説明

Fターム[4J002CF03]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154)

Fターム[4J002CF03]の下位に属するFターム

Fターム[4J002CF03]に分類される特許

181 - 200 / 2,140


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた成形品を与え、例えば、黒色物質により暗色系の色を呈する着色成形品の表面にレーザーを照射した場合に、照射部において、樹脂に由来する色等を鮮明に発現するレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(但し、成分〔A〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位の含有量は、上記ゴム強化樹脂〔A〕、上記重合体〔B〕及び上記脂肪族ポリエステル系樹脂〔C〕の合計量を100質量%とした場合に、15〜85質量%である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物を製造する際の混合時の発熱が蓄熱されることを抑制して、得られる熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び植物性材料を含有し、合計100質量%に植物性材料が30〜95質量%であり、樹脂と植物性材料とを混合して混合物Cとする工程と、圧延装置30を用いて混合物Cを圧延する工程と、を備え、装置30は、圧延ロール320と、上方に配置された押込手段310を備え、圧延工程では圧延ロール320の間に押込手段310を用いて混合物Cを押し込み、混合物Cを平板状の圧延物C1にする。押込手段310は、被圧延物Cを押圧するためのプッシャー311を備え、圧延ロール320間の隙間323に接近した近接位置とそれよりも隙間323から遠ざかった遠隔位置との間で移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ分散体を含む樹脂組成物により、樹脂組成物中にカーボンナノチューブを良好に分散できることで、樹脂組成物の長期保管が可能であり、さらに少ないカーボンナノチューブ量でありながらその成形体に高い導電性を付与し得るカーボナノーチューブ分散体、樹脂組成物および成形体の提供を目的とする。
【解決手段】融点が50〜200℃以下の結晶性ポリエステル樹脂(A)20〜79重量%と、23℃で固体のワックス(B)1〜30重量%と、カーボンナノチューブ20〜50重量%からなるカーボンナノチューブ分散体であって、前記結晶性ポリエステル樹脂(A)が、200℃において溶融粘度5〜1000dPa・sであることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体。 (もっと読む)


【課題】高い流動性とハイサイクル性を兼ね備え、かつ衝撃特性に優れた成形品を得ることができるポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜5.0重量部および(C)有機リン酸リチウム塩を0.01〜2.0重量部配合してなるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び印刷適性を両立し、リチウムイオン電池などの二次電池の被覆に適した熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ジオール成分として1,4−シクロヘキサンジメタノールを含有するポリエステル系樹脂(A)50質量%以上81質量%以下、ポリアミド系樹脂(B)18質量%以上30質量%以下、及び熱可塑性エラストマー樹脂(C)1質量%以上20質量%以下を含んでなるポリエステル系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブであって、ASTM D 3763に基づく、ストライカの速度3m/sec、0℃におけるハイドロショット試験において、厚み0.11mmのサンプルのパンクチャー点の変位が9.0mm以上である、熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ線膨張係数が小さく、耐耐衝撃性および表面外観に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量%として、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量%、(B)芳香族ポリエステル樹脂1〜99重量%であり、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量部として、(C)ゴム質重合体にビニル系単量体をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体が1〜50重量部、(D)タルクが30〜200重量部を配合してなる樹脂組成物であり、
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂とが構造周期0.001〜1.0μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムを成形するときのゲル化の抑制および揮散性の低減を達成でき、密着性および耐候性に優れるポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(A)ポリエステルと、(B)下記一般式で表される単官能グリシジルエーテル化合物と、(C)反応促進剤とを含むことを特徴とするポリエステルフィルム。


(式中、R1は炭素数1以上の脂肪族炭化水素基を表し、R2およびR3はそれぞれ独立に炭素数2以上のアルキレン基を表し(但しR2およびR3は互いに異なる)、nは1以上の整数を表し、mは0以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】成形体となした後に、その成形体を粉砕して再び成形体となすことができながら、十分な強度特性を実現する液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法、液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する
【解決手段】フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維と熱可塑性樹脂とを、回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた混練室を有するバッチ式密閉型混練装置で溶融混合し、かつ、回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた後に溶融混合を停止することを特徴とする液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。さらに、フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維が髭状フィブリルを有し、かつ該髭状フィブリルの繊維径が0.2〜2.0μmである請求項1記載の液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種の発泡成形法において発泡倍率が容易に上げられ、且つ製品表面に高級感がある発泡用生分解性樹脂組成物および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂(a)99〜50重量%及び特定のポリエチレン系樹脂(b)1〜50重量%からなる発泡用生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


