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Fターム[4H104PA01]の内容

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Fターム[4H104PA01]に分類される特許

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【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の鉄超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、鉄超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属と接触する環境下での使用において、水素脆性による該金属表面での剥離を防止できる潤滑剤組成物および該潤滑剤組成物で潤滑される軸受を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物封入軸受1は、鉄系金属からなる軸受部材である内輪2や外輪3を備え、該軸受部材を潤滑する潤滑剤組成物7が封入されてなり、この潤滑剤組成物7は、基油と、添加剤として粒子径が1nm〜30nmである金属粉末とを含み、金属粉末が、金、銀、イリジウム、パラジウム、白金、ロジウム、およびルテニウムから選ばれる少なくとも1つの粉末であり、該金属粉末を分散させた分散液を基油に配合して得られる。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受において、低温から高温まで広い温度領域で潤滑され、軸受音響性能に優れた、長寿命を有するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油がペンタエリスリトールテトラエステル油を含む合成油であり、増ちょう剤がリチウム石けんであり、下記(a)と(b)の酸化防止剤を質量比にして1:3〜3:1の割合で含有することを特徴とするグリース組成物:
(a)1−ナフチルアミン系酸化防止剤
(b)ジフェニルアミン系酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】過酷な高温条件の下でも、十分な自己潤滑性と強度を維持し、表面も汚れない、金属系自己潤滑性複合材料を提供する。
【解決手段】六方晶BNの1種類以上の85〜99vol%を、結合材としてのケイ酸ナトリウム、シリカの1種類以上であるA物質及びマイカ(雲母)、タルク、ケイ酸アルミニウム、アルミナセメントの群から選択される1種類以上のフリットであるB物質の合計1〜15vol%で結合した、粒度が400μm以下の固体潤滑剤結合粒子40〜80vol%を、金属マトリックスに固溶強化および/または分散強化をさせた金属系自己潤滑性複合材料。 (もっと読む)


【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】低い動摩擦係数で、高い耐摩耗性を示す潤滑剤組成物を提供する。
【手段】基油に、シリコーンオイルを組成物全量基準で0.001〜10質量%、および全塩基価が100mgKOH/g以上の金属スルホネートを組成物全量基準で0.001〜10質量%含み、好ましくは、前記シリコーンオイルが、水酸基、カルボン酸基、エステル基のいずれかの置換基を有するものであって、さらに好ましくは、アミド化合物、ウレア化合物、脂肪酸石けんのいずれかを含有し、常温で半固体状である潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール状の製品であって、かつ良好な潤滑性を付与するために多量の固体潤滑剤を含有するエアゾール組成物において、温度条件にかかわらず、噴射時に発生する可能性のある目詰りを効果的に抑制し、安定した噴霧を可能にするエアゾール組成物を提供する。
【解決手段】 固体潤滑剤を含有し、エアゾール状に噴霧して使用するエアゾール組成物であって、固体潤滑剤を含有させた基油に、シリカ化合物を当該エアゾール組成物100質量%に対して0.1質量%以上の割合で含有させてなる。特に好ましくは、シリカ化合物を、当該エアゾール組成物100質量%に対して0.1質量%以上5.0質量%以下の割合で含有させてなる。また、シリカ化合物としてフュームドシリカを含有させる。 (もっと読む)


【課題】高温時の耐久性にすぐれ、かつ低温時の作動性も良好な潤滑グリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)動粘度(40℃)が150〜1500mm2/秒である、一般式 RfO〔CF(CF3)CF2O〕a(CF2O)cRf(ここで、Rfは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基であり、aは15〜150、cは0または1以上の整数であり、CF(CF3)CF2O基およびCF2O基は主鎖中にランダムに結合されている)で表わされるパーフルオロポリエーテル油および(B)動粘度(40℃)が150〜1000mm2/秒である、一般式 RfO(CF2CF2O)m(CF2O)nRf(ここで、Rfは前記定義と同じであり、m+n=20〜200、m:n=10〜90:90〜10であり、CF2CF2O基およびCF2O基は主鎖中にランダムに結合されている)で表わされるパーフルオロポリエーテル油よりなる混合物基油に、増稠剤を組成物合計量中15〜30重量%を占める割合で添加してなる、-30℃になる寒冷地で使用される潤滑グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、低温流動性、酸化安定性および生分解性に優れ、風力発電装置に用いられる増速機用としても好適な生分解性潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性潤滑油組成物は、(A)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と直鎖脂肪族二価カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(B)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(C)酸性リン酸エステルとアルキルアミンとを反応させて得られるリン酸エステルアミン塩とを配合してなり、前記(A)成分における直鎖飽和脂肪族カルボン酸は、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸と、炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸とからなり、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量が炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル内の気泡の除去に効果的なハードディスクドライブモータ用流体動圧軸受オイル組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、組成物全体100重量部に対して消泡剤0.5から1.0重量部を含むハードディスクドライブモータ用流体動圧軸受オイル組成物を提供する。本発明によれば、ハードディスクドライブモータ用流体動圧軸受オイル組成物に、少量の消泡剤を添加することで、流体動圧軸受オイル内の気泡を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数9以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が直鎖状の炭素原子数7以上の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.70〜3.00mm2/sであり、及び
前記基油の粘度指数が160以上である、
前記流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状の炭素原子数11以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が分岐鎖状の炭素原子数7以下の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.90〜3.20mm2/sであり、
前記基油の粘度指数が160以上である、
流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルと、エチルヘキサン酸と炭素数6以上且つ18以下の1価アルコールとのエステルである第2のモノエステルとを含有している。 (もっと読む)


