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Fターム[4J002BB15]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテン−プロペン(一ジエン)共重合体 (5,362)

Fターム[4J002BB15]に分類される特許

5,221 - 5,240 / 5,362


【課題】長時間連続成形性、結晶化速度変動が少ない安定成形性を有し、透明性、耐熱寸法安定性、香味保持性を有する成形体を得ることができるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とから構成される固相重合ポリエステルチップと、該チップと同一組成のファイン0.1〜5000ppmとからなるポリエステル組成物であって、チップ表層部の極限粘度(IVs)とチップの極限粘度(IV)との比(IVs)/(IV)が1.05〜1.35、チップ中心部の極限粘度(IVc)とチップ表層部の極限粘度(IVs)との比(IVc)/(IVs)が0.70〜0.95、かつ、ポリエステル組成物を290℃の温度で60分間溶融したときの環状エステルオリゴマー増加量が0.50重量%以下であって、かつ、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂からなる群から選択された少なくとも一種の樹脂0.1ppb〜50000ppmが配合されてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂中にフィラーを良好に分散させ、耐熱剛性を向上させることができるポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(成分(A))30〜99.99重量%と、下記の混合物(成分(B))0.01〜70重量%とを含有するポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、ポリオレフィン樹脂(成分(A))と混合物(成分(B))を溶融混練する工程を有するポリオレフィン樹脂組成物の製造方法に係るものである。
混合物(成分(B)):スプレー装置から噴霧された粉体材料(成分(B1))と、スプレー装置から噴霧された粉体材料またはノズル霧化装置から噴霧された液体材料(成分(B2))を接触させた混合物。 (もっと読む)


本発明による樹脂組成物は、エチレン共重合体とエチレンプロピレンゴムのベース樹脂100重量部に対して、難燃剤が10重量部乃至120重量部;無機添加剤が5重量部乃至50重量部;及び所定の架橋調剤を含むことを特徴とする。本発明は、低結晶性のエチレン共重合体及びエチレンプロピレンゴムなどのような一定量の電子ビームに露出されても高い架橋密度を得ることができる架橋効率が高い高分子樹脂を使った樹脂組成物を発明し、架橋後の伸張率低下のような機械的特性の変化及び熱的特性の変化を取り除いた。また、高圧の電線に対する非常に重要な高温耐熱変形特性と耐カットスルー特性を満足する適切な架橋構造を有する樹脂組成物及び、これを利用した絶縁材料と電線を供給することにある。 (もっと読む)


A) A1) 結晶性プロピレンホモポリマーまたはコポリマーを50〜70重量%;およびA2) C4-C10 α-オレフィンを15〜35重量%含む、エチレンと一以上のC4-C10 α-オレフィンとの一以上のコポリマーを30〜50重量%;含むポリマーブレンド(ここで、該ポリマーブレンド(A)は、10 g/10分以上のMFR値、8重量%以上のC4-C10 α-オレフィン全含量および1.3〜2 dl/gの室温でのキシレン可溶性画分の極限粘度値を有し、(A1)および(A2)の量はポリマーブレンドの全重量に対するものである);ならびに、任意に、B) 90ポイント以下の硬度値(ショアーA、ASTM D-2240)を有し、A2)とは異なる弾性ポリマーを1〜15重量%;および/またはC) 無機充填剤を0.5〜20重量%(ここで、任意の成分(B)および(C)の量は組成物の全重量に対するものである)
を含む、曲げ弾性率、アイゾッド衝撃強さおよび破断点伸び率の改善されたバランスを示すポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルと、少なくとも1種のオレフィンと脂肪族アルコールの少なくとも1種のメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとを含む少なくとも1種のコポリマー(ただし、コポリマーのMFIは100g/10分以上である)と、をベースとする改良された流動性を有する熱可塑性成形用組成物と、これらの成形用組成物の調製方法と、さらには、電気産業、電子産業、通信産業、自動車産業、もしくはコンピューター産業向けの、スポーツにおける、家庭内における、医療における、または娯楽産業向けの、成形品を製造するための、これらの成形用組成物の使用と、に関する。 (もっと読む)


多核芳香族含有量が3重量%以下(IP346)の水素化処理パラフィン系基油と多核芳香族含有量が3重量%以下の水素化処理ナフテン系基油とをブレンドする、多核芳香族含有量が3重量%以下であるゴムエキステンダー油組成物の製造法を提供する。 (もっと読む)


