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Fターム[4H049VV02]の内容

Fターム[4H049VV02]に分類される特許

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【課題】 より安価かつ容易に高純度なトリシリルアミンを得ることができるトリシリルアミンの製造方法を提供することを目的とする
【解決手段】 ペルヒドロポリシラザンを、無酸素または低酸素雰囲気下で加熱分解するトリシリルアミンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書に開示および記載されている本発明は、下記式(I)および(II)〔式中、HArは、任意により置換されていてもよい5員または6員ヘテロアリール環であり、Halはハロゲンであり、Zは、S、Se、NR、C(O)、C(O)C(O)、Si(R、SO、SO、PR、BR、C(RまたはP(O)Rなどの架橋基である〕を有する広く多様な化合物を形成させるための新規かつ効率的な一般的方法に関する。この合成方法では、「塩基触媒ハロゲンダンス」反応が採用されてハロゲン原子を含む5員または6員ヘテロアリール環を含むメタル化化合物が調製され、次いで、この反応性中間体化合物が酸化的にカップリングされる。式(II)の化合物、および/または、式(II)を有する繰り返し単位を含むオリゴマーまたはポリマーは、半導体材料および/またはこれらの材料を含む電子素子の形成に有用である。

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【課題】本発明は、マキサカルシトール中間体およびその製造方法に関する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、式(I)のキラル化合物、および式(II)のC-20位がR-形またはS-形であるキラル化合物、ならびにこれらのキラル化合物の製造方法を提供する。
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【課題】エポキシ樹脂の硬化剤や硬化促進剤として、またシリコーンとの共縮合による変性用の中間体や、無機充填剤と樹脂とのカップリング剤としての使用が期待されるイソシアヌレート化合物を提供する。
【解決手段】イソシアヌレート化合物の例を下記に示す。この化合物は、適量の反応溶媒中で、ジアリルイソシアヌレート化合物、SiH基を有するシラン化合物及びヒドロシリル化触媒を適宜の反応温度および反応時間で反応させることにより、合成することができる。
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【課題】本発明の課題は、低い誘電率を有する機械強度に優れた電気絶縁膜を作製するためのプレカーサーとして有用なスピロ型シクロトリシロキサン誘導体を提供することにある。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数が1乃至3のアルキル基を表す。但し、R、R、R及びRは同時に水素原子ではない。また破線を伴う実線は単結合又は二重結合を表す。)で表されるシクロトリシロキサン化合物を用いて形成させた膜は、所望の低い誘電率を有し、機械強度に優れた電気絶縁膜となる。 (もっと読む)


【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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【課題】副生成物の生成を抑制して目的物であるシルセスキオキサン化合物の含有量が高い(高純度な)生成物が得られ、さらに生成物の純度のばらつきを低減できる、Si−H基含有ケイ素化合物とカルボン酸アリルエステルとを原料としたヒドロシリル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のヒドロシリル化合物の製造方法は、Si−H基含有ケイ素化合物とカルボン酸アリルエステル化合物とをヒドロシリル化反応させるヒドロシリル化合物の製造方法であって、前記Si−H基含有ケイ素化合物と、前記Si−H基含有ケイ素化合物のSi−H基1モルに対して、アリル基換算で2〜100モル相当の前記カルボン酸アリルエステル化合物とを接触させる接触工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に無臭化されており、油剤として使用した場合であっても、他の化粧料原料成分と相溶性に優れるアルキル変性ポリジメチルシロキサン精製品を製造する方法を提供する。また、特有の臭気について実質的に無臭化されており、他の化粧料配合成分との溶解性、混合性の良い化粧料原料および該精製品を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】ヒドロシリル基含有ポリジメチルシロキサンと炭素原子数2〜30のα−オレフィンとをヒドロシリル化反応させることにより、アルキル変性ポリジメチルシロキサンを合成する工程〔A〕および前記工程〔A〕によって得られた粗製品を、水素化触媒の存在下、(c)沸点が70℃以上であり、活性水素原子を実質的に含有しない有機溶媒中で水素添加反応による無臭化処理を行う工程〔B〕を有することを特徴とするアルキル変性ポリジメチルシロキサン精製品の製造方法および該精製品を含有する化粧料。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)で示される遷移金属錯体化合物からなる脂肪族又は脂環式不飽和結合を有するシロキサンの不飽和炭素へのケイ素導入反応用触媒。
t−M−R1s(Yu) (1)
(Mは遷移金属原子、R1はH、アルキル基、アリール基、又はSiR3基。RはH、1価炭化水素基、アルコキシ基、ハロゲン原子、又はシロキサン残基。Xは脂肪族不飽和基を有する環状体、トリスピラゾリルボレート、テトラフルオロボレート、ヘキサフルオロホスフェート、ポルフィン、又はフタロシアニン。Yはアンモニア分子、カルボニル分子、酸素原子、酸素分子、アミン分子、ホスフィン分子、又はホスファイト分子。0<s≦3、0≦t<2、0≦u≦12、s、tは遷移金属原子の酸化数がII価又はIV価となるような数。)
【効果】本発明の触媒を用いて不飽和結合含有シロキサンと≡Si−H基を反応させると、炭素炭素二重結合を有する有機ケイ素化合物が合成できる。 (もっと読む)


