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Fターム[4J002BG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 不飽和モノカルボン酸又はその誘導体の(共)重合体 (19,434)

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【課題】撥水撥油性に優れた成形体を与える。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、および
(B)式:


[式中、Xは、水素原子またはメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CFX12基、シアノ基、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基、置換または非置換のベンジル基、置換または非置換のフェニル基、Yは、直接結合、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、または−CH2CH(OZ1)CH2−基(但し、Z1は水素原子またはアセチル基である。)、Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、Pは0または1、Rfは、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基である。]で示される含フッ素(メタ)アクリレートエステルを構成単位とする含フッ素重合体を含んでなる樹脂組成物。 (もっと読む)


エネルギー付与によって活性化される室温でポンプ移送可能なポリマー組成物、該組成物を活性化して固形多孔質又は非多孔質のポリマー材(接着材、シーラント、コーティング、又はガスケット材として使用できる)へと加工するための装置、並びに、該組成物と該装置の作成及び使用法。本発明における組成物は一つ以上のポリマーを含む固体粒子を含有し、少なくとも一つの加工助剤(反応性発泡剤、低分子界面活性剤、高分子界面活性剤、ラテックス塗料中に含まれる一つ以上の化合物、デンプン、セルロース派生物、及びそれらからなる二つ以上の組み合わせのような)とともに液体溶媒中に乳化、分散、又は懸濁される。前記加工助剤は、例として密度の減少、作業衛生の改善、泡の安定性向上、結合時間の短縮、及び/又は処理温度の低下等を含む様々な利益を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルカリや金属イオンの存在下でも黄変を生じることなく、紫外線を遮断するのに十分な量の紫外線吸収剤が添加されたポリマー材料を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する紫外線吸収剤(A)と、有機酸アニオン(B)と、および有機酸アニオン(B)との塩を形成する第4級アンモニウム基を構成成分として含むカチオン系ポリマー(C)とを、マトリックスとなるポリマー(D)に複合させてなり、紫外線吸収剤(A)とカチオン系ポリマー(C)との配合比が紫外線吸収剤(A)のフェノール性水酸基1当量に対するカチオン系ポリマー(C)の第4級アンモニウム基が10〜0.1当量となるポリマー材料。 (もっと読む)


【課題】従来のシリカ微粒子を用いた場合に比べて少ない添加量で耐擦り傷性を向上させることが可能なシリカナノシート/有機ポリマー複合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカナノシートの有機溶媒分散物と有機ポリマーとを混合して混合溶液を調製する工程と、前記混合溶液から有機溶媒を除去することにより前記シリカナノシートと前記有機ポリマーとの複合物を形成する工程と、を含むことを特徴とするシリカナノシート/有機ポリマー複合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性、低汚染性、汚染の自己洗浄性、帯電防止性などを発揮できる塗膜や各種成形体を形成可能なポリエーテル変性ポリオルガノシロキサンを提供する。
【解決手段】変性基として、式[I]で表される基を、分子内に1個以上含有するポリオルガノシロキサン:式[I]:


