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Fターム[4H055AC62]の内容

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Fターム[4H055AC62]に分類される特許

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【課題】抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにあり、また、抗生物質の製造方法に用いられる新規な微生物を提供することにあり、特に、少なくともMRSAとVREの両者に有効性を示す多剤耐性菌に有効な新規な抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにある。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)属に属する受託番号NITE P−870の微生物又はその自然的若しくは人工的に変異した微生物であって、抗菌活性を有する抗生物質を産生する能力を有する微生物であり、また、配列表の配列番号1で示される16S rRNA領域の塩基配列を有する微生物。 (もっと読む)


【課題】 植物材料糖化物や食酢等の醸造物において、これらの中に健康機能成分のオリゴ糖やポリフェノールを原料に由来する形態にて増加、強化させることの可能な植物材料糖化物製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物材料の混合酵素処理により得られ、濃縮処理を経なくても酵素処理によって原料由来オリゴ糖または原料由来ポリフェノールの少なくともいずれかの濃度を高めた状態とすることができる。植物材料としてはリンゴ等果実の搾汁残渣を用いることができる。また混合酵素には、セルラーゼおよびペクチナーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物から固形残渣を分離する。木質成分が効率よく分離される。 (もっと読む)


【課題】皮膚組織を老化から保護するための経口組成物または化粧品組成物の提供。
【解決手段】親油性生物活性化合物とホエイタンパクとを含有する組成物。親油性生物活性化合物として、酵母、肝臓抽出物、乳の画分、トマト抽出物および大豆抽出物など。さらにビタミンCおよび/またはトコフェロールを含有する組成物。組成物を含有する食品、食品補助物、化粧品調合物、または医薬品調合物。 (もっと読む)


【課題】竹のエキスを大規模な装置を必要とせずに抽出する方法を提供する。
【解決手段】洗浄した皮付きの筍を所定の槽に投入し、当該筍が隠れる程度にひたひたに水を入れると共に、醗酵促進剤として適宜の糖質を添加した後3年から5年自然醗酵させる。二次工程として、醗酵させた筍を圧搾してエキスを抽出し、残された溶液に当該エキスを加えてこれを濾過し、筍エキスを抽出する。竹の伐採及び運び出しに要する労力を軽減し、比較的に採取及び運び出しに容易な筍のエキスを自然に、しかも安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物から固形残渣を分離する。
木質成分が効率よく分離される。 (もっと読む)


【課題】今や国民病とされているアレルギーの予防・改善に有効(抗アレルギー機能を有する)かつ、安全性が高い乳酸菌及びその含有物を提供する事にある。さらには、抗アレルギー機能に加えて、抗自己免疫疾患機能、抗糖尿病機能、中性脂肪低減効果などを少なくとも1つは併せ持つ安全性が高い乳酸菌及びその含有物を提供すること。
【解決手段】ラクトバチルス属デルブリッキー種亜種ラクティスの乳酸菌、エンテロコッカス・デュランス KR−211株(受託番号:NITE P−397)又はその変異体、乳酸菌であるロイコノストック・メセントロイデス・サブスピーシーズ・メセントロイデス KLAB−2株(受託番号:NITE P−393)又はその変異体、それらの乳酸菌株由来の成分を摂取すること。 (もっと読む)