(A)基H−P=O、基P−H及び基P−OHからなる選ばれた基を有する少なくとも1種の有機リン化合物と(B)式(I) [R’(Y)m’m(X−O−R”)n[式中、R’は有機基であり;Yはヒドロキシ、カルボン酸、カルボキシレート、酸15無水物、アミン、−SH、−SO3H、−CONH2、−NHCOOR、ホスファイト及びホスフィネート基から選ばれた官能基であり;Xはヒドロカルビレン基であり;R”は水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基であり;Rは炭素数1〜12のアルキル又はアリール基であり;m’、m及びnは、独立して、1又はそれ以上の数である]を有する少なくとも1種の化合物とを反応させることによって得られるリン含有化合物が開示される。これらの化合物は、難燃性又は耐発火性を必要とする種々の最終用途にそれぞれ有用である、難燃性エポキシ樹脂及びポリウレタン樹脂並びに耐発火性熱可塑性樹脂の製造に有用である。難燃性エポキシ樹脂は、電気用積層板の製造に使用できる。難燃性ポリウレタンは、建築において使用される硬質ポリウレタンフォーム及び車載用内装材の製造に使用される軟質ポリウレタンフォームの製造に有用である。耐発火性熱可塑性樹脂は、テレビキャビネット、コンピューターモニター、プリンターハウジング、自動車部品並びに家庭電化製品用のハウジング及び部品の製造に有用である。本発明は、低臭素含量又は低ハロゲン含量が必要であるか又は望ましい最終用途において特に有用である。 (もっと読む)


a)ゴムと、b)架橋剤と、c)架橋助剤および/または劣化防止剤としての金属のカルコゲニドおよび/または金属とを含み、ここで、成分b)またはc)の少なくとも一方が複合体粒子として存在し、該複合体粒子が、平均粒径25μm未満の活性材料からなる粒子または平均層厚25μm未満の活性材料からなる層が表面に設けられた担体粒子、および/または平均粒径25μm未満の活性材料からなる粒子または平均層厚25μm未満の活性材料からなる層が表面に設けられた複数の担体粒子からなる集合体で構成されており、さらにd)場合によってはそれ自体一般的な別の添加剤を含む組成物に関する。該複合体粒子によって、従来のものに匹敵するの性質を提供しながらも活性材料の含有量の削減、あるいはエラストマーの耐劣化性の改善および/または生産性の増大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロ化エステル、ポリエステル、エーテル及びカルボネートの提供。
【解決手段】本発明は、式(I)


(式中、
Tは、H又はRを表わし;
Rは、R1、−CO−R2、−CO−R3−COOH、−COO−R4又はR5を表わし;
1は、独立して、


を表わす。)で表わされる新規化合物、及び、これらの新規化合物及び天然、合成又は半合成材料を含む組成物に関する。該化合物は、撥水剤及び/又は撥油剤として有用である。 (もっと読む)


放射線開始により難燃剤がグラフトされたオレフィンポリマーを製造するための方法であって、 a) 約10℃〜約85℃の温度にて高エネルギーイオン化放射線でオレフィンポリマー材料(A)を照射して、ポリマー骨格上にフリーラジカル開始部位を生成させ; b)
約100℃までの第1の温度にて、調節された量の酸素の存在下、少なくとも1つの重合可能
な難燃剤約5〜50重量%で、その照射したオレフィンポリマー材料を処理し、ついで、25℃〜前記ポリマー材料の軟化点より低い温度までの第2の温度にそのポリマー材料を保ち、
それによって、ポリマー混合物を形成し; c) ポリマー混合物の融点より高い温度に、工程b)にて得られたポリマー混合物を加熱し、それによって、グラフトポリマー溶融物を生成させる各工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ゴム-金属織物の製造において使用でき、金属強化材と接着可能な、ゴム組成物に係り、該組成物は、ジエン系エラストマー、強化フィラー、架橋剤系および少なくとも1種の型のランタニド、好ましくは有機ランタニド化合物を含む接着促進剤を含む。本発明は、また該本発明の組成物を含有する、金属/ゴム複合体およびタイヤ等の自動車と地面とを接触させる系の製造またはその強化のための該複合体の使用、該接地用の系およびゴム製の半完成品、特に該組成物を含むタイヤにも係る。該ランタニド化合物は、熱老化、特に湿潤条件下での熱老化後の、改善された接着特性を持つ、組成物および複合体を与える。該組成物は、単独で、またはコバルト化合物との組合せで、特に、乗用車またはトラック用の、カーカス強化材またはタイヤクラウンの強化のために使用できる。
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(A) 5.2〜10の多分散度指数値、および97.5モル%より高いアイソタクッチクペンタッド(mmmm)含量を有する結晶性プロピレンポリマーを50〜80重量%;該ポリマーはプロピレン由来の繰返し単位を少なくとも95重量%含む;
(B) エチレンと少なくとも一つのC3-C8 α-オレフィン コモノマーとの第一の弾性コポリマーを5〜20重量%;該第一の弾性コポリマーはエチレンを25重量%〜40重量%未満含み、室温で85より高く95重量%までの量でキシレンに可溶であり、そのキシレン可溶のフラクションの極限粘度[η]は2.5〜4.5 dL/gの範囲にある;および
(C) エチレンと少なくとも一つのC3-C8 α-オレフィン コモノマーとの、第二の弾性コポリマーを10〜40重量%;該第二の弾性コポリマーはエチレンを50〜75重量%まで含み、50〜85重量%の量で室温でキシレンに可溶で、そのキシレン可溶のフラクションの極限粘度[η]は1.8〜4.0 dL/gの範囲にある;
を含むヘテロ相ポリオレフィン組成物
[ここで、成分(A)〜(C)の全量に基づいて、コポリマー(B)およびコポリマー(C)の量の和は20〜50重量%の範囲であり、成分(A)〜(C)の全量に基づいてエチレンの全量は23重量%までであり、室温でキシレンに不溶なフラクションの重量%(%XIF)を掛けた、室温でキシレンに不溶なフラクションのエチレン含量(C2xif)と、室温でキシレンに可溶なフラクションの重量%(%SXF)を掛けた、室温でキシレンに可溶なフラクションのエチレン含量(C2xsf)との比、すなわち、(C2xif×%XIF)/(C2xsf×%SXF)は、次の関係(I):


