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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】牧草地、畑、水田、湖沼又は水産養殖池において発生する、メタン、窒素化合物、硫化物等の有害ガスの生成を抑制し、地球規模で温室効果ガスを低減するための有害ガス生成抑制用の微生物製剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物、さらに、硝化細菌、メタン酸化細菌、硫黄還元細菌及び光合成細菌の群から選ばれる1種又は2種以上の微生物と、米ぬか、パーム油残渣、乳酸カルシウム、澱粉類とを含有する微生物製剤とすること。 (もっと読む)


【課題】肥料としても有効な材料をバインダーに用いた、水中崩壊性の高い消石灰粒状物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】消石灰とおから乾燥物とを、質量比で40:60〜99.6:0.4の範囲で含む消石灰粒状物。 (もっと読む)


【課題】各種の有機性廃棄物を処理して有価な有機化合物を回収するだけでなく、その際に発生するエネルギーを利用したり処理残渣を肥料として用いて植物を育成するなど、有機系廃棄物を極めて有効に利用することができるようにする。
【解決手段】大豆粕、焼酎粕などを原料とし、アミノ酸、大豆ペプチドなどを製造する。水産系廃棄物を原料としてアミノ酸、リン脂質、ペプチド、タンパク質、不飽和脂肪酸などを製造する。燃料や電力エネルギーはバイオマスエネルギーセンター2から食物リサイクル工場1や、植物工場3に供給される。収穫した植物を食物リサイクル工場1へ送る。 (もっと読む)


【課題】各種陶磁器原材料粉末に有機性繊維素類を配合した、有機性セラミックス坏土、及び、当該各種、陶磁器原材料粉末に放射性鉱物粉末を添加した後に有機性繊維素類を配合した放射能を有する有機性セラミックス坏土を提供する。
【解決手段】各種陶磁器原材料粉末を、所要の目的にあわせて配合し又は当該各種原材料粉末に、放射性鉱物粉末を添加、混合した後、仮焼、微粉砕にした後、砕木パルプ等のセルロース類と再配合を為し混練して泥漿を得、当該泥漿を脱水してケーキとした上脱気して有機性セラミックス坏土を得る。 (もっと読む)


【課題】CO排出を削減できる家庭から出る生ゴミの発酵堆肥化システムを提供する。
【解決手段】収集した家庭生ゴミを投入した集合槽から粉砕槽にベルトコンベアーで移送し、粉砕した稲ワラと混合粉砕し、液状化する。粉砕槽を傾斜させ、液状化物質を箱形容器に注入し、ベルトコンベアーにより暖気室に移送し発酵処理する。暖気は工場建屋の屋上や敷地に設置したソーラー発電及び風力発電併用装置から供給し、ボイラー燃焼量を軽減させるシステムとする。 (もっと読む)


【課題】蒸気オートクレーブ処理によって分離されたバイオマスを処理するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスの一部を希釈し、効果的な温度で十分に撹拌することでセルロース長繊維をほぐしてまっすぐにして製紙工業に有用なセルロース長繊維とするとともに、残りのバイオマス混合物を重力分離、希釈および濃縮を行った後、ハイブリッド嫌気性消化装置100に供給することにより、バイオマスの固体部分はハイ・ソリッド・ゾーン134で嫌気性消化されてバイオガスに変換し、バイオマスの流体部分は付着成長媒体ゾーン122で嫌気性蒸解によりバイオガスを生成し、出口112から抽出される固体は、固体燃料または堆肥とする。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】増加している二酸化炭素ガスのなかでかなりの排出量がある排ガス中の二酸化炭素にターゲットをしぼり、二酸化炭素を吸収分解し有用な物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸収する物質としてアンモニア溶液を使用し、霧状で二酸化炭素に接触させ、吸収反応させて炭酸アンモニウム水溶液を生成した後、該炭酸アンモニウム水溶液の温度を上げることにより有用物質である尿素を得る。安定な物質である二酸化炭素を吸収分解し、有用な物質を生成するとともに大気中の二酸化炭素そのものを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の植物生長促進剤と比べて顕著な生長促進効果が期待できる植物生長促進剤を低コストで効率よく製造することができる方法の提供及び該製造方法により得られる植物生長促進剤、該植物生長促進剤を含む肥料並びに該植物生長促進剤を肥料に混合することにより植物の生育に効果ならしめる植物生長促進剤を提供することにある。
【解決手段】カラギーナン、人工ゼオライト、マイナスイオンを大量に発生するホルミシス超微細粉体、魚内臓分解濃縮液及び黒糖溶液を混合し、好気発酵させる工程を有することを特徴とする植物生長促進剤の製造方法並びに該植物生長促進剤の製造方法を用いて得られる植物生長促進剤。 (もっと読む)


