説明

Fターム[4H104BB08]の内容

Fターム[4H104BB08]の下位に属するFターム

Fターム[4H104BB08]に分類される特許

101 - 120 / 728


【課題】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を製造する。
【解決手段】少なくとも一種のヒドロキシ芳香族化合物を、酸触媒の存在下、少なくとも一種の約20乃至約80の炭素原子を有する分岐オレフィン性プロピレンオリゴマーと反応させる。ただし、上記の少なくとも一種の分岐オレフィン性プロピレンオリゴマーには、いかなるビニリデン基も実質的に含有しない。上記アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物については、処女の未成熟な雌のラットにおける成熟段階の発育と甲状腺機能に対する効果が定量され、内分泌撹乱化学物質が実質的に存在しないことが確認された。 (もっと読む)


【課題】摩耗が多い場合や、潤滑油の粘度を下げてさらに省エネルギ−化をはかる際に摩耗がネックになる場合、摩耗を低減させ、低摩擦化し効率向上をはかる潤滑方法を提供する。
【解決手段】鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第1の潤滑油を組成物全体に対し40〜99質量%、及び融点が60℃〜200℃のアミド化合物を組成物全体に対し1〜60質量%含有する半固体化したゲル状潤滑剤をしゅう動部に塗布し、さらに鉱油系、動植物油系及び/又は合成油系の第2の潤滑油で前記しゅう動部を潤滑する潤滑方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロエラストマーエンジンシール材料と適合性であり、銅腐食性能に合致する、クランクケース潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】無灰TBN原料として有用なテトラアルキル化フェニレンジアミン化合物、すなわち、ヒドロカルビル基(例えば、アルキル基)の1から3がα炭素原子において分岐して3個から12個の炭素原子を有し、ヒドロカルビル基(例えば、アルキル基)の1から3がβ炭素原子において分岐して4個から12個の炭素原子を有するN,N’−テトラ−脂肪族ヒドロカルビルフェニレンジアミンを含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90質量%、銅粉を1〜40質量%、ポリテトラフルオロエチレンを1〜20質量%、グラファイトを1〜30質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】疲労寿命(はく離寿命)だけでなく、焼付き寿命及び圧送性にも対応できる風力発電機軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】動粘度が40℃で10〜70mm/sであり、かつ、流動点が−40℃以下である基油と、増ちょう剤としてジウレア化合物、例えば下記式で表されるジウレア化合物とを含有する風力発電機軸受用グリース組成物:


(式中R1及びR2は共にC8アルキルである。) (もっと読む)


【課題】フッ素化炭化水素冷媒の脱水剤では、冷凍装置の金属が腐食される場合があった。
【解決手段】交換可能なカチオンの30%以上がカリウムイオンに交換された3A型ゼオライトとバインダーの成型体であり、なおかつ成型体表面にバインダー成分のみからなる層を有することを特徴とする脱水剤では、フッ素化炭化水素及び冷凍機油を分解することなく脱水することができ、なおかつ冷凍装置の金属材料の腐食がなく、安全に用いることができる。バインダー成分のみからなる成型体表面部位のバインダー含有量が、ゼオライト成型体の0.01〜4重量%、ゼオライト成型体中のバインダーの含有量は30重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成分の熱安定性、潤滑性能の長期安定性(摩擦疲労特性)、冶具への潤滑剤の接着性及び成分の人体への安全性に優れる潤滑剤の提供。
【解決手段】油相(O相)成分として基油成分、界面活性剤、固体超微粒子を混合してなる構成とし、水相(W相)側には水性塗料(AP)を含有させた、O/W型エマルションである潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗特性に優れ、等速ジョイント用として好適なグリース組成物及びこれを封入したバーフィールド型等速ジョイント(BJ)、ダブルオフセット型等速ジョイント(DOJ)、トリポード型等速ジョイント(TJ)を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含むグリース組成物。
(a)基油、
(b)リチウム石けん系増ちょう剤、
(c)ステアリン酸Ca塩、ステアリン酸Mg塩、及びステアリン酸Zn塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のステアリン酸金属塩、
(d)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(e)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


