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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理工程を簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化方法において、廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品又は高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別する工程と、分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥処理して低脂肪系乾燥飼料F1を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する工程と、分別した高脂肪系廃棄食品eを乾燥処理して高脂肪系乾燥飼料F2を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別することが困難な廃棄食品hを堆肥化して堆肥を製造するか、又はメタン発酵してバイオガスを製造するかのいずれかを選択する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化する方法を提供するとともに、無害化処理後のアスベスト改変物について実用的な用途を提供する。
【解決手段】アスベスト無害化方法は、アスベスト含有材料をリン酸水素アンモニウム水溶液に混合してスラリー化するスラリー化工程と、前記スラリーを水熱反応させる水熱反応工程とを備える。この発明によれば、アスベストの形態(物理的構造)を変化させ、人体に対して無害化することができる。特に、アスベスト吹き付け材を除去する際に出る廃材や、ビル解体・住宅リフォームに伴うアスベスト含有建築廃材を無害化処理する方法として優れている。また、本発明によれば、同時にミネラルを含有したリン酸質肥料を製造することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】豆腐製造業者は豆腐製造の際に生じる副産物のおからの処理に苦慮しており、温泉水を用いておからを溶解してこれらの問題を解決せんとするものである。
【解決手段】おからは、豆腐を製造するときの豆乳の絞り粕であり、前述のおからと島原温泉の温泉水(長崎県島原市)とを、重量比で、5〜1:100の割合で均一に混合し、前述のおからを圧力鍋で1kpa以上に保持して、30分〜120分間加圧加熱する。処理終了後のおからの溶解率は、全体の約70%が溶解せしめ、溶解した液状化処理した液体は液肥として活用可能にしたおから溶解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリ肥料と鶏糞燃焼灰や消石灰などを原料にして得られる潮解性のない粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料に含まれる全100重量%に対して、原料の粒子径3mmふるい目下のパームアッシュカリが5〜95重量%、鶏糞燃焼灰、生石灰、消石灰、苦土生石灰、苦土消石灰からなる群のうち少なくともいずれか一つを含む粉体が95〜5重量%に配合され、これにバインダーを適量配合して造粒した潮解性のないパームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料である。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰を含む被処理物から、塩素及び重金属を高い除去率で除去して、セメント原料等として再資源化するための処理方法であって、設備投資が少なく、低コストの処理方法を提供する。
【解決手段】貯留スペース内の焼却飛灰を含む被処理物からなる被処理物層の上に、微生物による部分的分解が可能な有機物質からなる有機物質層を形成させる積層体形成工程と、貯留スペース内の被処理物層と有機物質層との積層体の上面に、降雨または給水による水散布を行なって、塩素及び重金属の各々の含有率が低減された処理済の被処理物を得る脱塩素・脱重金属工程とを含む焼却飛灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質をあらかじめ分解し高速に堆肥発酵を促進する堆肥製造。
【解決手段】キャビテーションを発生する湿式擂潰機を用い点在する超臨界亜臨界の水熱反応領域を作り木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質を単糖化する手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】高品質の粒状肥料組成物をより少ない工程数で製造することができる粒状肥料組成物の製造方法等を提供する。
【解決手段】2種類以上の被覆粒状肥料を含有する粒状肥料組成物の製造方法であって、2種類以上の粒状肥料原料を混合しながら又は混合した後に、前記粒状肥料原料に対して被覆を設けることを特徴とする粒状肥料組成物の製造方法。本発明によれば、粒状肥料原料ごとに被覆工程を行う必要がなく、1回の被覆工程で各粒状肥料原料に対してまとめて被覆を設けることができ、必要な工程数が少なくなり工業生産に好適である。また被覆工程を最後に行うので、混合工程で被覆粒状肥料同士が擦れても、最終製品において被覆欠陥が生じる確率はきわめて低いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 水中崩壊性をより一層改善するとともに、同時に保存中の長期安定性も改善し、品質の向上を図る。
【解決手段】 遊離酸化カルシウムを含有する鉄鋼スラグを主原料として製造される鉄鋼スラグ肥料の製造方法であって、鉄鋼スラグを粉体に粉砕する粉砕工程と、鉄鋼スラグの粉体をバインダを用いて造粒する造粒工程とを備え、粉砕工程の前及び/または後に、鉄鋼スラグを所要期間放置するエージング工程を備えた。エージング工程として、鉄鋼スラグを大気中に保持する大気エージング工程と、鉄鋼スラグを水蒸気雰囲気下に保持する水蒸気エージング工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】20℃〜30℃において、60日間以内に、果樹剪定枝を重量減少率30%以上(好ましくは40%以上、より好ましくは50%以上)となるまで分解することができる白色腐朽菌の一種以上を含む、木質系廃棄物の処理、特に果樹剪定枝の堆肥化のための製剤を提供する。
【解決手段】白色腐朽菌は、果樹剪定枝チップに候補白色腐朽菌を加え;そして20℃〜30℃において果樹剪定枝チップを分解させる工程を含み、60日間以内の果樹剪定枝の重量減少率が、30%以上(好ましくは40%以上、より好ましくは50%以上)であるときに、その候補白色腐朽菌を選択する。 (もっと読む)


