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Fターム[4H104BA06]の内容

潤滑剤 (53,396) | 非高分子炭化水素からなる成分 (2,855) | 低重合炭化水素 (1,382)

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【課題】 金属材料の焼入れにおいて,同時に大量の処理物を焼入れした際に,硬さや焼入れ歪のばらつきが生じにくい焼入油組成物を提供すること。
【解決手段】 5%留出温度が300℃以上400℃以下の低沸点基油5質量%以上50質量%未満と、5%留出温度が500℃以上の高沸点基油50質量%を超え95質量%以下とからなる混合基油を含むことを特徴とする熱処理油組成物である。 (もっと読む)


【課題】排気煙生成が低減する低灰分又は無灰2サイクル潤滑油の提供。
【解決手段】100℃にて少なくとも6.5mm2/s(cSt)の動粘度及び少なくとも85のJASO M342排気煙指数を有する低灰分2サイクル潤滑油組成物であって、(a)400〜2200の数平均分子量及びポリマー中の二重結合の合計数に基づいて少なくとも60モル%の末端ビニリデン含量を有する、ポリブテン、ポリイソブチレン又はポリブテンとポリイソブチレンの混合物からなる群より選ばれたオレフィン系不飽和ポリマー 15〜35質量%;(b)25℃において1〜5cP.の粘度を有する通常液体の炭化水素溶媒又は鉱油溶媒 20〜30質量%;(c)2サイクル油用の添加剤パッケージ 1〜5質量%; 及び(d)100℃にて4〜15mm2/s(cSt)の粘度を有する鉱油若しくは合成油又はそれらの混合物;を含む前記組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリング用グリースを提供する。
【解決手段】ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤と、ジチオリン酸亜鉛とを必須成分とし、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 従来エンジンオイルは、コストや時間を定期的に消費し、廃オイルは環境に悪影響を及ぼすという問題点を解決するため、四輪自動車のエンジンルームにJオイルを使用し、スーパーオイルエレメントを付け、アーシング施工をした四輪自動車再生システムを提供する。
【解決手段】 エンジンオイルにJオイルを使用し、オイル交換時のコストや時間を抑える。また、Jオイルの優れた潤滑性によりエンジン内を保護し、エンジンの寿命を延ばす。燃料の完全燃焼を助け、燃費を向上させ、排気ガスをクリーンに保つことにより、環境保全を促す。スーパーオイルエレメントを取り付け、オイルの汚れや酸化進行を防ぐことによりオイルのロングライフ化を計る。アーシングキットをエンジンルーム内の適所に取り付け、電気部品の能力を100%に限りなく近く引き出す。 (もっと読む)


【課題】 機械構造用炭素鋼を用いたハブベアリングの耐表面起点型剥離性を向上させ、過酷な潤滑条件下でも長寿命を示すハブベアリング用グリースを提供する。
【解決手段】ハブベアリング用グリースは、基油と、増ちょう剤と、亜鉛ジチオカーバメートとを必須成分とし、上記基油が鉱油、または、鉱油と合成炭化水素油との混合油であり、上記増ちょう剤は、下記式(1)で表されるウレア系化合物であり、かつグリース全体に対して 1〜40 質量%含有し、ハブベアリングには上記ハブベアリング用グリースを封入する。


(式中、R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族炭化水素基を、R1 およびR3 は、脂環族炭化水素基および芳香族炭化水素基から選ばれた少なくとも一つの炭化水素基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のラックアンドピニオン機構の摺動部に塗布する潤滑用グリースの改良によるラックアンドピニオン機構部の高負荷容量化、低摩擦化の達成。
【解決手段】鉱油と増ちょう剤と潤滑剤として二硫化タングステン(WS2)を含むグリースであって、二硫化タングステン(WS2)をグリース組成物全量に対して、2.5〜8.0重量%含有するグリースを用いてラックアンドピニオン機構の摺動部を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製のウォームホイールを備え、グリース潤滑される電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの耐摩耗性とともにゴム製のダンパーの軟化や膨潤を抑え、総合的な耐久寿命を向上させる
【解決手段】 減速歯車機構の従動歯車が、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を有し、かつ、該減速歯車機構が、増ちょう剤としてのカルシウムスルフォネート・炭酸カルシウム複合物をグリース全量の5〜50質量%、基油をグリース全量の50〜95重量%の割合でそれぞれ含有するグリース組成物により潤滑されている電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


本発明は、1つの実施態様において、一般に人工関節において利用される磁性レオロジー流体に関し、特に、人工膝関節用のための制御可能な制動システムにおいて利用される磁性レオロジー流体に関する。本発明の好ましい磁性レオロジー流体は、分極性鉄粒子、キャリア流体及び必要に応じて添加剤を含む。好ましい実施態様は、誘導体化フルオロポリマーと同様、官能化キャリア流体を包含するが、これに限定されない。好ましいキャリア流体は、ペルフッ素化ポリエーテルを包含するが、これに限定されない。
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【課題】低摩擦変動電動舵取装置の提供。
【解決手段】増ちょう剤に、(a)平均分子量500〜750の脂肪族ジウレア化合物でその直鎖状炭化水素基の内10〜70モル%が不飽和成分であり、且つ、原料となる1級アミンの全アミン価が200〜400の範囲であるジウレア化合物、(b)脂肪酸金属塩、(c)脂肪族アミドおよび脂肪族ビスアミドよりなる群から選ばれたアミド化合物の混合物からなり、(a)(b)(c)の配合比率はa/(b+c)=0.2〜10、(a)成分が1〜10、(b)成分が0.5〜2.5、(c)成分が0.5〜2.5の配合比、である混合増ちょう剤が全体量の2〜30重量%、(d)基油に、流動点が−25℃以下、主成分が合成炭化水素油の潤滑基油、(e)添加剤として、有機モリブデン錯体、ジチオカルバミン酸の有機亜鉛化合物、ジチオリン酸の有機亜鉛化合物混合物を、全体量の1〜7重量%配合したグリース組成物を用いた。 (もっと読む)