【課題】軸受鋼からなる部材を有する転動部品の潤滑に用いられ、使用時に混入した水分により発生した水素が軸受鋼部材内に侵入することを防止し、転動部品の水素脆性起因の早期損傷を抑制し得る拡散性水素抑制潤滑組成物、および、該潤滑組成物で潤滑される転動部品とこれを用いた転動装置、ならびに、該潤滑組成物を用いた拡散性水素量抑制方法を提供する。
【解決手段】転動部品における軸受鋼からなる部材の潤滑に用いられ、かつ、水分が混入する環境下で用いられる潤滑油5であって、該潤滑油は、基油と亜鉛化合物とを含み、転動部品の使用時において上記部材に侵入する拡散性水素量が、該潤滑組成物から亜鉛化合物を除いた潤滑組成物で潤滑する以外は同条件での上記転動部品の使用時において上記部材に侵入する拡散性水素量と比較して低減されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超えるような高速高荷重下でも良好な回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ウレア化合物及び脂環式ウレア化合物の少なくとも一方を増ちょう剤とし、かつ、ちょう度がNLGIちょう度番号3〜4であるグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】密封軸受の潤滑に使用した場合でも優れた耐摩耗性が得られるグリースを提供する。
【解決手段】下記の(1) 式で表される脂肪族ジウレアからなり、50モル%以上は、R1とR3が炭素数4以上11以下の直鎖脂肪族炭化水素基である増ちょう剤を、20質量%以上含有し、基油としてエステル油を含有し、高分子化合物を含有しないグリースを使用する。
R1−NHCONH−R2−NHCONH−R3‥‥(1)
式中、R1とR3は、直鎖脂肪族炭化水素基または脂環式炭化水素基であり、R2は炭素数6以上15以下の芳香族炭化水素基である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも軸受潤滑寿命が長く、且つ表面起点型の耐はく離性に優れた自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記式で示されるジウレア増ちょう剤又はその類縁体、
アルキルジフェニルエーテル油を、基油の全質量を基準として80質量%以上含む基油、
酸化亜鉛、亜硝酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、安息香酸ナトリウム、セバシン酸ナトリウム及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の耐はく離添加剤を含有する自動車電装・補機用転がり軸受用グリース組成物。



(式中、{(メチルフェニル基の数)/(メチルフェニル基の数+オクチル基の数)}×100が80モル%以上である。) (もっと読む)


【課題】高温環境下での蒸発量が少なく、かつ幅広い温度領域で低粘度である軸受用潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】ジエステル(A)とジエステル(B)を含有する軸受用潤滑油であって、(A)が下記一般式(1)で表され総炭素数が22〜26であるジエステルからなる群より選ばれる1種のジエステルであり、総炭素数yを有し、(A)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて90重量%以上100重量%未満であり、(B)がジオールと1価脂肪酸から得られる総炭素数が(y−1)以下であるジエステルであり、(B)の含有量が軸受用潤滑油(X)の重量に基づいて0重量%を超え0.3重量%以下である軸受用潤滑油(X)。
【化1】


[式中、k及びmは5〜7の整数を表し、Aはエチレン基を表し、nは、3〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】工作機械主軸駆動スピンドルモータ用転がり軸受において、剥離等の損傷を抑えて耐久性を向上させ、より高速での回転に対応できるようにする。
【解決手段】合成油を基油とし、ジウレア化合物を増ちょう剤とし、ナフテン酸亜鉛及びコハク酸誘導体から選ばれる少なくとも1種の防錆添加剤をグリース全量の0.25〜5質量%含有するグリース組成物を、内輪と外輪と転動体とで形成される軸受空間に封入した工作機械主軸駆動スピンドルモータ用転がり軸受。 (もっと読む)


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