本発明は、芝草、その場所又はその種子に、除草剤的に有効な量の4−ヒドロキシ−3−[2−(2−メトキシエトキシメチル)−6−トリフルオロメチルピリジン−3−カルボニル]−ビシクロ[3.2.1]オクト−3−エン−2−オン又は前記化合物を含む組成物を適用する工程を含む、芝草中の雑草を防除する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理方式脱臭装置の能力を維持するために必要な循環水の窒素濃度を適正に制御する方法と、引き抜いた循環水を肥料として有効に活用するための具体的手段を提供する。
【解決手段】 堆肥発酵施設などから発生する臭気を処理する生物処理脱臭装置の循環水について、蓄積してくる窒素を循環水の電気伝導率を日常的に監視して電気伝導率30から40mS/cmで循環水の引き抜きと新たに水を供給を行うことにより制御し、脱臭装置の能力を維持する。引き抜いた循環水は、送風により植物に対して毒性を持つ揮発性アンモニアを除去し、速効性肥料として利用する。その際、天然物を充填した生物処理脱臭装置では、化学的手段を加えずに処理し、有機栽培に利用できる形態とする。 (もっと読む)


【課題】でん粉製造排液、特に、デカンタ排液の効率的な起泡性抑制及び臭気低減を図ることができるでん粉製造排液の起泡性抑制方法及び臭気低減方法を提供する。
【解決手段】でん粉製造工場21で排出されるでん粉製造排液22は、臭気低減処理23を経て、直接畑地・草地還元24される。又は、蛋白分離処理31により、液分と固形分に分離され、固形分は堆肥化処理32されて畑地・草地還元33され、液分は起泡成分分離処理34が行なわれ、更に、活性汚泥処理35が施された後、河川放流36される。臭気低減処理23及び起泡成分分離処理34に於いて、分離液分(デカンタ排液)は、浸漬処理槽内の無極性合成吸着材によって浸漬処理されて、夫々、臭気低減処理及び起泡成分分離処理が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】微粉末且つ低比重であるものの、有効な肥料成分を含む鶏ふん燃焼灰の特性を活かし、さらに鉱酸を加えることなく鶏ふん燃焼灰を利用した粒状複合肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】鶏ふん燃焼灰と、パームやし燃焼灰との混合物を製造する第1の工程と、前記混合物に水を加えて粒状に造粒化する第2の工程と、粒状にされた前記混合物を乾燥させる第3の工程と、を備えてなる粒状複合肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず、周辺住民への生活環境に悪影響を及ぼしていた。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液を固液分離して固形物と液体に分離し、固形物と木屑、チップとを混合し、その混合物を細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存でき、更に、燃焼させても悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 ジャガイモ澱粉製造過程には、大量かつ高濃度タンパク質含有排水(デカンター排水)の処理において、好気発酵施設を併存した大規模嫌気発酵施設での環境対処方法では高額設備投資の問題があり、現存の小規模施設での環境上に及ぼす弊害懸念、臭気問題、タンパク質資源などの利用が可能となる処理方法を提供する。
【解決手段】 デカンター排水1をPH2.5〜3.5に調整され、等電点処理と遠心分離によってタンパク質などの固形分を析出分離5し、この固形分回収後の残排水を製糖工場廃棄物である有機アルカリ土壌改良剤(ライムケーキ)で中和19し、その上清水を有機質液肥として、またその沈殿物をカルシウム豊富な土壌改良剤として圃場還元することとができるジャガイモ澱粉製造過程における排水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物やバイオマス資源をメタン発酵したあとに生じる残渣を含む消化液を焼却炉や溶融炉に導入して処理を行なっても、良好に処理が行える有機性廃棄物やバイオマス資源の処理方法及びそのための処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源をメタン発酵し、メタンガスと、残渣を含む消化液とを生成させ、この残渣を含む消化液からリンをリン酸アンモニウムマグネシウムの固体粒子として除去した後に焼却炉又は溶融炉に導入して処理することを特徴とする有機性廃棄物及び/又はバイオマス資源の処理方法。 (もっと読む)


リンイオンを、スカベンジャー内にリンイオンを吸収し、スカベンジャーの再生(230)中に、溶出液にリンイオンを放出することで、溶液から抽出する(210)。再生(230)は、アンモニアで行う。リン酸塩陰イオンは、超過量のアンモニアが導入される(260)と、リン酸トリアンモニウムの形態で沈殿する(262)。リン酸トリアンモニウムの沈殿後に溶液中に残留したアンモニアを、スカベンジャーを再生するために再利用(266)する。
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【課題】 極めて合理的且つ経済的な食物残渣の発酵処理方法の提供。
【解決手段】 食物残渣を堆肥として再利用するために、食物残渣を発酵処理する方法であって、炭化物製造装置4を設ける一方、食物残渣を受容する発酵ヤード1の床部に複数の排気口2aを有する供給管2を敷設し、該供給管2に上記炭化物製造装置4において対象物を炭化させる過程で発生する排煙を供給して、該排煙を供給管2の排気口2aから発酵ヤード1内に排気することにより、当該排煙を脱臭剤として利用すると同時に、排煙の熱を発酵を促進する加熱手段として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


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