【課題】高速回転下で使用された場合でも、転がり軸受の軌道面と転動面との間に十分な厚さの油膜が確保できるようにする。
【解決手段】転がり軸受の保持器4を、磁性材料を用いて、最大エネルギー積が0.5kJ/m3 以上になるように形成する。磁性材料からなる微粒子を含有する潤滑剤を用いて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】温度が高い環境下においても摩擦係数が低く、長期的に安定しており、焼付きや摩耗が発生しないような焼結軸受の材質と気孔に含浸される潤滑油組成物との組み合わせを提供すること。
【解決手段】焼結含油軸受が、軸受材料の全体組成が鉄20〜60質量%、銅26〜74質量%、錫1〜8質量%および亜鉛2〜20質量%で、前記組成のうち銅・錫・亜鉛系合金の組成が錫2〜10質量%、亜鉛5〜25質量%および残部が銅であって、合金組織が鉄相と銅合金相とが斑に分散している多孔質焼結合金からなり、前記多孔質焼結合金からなる軸受の気孔内にポリ−α−オレフィンを基油とし、少なくともジエステル2〜15質量%および極圧添加剤0.5〜3質量%を含有する潤滑油が含浸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのスピンドルモータに用いられる流体軸受において、軸受を構成する部材の摩耗を抑制し、かつ使用中の蒸発が少ない潤滑剤を得ること。
【解決手段】エステルなどの基油に、ナフテン酸塩、2位直鎖アルキルイミダゾール化合物及び脂肪族アミン化合物を配合する。また、必要に応じて、酸化防止剤、油性剤、極圧剤、摩擦調整剤、摩耗防止剤、防錆剤、腐食防止剤、金属不活性剤、清浄分散剤、粘度指数向上剤、導電性付与剤、加水分解安定剤などの添加剤を配合する。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素冷媒を吸収圧縮する電動圧縮機の冷凍機油の油戻り性を確保でき、かつ電動圧縮機の漏れ電流を許容値以下に抑える。
【解決手段】 二酸化炭素冷媒を吸収圧縮する密閉型電動圧縮機1A、1Bに用いる冷凍機油として、複数の油を混合して誘電率が最大3.0となるように調整し、二酸化炭素と程好い相溶性を有する冷凍機油を用いることにより、非相溶性の冷凍機油を単独で用いた場合の問題であった圧縮機への油戻り性を確保して圧縮機摺動部における摩耗を防止するとともに、相溶性の冷凍機油を単独で用いた場合の問題であった電動圧縮機の漏れ電流を法定の許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】 より高い抗酸化特性を示す潤滑油によって表面を潤滑する方法および組成物の提供。
【解決手段】 当該潤滑面には、潤滑粘度の基油、および炭化水素に可溶な金属化合物を欠いている潤滑組成物の酸化を減少させる以上に当該潤滑組成物の酸化を減少させる効果のある、少なくとも一つの炭化水素に可溶な金属化合物の量を含んだ潤滑組成物が含まれる。当該金属化合物の金属はチタン、ジルコニウム、およびマンガンから成るグループから選択される。 (もっと読む)


【課題】
寒冷時における冷時異音の発生を確実に防止することができる。
【解決手段】
基油と増ちょう剤とを含むグリース組成物であって、上記増ちょう剤は式(1)で示されるウレア化合物を含有したことを特徴とするグリース組成物。


(R1 、R3 は、炭素数 1〜炭素数 7 の1価の脂肪族系炭化水素基を表わし、R1 、R3 は同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素数 6〜炭素数 12 の2価の芳香族系炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


せん断安定性指数が0〜20、ASTM D5621で測定したせん断ロスが7%未満であり、同じ粘度グレードのナフテン油と同じか、それより良好なブルックフィールド粘度を有するパラフィン作動油が提供される。作動油には、動粘度(100℃)2〜6cStの第一のパラフィン油5〜90重量%、動粘度(100℃)3〜14cStの第二のパラフィン油5〜90重量%およびポリメタクリレート粘度指数向上剤5〜10重量%が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 塩素系極圧剤を使用せずに、高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】 炭化水素油に、脂環式多価カルボン酸エステル化合物を組成物全量基準で1〜50質量%含有する金属加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たすことを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であること。
(b)下記式(1)で表される条件を満たすこと。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


100℃で2cSt以上であって、しかし3cSt未満の粘度を有するフィッシャー−トロプシュ蒸留物留分を、フィッシャー−トロプシュ由来ボトム留分とブレンドすることによるフィッシャー−トロプシュ由来潤滑基油を製造する方法;潤滑基油組成物は100℃で約3〜約10cStの粘度及び約45重量%未満のTGA Noack揮発度を有する;そして仕上げ潤滑剤は上記潤滑基油を使用する。 (もっと読む)


少なくとも1種の天然の石油スルホン酸アルカリ金属塩と少なくとも1種の合成のスルホン酸アルカリ金属塩を含んでいる乳化剤組成物。該乳化剤組成物を潤滑油と組み合わせて、そこへ水性媒体を添加したときに安定な水性エマルションを形成するような水混和性潤滑油濃厚物を提供することができる。 (もっと読む)


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