【課題】切削性、安定性に優れ、被削材及び工作機械を汚染することが少ない水溶性金属加工油剤を提供すること。
【解決手段】下記の成分(A)〜(D)を含み、pH(5質量%水溶液)が8.5〜10.5である水溶性金属加工油剤。
(A)水又は水と基油の混合物、
(B)炭素数8〜22の脂肪族カルボン酸、炭素数10〜22のヒドロキシ脂肪族カルボン酸及び前記ヒドロキシ脂肪族カルボン酸の縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種、
(C)炭素数2〜8のヒドロキシ脂肪族カルボン酸、及び
(D)炭素数2〜10のアルカノールアミン。
さらに、上記の成分(A)〜(D)に成分(E)ポリオキシアルキレングリコールを含む水溶性金属加工油剤。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO:炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。この離型剤中には、ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルの合成原料として用いられた未反応のポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテルを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年の環境問題等に起因する潤滑油組成物の高性能化要求を満たすため、酸化防止性能に優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、リン含量が50〜1500質量ppmの潤滑油(A)に、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R〜R10は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R11は炭素数1〜12の炭素水素基を表わす。なお、R〜R10から選択される隣合う2つの基はそれぞれ結合して、炭素数5〜12のシクロアルキル環、シクロアルケニル環又は芳香族環を形成してもよい)で表わされる化合物(B)を0.01〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温度の環境下で使用される還元剤が環境負荷とならない安全性の高い成分で、還元剤が潤滑性能を有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】還元剤が、高温度の使用環境下で高い還元性を有し、且つ潤滑性をも兼ね備えた従来に無い安全性の高い還元剤であって、構成する水中油型乳化組成物の成分が、基油成分及び界面活性剤成分及び水成分及びグリコールエーテル成分、さらには水中油型乳化組成物の油相内に高級アルコール成分及び/又は高級脂肪酸成分を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物とする。 (もっと読む)


【解決課題】湿式クラッチ機構を有する電子制御カップリングで要求されるドラグトルク低減と部品耐久性を両立する湿式クラッチ用潤滑油を提供すること。
【解決手段】基油と、粘度指数向上剤(A)と、を含有し、該基油の成分として、100℃における動粘度が1.0〜3.0mm/sであるポリアルファオレフィンが配合されており、該基油の100℃における粘度が1.0〜2.5mm/sであり、該粘度指数向上剤(A)が、重量平均分子量が10,000〜100,000以下のポリメタクリレート系粘度指数向上剤であり、該粘度指数向上剤(A)の含有量が10〜20質量%であり、100℃における動粘度が4.5〜6.0mm/sであり且つ粘度指数が200〜280であること、を特徴とする湿式クラッチ用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下での潤滑性能を向上させつつ低温下にあっても流動性を有するグリース組成物を提供すること、及び/または、高温下から低温下まで好適に使用できる転がり軸受、特に、自動車等の車両におけるエンジン補機用の転がり軸受を提供すること。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含んでなるグリース組成物であって、基油としてジフェニルエーテルに結合するアルキル鎖のα位に炭化水素基が付加された分岐エーテル油に、ジフェニルエーテルに直鎖のアルキル鎖が結合する直鎖エーテル油を加え混合した油を所定の割合で含有するアルキルジフェニルエーテル油またはポリαオレフィン油であって、40℃の動粘度が60〜110mm/sであるものを用い、増ちょう剤として、特定のジウレア化合物を5〜40質量%含有してなるグリース組成物。 (もっと読む)