(ここで、xはエチレンの全量である)
を満たす]。 (もっと読む)


エチレンコポリマーと、有機酸塩変性カリウムアイオノマーコポリマーとのブレンドから得られるフィルムが開示されている。本発明のフィルムはRFエネルギーを用いて溶着することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン、約40より大きいムーニー粘度を有するエラストマー及び約40より小さいムーニー粘度を有するエラストマーを含む耐衝撃性組成物に関する。本発明は、また、ポリオレフィン及び約40より大きいムーニー粘度を有するカップリングされたエラストマーを含む耐衝撃性組成物に関する。本発明は、更に、約150℃より高い結晶化熱を有するポリプロピレンブレンド、約40より大きいムーニー粘度を有するカップリングされたエチレン−α−オレフィン及び約30〜約40の間のムーニー粘度を有するエチレン−α−オレフィンを含む組成物に関する。 (もっと読む)


プロピレンポリマー、実質的に線状のエチレンポリマー、線状のエチレンポリマー又はこれらの組合せ、低分子量ポリマー及び任意に充填材を含むプロピレンポリマー組成物が開示されている。このプロピレンポリマー組成物は、剛性と靱性との良好なバランスと共に、改良された加工性を有し、そして射出成形物品に於ける改良された耐引掻性を示す。 (もっと読む)


造核剤、ゲル化剤、増粘剤または清澄剤として有用なアセタール系組成物を開示する。該組成物は、炭水化物から形成された複数の炭素ジアセタールを含む多くの異なる形態で合成または提供され得る。一旦合成されると、該化合物は、(例えば)ポリプロピレンコポリマーなどのプラスチック組成物中の添加剤として用いることができる。共添加剤も用いることができる。幾つかのアリール構造は、炭化水素鎖骨格上に残留し得る。このようなアセタール系組成物の一つの構造は、該鎖中の末端炭素上に1以上のアリール基および少なくとも1つの置換された基を有する変性ソルビトールである。 (もっと読む)


本発明は、改質剤に基いて、エチレン及び酸性官能基、好ましくは無水マレイン酸を用いてグラフト化された、グラフト化前に0.3〜100のメルト・インデックス及び0.85〜0.91の密度を有する4〜12炭素原子を有するα−オレフィンのインターポリマーの20から80重量%、及びエチレン及び3〜12炭素原子を有するα−オレフィンに由来するインターポリマーを含むグラフト化されてないジエンの80〜20重量%、及び150℃以上の融点を有する縮合ポリマーを用いた後に続く溶融混合の間に架橋を提供するのに有効量の架橋成分を含む熱可塑性合金用の非架橋改質剤に関する。 (もっと読む)


【課題】リトレッディング(トレッド再生加工)で使用するクッションゴムとして有用な組成物、ゴム組成物を有するタイヤ、ゴム組成物で再キャッピングまたは修理されたタイヤ、タイヤのリトレッディングおよび修理方法。
【解決手段】マイクロカプセル化された硫黄と遊離硫黄とを含むゴム組成物。本発明ゴム組成物は少なくとも一種のゴム用超促進剤硬化剤をさらに含むことができる。本発明ゴム組成物は40℃で28日間エージングした後のt90がエージング前のグリーンゴム組成物の20パーセント以内、好ましくは10パーセント以内、より好ましくは5パーセント以内である。また、40℃で28日間エージングした後のt0がエージング前のグリーンゴム組成物の20パーセント以内、好ましくは10パーセント以内、より好ましくは5パーセント以内である。組成物中の約40〜15重量パーセント、好ましくは30〜20重量パーセントの硫黄がカプセル化される。 (もっと読む)


本発明は1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化C3ないしC40オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、前記オレフィンポリマーは官能化前にはa)クラフト紙で1ニュートン以上のドット式T型はく離;b)10,000ないし100,000のMw;およびc)前記ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合は前記ポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、または前記ポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合は前記ポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;前記C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。本発明はさらに、このような官能化ポリマー類と、上記のような非官能化C3ないしC40オレフィンポリマーなどのその他ポリマー類とのブレンド類にも関する。 (もっと読む)


A)メルトフローレート1〜250g/10分を有するポリプロピレン成分15%〜50%(重量によるパーセント)及びB)60重量%〜85重量%のエチレンを含み、室温でキシレンに部分的に可溶のオレフィンポリマー50%〜85%を含むマスターバッチ組成物であり、マスターバッチ組成物が、(i)2.9dl/g以下の室温でのキシレン可溶画分での極限粘度数[rl]の値([rl]sol)、及び(ii)4以下の比MFR/[TI],,,,(MFRは全組成物のメルトフローレートである)であるマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


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