説明

Fターム[4H059BA40]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | その他の酸素を含む 環式化合物 (45)

Fターム[4H059BA40]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】洗濯後まで確実に香りの持続する、高残香性の柔軟剤用香料組成物を提供する。さらにその残香の質が柔軟剤として相応しい香りとなる様にコントロールする。
【解決手段】香料素材の香りの強さに合わせ最適化した洗濯実験において、脱水布及び乾燥布における香りを実際に官能評価することで、その香りの持続性が確認できる43素材を見出した。さらにその43素材を、清潔感とやわらかさという柔軟剤に求められる香りの質で分類し、それぞれ組み合わせて配合することで、確実に洗濯後まで香りの持続し且つ香りの質の優れた、高残香性柔軟剤用香料組成物を提供することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、着臭剤自体として、または他の着臭剤を調製するための中間体として、好適なホルミルシクロヘキセン誘導体の製造方法に関する。特に、本発明は、1,3−ブタジエンの存在下でホルムアルデヒドを用いた、α,β−不飽和アルデヒドのドミノメチレン化Diels-Alder反応に関する。 (もっと読む)


家庭用の洗浄製品、布地処理製品又は脱臭製品、並びに親水性香料成分の完全性を維持しかつ芳香の存続期間を延長する方法を開示している。前記製品及び方法には、界面活性剤と、約3未満のClogP及び約200℃超の沸点を有する親水性香料成分を十分な量で有する香料とを含有する、水性組成物が包含されている。前記水性組成物は、親水性香料と親和性の材料で構成されたプラスチック容器に収容することができる。本発明によれば、複数の親水性香料成分が表面に付着すると、それらの親水性香料成分が、プラスチック容器の内部へ移動すること及び/又は前記容器を透過することを軽減することによって芳香剤の完全性が維持され、かつ芳香の存続期間が延長される。
(もっと読む)


本発明は、リパーゼおよび新規の香料を含む洗濯洗剤、ならびに新規の香料自体に関する。かかる新規の香料は、リパーゼで処理した洗濯物の残留悪臭を中和する。これらは、本明細書中に記載するリパーゼ阻害試験において、約15%〜約100%のスコアである材料を少なくとも60重量%含む。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のピラン誘導体(式中、Yは、5、6、または7員環であって、好ましくは5員環であり、メチルもしくはエチルで一置換または多置換であり、任意に不飽和あってもよく、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立して、水素原子、または直鎖もしくは分岐した炭素数1〜5のアルキルまたは炭素数2〜5のアルケニル基であり、Xは、存在するか、或いは存在せず;Xが存在するとき、R5、R6、R7、R8、R9はすべて存在し、かつXは水素原子またはOZ基であって、ここでZは、水素原子またはR10基またはC(O)R10基であり;Xが存在しないとき、4位の炭素原子を含む二重結合が存在し、かつR7、R8、及びR9が存在し、かつR5もしくはR6のいずれか一方の基は存在し、もう一方の基は存在せず、または、R5、R6、及びR7が存在し、かつR8もしくはR9のいずれか一方の基は存在し、もう一方の基は存在せず、または、R7は、=C(R11)(R12)基であり、かつR5、R7、R8、R9は存在し;R5〜R12基が存在するとき、それら基は、それぞれ独立して、水素原子、または直鎖もしくは分岐した炭素数1〜5のアルキルまたは炭素数2〜5のアルケニル基である);及び香料もしくは香味料として式(I)のピラン誘導体の少なくとも1種の使用、に関する。
(もっと読む)


少なくとも75重量%、好ましくは85重量%の下記群から選択される香水材料を含むフレグランス組成物:
(A)1−(2,6,6,8−テトラメチルトリシクロ[5.3.1.0{1,5}]ウンデカ−8−エン−9−イル)エタノン;シクロヘキシルプロピオン酸アリル;ヘプタン酸アリル;Apple Oliffac S pcmf;7−メチル−2H−1,5−ベンゾジオキセピン−3(4H)−オン;カシスベース;サリチル酸cis−3−ヘキセニル;ダマセノン;ガンマ−デカラクトン;アセト酢酸エチル;エチルマルトール;フェニルグリシド酸メチルエチル;酢酸ヘキシル;(3E)−4−メチルデカ−3−エン−5−オール;2,5,5−トリメチル−6,6−ビス(メチルオキシ)ヘキサ−2−エン;4−(4−ヒドロキシフェニル)ブタン−2−オン;酢酸スチラリル;2,2,5−トリメチル−5−ペンチルシクロペンタノン;イラン油を含む群「HMP」から選択される少なくとも3つの材料が合計で少なくとも5重量%。 (もっと読む)