【課題】ジスコデルモリド類などのラクトン−含有化合物、その化学的及び/または生物学的活性に似た化合物、並びにそれらの製造で有用な方法及び中間体を提供する。
【解決手段】下記化合物を基にしたジスコデルモリドの化学的及び/又は生物学的活性に似た化合物、それらの中間体、並びにそれらの製造法。
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本発明は、有機ケイ素化合物の製造方法であって、(A)脂肪族の炭素−炭素多重結合を有する化合物と、(B)Siに結合された水素原子を有する有機ケイ素化合物とを、(C)Pt(0)錯体触媒及び(D)少なくとも1種の有機アミン−N−オキシド及び/又はその水和物並びに場合により(E)溶剤の存在下で反応させることによって行う前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物を提供すること、また、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤ、更にかかる化合物を含むプライマー組成物、塗料組成物及び接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の有機ケイ素化合物は、分子内に、シリカと反応する少なくとも一つの置換基が結合しているケイ素原子と、電子求引基を含む置換基が結合している硫黄原子とを有することを特徴とし、前記シリカと反応する置換基は、ケイ素原子と直接結合する酸素原子を含む基であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な新規化合物を提供することにある。また、本発明の他の目的は、かかる化合物を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤ、更にかかる化合物を含むプライマー組成物、塗料組成物及び接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の有機ケイ素化合物は、分子内に、シリカと反応する少なくとも一つの置換基が結合しているケイ素原子と、下記一般式(I)で表される置換基が結合している硫黄原子とを有することを特徴とする。
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【課題】 ノルボルナン環を有するテトラカルボン酸二無水物において、エポキシ樹脂硬化剤及びポリイミド用素材として純度管理が可能で工業的に使用することができる、精製されたテトラカルボン酸二無水物のメソ体、ラセミ体を提供するとともに、その分離精製法を提供する。
【解決手段】
5-ノルボルネン-エンド-2,3-ジカルボン酸無水物のヒドロシリル化反応で得られる,メソ体とラセミ体が混合した5,5’-エキソ-(1,1,3,3,5,5-ヘキサメチルトリシロキサン-1,5-ジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2,3-エンド-ジカルボン酸無水物に対して、初めに良溶媒を用いてメソ体を結晶化させて取り出し、次いで良溶媒と貧溶媒の混合溶媒を用いてラセミ体を結晶として取り出す。このように、それぞれを分離して取り出すことによって、ポリイミド用素材として使用可能な融点幅を有するテトラカルボン酸二無水物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】収率及び純度に優れる遷移金属錯体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アミン化合物の存在下、特定のシクロペンタジエン化合物と有機リチウム化合物とを反応後、続いて特定の遷移金属化合物を反応させて得た反応液に溶媒を添加した後アミン化合物と溶媒とを留去し、最後に濃縮液をろ過してろ液を得ることで下記一般式(3)で表される遷移金属錯体を製造する。


(式中、Mは第4族の遷移金属原子を表し、X1及びX2は、ハロゲン原子を表し、Aは、第16族の原子を表し、Eは、第14族の原子を表し、R1〜R6は、水素原子、アルキル基等を表し、Cp2はシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を表す。) (もっと読む)


【課題】精製時間が短縮されたハライド化合物と塩とを分離するハライド化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】溶媒とハライド化合物と塩とを含有する混合溶液を加熱することにより、該塩を析出させ、ハライド化合物と該塩とを分離するハライド化合物の精製方法。とりわけ、下記一般式(1)で表されるハライド化合物の上記精製方法。


式中、Aは第16族の原子を、Eは第14族の原子を、Gはハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


【課題】製造時間が短縮されたより効率的なハライド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒中、ハロゲン化アリール化合物と塩基とを反応させて得られた生成物と、ジハライド化合物とを反応させて、ハライド化合物(1)と塩とを含む反応溶液を得る工程(工程1)、及び工程1で得られた反応溶液を加熱し、該塩を析出させ、ハライド化合物(1)と該塩とを分離する工程(工程2)を含むハライド化合物(1)の製造方法。


(式中、Aは第16族の原子を示し、Eは第14族の原子を示し、R〜Rは、水素原子、アルキル基等を示し、Rは炭化水素基等を示し、Gはハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


スクロース−6−エステルを形成する方法が、a)アミン及び塩基性アルカリ金属塩から選択される塩基の存在下で溶媒中で、スクロースを有機スズベースのアシル化促進剤と接触させる工程、b)水を除去して、スズスクロース付加物を形成する、除去する工程、並びにc)上記スズスクロース付加物をアシル化剤と接触させて、上記スクロース−6−エステルを形成する、接触させる工程を順次含む。スクロース−6−エステルを次いでスクラロースへと変換してもよい。 (もっと読む)


【課題】 副生するビス(トリアルキルシリル)シクロペンタジエンの量が従来方法に比べて少ない、トリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物を製造することができる方法、及びかかる製造方法で得られたトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物からトリハロゲノシクロペンタジエニル遷移金属化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シクロペンタジエニル金属化合物を、反応溶媒の存在下で、トリアルキルシリルハライドと反応させてトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物を製造するにあたり、反応溶媒として炭化水素を用いることを特徴とするトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物の製造方法、及びその製造方法で得られたトリアルキルシリルシクロペンタジエン化合物をハロゲン化金属化合物と反応させることを特徴とするトリハロゲノシクロペンタジエニル遷移金属化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(II)Sin2n+2で示されるオリゴハロゲン化シランを一般式(III)R−NH2で示される第一級アミンと、溶剤としての炭化水素中で反応させることにより、一般式(I)Sin2n+2で示されるオリゴアミノシランを製造する方法であり、上記式中、Xは、塩素、臭素および沃素から選択され、Yは、ハロゲン、水素またはR−NHを表わし、Rは、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基を表わし、およびnは、1〜20の値を表わし、但し、基Yの最大35モル%は、水素を表わし、および基Yの最大15モル%は、ハロゲンを表わし、この場合反応混合物には、活性炭が添加される。同様に、本発明の対象は、一般式(I)のオリゴアミノシランを安定化させる方法であり、この場合オリゴアミノシランには、活性炭が添加される。 (もっと読む)


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