上記ポリオルガノシロキサンの用途は親水性付与剤、親油性付与剤、揆水性付与剤、揆油性付与剤のうちいずれか、あるいはそれらの組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、リン系化合物を0.02〜0.3重量部含有し、水分含有量120ppm以下の樹脂材料を射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の樹脂組成物は、特に電気導電性に優れる樹脂組成物であり、該樹脂組成物を使用することで電気導電性に優れる導体回路を有する回路基板や電気導電性に優れる接着層を形成した半導体装置を提供することが可能となる。
【解決手段】導電性粒子、有機バインダーおよびスルフィド結合と水酸基を有する化合物を含むことを特徴とする樹脂組成物である。前記樹脂組成物を用いて作製した半導体装置および回路基板は、電気導電性に優れた半導体装置および回路基板である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と耐熱性が同時に改善されたポリ乳酸樹脂成形体を得ることができる樹脂組成物を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸樹脂と、前記ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進する結晶核剤と、活性水素基又はエポキシ基が表面に導入された球状のシリカ粒子からなる表面改質シリカ粒子と、前記ポリ乳酸及び前記シリカ粒子の間で反応を起こす架橋剤と、を有することを特徴とする。樹脂組成物中にシリカ粒子を含有させることにより耐熱性が向上することは予測できるものの、そのままでは耐衝撃性は低下することが通常である。これらの組み合わせを採用することにより高い耐熱性はそのままに耐衝撃性を著しく向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】改質カーボン生産品とポリマーを含むポリマー生産品の一部を形成することができる種々の改質カーボン生産品が開示される。
【解決手段】開示される1つのタイプの改質カーボン生産品は、(a)カーボン生産品に直接結合した少なくとも1種の有機基を有するカーボン生産品、(b)その有機基に結合した少なくとも1種のイオン基、イオン性基、又はこれらの組み合わせ、及び(c)少なくとも1種の有機基、モノマー基、又はポリマー基との少なくとも1種の対イオン基又は対イオン性基又はこれらの組み合わせであって、そのイオン基及び/又はイオン性基に結合した対イオン基又は対イオン性基、を含んでなる。また、ポリマー中のカーボン生産品の分散を改良する方法が開示され、この方法は、上記の改質カーボン生産品を分散させてポリマー生産品を製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】 塗料等の親水性又は親油性組成物と適切に混合でき、堅牢性に優れた塗膜を形成することができる、塗料等の填料等として好適に使用できる合成樹脂−炭酸カルシウム複合粒子、樹脂エマルジョン−炭酸カルシウム複合粒子含有エマルジョン液及びそのエマルジョン液の製造方法の提供。
【解決手段】合成炭酸カルシウムを炭酸ガス化法により形成する炭酸化反応前又は炭酸化反応過程において、樹脂エマルジョンを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被膜などの樹脂硬化物、砂状の無機物、植物片、金属片などの不溶性の不純物が混在する自動車用バンパーの粉砕物を用いて、バンパーに混在する塗膜などの不溶性の不純物を除去することなく、外観の優れる、再調色された車用の内装用に利用可能な樹脂組成物の提供することを目的とする。
【解決手段】 不溶物を0.1〜10重量%混在している車用バンパーの粉砕物(A)、結晶性ポリプロピレン(B)、エラストマー(C)、無機フィラー(D)及び光遮蔽性顔料(E)とを、特定の割合で混合し加熱溶融して得られる樹脂組成物であり、該樹脂組成物に混在する不溶物の大きさが20メッシュスクリーンを通過するものであることを特徴とする自動車内装用樹脂組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 粒子の添加量が少なくても十分な特性を発揮し得る粒子含有樹脂を得ることができる粒子含有樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の粒子含有樹脂の製造方法は、互いに対向して配置された一対の電極間に、粒子と、樹脂又は樹脂前駆体とを含有する原料混合物を配置する第1工程と、一対の電極間に電圧を印加して、原料混合物中の粒子を電界方向に配向させる第2工程と、一対の電極間に電圧を印加しながら、樹脂又は樹脂前駆体を固化させる第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れ、表面の凹凸やざらつきを抑制できる樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、ガラス繊維と、を含有し、表面の水に対する接触角が80度以上であることを特徴とする樹脂成形体。脂肪族ポリエステルとガラス繊維とを含有する樹脂組成物を、シリンダ温度240℃以上270℃以下、且つ金型温度30℃以上60℃以下で射出成形する射出成形工程を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融押出法によるフィルム成形時における成形機のロール等の汚染を低減し、フィルム欠陥を防止することが可能な熱可塑性樹脂組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物において、熱可塑性樹脂と紫外線吸収剤との組み合わせを、溶解度パラメータの差が0.5以上となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】異種材料からなり微視的スケールで混合された硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱及び/又は光硬化性樹脂からなる液状の硬化性樹脂材料と、その硬化性樹脂材料に対して相溶性が低く且つ表面に極性官能基が導入された体積平均粒径が10μm以下の粒子としてその硬化性樹脂材料中に分散された、液状の又は分散後に固体化した有機成分と、その硬化性樹脂材料及び有機成分の界面に偏析し且つ体積平均粒径が1nm〜100nmであるシリカからなる微粒子材料とを有する。微粒子材料が界面に偏析することで、相溶性が低い異種材料の混合物であってもミクロドメイン構造を安定して形成可能になった。微粒子材料の粒径として1nm〜100nmを採用することで相溶性が低い樹脂材料を混合してミクロドメイン構造を形成することが可能になった。つまり、微粒子材料は界面活性剤に類似する作用によって相溶性の低い材料を混合するものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の粒径にかかわらず、組み合わせられる樹脂材料及び反応性シランカップリング剤の種類の制限を少なく出来る微小粒子含有組成物の提供。
【解決手段】反応性シランカップリング剤を反応させる前に、非反応性シランカップリング剤にて表面処理を行う。具体的には、常温で液体である分散媒と、体積平均粒径が1nm〜300nmであり、前記分散媒中に分散された無機物からなる微小粒子材料と、を有し、熱及び/又は光硬化性の樹脂材料に混合される微粒子含有組成物であって、前記微小粒子材料は、非反応性シランカップリング剤、反応性シランカップリング剤の順で表面処理がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


式(I)[式中、Rは、1〜12個の炭素を有し、かつ酸素、窒素および硫黄から選択される1もしくは複数のヘテロ原子を有していてよい]の官能基を有する化合物、オリゴマーまたはポリマーは、基(I)と反応性の活性水素官能基を有する硬化性組成物中で有用である。式(I)の官能基および活性水素官能基は、同一の材料の一部であってもよいし、異なった材料の一部であってもよい。実施態様次第では充填剤が表面変性により式(I)の官能基を有する。式(I)の官能基を有する材料の製造方法も開示する。
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【課題】 本発明の目的は、硬化性組成物を効率的に硬化させることができ、かつ、硬化物の機械的物性も良好である硬化性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イオン液体(A)と重合性化合物(D)を含有するマイクロ波硬化性組成物(X)であって、重合性化合物(D)の硬化物が架橋ポリマーであることを特徴とするマイクロ波硬化性組成物である。好ましくは組成物(X)の重量に対してイオン液体(A)の含有量が0.1〜25重量%であり、重合性化合物(D)が多官能性の重合性化合物(D2)である硬化性組成物である。 (もっと読む)


p−クレゾールとジシクロペンタジエンとを反応させて前駆体を生成し、該前駆体をイソブチレンでアルキル化することによって生成される立体障害フェノール、及び第三級アミンオキシドを含む、有機ポリマーを安定化させるための組成物。
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