本発明は新規な2−メチル−3−フランチオールの誘導体に関し、これはフレーバリング成分として有用であり、典型的な公知のフランチオール誘導体の望ましくない不快なノートを付与することなく、肉の、ジューシーな味を多様な食用消費者製品、チューイングガム及び口内ケア製品に付与する。本発明の化合物は2−メチル−3−フランチオールの誘導体であり且つ一般式(I)(式中、Rは式(II)又は(III)の基を表す)に従う。
(もっと読む)


【課題】生ゴミ由来の悪臭及び変性油汚れ由来の悪臭に対して優れた消臭効果を示す消臭剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルカノールアミン化合物、(b)分子中にカルボン酸基を2〜5個有するポリカルボン酸化合物、及び水を含有し、〔(a)成分から算定される組成物中のアミノ基のモル濃度〕/〔(b)成分から算定される組成物中のカルボン酸基のモル濃度〕が9〜25であり、且つ(a)成分及び(b)成分の合計濃度が2〜7質量%〔但し、(a)成分の濃度はアミン形態として、また(b)成分の濃度は酸形態として換算する〕であり、(b)成分の組成物の含有量は2質量%以下であって、20℃でのpHが9.0以上、11.5以下である消臭剤組成物。 (もっと読む)


本発明は有用な芳香成分であるスピロ複素環誘導体に関する。さらには、本発明は前記化合物を含有する組成物あるいは物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 すずらん様の香気の強いシス異性体の含有率の高い前記ピラン化合物を工業的規模で安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 シス異性体の含有率が70〜95重量%である下記式(1)
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜10の飽和または不飽和の炭化水素基を示し、波線はシスまたはトランス立体配置を示す]
で表されるピラン化合物からなることを特徴とする香料成分。 (もっと読む)


本発明は、緑茶の花の香りを再現した香料組成物に関し、より詳細には、SPME法または溶媒抽出法により分析された緑茶の花の香りの主成分に人工合成物質であるトランス−4,8−ジメチル−1,3,7−ノナトリエンまたはライラックアルコールを含有することによって、緑茶の花の固有香りを再現しながら、優れた嗜好性を有する香料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】天然バイオ生成フレーバシステムで向上したチーズ製品の製造法を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載した天然フレーバシステムは、様々なタイプのチーズおよび乳製品に使用することができる。一実施形態では、該システムはフレーバ向上フレッシュチーズまたはクリームチーズの製造に使用することができる。別の実施形態では、該システムは低脂肪クリームチーズなどの低脂肪チーズ製品の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】式(1)


で表される(Z)−9−テトラデセン−5−オリドである。また、5−ヒドロキシ−9Z−テトラデセン酸を脱水、環化させることを特徴とする(Z)−9−テトラデセン−5−オリドの製造法である。また、(Z)−9−テトラデセン−5−オリド(化合物1)を含有する香料組成物である。
【効果】得られた化合物はリーフィーなグリーンとミルキーな甘さを兼ね備えた香りを有し、既存ラクトン類に較べて、フレッシュ感があり、洋梨、青りんごを想起する。また、本化合物をフル−ツ系フレグランス香料組成物に添加することにより、果実感、天然感、フレッシュ感が増すなどの効果が得られる。さらに、食品用香料組成物に添加することにより、底味をつけ、ボリューム感をアップする。 (もっと読む)


【課題】優れた辛味・温感効果を有し、かつ冷感増強効果に優れたバニリンアセタール類およびこれを含む感覚刺激剤組成物並びに該感覚刺激剤組成物が配合された香料組成物、飲食品、香粧品、日用・雑貨品、口腔用組成物あるいは医薬品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rは、水素原子、直鎖状または分岐していてもよい炭素数1乃至9のアルキル基、直鎖状または分岐していてもよい炭素数1乃至8のアルコキシ基である。)
で表されるバニリンアセタール類は、優れた辛味・温感効果を有し、かつ冷感増強効果を示す。感覚刺激剤組成物は、この一般式(1)で表されるバニリンアセタール類を少なくとも1種含有する。 (もっと読む)


本発明は、化学式(I)の化合物または化合物混合物を提供する。式中、RおよびRは、それぞれ独立に、置換または未置換の、直鎖状または分枝状の、炭素原子を最高で5個まで有するアルキル基もしくはアルコキシ基、フェニル、または置換フェニルであり、RおよびRは、それぞれ独立に、HまたはCH3であり、mは0から4の整数であり、nは0から2の整数である。これらの化合物の製造方法、これらの化合物の芳香化学物質および香味料としての使用、およびこれらの化合物を含有する組成物、製品および物品も提供する。

(もっと読む)