[式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数を表す)、アミノ基又はN−モノ置換アミノ基を表し、R〜Rは同一又は異なって、非反応性基を表し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数、m1+m2=1〜6の整数であり、n1〜n4は同一又は異なって0〜4の整数である。ただし、m1+n1及びm2+n2は、0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】高い機械的強度および優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性のポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂;(B)ポリエチレン樹脂;(C)残炭素率が20質量%以上である芳香族化合物(ただし、前記(A)ポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を除く。);および(D)難燃剤を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中において、前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が分散されており、長径が0.1〜10μmであって、アスペクト比(長径/短径)が1〜10である前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が、全結晶粒に対して60個数%以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、寸法安定性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】反射フィルムは、屈折率が1.52未満である樹脂と、酸化チタンとを含有する樹脂組成物Aから成るA層を有する実質無延伸のフィルムであり、酸化チタンは屈折率が2.5以上であって、この酸化チタン中のバナジウム含有量が5ppm以下であり、かつ、反射フィルムの550nmの波長の光に対する反射率が98.1%以上、かつ、80℃で180分間処理を行った後の熱収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに、−0.1%より大きく、1.0%未満である。 (もっと読む)


【課題】樹脂本来の物性を維持しつつ、表面性、中空成形性が改善されたガスインジェクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部、ポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部、ゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0μmであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まない無機充填材(A4)1〜60質量部を含むポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対して、芳香族ポリカーボネート樹脂(B1)、ポリエチレンテレフタレート(B2)、ゴム性重合体(B3)及びポリカーボネートと反応する官能基を有するオレフィン系重合体(B4)から成る複合樹脂組成物を含むガスインジョクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂組成物において、良好な保存安定性を得ることができるとともに、形成される導電パターンにおいて、良好な導電性を有し、低コスト化を図ることが可能な導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】導電性樹脂組成物において、Al粒子の表面に第1の樹脂からなる被覆層が形成されたAlコア樹脂被覆粒子を含む導電粉末と、第1の樹脂と異なる第2の樹脂からなる有機バインダーと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を迅速に分解させることが可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に、エステル分解促進剤としてポリエチレンオキサレートと、エステル分解促進剤の加水分解を促進する無機粒子からなるエステル分解促進助剤とを配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に、耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化すると共に、寸法安定性や剛性の改善を目的として無機充填材を配合した樹脂組成物における流動性等の物性を改善すると共に、成形品表面外観を改善する。
【解決手段】無機充填材を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対し、無機充填材を含有し、以下の条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜50質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)のMVRに対して、ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)のMVRが5〜120%大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は特にフィルムの透明性と水蒸気透過性が改善され、さらに引裂強度が高く、天然物由来の成分を導入して、かつ生分解性でありながら自然環境化での安定性が高く、経済性にも優れた生分解性を有する多層フィルムを提供することである。
【解決手段】一部のグルコース単位におけるC−2とC−3の間が切断され、C−2およびC−3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなり、前記中間層の酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物(A)は、その水分率が5000質量ppm以下であり、かつ酸化澱粉の糊化物と生分解性樹脂との合計量に基づき、酸化澱粉の糊化物を25〜60質量%および生分解性樹脂を75〜40質量%の割合で含み、前記外層と内層のそれぞれは生分解性樹脂の合計量に基づき、ポリ乳酸系樹脂(B)を5〜50質量%、ポリ乳酸系樹脂を除く生分解性樹脂(C)を50〜95重量%の割合で含む多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐光性と、樹脂との高い相溶性を有し、樹脂に添加した場合に長期の光曝露による樹脂の劣化と、それ自体のブリードアウトを効果的に抑制することができる紫外線吸収剤として有用な重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される単量体に由来する構造単位を有することを特徴とする重合体。


[R1a〜R1pの少なくとも1つは、重合性基を有する。] (もっと読む)


【課題】溶液製膜による樹脂フィルム製造時の金属支持体からのフィルムの剥離性が改善され、且つ、偏光子耐久性を改善することができる樹脂フィルムの提供。該樹脂フィルムの高歩留まりで製造設備維持コストが低い製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表される有機酸を前記ドープ中のセルロースアセテートに対して0.1質量%〜20質量%含有することを特徴とする樹脂フィルム。
X−L−(R1n
(式中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は水素原子、炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数6〜30のアリール基または環員数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数−1)。) (もっと読む)


181 - 200 / 2,140