(a)潤滑粘度の油;(b)(i)少なくとも8個の平均総炭素原子数を有するC1−30アルキル(メタ)アクリルユニットの疎水性第1ブロック;および(ii)(メタ)アクリルユニットの第2ブロックであって、該第2ブロックのうちの少なくともいくつかのユニットは、該ブロックに極性特性を付与するヘテロ原子を含む、第2ブロックのブロックコポリマー;(c)過塩基性カルシウム清浄剤;(d)該潤滑剤の金属含有量に寄与しないリン含有耐摩耗剤;ならびに(e)金属−組成物界面における静止摩擦係数を軽減させるために適しており、農業用トラクターを潤滑するために適した摩擦調整剤、からなる潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】不飽和フッ化炭化水素冷媒を用いる冷凍システムにおいて、不飽和フッ化炭化水素冷媒存在下での安定性および耐摩耗性を高水準で両立することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、エーテル系化合物を含有する基油、酸性リン酸エステルのアミン塩、アミン系酸化防止剤、金属不活性化剤および脂環式エポキシ化合物を含有し、酸性リン酸エステルのアミン塩の含有量が、冷凍機油全量を基準として、0を超え400質量ppm未満であり、不飽和フッ化炭化水素冷媒とともに用いられることを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、エーテル系化合物を含有する基油、酸性リン酸エステルのアミン塩、アミン系酸化防止剤、金属不活性化剤および脂環式エポキシ化合物を含有する冷凍機油と、不飽和フッ化炭化水素冷媒と、を含有し、酸性リン酸エステルのアミン塩の含有量が、冷凍機油全量を基準として、0を超え400質量ppm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然ガスエンジン用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
下記の成分を含む潤滑油組成物:(a)主要量の潤滑粘度の油、(b)ジチオリン酸亜鉛以外の一種以上のリン含有耐摩耗性添加剤、(c)一種以上の無灰分散剤、(d)一種以上の金属含有清浄剤、および(e)一種以上の酸化防止剤、ただし、潤滑油組成物はリンを、潤滑油組成物の全質量に基づき約0.03質量パーセントを超える量で含むことなく、かつ潤滑油組成物は如何なる亜鉛化合物も実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】不飽和フッ化炭化水素冷媒を用いる冷凍システムにおいて、不飽和フッ化炭化水素冷媒存在下での安定性および耐摩耗性を高水準で両立することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機用作動流体組成物は、エーテル系化合物を含有する基油と、酸性リン酸エステルのアミン塩と、金属不活性化剤と、不飽和フッ化炭化水素冷媒と、を含有することを特徴とする。また、本発明の冷凍機油は、エーテル系化合物を含有する基油と、酸性リン酸エステルのアミン塩と、金属不活性化剤と、を含有し、不飽和フッ化炭化水素冷媒と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、低発塵性に優れ、油膜強度の高いグリース組成物と、該グリース組成物で潤滑された運動案内装置を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物であって、前記基油としてエステル油またはフッ素を含まないエーテル油を含有し、前記増ちょう剤が自己潤滑性を有する増ちょう剤を含むグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温下での音響特性の長期持続性と低トルク性、そして初期音響特性に優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)炭素数8〜22のアルキル基を一つ以上有するアルキル化ジフェニルエーテル、
(B)炭素数6〜12の脂肪族モノカルボン酸と3価又は4価の多価アルコールから構成されるポリオールエステル、及び
(C)炭素数4〜14の脂肪族モノカルボン酸と炭素数4〜14の脂肪族ジカルボン酸と3価から6価の多価アルコールから構成されるコンプレックス型ポリオールエステルを含有する基油であって、基油の合計量に対する上記(A)アルキル化ジフェニルエーテルの割合が5〜50質量%であり、かつ上記(B)ポリオールエステルと上記(C)コンプレックス型ポリオールエステルの合計量に対する上記(B)ポリオールエステルの割合が10〜65質量%である基油を含有し、
増ちょう剤として、N−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩と脂環式ジウレア化合物を含有し、かつN−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩と脂環式ジウレア化合物との合計量に対するN−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩の割合が50〜70質量%である増ちょう剤を含有し、
カルシウム及びバリウムのスルホン酸塩から選ばれる一種類以上をグリース全量に対して0.5〜4.5質%含有し、
混和ちょう度が130〜295の範囲にあることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


101 - 120 / 728