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Fターム[4H056CE03]の内容

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Fターム[4H056CE03]に分類される特許

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【課題】色素増感型太陽電池に適した色素及び色素増感型陽電池を提供する。
【解決手段】下式の色素を酸化チタンのような金属酸化物粒子に吸着させることにより、色素増感型太陽電池の電極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を形成することができる。


但し、上記式(I)において、アルキル基、アリール基およびアルコキシ基のいずれかであり、Xは、次式チオフェン環などの環状構造体であり、Yは、ピリジル基であり、nは1〜12のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】染料を用いてコントラストの高い着色画像の形成が可能なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物が金属原子又は金属化合物に配位したジピロメテン系金属錯体化合物などの染料化合物からなる群より選択される化合物と、アントラキノン化合物とを含有するカラーフィルタ用着色組成物である〔一般式(I)中、R〜R:水素原子、置換基、R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基〕。前記アントラキノン化合物は、一般式(IX)で表される化合物が好ましい〔一般式(IX)中、R11a、R12a:水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基(R11a及びR12aは同時に水素原子を表さない)、n11=1〜4(n11=2〜4のとき、複数のNR11a12aは同一でも異なっていてもよい)〕。
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【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、耐光性に優れ光電変換効率が高い化合物を用いた高効率、高耐久性の光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Ar、Ar、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。R、Rは置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。Zは少なくとも一つはArと結合している。Zが複数個存在する場合は、Ar、Ar、R、Rの何れかと結合している。) (もっと読む)


【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有し、前記半導体層がアナターゼ型二酸化チタンを含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】800nmを越える波長域でも高い変換効率を得ることができる光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に、特定の構造の非金属原子群を表し、PとPは異なる構造を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】半導体電極及びこの半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池は、一般式[I]で示される色素増感型太陽電池用色素と、一般式[I]に類似の一般式で示される色素増感型太陽電池用色素とを併用して増感されている。
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【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる固体型色素増感型光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも色素を半導体に担持してなる半導体層と、正孔輸送化合物を含有してなる正孔輸送層とが設けられている全固体型色素増感型光電変換素子において、前記色素が、下記一般式(1)で表され、正孔輸送化合物が3,4−エチレンジオキシチオフェンを重合して得られる重合体であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】耐光性に優れたカラーフィルタの青色画素を提供することができ、かつ前述したカラーディスプレイ製造工程で要求される耐熱性をも満たす着色樹脂組成物、また、このような着色樹脂組成物を用いる、カラーフィルタ、及び青色純度のよい有機EL表示装置並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】(A)色材、(B)溶剤及び(C)バインダー樹脂を含有する着色樹脂組成物であって、該(A)色材が、下記式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする、着色樹脂組成物。


(上記式(I)中、Zm−はアントラキノン骨格を有するm価のアニオン、mは1〜4の整数を表す。Ar1及びAr2は、各々独立に、置換基を有していてもよい含窒素複素環基を表す。nは、1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、かつ耐久性に優れた、色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で表されることを特徴とする色素。


具体例として例えば下記構造の化合物が例示される。
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【課題】色素多量体、該色素多量体を含有する着色硬化性組成物、並びにカラーフィルタを提供する。
【解決手段】ジピロメテン系金属錯体化合物由来の色素骨格を含み、一般式(A)で表される構造単位を含む色素多量体。一般式(A)中、XA1、XA2は重合によって形成される連結基を表し、LA1、LA2は単結合等を表し、Dyeはジピロメテン系金属錯体化合物から任意の水素原子が外れた色素残基を表す。DyeとLA2とは、共有結合、イオン結合、及び、配位結合のいずれで連結されていてもよい。mは0〜3の整数を表す。
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【課題】ザラツキや色むらのない青色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】結晶型がα型であり、400〜500nmにおける透過率の極大値が475nmより短波領域にある銅フタロシアニン顔料と、オキシム重合開始剤と、重合性化合物と、溶剤とを含む青色硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】色再現上好ましい分光特性を有し、かつ高い光堅牢性を有するアリーリデンピラゾロン色素を用い、印画サンプルにおける優れた色再現性、画像保存性および転写濃度の全てを同時に満足する感熱転写記録用インクシートおよび感熱転写記録方法に有用なアリーリデンピラゾロン色素で、アリーリデンピラゾロン色素のなかでも、特に高いモル吸光係数、高い光堅牢性を有し、かつ高い溶解性を有する特定の新規なアリーリデンピラゾロン色素を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表されるアリーリデンピラゾロン色素。
【化1】


(一般式(2)中、Yはフッ素原子、塩素原子または臭素原子を表し、Rはメチル基、エチル基、n−プロピル基またはイソプロピル基を表し、RおよびRは各々独立にメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基またはアリル基を表す。) (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】 光増感能や電界能を具備する光機能性材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の構造を有し、かつ、光増感能及び/又は電界発光能を具備するクマリン誘導体を含んでなる光機能性材料を提供することによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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