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Fターム[4J002CM02]の内容

高分子組成物 (583,283) | その他の、主鎖にNを含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (5,110) | 主鎖にN含有複素環を持つポリ重縮合物 (3,996)

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【課題】耐熱性、耐薬品性、耐水接着性を兼ね備え、かつ低い線熱膨張係数を有する硬化膜を形成することができ、感度、解像度に優れるばかりでなく、従来からのフォトレジストが有する前記問題点を解決し、しかも接着性、耐熱性に富んだ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ可溶性樹脂(A)、ポリイミドまたはポリイミド前駆体(B)、溶剤(C)および感光剤(D)を含有し、前記ポリイミドまたはポリイミド前駆体(B)は、その硬化膜の100℃から200℃における線熱膨張係数が25ppm/℃以下となる特性を有し、前記アルカリ可溶性樹脂(A)100重量部に対して、前記ポリイミドまたはポリイミド前駆体(B)が200〜25重量部配合されている樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の不溶解成分の発生及び無機充填材の均一分散を確保しつつ、高濃度で高粘度の樹脂ワニスを製造する。
【解決手段】 スラリー化されていないメチルイソブチルケトンに、重量平均分子量が小さい第1のシアネート樹脂を混合撹拌した後、エポキシ樹脂を混合撹拌して第1の溶液を得る。この第1の溶液に、ビフェニル樹脂及び重量平均分子量が大きい第2のシアネート樹脂を混合撹拌して樹脂溶液を得る。この樹脂溶液中にシリカを逐次添加して、シリカ配合の樹脂溶液を超音波分散及び超音波濾過して樹脂ワニスを得る。 (もっと読む)


【課題】光学用途への利用可能な、粒子径制御可能かつ粒径の揃った、実質的に分散安定剤を含まない熱硬化性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】単官能および多官能エチレン性不飽和単量体を分散安定剤非存在下、水および/またはアルコール溶媒中で、ラジカル重合性開始剤によって重合してなる樹脂微粒子であって、単官能および/または多官能エチレン性不飽和単量体が、下記構造式の官能基を有するエチレン性不飽和単量体を含む熱硬化性樹脂微粒子。
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【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、耐熱性及び熱寸法安定性を向上させたポリベンズイミダゾール系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリベンズイミダゾール系樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるポリベンズイミダゾール系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性および熱伝導性に優れ、かつこれらの特性の高温状態における経時的変化が少ない耐熱性および耐久性に優れた複合材料となる混合物及びこれからなるフィルムなどの成形物を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドに、重量平均分子量が1,000から1,000,000の高分子量樹脂、アルコキシシラン含有化合物またはアルコキシシラン含有化合物を加水分解したものうち、少なくとも1つ以上を含有することを特徴とする混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素ドープ二酸化チタンて用いる生物学的起源からのエテンを除去する方法
【解決手段】本発明は、ヨウ素がドープされた二酸化チタンを用いて、生物学的起源からのエテンを除去する方法に関する。更に本発明の側面はこのヨウ素ドープ二酸化チタンを含む高分子組成物、効果的なエテン除去用添加剤としてのその使用、並びにヨウ素ドープ二酸化チタン自身である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れるスラリー状組成物、特に該スラリー状組成物からなる接着剤及び繊維加工処理剤等を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が0.03〜0.2μmである粒子(A)、樹脂(b)を含有し体積平均粒径が0.5〜3μmである樹脂粒子(B)、及び水性媒体(C)を含有してなり、[粒子(A)の体積平均粒径]/[樹脂粒子(B)の体積平均粒径]の値が0.003〜0.1であることを特徴とするスラリー状組成物、該スラリー状組成物からなる接着剤及び繊維加工処理剤。 (もっと読む)


【課題】架橋時間に悪影響を与えずに耐スコーチ性、架橋密度を向上させるために、過酸化物又はアゾ化合物で熱可塑性組成物及び/又はエラストマー組成物を架橋する前の早過ぎる架橋(スコーチ)を防止するスコーチ遅延剤、架橋性組成物および架橋方法を提供する。
【解決手段】ニトロキシドと、少なくとも一つの二重結合を有する(二官能性または多官能性)化合物から成る群(P)の中から選択される促進剤とを含むスコーチ遅延組成物。存在する促進剤の量に対するニトロキシドの重量比が1:0.2〜1:5、好ましくは1:0.5〜1:2である。 (もっと読む)


本発明は、カーボン・ナノスフィアを高分子材料中へ導入した新規な複合材料に関するものである。高分子材料は、グラファイト材料に親和性のあるどのような高分子または重合可能な材料であってもよい。カーボン・ナノスフィアは、中空のグラファイト状ナノ粒子である。カーボン・ナノスフィアは、鋳型ナノ粒子を使用したカーボン前駆体から製造することができる。カーボン・ナノスフィアのユニークなサイズ、形状、および電気的性質は、これらのナノ材料を導入した複合材料に有利な性質を与える。 (もっと読む)


