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Fターム[4H061GG56]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 吸着又はイオン交換 (42)

Fターム[4H061GG56]に分類される特許

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【課題】でん粉製造排液、特に、デカンタ排液の効率的な起泡性抑制及び臭気低減を図ることができるでん粉製造排液の起泡性抑制方法及び臭気低減方法を提供する。
【解決手段】でん粉製造工場21で排出されるでん粉製造排液22は、臭気低減処理23を経て、直接畑地・草地還元24される。又は、蛋白分離処理31により、液分と固形分に分離され、固形分は堆肥化処理32されて畑地・草地還元33され、液分は起泡成分分離処理34が行なわれ、更に、活性汚泥処理35が施された後、河川放流36される。臭気低減処理23及び起泡成分分離処理34に於いて、分離液分(デカンタ排液)は、浸漬処理槽内の無極性合成吸着材によって浸漬処理されて、夫々、臭気低減処理及び起泡成分分離処理が行なわれる。 (もっと読む)


リンイオンを、スカベンジャー内にリンイオンを吸収し、スカベンジャーの再生(230)中に、溶出液にリンイオンを放出することで、溶液から抽出する(210)。再生(230)は、アンモニアで行う。リン酸塩陰イオンは、超過量のアンモニアが導入される(260)と、リン酸トリアンモニウムの形態で沈殿する(262)。リン酸トリアンモニウムの沈殿後に溶液中に残留したアンモニアを、スカベンジャーを再生するために再利用(266)する。
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酸含浸活性化炭素マトリックスが鉱酸の添加により炭素質物質から形成され、アンモニアをガス流から化学吸着するのに用いられ得る。該アンモニアは該酸と反応して肥料剤塩を形成する。使用済みマトリックスは肥料剤として用いられ得るか、又は該肥料剤塩が該マトリックスから溶出され得る。
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【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水中に含まれるリンを効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行うことができるとともに、回収したリンを有効に再利用することができるようにする。
【解決手段】浄化対象水域12の系外に設置されて中空粒子1を含む石炭灰2を充填した浄化回収装置10内に浄化対象水域12の富栄養化水を通水させることにより、富栄養化水中に含まれるリンを中空粒子1の内部に吸着させて回収することで、富栄養化水を効率よく浄化させることができ、中空粒子1が吸着容量に達した場合には浄化対象水域12の系外に設置された浄化回収装置10に対する中空粒子1を含む石炭灰2のみを交換すればよく、浚渫処理が不要で浚渫による余剰汚泥が生ずることもなく、安価に処理することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】水産物には内臓に有害な重金属を含有するもの、また野菜,豆類,穀物等の農産物にも土壌から吸収した重金属を含むものがあり、これらを利用した食品加工品、飼料および肥料には必然的に重金属が含まれることから、これらの農水産物などから鮮度と品質を保ったまま経済的に重金属を除去する技術を提供する。
【解決手段】重金属を含む有機物を、弱酸性水溶液中で重金属吸着材と共に混合攪拌することにより、該有機物と液相から同時に短時間で重金属を吸着除去する。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)からカドミウム等の重金属を効果的且つ経済的に除去して、それらの重金属やウロ中の成分の有効利用を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】 ウロを硫酸水溶液に浸漬して、ウロ中の重金属を硫酸水溶液中に浸出させ、浸漬工程後の浸出液に凝集剤を添加してウロ中のタンパク質および脂質を凝集除去する。凝集剤として特に好ましいのは柿渋より製造されたものである。重金属を浸出させるための第1槽とpHを上昇させる第2槽とを用いて浸漬工程を実施することにより、吸着法などの既存技術と組み合わせて重金属を確実に分離回収することができる。また、重金属の電解採取に適した浸出液を得ることもできる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを含有する少なくとも1種の粒状基質材料を含んでなる安定化殺病害生物組成物;安定化粒状殺病害生物組成物を製造する方法であって、2−(2’−ニトロ−4’−メチルスルホニルベンゾイル)−1,3−シクロヘキサンジオンの金属キレートを、粒状基質材料上又はその内部に導入することを含んでなる方法;及び、(有用な植物及び種子に損傷を与えることなく)雑草又は望ましくない植物を枯死させ、又は制御する方法であって、本発明の安定化粒状殺病害生物組成物を除草有効量、雑草又は望ましくない植物の葉、組織、又は場所に施用することを含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより、吸着対象の陰イオンとイオン交換が可能な陰イオンを結合させて陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含んで構成されている。
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【課題】得られる徐放性材料の徐放速度を比較的容易に制御する。
【解決手段】徐放性材料の製造は、方法徐放成分含有原料に超臨界流体を接触させて原料に含まれる徐放成分を超臨界流体に抽出し、抽出された徐放成分を含む超臨界流体を耐圧容器12の内部で高分子基材に接触させて徐放成分を高分子基材に担持させ、耐圧容器12内部を減圧して徐放成分が担持された高分子基材からなる徐放性材料を得る。高分子基材が耐圧容器12内部の減圧速度に相応して発泡可能に構成され、耐圧容器内部の減圧速度を調整して所望の発泡率の高分子基材を得る。抽出用耐圧容器11の内部において徐放成分含有原料に含まれる徐放成分を超臨界流体に抽出し、抽出された徐放成分を含む超臨界流体を抽出用耐圧容器から担持用耐圧容器に直接送って、担持用耐圧容器で超臨界流体を高分子基材に接触させて徐放成分を高分子基材に担持させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を有効利用して肥料を製造することを目的とするものであり、特に産業廃棄物であるフライアッシュや畜産公害として問題の大きい畜尿を利用して、無機のフライアッシュを有機の型に変え、肥料原料やこれを含む肥料、及び水稲用肥料、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 フライアッシュに家畜尿を吸着させ、発酵させて有機ケイ酸肥料を製造する方法、すなわち、フライアッシュを、強度が高く液体の浸透性がよい素材からなる袋に収容し、そのフライアッシュ入り袋を家畜尿溜り池に漬けこんで尿液を飽和するまで吸着させ、堆肥の発酵場に搬入し発酵して有機ケイ酸肥料を製造する方法、有機ケイ酸肥料にカリ肥料を混合した肥料や前記肥料を水稲用肥料に用いること。 (もっと読む)


