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Fターム[4J002BB02]の内容

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本発明は、以下の成分:a)ホスフィン酸塩及び窒素含有化合物からなる群から選択される少なくとも1種の難燃性成分;及びb)スチレンマレイン酸無水物コポリマー、長鎖カルボン酸塩及び酸性基によって置換された脂肪族ポリエーテルからなる群から選択される少なくとも1種のポリマー分散剤;及びc)ポリマー基材が存在する、難燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻に供した際の彫刻感度が高いレーザー彫刻用樹脂組成物を提供すること。また、彫刻感度が高く、レーザー彫刻により直接製版が可能なレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を提供すること。
【解決手段】(A)以下に示すa群から選択される少なくとも1種のバインダーポリマーと、(B)以下に示す条件bを満たす化合物と、を含有するレーザー彫刻用樹脂組成物、それを用いたレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版。
a群:ビニル系ポリマー、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、及びポリウレア
条件b:(A)のバインダーポリマーに対して10質量%添加して得られた混合物を、窒素雰囲気下、昇温速度20℃/分で室温から昇温した熱重量分析(TGA)を行った場合に、重量減少率が10%となる温度が、当該バインダーポリマー単独のものに比べ5℃〜300℃低くなる (もっと読む)


【課題】 容易に脱型でき、高精度の薄膜シートが得られる硬化性液状樹脂組成物の成形方法を提供することを目的とする
【解決手段】 支持フィルムを金型内にインサートし、硬化性液状樹脂組成物を射出、加熱硬化して、支持フィルム上に成形されたシート状成形品を製造することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法であり、且つ硬化性液状樹脂組成物が、下記(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする硬化性液状樹脂組成物の成形方法である。
(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する、分子量が1,000〜50,000の、ポリオキシアルキレン系重合体(a−1)、飽和炭化水素系重合体(a−2)、及びポリ(メタ)アクリル系重合体(a−3)からなる群より選ばれる少なくとも1種の重合体
(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】シリル化ポリオレフィンの高効率な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施するシリル化ポリオレフィン[A]の製造方法。
[工程1]下記一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランと、ハロゲン化遷移金属とを混合攪拌し、得られた懸濁溶液を濾過して遷移金属触媒組成物(C)を得る工程、
[工程2]前記遷移金属触媒組成物(C)の存在下、ビニル基を1つ以上含む末端二重結合含有ポリオレフィンと一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランとを反応させる工程。
【化1】


(式中Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、硫黄含有基、窒素含有基またはケイ素含有基を表し、YはO、SまたはNR(Rは水素原子または炭化水素基を表す)を表す。) (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とマスターバッチ中の樹脂、合計100重量部に高分子型帯電防止剤10〜40重量部、発泡剤及び架橋剤を添加混練して発泡性架橋性組成物を気密でない金型中で加熱発泡させて気泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させることを特徴とする帯電防止性架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法。
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【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂にポリスチレン系樹脂を加えた樹脂組成物からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とからなる樹脂組成物において、前記ポリオレフィン系樹脂の含有量が70〜99.5質量%、前記ポリスチレン系樹脂の含有量が30〜0.5質量%であり、前記ポリスチレン系樹脂が、ポリスチレン樹脂であるか或いは12質量%以上100質量%未満のスチレンを含有するスチレン共重合体樹脂であるか或いはこれらの両方であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネックレス構造で金属が装飾された炭素ナノチューブを高分子基地内で均一に分散させた金属粒子によって、電子波吸収及び遮蔽特性を向上させるようにした炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料の製造方法は、炭素ナノチューブのコロイド溶液にポリオール還元剤及び金属前駆体を投入した後、加熱して炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を製造する段階と、前記炭素ナノチューブ−金属ナノ複合粉末を高分子樹脂内で分散させる段階、及び前記高分子樹脂を硬化させて炭素ナノチューブ−金属−高分子ナノ複合材料を形成する段階、とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性重合体マトリックスを、該重合体マトリックスの重合中にシリケート化合物及び/又は硫酸バリウムを含有する懸濁液を添加することにより製造する方法に関するものである。また、本発明は、この重合体マトリックスを成形することによって得られた各種物品、例えばヤーン、繊維、フィラメント、フィルム及び成形品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】トナー離型性やクリーニングブレードによるクリーニング性に優れたエンドレスベルトであって、コスト面において好ましい方式である押出成形において、表面張力を低減させる成分として用いたシリコーンの影響によるサージングなどを起こすことなく、易成形加工性(高生産性)を維持しつつ、発泡などに起因する表面凹凸による外観不良が発生せず、また、耐屈曲性にも優れた画像形成装置用エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーよりなる熱可塑性ポリマー成分を主成分とし、該熱可塑性ポリマー成分とカーボンブラックとを加熱混合、押出成形して得られる画像形成装置用エンドレスベルト。熱可塑性ポリマー成分の弾性率が2000MPa以上であり、熱可塑性ポリマー成分とカーボンブラックとの加熱混合に先立ち、カーボンブラックにシリコーンが添着されており、シリコーンの含有量がカーボンブラック100重量部に対して1〜10重量部、シリコーンの平均分子量が1000以上10万未満。 (もっと読む)