【課題】 接着性と作業性に優れた高信頼性の絶縁性半導体用樹脂ペーストを得る。
【解決手段】 (A)熱硬化性樹脂と(B)フィラーからなる半導体用樹脂ペーストにおいて、硬化物の体積抵抗率が1×108Ω・cm以上であり、且つ(B)フィラー100
重量部に対して、アスペクト比(フィラーの長径と厚みの比)が5以上のフィラーを20重量部以上含むことを特徴とする絶縁性半導体用樹脂ペーストであり、(B)フィラーの平均粒径が0.3〜20μm、且つ最大粒径が50μm以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高濃度でも粘度が小さく、1回のインクジェット吐出で厚膜のパターンを形成することができるインクジェット用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱架橋剤と、(B)前記(A)と反応可能な基を有する、ポリイミド化合物またはポリベンゾイミダゾール化合物とからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルの面板用プリプレグに使用するマトリックス樹脂の自己接着強度の向上に必要な靭性を向上するようにした繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、熱可塑性樹脂(B)、固形樹脂微粒子(C)及び硬化剤(D)を含むエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂組成物の硬化後の形態が、前記エポキシ樹脂(A)及び熱可塑性樹脂(B)が共連続相を形成し、該共連続相における少なくとも前記エポキシ樹脂(A)の連続相中に前記固形樹脂微粒子(C)が分散することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面変性剤としてのN−置換ペルフルオロアルキル化ピロリジンの提供。
【解決手段】本発明は、
(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い天然、半合成又は合成ポリマー、及び、
(b)ジアリルアミン、ペルフルオロアルキルヨウ化物、及び、カルボン酸、無水物、酸塩化物、オキシラン、ハロアルカン、イソシアネート及びウレアから選択されるアミノ反応性化合物から製造される、式(I)
【化1】


(式中、RF、R、Q及びqは、本願明細書で定義した通りである。)で表わされる化合物を含む組成物を記載する。
式(I)で表わされる化合物は、天然、半合成又は合成ポリマーのための表面エネルギーの減少剤として、例えば、天然、半合成又は合成ポリマーの撥油性及び撥水性及び汚れ除去性を増加させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、かつ異種のポリマーの相溶性を向上できるビニル重合体を提供する。
【解決手段】側鎖にエポキシ基及び脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するビニル系重合体を調製する。前記脂肪族ポリエステルブロック鎖は、C3−12ラクトン類が開環重合したポリラクトンブロック鎖であってもよく、その重量平均分子量は、1000〜50×10程度であってもよい。エポキシ基と脂肪族ポリエステルブロック鎖との割合(モル比)は、前者/後者=5/1〜10000/1程度である。このビニル系重合体は、グリシジル(メタ)アクリレートと、脂肪族ポリエステルブロック鎖を有するアクリル系マクロモノマーとを重合成分とするアクリル系グラフト共重合体であってもよい。このビニル系重合体は、生分解性を有し、相溶化剤として適している。 (もっと読む)


【課題】含浸性に優れるプリプレグシート用樹脂組成物、該プリプレグシート用樹脂組成物を繊維に含浸させて得られるフィレット形成性が良好なプリプレグシート、ならびに、該プリプレグシートを硬化させることにより得られる強度が良好となる繊維強化複合材料の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、熱可塑性樹脂と、硬化剤と、下記式(1)で表されるマレイミド重付加物とを含有し、硬化中の最低粘度が10〜150Pa・sとなり、100℃での粘度が300Pa・s以下となる、プリプレグシート用樹脂組成物。


(式中、nは1〜10,000の整数であり、R1、Xは、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する2価の有機基を表し、R2は、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する1価の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】
無機充填材を含有するプリプレグの製造方法において、製造工程や検査工程での歩留まりの向上や工程負荷の低減が可能となる製造方法、並びに、このプリプレグを用いた樹脂表面外観に優れる金属箔張積層板を提供する。
【解決手段】
無機充填材をあらかじめ熱硬化性樹脂と混合・処理した熱硬化性樹脂組成物を、濾過精度5〜10μmのフィルターで濾過した後に、基材に含浸または塗布してBステージ化するプリプレグの製造方法。
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【課題】熱膨張率が低く、かつスミアの除去が容易である有機絶縁層を与えることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(1)シアネートエステル樹脂、(2)アントラセン型エポキシ樹脂、および(3)熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性プラスチックスあるいは熱硬化型樹脂の難燃性を著しく改良した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ノボラック型フェノール系樹脂に含有する少なくとも一つ以上の水酸基が芳香環を含むリン酸エステル残基で置換されたリン変性フェノール系樹脂を熱可塑性又は熱硬化性樹脂に、難燃剤あるいは難燃性硬化剤として配合してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネルの面板用自己接着性プリプレグに使用するマトリックス樹脂組成物として、プリプレグの自己接着性を改良しつつ、プリプレグの作業性及び外観品質を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】常温で液状のエポキシ樹脂(A)、該エポキシ樹脂(A)に温度90℃以上で溶解する熱可塑性樹脂(B)、前記エポキシ樹脂(A)に温度90℃未満で完全に溶解せず、かつ軟化点が120℃以上の熱硬化性樹脂の粒子(C)及び硬化剤(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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