【課題】ホタテ内臓、イカゴロを原料として、これらに含まれるカドミウムなどの重金属の除去が低コストで効率的に行なえ、しかも、環境問題にも対応可能な重金属の除去方法の提供である。
【解決手段】1.鉱酸又は有機酸の水溶液を満たした旋回噴流抽出槽に重金属含有物を投入し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流で重金属含有物から重金属の溶出抽出処理を行う。
2.重金属の抽出処理後、重金属含有物と重金属が溶出した液体を共に旋回噴流抽出槽から排出して固液分離する。
3.水で満たした旋回噴流抽出槽へ、固液分離した重金属含有物を戻し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流により水洗い処理を行なう。
4.上記1から3の工程を1回若しくは複数回行なう。
5.旋回噴流抽出槽から排出した重金属が溶出した液体は、凝集剤、吸着剤、フェライト法により重金属を除去し、沈殿物は脱水して廃棄処理を行ない、その上澄み液は中和槽にて中和して再度上記工程に循環する。
6.鉱酸又は有機酸の水溶液のpH濃度は1乃至1.5とする。 (もっと読む)


本発明は、化石および非化石燃料の燃焼からの温室効果ガスの捕獲の間に作製された炭素ベースの肥料および土壌改質剤の経済的製造を提供するための一連の工程に関する。本発明は、バイオマスおよび他の炭素質源をガスおよびチャコールへ熱分解変換することを利用し、水素およびアンモニアのような副産物のさらなる製造を可能とする。また、本発明は、水和アンモニア、燃焼燃焼ガス廃棄物、およびチャコールの組合せに関し、必須の微量ミネラルおよび植物栄養素を土壌に戻すための、チャコールから付加価値のある土壌改質剤への変換を提供する。強制的排出物を除去し、再生可能ベースの水素を製造しつつ、大容量の炭素副産物を生じさせる能力は、非常に多数の大小のビジネスに経済的利益を与え、温室効果ガス排出物の有意な低下を達成するチャンスを増加させる。
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【課題】工業的に利用可能なフルボ酸の回収方法を確立することにより、未利用資源の有効活用を実現する。
【解決手段】フルボ酸含有水性液体を活性炭に接触させ、該フルボ酸を該活性炭に吸着する工程と、該フルボ酸が吸着された該活性炭に溶離液として40〜95℃の温アルカリ性水性液体を接触させ、該フルボ酸を溶離させる工程とを含む方法により、フルボ酸含有物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 海水から、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分濃度が充分に高く、ナトリウム濃度が充分に低減されたミネラル液を非加熱で得ることができる、ミネラル液の製造方法を提供する。
【解決手段】 海水を逆浸透膜で処理することにより濃縮液(A1)と膜透過液(A2)とに分離する工程(I)と、陽極と陰極の間に一価アニオン選択透過性の陰イオン交換膜と陽イオン交換膜が対として設けられてなる電気透析装置で前記濃縮液(A1)を処理することにより、陽イオン濃度と一価陰イオン濃度が高く二価以上の陰イオン濃度が低い濃縮液(B1)を得る工程(II)と、陽極と陰極の間に一価カチオン選択透過性の陽イオン交換膜と陰イオン交換膜が対として設けられてなる電気透析装置で前記濃縮液(B1)を処理することにより、高濃度ミネラル液である二価以上の陽イオン濃度が高く一価陽イオン濃度が低い濃縮液(C1)を得る工程(III)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 特殊な機器を用いることなく、易分解性窒素化合物の含有量が少ない堆肥の腐熟度をより精度良く判定することができる堆肥の腐熟度判定方法を提供する。