【課題】より短期間で菌糸体培養抽出物を得ることができ、且つ、種々の植物繊維質原料に適用可能な菌糸体培養抽出物の製造のための技術を提供する。
【解決手段】植物繊維質原料を含む固体培地に担子菌の菌糸体を接種し、前記菌糸体を接種した固体培地を、落下及び上昇の繰り返し運動を該固体培地に付与することにより攪拌した後、又は攪拌しつつ、前記菌糸体が生育する培養環境下に保持し、得られた培養物から培養抽出物を得る。前記菌糸体培養抽出物の製造は、固体培地及び担子菌の菌糸体を投入するための投入口と、該投入口を密閉するための蓋と、空気を流通させる通気孔とを有する培養容器と、前記培養容器を水平又は傾斜した回転軸により回転させる回転手段とを備えている菌糸体培養装置により、好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安全であり、かつ、中性において抗真菌活性を有する抗真菌性物質、該抗真菌性物質を産生する菌、並びに、これらを用いるカビ及び/又は酵母の増殖阻害方法の提供。
【解決手段】キャンディダ属菌、サッカロマイセス属菌、ピキア属菌、ロドトルラ属菌、クラビスポラ属菌、及びトルラスポラ属菌からなる群より選ばれる1の酵母が産生する、胞子の発芽を阻害する抗真菌性物質、及び、下記の特徴を有する抗真菌性物質;1)pH7.0において、抗真菌活性を有すること、2)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液が、抗真菌活性を有すること、3)10%(w/w)スキムミルク培地で前記酵母を培養した培養液の上清を、MWCO(Molecular Weight Cut Off、分画分子量)が10kDである限外濾過膜を用いて限外濾過した場合に、限外濾過膜表面に保持されること。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】生分解性と機械的強度の両面の性質を備えた、天然の生分解性素材、該天然の生分解性素材から製造された生分解性フィルム又は容器、及び、該生分解性素材を製造するためのバインダー、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】
コウリャンデンプンを培養原料とし、該原料にバチルス属に属する微生物を添加・培養し、高分子粘着性の物質を採取することにより、石油由来の高分子化合物には存在しない水酸基を有するセルロース様の性質を持ち、しかも、ポリプロピレン様の構造を有する天然高分子物質を得る。該天然高分子物質をバインダーとして、これにデンプン及び/又は貝殻粉末を混合することにより、セルロースに匹敵する生分解性を有し、しかもポリプロピレンの特性を備えた機械的強度の生分解性素材を得ることができる。この生分解性素材を用いて製造したフィルム又は容器は、優れた生分解性と機械的強度の両面の性質を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼ以外に有効な血栓溶解活性物質(t−PA亢進物質)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発明者らは、納豆菌培養液及び菌体そのものを用い、加熱処理で酵素であるナットウキナーゼを失活させ、ヒト細胞に添加した結果、細胞内のt-PA産生能を亢進する物質の存在を確認した。すなわち、本発明に係るt−PA亢進物質は、納豆菌培養液又は納豆菌菌体を熱処理することで作製される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナットウキナーゼ以外に有効な血栓溶解活性物質(t−PA亢進物質)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発明者らは、納豆菌培養液及び菌体そのものを用い、加熱処理で酵素であるナットウキナーゼを失活させ、ヒト細胞に添加した結果、細胞内のt-PA産生能を亢進する物質の存在を確認した。すなわち、本発明に係るt−PA亢進物質は、納豆菌培養液又は納豆菌菌体を熱処理することで作製される。 (もっと読む)


【課題】竹の有用成分を効率的に抽出することができ、植物生長調整剤および忌避剤として使用することができる竹液の製造技術を提供することにある。
【解決手段】竹を粉砕した粉砕物に微生物と発酵促進用助剤とを添加し、7〜25日間、発酵熱として60℃以上の状態(A、C、E、G)で発酵させて半発酵物を得る半発酵工程と、水に、前記半発酵物、微生物、発酵促進用助剤を混合し、所定期間静置して有用成分を抽出する抽出工程と、を有することを特徴とする。発酵を2度行うため、水中での発酵を行いやすくなるとともに有用成分が抽出されやすくなって抽出効率が高まり、短期間で竹液を製造することが可能となる。また、竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含んでいれば、発酵を行いやすくなるとともに、植物ホルモンやアミノ酸等を含んだ植物生長調整剤として、また、害虫等に対する忌避成分を含んだ忌避剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 海水から、原油を炭素源として加えたマリンブロスで生育でき、かつ原油乳化能を示す微生物を検索した。
【解決手段】 その結果、バイオサーファクタントを産生するMyroides odoratus SM-1(受託番号FERM P-19061)を得た。そのバイオサーファクタントは油乳化能を示す (もっと読む)


本発明は、ハヘラ・チェジュエンシス(Hahella chejuensis)由来の殺藻効果を有する赤色色素に係り、より詳しくは、ハヘラ・チェジュエンシス96CJ10356菌株(KCTC 2396)を培養して赤色色素(RP10356)を製造する方法に関する。更にこの発明は、この方法により調整する、殺藻効果を有する赤色色素(RP10356)、前記赤色色素を有効成分として含む殺藻製剤、及び前記菌株培養液の有機溶媒抽出物又は前記赤色色素を用いることを特徴とする赤潮生物の除去方法に関する。
本発明に係る赤色色素(RP10356)は、コクロヂニウム・ポリクリコイデス、ジャイロジニウム・インプジクム、ヘテロシグマ・アカシオなどの赤潮原因種に対して優れた殺潮効果を有していることから、赤潮生物を除去する殺藻製剤の有効成分として有用である。
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【課題】、医薬品や健康食品として使用可能な、免疫賦活効果と共に安全性が高く、しかも経済性も良い免疫活性物質を見出すこと。
【解決手段】稲科植物の葉を、バチルス属に属する微生物を用いて発酵させることにより得られる植物免疫活性物質およびその製造方法。 (もっと読む)


動物及びヒトの病原菌に対して使用するためのBacillus subtilis由来の抗微生物化合物。Bacillus subtilisの新規な菌株は家禽の胃腸管から単離され、Clostridium perfringensClostridium difficileCampylobacter jejuniCampylobacter coli、及びStreptococcus pneumoniaeに優れた阻止作用を有する因子を生じることが見いだされた。この因子又はこれらの因子は、加熱処理後十分な生存性及び抗微生物活性を保持する。本発明は、C. perfringensを含む病原微生物の処置方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)I-2219菌株のバクテリアによって生産される巨大分子の製造方法、ならびに、炎症性のリウマチ性疾患の予防および治療のための薬物を製造するための当該巨大分子の使用に関する。
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