【課題】厨芥の有効利用を図ることができる処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、厨芥処理方法において、厨芥と生石灰とを撹拌混合し、厨芥に含有される水分と生石灰とを反応させて消石灰を生成し、その後、脱水された厨芥と消石灰とに選別することにした。また、前記選別された消石灰を加熱して生石灰を生成し、これを前記厨芥に混合することにした。さらに、前記選別された消石灰をゴミ焼却炉の廃熱を利用して加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く、重金属及び残留農薬を吸着可能な肥料・飼料・食品を含む高栄養価物を提供する。
【解決手段】食品残渣スラッジから処理対象の水を分離するステップ(ステップS1)と、前記処理対象の水に対して好気性の細菌を投入して曝気するステップ(ステップS2)と、前記曝気後の水から高栄養価物の原水を抽出するステップ(ステップS4)と、前記原水を濃縮するステップ(ステップS5)と、濃縮後の原水に対して重金属吸着物質を混合するステップ(ステップS6)と、今後の原水を攪拌するステップ(ステップS7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物など難分解性有機資源を迅速に発酵・分解できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】下水処理水を酵素・酵母処理して得た酵素液によって、籾殻の珪酸層を可溶化し、外壁を脆くする。次いで、米糠と酵素・酵母混合物を添加して好気的条件下に置くことによって発酵・分解を促進させる。稲藁、トウモロコシの芯、竹等のイネ科植物の粉砕物も同様に発酵・分解することが出来る。発酵籾殻には菌類が生存し各種酵素も残留しているので魚、肉などを含む生ゴミ、家畜糞等の有機資源を循環利用させるための効率的な発酵・分解処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を原料として家畜等の食欲を増進する家畜等飼料を製造すると共に、それを食した家畜の家畜糞を使用してミミズを効果的に養殖する一貫した飼料・肥料化方法およびリサイクルシステムを構築する。
【解決手段】甘藷端部を乾燥して甘藷端部を芋粉粒にし、これをある程度脱水された焼酎粕に混入し、混合物にミミズ乾燥粉末を混合し、家畜の飼料とする。また家畜の糞に脱水焼酎粕を混合し、さらに焼酎粕の液体部分を濃縮したエキスを噴霧してミミズを繁殖させ、ミミズの糞を含む土を肥料として利用するとともに、繁殖したミミズの一部を製薬原料として利用し、残りを乾燥して粉末加工して、飼料製造に使用する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液から有機物成分を含まないMAPを回収する。
【解決手段】メタン発酵消化液の高付加価値化装置2は、消化液回収システム3により有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を回収し、回収された消化液Dg、Lを、アンモニア性窒素濃縮蒸留液生成システム4により蒸留処理してアンモニア性窒素を濃縮した有機成分を含まない蒸留液L−NHを生成し、生成されたアンモニア性窒素濃縮蒸留液L−NHを形成槽5に貯留するようになっている。形成槽5の濃縮蒸留液L−NHに、投入装置6によりリン酸溶出材とマグネシウム塩とが投入されると、形成槽5内にリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)が生成されて沈殿される。沈殿したMAPを回収して乾燥させると、有機物成分を含まないMAPが得られる。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水中に含まれるリン酸を効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行えるとともに、回収したリンを有効に再利用できるようにする。
【解決手段】成分として約3%以上の酸化カルシウムを含有し、かつ、表面の一部に穴を有する中空粒子構造の空洞内に微細な粒子を内蔵する二重構造のフライアッシュ11が充填された除去装置12を処理対象水域15の系外に設置し、処理対象水域15の富栄養化水を除去装置12中に通水して該富栄養化水中に含まれるリン酸を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


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