本発明は、20〜30℃の範囲の温度でのエレモールの過酸との反応による、式(I)の新規なセスキテルペン酸化物3S,3aR,7aR,-6 イソプロピル-1,1,3,3a-テトラメチル1,3,3a,4,7,7a-ヘキサヒドロ-イソベンゾフランの調製方法について記載する。また、本発明は、式(1)の化合物の香料およびフレーバ剤としての使用について論じる。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物油および脂肪中の天然産生成分を破壊することなく、植物油および脂肪から少量成分を回収し、同時に植物油および脂肪の品質を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明によって、油および脂肪中の天然産生成分を破壊することなく、油および脂肪からのトコトリエンオール濃縮物の製造方法が提供され、特にこれに制限されないものとして、粗製パーム油およびその分別生成物からトコトリエンオール濃縮物、遊離脂肪酸、モノアシルグリセロール類およびジアシルグリセロール類を回収し、および油および脂肪の品質を改良する方法が提供される。 (もっと読む)


室温で液体であり、比較的低い粘度を有し、かつ式(I):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が10個以上であることを条件としてR1はH、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり; R5はCN、COOH、COOR7、CHOまたはC(O)R8であり;R3、R4およびR6は、それぞれ独立して水素であるかまたはR5と一緒に式:R5CR6C=CR3R4の化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分であり、R7およびR8は、それぞれ独立して有機部分である;または
式(II):
R9R10C=NR11
(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、R9およびR10の一方のみが水素であることを条件として、R9およびR10は、それぞれ独立して水素であるかまたはC=Oと共に式:R9R10C=Oの化合物をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する物質にする有機部分である)を有する;または
式(III):


(式中、基R1およびR2の炭素原子の合計数が、10個以上であることを条件として、R1は、H、脂肪族基または芳香族基であり、R2は、脂肪族基または芳香族基であり;Zは、CH2またはOであり、nは、環が5または6員環となるように0または1であり、R12は、式:


の化合物をオドラントまたはフレーバラントの特徴を有する物質にする10個までの炭素原子を有するアルキルまたはアルケニルまたはアルコキシである)を有する;または
式(IV):


(式中、R11は、少なくとも10個の炭素原子を有する脂肪族基または芳香族基であり、唯一またはそれぞれのR13は、直鎖または分岐であって、飽和または不飽和の1から8の炭素原子を有するヒドロカルビル基またはアルコキシ基であるか、あるいは2つの基R13が、それらが結合する炭素原子と共に、飽和または不飽和の1から6の炭素原子を有する1から3のアルキル基により任意に置換されてもよい(芳香族を含む)5または6員環を形成し;及びxは式


をオドラントもしくはフレーバラントの特徴を有する材料にすべく、1から5である)を有するプロオドラントまたはプロフレーバラントが記載されている。またこれらの化合物の製造方法ならびにフレーバーおよびフレグランスとしてのこれらの使用も記載されている。
(もっと読む)


シトラール及びシトロネラール、並びに/またはシトラール及びシトロネラールを含む芳香剤及び香味剤より有用な貯蔵寿命が長い、改良されたシトラール及びシトロネラール誘導体、並びに前記誘導体を含む芳香剤及び香味剤を開示する。特に、シトラール及びシトロネラールの芳香特性を保持し、一方でアレルギー特性を低下させ、シトラール及びシトロネラールより長い貯蔵寿命のレモン系の香味及び芳香を備える誘導体を開示する。また、前記誘導体の作製方法、及び前記誘導体を含む製造品を開示する。前記誘導体は、シトラールまたはシトロネラール中のアルデヒド基をヒドロキシ基で置換する。ある実施態様において、前記誘導体はまた、シトラール中の1つ以上の二重結合またはシトロネラール中の二重結合を、1つ若しくは2つのアルキル基、好ましくはメチル基、またはオキシラン若しくはチイラン環、あるいはこれらの組合せで置換されていなくても置換されていても良いシクロプロピル基で置換する。シクロプロピル基中のアルキル基は、例えば、電子供与基、電子吸引基、親水性または疎水性を増加させる基等で任意的に置換されていても良い。適切な製造品の例としては、ろうそく、消臭スプレー、香水、消毒剤組成物、次亜塩素酸塩(漂白剤)組成物、ビール及びソーダ等の飲料、入れ歯洗浄錠剤、並びにトローチ剤、キャンディー等の香味付き経口送達製品等が含まれる。 (もっと読む)


式I



式中、R〜R13基が独立して以下の基から選択される:
、R、R、R、R11は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル;
は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ビニル;
は、H、メチル、エチル;
、R、Rは、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t−ブチル;
10は、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、t−ブチル;
12、R13は、H、メチル、C1〜6直鎖または分枝アルキル;
または、RおよびR11は、一緒になって、結合する炭素原子とともに5員環もしくは6員環のシクロアルキル環;
または、RおよびRは、一緒になって、結合する炭素原子とともに3、4、5もしくは6員環を有するシクロアルキル環、
で表される化合物。
該化合物は、強い匂いを有し、フレグランスおよびフレグランス適用品に有用である。
(もっと読む)


21 - 40 / 45