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Fターム[4H050AC40]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | P群元素(P,As,Sb,Bi)の結合状態に関与しない部分の反応 (663) | 酸素含有官能基の形成又は導入(←水酸基、エーテル基、カルボニル基、アルデヒト基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基、酸ハロゲン化物基 等の導入) (169)

Fターム[4H050AC40]に分類される特許

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式中、RがCF3、F、およびHより選択され、かつmが1〜22の整数である、式 (I) の化合物を提供する。化合物は、第一の反応物が、2,4-ジクロロ-2,4,6,6-テトラ(アリールオキシ)-1,3,5-トリアザ-2,4,6-トリホスホリンであって、かつ第二の反応物が、式CF3CF2CF2O(CF2CF2CF2O)mCF2CF2CH2OHのペルフルオロポリエーテルである、第一の反応物と第二の反応物とを溶液中で反応させることにより、調製され得る。アリールオキシは、4-(トリフルオロメチル)フェノキシ(p-CF3-C6H4O)、4-フルオロフェノキシ(p-F-C6H4O)、およびフェノキシ(C6H5O)より選択される。第一の反応物は、2,2,4,4,6,6-ヘキサクロロ-1,3,5-トリアザ-2,4,6-トリホスホリンをフェノキシドと反応させることにより、調製され得る。化合物は、表面を潤滑化するための潤滑剤に用いられ得る。潤滑剤は、記録媒体を含む磁気記録装置の記録表面に適用され得る。

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本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】立体障害性ニトロキシルエーテルの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、立体障害性ニトロキシルエーテルを対応する立体障害性ニトロキシル基から、それをカルボニル化合物及びヒドロペルオキシドと反応させることにより製造する新規な方法に関するものである。この方法によって製造された化合物は、光、酸素及び/又は熱の有害な影響に対するポリマーのための安定剤として、ポリマーのための難燃剤として及び重合調整剤として効果的である。 (もっと読む)


本発明は、化学工業の技術分野におけるC2−対称の面性キラリティーだけをもつルテノセンビスホスフィン配位子及び合成方法に係わるものである。本発明は、(S)−(S)−1,1’−ビス(ジフェニルフォスフィン)−2,2’−ビス((S)−4−イソプロピルオキサゾリン)ルテノセンを最初原料とし、2ステップまたは3ステップの反応により目標化合物を作製する。まず、(1)(S)−(S)−1,1’−ビス(ジフェニルフォスフィン)−2,2’−ビス((S)−4−イソプロピルオキサゾリン)ルテノセンをトリフルオロ酢酸の作用においてオキサゾリン環を開環してエステルアミド類化合物を得、次に、エステル交換または還元とアルキル化により目標化合物の面性キラリティーだけをもつルテノセンビスホスフィン配位子を得る。本発明により作製した配位子は、各種の金属触媒の非対称反応に適用することができ、高い反応活性と立体選択性をもつ。その構造式は下記の通りである。

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【課題】特定の式で表される1,3−ジオキソラン−グリセリルホスホリルコリン化合物の加水開環反応を、カチオン性イオン交換樹脂存在下で行うことを特徴とするα−グリセロホスホリルコリン結晶の製造法を提供する。
【解決手段】特定の式で表される1,3−ジオキソラン化合物と、特定の式で表される2−クロロ−2−オキサ−1,3,2−ジオキサホスホランと、トリメチルアミンとを反応させ、特定の式で表される1,3−ジオキソラン−グリセリルホスホリルコリン化合物を得、これをカチオン性イオン交換樹脂の存在下、水含有溶媒中で加水開環反応をさせた後、水との共沸溶媒存在下で減圧乾燥することにより結晶化させることを特徴とするα−グリセロホスホリルコリン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノカルボキシル官能化ジアルキルホスフィン酸エステルおよび他の成分よりなる混合物およびそれを含有する難燃剤の提供。
【解決手段】モノカルボキシル官能化ジアルキルホスフィン酸エステルおよび他の成分よりなる混合物において、A)98〜100重量%の式(I)


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6 および R7 はH、メチル、エチル、n−プロピル、等であり、Yはメチル、エチル、等であり、XはH、Li、Na、KまたはNHであるかまたはXはYと同じ意味であり、そしてその時XおよびYは上記有機基の2つの同じ基であるかまたは2つの異なる基である。]で表されるモノカルボキシル官能化ジアルキルホスフィン酸エステルおよびB) 0〜2重量%のハロゲンを含有し、その際に各成分の合計は常に100重量%であることを特徴とする、上記混合物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有率が低いかまたは事実上ハロゲン不含のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸の提供。
【解決手段】
本発明は、ジアルキルホスフィン酸及び更に別の成分から組成される混合物であって、
A)次式(I)
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は、同一かまたは異なり、互いに独立して、H、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、及び/またはフェニルであり、
X及びYは、同一かまたは異なり、互いに独立して、H、Li、Na、KまたはNH4である]
で表されるモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸98〜100重量%、及び
B)ハロゲン0〜2重量%、
を含み、上記成分の合計が常に100重量%である、上記混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、CDG-I 症候群、特に CDG-Ia 症候群に対する Man-1P 細胞内ソースとして使用することができる一般式 [I] 、[II] または [III]:
【化57】