【課題】低吸水性の記録媒体に、反応液とインク組成物とを用いて印字を行うインクジェット記録方法において、耐擦性があり、かつ印刷ムラ等の無い記録画像が得られる方法の提供。
【解決手段】記録媒体に、反応液とインク組成物とを付着させて、印字を行うインクジェット記録方法であって、前記記録媒体が、ブリストー法において接触開始から30msec1/2以内の水吸収量が30ml/m2以下である紙支持体の吸収層を有するものであり、かつ、前記反応液が、多価金属塩、ポリアリルアミン及びポリアリルアミン誘導体から選択される少なくとも1つと、ガラス転移点が0℃以下の樹脂粒子と、ポリエーテル変性ポリシロキサン系化合物と、を含んでなるものであり、かつ、前記インク組成物が、水と、着色剤と、樹脂エマルジョン粒子と、を含んでなるものである、インクジェット記録方法及び該インクジェット記録方法によって得られた記録物。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適すると共に高い機械的特性を発揮できる熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸5の円周方向に複数の混合羽根10が立設された混合具を備えた混合溶融装置1を用いて、混合羽根10の回転による剪断力により、熱可塑性樹脂(PP等)を溶融させながら、熱可塑性樹脂とケナフ材料とを混合して混合物を得る混合工程を備え、この工程では、回転軸5の回転数を略一定に維持すると共に回転軸5に生じる負荷の極大値を経由した後、負荷が低下する間にも混合を継続し、負荷の極大値における混合物の温度よりも高い温度範囲(ケナフ繊維では3〜25℃、ケナフコアでは3〜50℃)で排出する。 (もっと読む)


本発明の一目的は、軟化または溶融合成ポリマー(構成要素1)を含有する反応装置内に、非可塑化デンプン質構成要素(構成要素2)とその可塑剤(構成要素3)とを投入するステップと、可塑剤(構成要素3)によるデンプン質構成要素(構成要素2)の可塑化を得るのに十分な条件下で、得られる混合物を混練するステップと、合成ポリマーと可塑化デンプン質構成要素とを均質に混合するステップを含んでなる、合成ポリマーベースの組成物を調製する方法である。反応装置は特に共転、または逆転単軸スクリューまたは二軸スクリュー押し出し機、例えば共転二軸スクリュー押し出し機であってもよい。合成ポリマーは、有利には、官能化されていてもいなくてもよいポリエチレン(PE)およびポリプロピレン(PP)、ポリアミド(PA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、好ましくは官能化されているスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン(SEBS)共重合体、非晶質ポリエチレンテレフタレート(PETG)、およびその混合物を含んでなる群から選択されてもよい。得られる組成物は、特に着色と機械的特性の観点、例えば破断点伸びの観点から改善された特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】片末端部位に官能基を有する重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含む樹脂添加剤を提供する。
【解決手段】次の(i)〜(iii)を同時に満たす一般式(I)の二重結合含有重合体と、一般式(II)のチオール化合物とを、ラジカル開始剤の存在下で反応させて得られる末端官能基含有重合体。(i)エチレン単位が81〜100mol%、炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位が0〜19mol%の範囲、(ii)分子量分布(Mw/Mn)が1.1〜3.0、且つMwが400〜500000の範囲、(iii)末端ビニル基含有率(L)が50mol%以上、且つ末端不飽和率(M)が70mol%以上。


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【課題】柔軟で加工性や成形性に優れ、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた非帯電性(制電性)を具備する重合体けん化物、及び、その重合体けん化物にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、加工性、成形性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、該重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある非帯電性に優れた重合体けん化物及び重合体けん化物(A)100未満〜2質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜98質量部からなる非帯電性に優れた重合体組成物。 (もっと読む)


本発明は、特に、改善された機械的特性、熱特性および気体障壁特性を備えて、粘土−マトリクス相溶化剤を必要としない、ポリマーマトリクスまたはプラスチックマトリクスと層状珪酸塩(粘土)とに基づいた、ナノ複合材料に関する。さらに本発明は、これらの材料を得るための3つの方法、並びに、これらの材料の、特に食品分野の対象製品を包装する用途および他の分野における用途への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】基材樹脂と、水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物からなる難燃剤と、ガラス転移温度が−20℃以下の樹脂からなる柔軟性付与樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】 300℃以上の高温で半導体チップと基板又は半導体チップ間を半導体封止用接着剤を介して接続する場合のボイドの発生を十分に抑制できる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 バンプ又は金属配線を有する半導体チップとバンプ又は金属配線を有する基板とを、半導体封止用接着剤を介して300℃以上の温度で接続するとともに、上記半導体チップと上記基板との間の空隙を上記半導体封止用接着剤で封止充てんする工程を有しており、上記半導体封止用接着剤として、(a)熱重量減少量が350℃で50%以下であるエポキシ樹脂と、(b)熱重量減少量が350℃で50%以下である硬化剤と、を含有する半導体封止用接着剤を用いる、半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度と引張伸度とのバランスに優れるなどの機械特性と良好な外観を有するポリ乳酸系樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いた積層体を提供すること。
【解決手段】次に示す(A)成分と(B)成分を含む混合樹脂組成物において、(A)成分がポリ乳酸系樹脂、(B)成分がエチレン系単独重合体、エチレン系共重合体、酸変性オレフィン系共重合体、オレフィン系熱可塑性エラストマー、及びスチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれるセグメント(a)と、少なくとも1種のアクリル系単量体からなるセグメント(b)を有する共重合体であり、且つ共連続構造を有する樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


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