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Fターム[4H050BA09]の内容

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Fターム[4H050BA09]に分類される特許

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【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】難燃性樹脂のモノマーとして使用できる新規な2官能性リン含有化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下式で示されるビス(アルキルフェニル)ホスフィン類のアルキル部分を誘導化した新規な2官能性ホスフィン化合物。


[式中、式中、Rは、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数6〜20アリール基又は炭素原子数1〜4のアルキル基で置換された炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは、互いに独立に、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数2〜6のアシルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基又はトルエンスルホニルオキシ基を表し、mは、0又は1であり、Aは、酸素原子又は硫黄原子を表す。] (もっと読む)


【課題】N−アシル−(2S)−オキシカルボニル−(5R)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


(但し、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、又はフェニル基、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−アシル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と下記式(II)


で示される亜リン酸エステル誘導体を、ルイス酸存在下で反応させることを特徴とする、N−アシル−(2S)−オキシカルボニル−(5R)−ホスホニルピロリジン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】N−オキシカルボニル−(2S)−オキシカルボニル−(5S)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基であり、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−オキシカルボニル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と式(II)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基である。)で示される亜リン酸エステル誘導体をルイス酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、次式(I)で表されるアルキル亜ホスホン酸誘導体、
A−P(=O)(OX)−H (I)
(式中、Aは、場合により置換されているC〜C18−アルキル、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アリールアルキルを意味し、および、Xは、H、場合により置換されている、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリール、C〜C18−アルキレン、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、H、および/またはプロトン化された窒素塩基を意味する。)および、b) 次式(II)で表されるジエステル形成性オレフィン、からの付加物、
【化1】


(式中、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、およびR、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CO−O−CO−、−CO−S−CO−、−CO−NR−CO−、−CO−PR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CN、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CR−CO−O−CO−、−CR−CO−NR−CO−、−CR−CO−O−CO−CR、−CR−CO−NR−CO−CRを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、それぞれ−CO−CR=CR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;Rは、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリールを意味し;Rは、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリーレン、C〜C18−アルカリーレンおよび/またはC〜C18−アラルキレンを意味する。);それの製造方法およびそれの使用に関する。
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本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のカルボン酸ビニルエステルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、上式で、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成性化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
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【課題】半導体製造業者らから求められる、TEPO中の砒素の低濃度化を達成する方法が必要とされる。
【解決手段】砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェート(TEPO)からの砒素含有不純物の除去方法は以下の方法を含む:トリエチルホスフェートと比べて砒素含有不純物を選択的に吸着する吸着剤を準備すること;砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェートを吸着剤と接触させること;及び砒素含有不純物を有する粗製トリエチルホスフェートから砒素含有不純物を吸着して、減少した砒素含有不純物を有する製品トリエチルホスフェートを作ること。 (もっと読む)


【課題】リン系ビフェノール単量体の前駆体であるDOPOBQの、原料コスト、溶解性および反応性を改良した工業的な製造法の提供。
【解決手段】有機環状リン化合物と、ケトン系化合物、フェノールと、酸触媒とを用いて、化学式1に示す構造を備えたリン系化合物を合成するとともに、このリン系化合物を用いて誘導体群を生成するものを含む新規リン系ビフェノールおよびその誘導体の合成。
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【課題】難燃性硬化エポキシ樹脂の調製において使用することができる、リン含有化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表される化合物が例示され、


この化合物による硬化剤、及び難燃性エポキシ樹脂の調製方法、並びにその調製方法。 (もっと読む)


本発明は、当該技術において長い間公知であった有機リン化合物、特に9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)及びその誘導体の製造に関する。これらは、ポリマー用の添加剤として好ましく用いられる。特に、ポリマー、例えばポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂のための難燃剤としてのDOPO及びその誘導体の使用が有利であることが見出された。 (もっと読む)


【課題】一般的なホスホン酸又はその誘導体を用いても、高いエナンチオ選択性で光学活性なα-アミノホスホン酸及びその誘導体を生成させることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アルミニウム(サラレン)錯体を触媒として使用し、イミン化合物をホスホン酸又はその誘導体で不斉ヒドロホスホニル化することにより光学活性なα−アミノホスホン酸又はその誘導体を高いエナンチオ選択的に製造することができる。なお、イミン化合物は芳香族イミンのみならず、脂肪族イミンや脂環族イミンを用いた場合においても、実施できる。得られる光学活性なα−アミノホスホン酸又はその誘導体は、特異な生理活性を有しており、酵素阻害剤等の医薬品又はその中間体として有用である。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤組成物として用いるに適した燐酸トリフェニル含有量が低くて燐含有量が高くかつオルソアルキル置換度が高い燐酸アリール、これらの製造方法およびこれらを難燃剤として用いることに関する。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】薄肉での耐衝撃性を向上した難燃性樹脂組成物に有用な有機リン系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸触媒存在下に、オキシハロゲン化リンと2,2−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)プロパンの縮合反応を行う第1反応工程、第1反応工程の生成物とキシレノールの縮合反応を行う第2反応工程、第2反応工程の生成物とフェノールの縮合反応を行う第3反応工程、触媒を除去又は失活させる精製工程を有し、かつ原料仕込み組成が、2,2−ビス(4’−ヒドロキシフェニル)プロパン1モルに対して、ルイス酸触媒10-3〜2×10-1モル、オキシハロゲン化リン1.5〜10モル、キシレノール1〜3モルであって、反応工程を通して操作温度を200℃以下に保つ有機リン系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族アルデヒドのみならず脂肪族アルデヒドに対しても十分に高いエナンチオ選択性で光学活性なα-ヒドロキシホスホン酸及びその誘導体を生成させることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アルミニウム(サラレン)錯体を触媒として使用し、アルデヒドをホスホン酸又はその誘導体で不斉ヒドロホスホニル化することにより光学活性なα−ヒドロキシホスホン酸又はその誘導体を製造することができる。また、かかる製造方法の触媒として有効な新規光学活性アルミニウム(サラレン)錯体及びその製造方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】 不純物含量の少ない高純度のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を簡易な操作で得る。
【解決手段】 本発明のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体の製造法では、下記式(1a)
1FeR2 (1a)
[式中、R1及びR2はシクロペンタジエニルアニオン等を示す]で表されるフェロセン又はフェロセン類縁体等を金属還元剤と所定量のZr(IV)四ハロゲン化物等のルイス酸の存在下、40〜90℃でπ−アレーンと反応させてシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を生成させる工程A、及び該錯塩等の所定濃度の水性溶液と、KPF6等の所定濃度の水性溶液とを−20℃〜80℃の温度で混合する工程Bを含む。 (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから多孔質無機化合物の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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芳香族カルボキシホスフィン(I)をアシルホスフィンオキシド(II)へ変換することによる芳香族アシルホスフィンオキシド(II)の製造方法。
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サイクリックホスホン酸ジエステルが、ルイス酸の存在下でキラル1,3-ジオールと活性化ホスホン酸を反応させることにより生成される、1,3-ジオールからサイクリックホスホン酸ジエステルを合成する方法を説明する。 (もっと読む)


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