(式中、R11 〜 R14 、R21 〜 R24, R31 〜 R34 は H または OH 保護基であり、R ならびに R' は前記と同じ意味を有する)
でそれぞれ表される(α-D-マンノピラノシル-1)ホスフェート誘導体である。
また、この発明は、工業製品としてのこれらの誘導体およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機ビスマス化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)


で表されるビスマス化合物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、臭気の弱いリン酸エステルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】リン酸化剤と有機ヒドロキシ化合物とを反応させてリン酸エステルを製造するに際し、(a)前記有機ヒドロキシ化合物にリン酸化剤を添加し、反応液中の溶存酸素濃度を1mg/L以下とする工程、又は前記有機ヒドロキシ化合物に酸化防止剤を添加した後、リン酸化剤を添加する工程、及び(b)前記(a)工程で得られた反応液を熟成する工程、を有するリン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤若しくは表塩処理剤の原料物質として有用なホスホリルコリン基含有化合物を提供すること。また、工業的利用価値が高い製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で示されるホスホリルコリン基含有化合物である。
(CH3)3N+CH2CH2PO4-CH2COOH (1)
(CH3)3N+CH2CH2PO4-CH2COONa (2) (もっと読む)


【課題】癌治療薬剤として有効な、そして患者に対する継続的な注入に好適である低分子化合物、及び当該化合物を含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式(I)により表される新規置換型ピロール及びそれらの医薬として許容しうる塩は継続的な注入液としての患者への投与に好適であり、そして細胞増殖障害、特に癌の治療及び/又は制御に有用である。前記化合物を含む医薬組成物、及び癌の治療及び/又は制御方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくいホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数を示す。Aの一例は、下記の式で示されるヒドロキシフェニル置換フェニルオキシ基。
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【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくいホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数。Aの一例は、下記の式で示されるグリシジルオキシフェニル置換フェニルオキシ基。
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【課題】二相系でのリン脂質の塩基交換反応において、生成するリン脂質の収率を上げる方法、及び、分離を簡便にする方法を提供する。
【解決手段】リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、ホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含み、
極性溶媒の含有量が、非極性溶媒及び極性溶媒の合計量に対して、容積基準で20%を超え、かつ80%以下の量であり、
リン脂質に対するヒドロキシル基含有化合物のモル比が4以上30以下であることを特徴とするリン脂質の塩基交換方法、及び、
リン脂質とヒドロキシル基含有化合物とを、食用油及びホスホリパーゼDの存在下、非極性溶媒、極性溶媒及び水からなる二相系中で反応させる工程を含む、リン脂質の塩基交換方法。 (もっと読む)


本発明は、代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)に対するアゴニスト又はアンタゴニスト特性、特にグループIII、サブタイプ4の代謝調節型グルタミン酸受容体(mGlu4R)に対するアゴニスト又はアンタゴニスト特性を有する次亜リン酸誘導体及びそれらの治療的用途に関する。次亜リン酸誘導体はジアステレオアイソマー又はエナンチオマーであり、以下の式(I)で表される。
【化1】

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本発明は、毒性不純物の含量の低下した高純度のマラチオンを調製する方法を提供する。更に、本発明の方法により調製されたマラチオンは貯蔵安定性である。マラチオン中の毒性不純物、例えば、イソマラチオン、O,O,S-トリメチルホスホロジチオエート(MeOOSPS)、O,O,S-トリメチルホスホロチオエート(MeOOSPO)、O,S,S-トリメチルホスホロジチオエート(MeOSSPO)、マラオクソン、イソマラチオン、ジエチルフマレート、メチルマラチオン、ジメチルマラチオン、O,O-メチル,エチル-S-(1,2-ジカルボエトキシ)エチル-ホスホロジチオエートの量は、薬品の目的に使用されうるいずれかのその他の市販のマラチオン製剤より低い。 (もっと読む)


肺炎及び気管支収縮を阻害するためにエアロゾル化により送達するための製剤用のコルチコステロイドと置換されたフェニルホスファート(β−アゴニスト誘導体)の相互プロドラッグが記載されている。この相互プロドラッグは、噴霧により又は乾燥粉末吸入器により産生された主に1から5μの質量中位平均直径を有するエアロゾルによって、気管の炎症及び気管支収縮を治療するために、好ましくは、5.0と7.0の間のpHを有する1/4通常生理的食塩水中に溶解された小容積溶液(10から500μL)中に製剤化される。 (もっと読む)


式(I):


を有する新規化合物が提供されている:ここで、R、R、R、R、Z、Xおよび*は、本明細書中で定義されている。また、式(I)の化合物を使用する抗ウイルス方法およびそれを合成する方法が提供されている。本発明の目的は、特に、RNAまたはDNAウイルス(例えば、HIV、HBVまたはHSV)に対して抗ウイルス活性を有する新規化合物を提供することにある。他の目的は、イオン交換樹脂またはキラル媒体の調製で有用な化合物を提供することにある。
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本発明はビアリールビスホスフィン及びその中間生成物に関する。更に、本発明の範囲は、該ビスアリールホスフィンから製造できる触媒並びに不斉合成におけるその使用を包含する。 (もっと読む)


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