【解決手段】 まず、堆肥中のアンモニウムを測定し、アンモニウムが検出されるときには未熟な堆肥であると判定する。また、アンモニウムが殆ど検出されなくなった状態の堆肥に対してアンモニウム化合物あるいは尿素などの窒素化合物を加え、この堆肥中の窒素分解微生物により分解、あるいは生成及び分解されるアンモニウムの堆肥中における濃度を経時的に測定する。そして、アンモニウムイオン濃度の経時的な変化態様から堆肥の腐熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】竹を材料とする土壌改良効果の高い土壌改良材を安価にして提供すること。竹林の荒廃を防ぎ、資源として有効活用をし、循環型産業としての確立を目指し、地域産業(炭焼き技術)を活性化させ、雇用拡大に貢献する。
【解決手段】竹炭Aをカッティング方式+フリースイングハンマー方式の粉砕機1と送風機2と集塵機3をエアーパイプで連結させた装置で粉砕することにより機械の目詰まりを起こさず、通気性の良い竹粉炭Bが生産できる。さらに、ミキサー4に移し、竹酢液Cを5〜60%加え、2日間浸透させることにより粉塵の出ない竹酢液入り竹粉炭Dが大量生産できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 ミニラボでも実施が可能で、植物成長阻害を伴うことのない写真廃液を再利用した肥料又は土壌改良剤を提供すること。また、それによって廃液処理に係る環境保全、コスト、及び作業性の負担を軽減すること。
【解決手段】 写真廃液からタール又はタール前駆体を除去し、必要に応じて成分濃度を調整して得られたことを特徴とする肥料。好ましくは銀とハロゲン化物を除去した上記肥料。また、電解酸化又は化学酸化を施した写真廃液からえられた上記肥料。さらにこれらの肥料を用いた土壌改良剤。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスから糖製品流を得る方法。
【解決手段】セルロース系バイオマスに約0.4〜約2.0のpHで一種または複数の酸を加えてセルロース系バイオマスを予備処理して酢酸を含予備処理されたセルロース系バイオマスを作り、この予備処理されたセルロース系バイオマスに一種または複数の塩基を加えて予備処理されたセルロース系バイオマスのpHを約4.0〜約6.0に調節して無機塩と酢酸塩とを含む中和されたセルロース系バイオマスを作り、中和されたセルロース系バイオマスをセルラーゼ酵素を用いて加水分解して粗糖製品流を作り、粗糖製品から不溶性残渣を分離して浄化された糖流を作り、浄化された糖流を約5.0〜約10.0のpHで陽イオン交換樹脂を用いたイオン排除クロマトグラフィで処理して無機塩と酢酸塩と糖を含む糖製品流とから成る一種または複数のラフィネート流を作り、糖製品流を回収する。製品流は発酵させるか、さらに処理できる。
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