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Fターム[4J002DA09]の内容

高分子組成物 (583,283) | 元素 (15,459) | 金属 (5,062) | Al、Mg (849)

Fターム[4J002DA09]に分類される特許

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【解決手段】熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物100質量部に、平均粒子径が200μm以下で真比重が0.3以下である有機樹脂製中空フィラー0.1〜50質量部と、平均粒子径が1〜30μmで熱伝導性充填材単体の熱伝導率が15W/m・K以上である熱伝導性充填材20〜300質量部とを含有し、かつ、空孔容積率が高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物全体の10〜70%であることを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物。
【効果】本発明のシリコーンゴムスポンジ組成物を用いることにより、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができ、しかも得られたシリコーンゴムスポンジは、低硬度で軽量であり、圧縮永久歪が小さいものである。 (もっと読む)


【課題】低吸水率であり、加熱した際における変色の発生が抑制された成形体を与えることができる重合性組成物を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒、フェノール系酸化防止剤、及びリン系酸化防止剤を含有してなり、前記フェノール系酸化防止剤の含有量が、前記シクロオレフィンモノマー100重量部に対して、0.1〜20重量部であり、前記フェノール系酸化防止剤と、前記リン系酸化防止剤との割合が、(フェノール系酸化防止剤/リン系酸化防止剤)の重量比で、0.01〜3の範囲である重合性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】臭素や塩素等のハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤あるいはフッ素化ポリオレフィンを使用することなく、透明性を維持しながら高い難燃性を有する薄型テレビ用枠状板を提供する。
【解決手段】分岐状ポリカーボネート樹脂を必須成分とし、樹脂組成物を成形してなる薄型テレビ用枠状板であって、前記樹脂組成物が、(1)分岐状ポリカーボネート樹脂(A)40〜100重量%および直鎖状ポリカーボネート樹脂(B)0〜60重量%からなる樹脂成分100重量部、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物(C)0.005〜0.5重量部および有機金属塩(D)0.005〜0.2重量部からなり、かつ、(2)JISK7361に基づき、前記樹脂組成物を成形してなる厚さ3.0mmの試験片を用いて測定した曇り度(ヘーズ)が2%以下である枠状板。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、成形性、難燃性に優れ、得られる成形品の難燃性、剛性、耐衝撃性を高くできる強化熱可塑性樹脂組成物、および難燃性、剛性、耐衝撃性のいずれもが高い成形品を提供する。
【解決手段】本発明の強化熱可塑性樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂(A)50〜90質量%と、ゴム質重合体(B1)の存在下に、芳香族アルケニル化合物単量体(a)およびシアン化ビニル化合物単量体(b)がグラフト重合したグラフト共重合体(B)10〜50質量%(ただし、(A)成分と(B)成分との合計が100質量%である。)と、ポリカーボネート樹脂(A)とグラフト共重合体(B)との合計100質量部に対して、水溶性ポリアミドで表面処理された無機充填材(D)11.2〜33.8質量部と、スルホン酸金属塩(E)0.4〜10質量部と、リン酸エステル系難燃剤(F)1〜25質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板のバンプとして用いた際、製造工程において高温で加熱された場合であっても抵抗値の低下を抑制し、多層配線基板に対し優れた信頼性を与えることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多層基板のバンプ形成に用いられる導電性樹脂組成物であって、(A)熱硬化性樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤および(D)充填剤を含んでおり、硬化物の175℃における弾性率が4000MPa以上であることを特徴とする導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、流動性等に優れ、特に曲げ弾性率、生産性に優れた繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの短繊維状充填材(B1)および繊維長が3〜30mmの長繊維状充填材(B2)を配合してなる繊維強化樹脂組成物からなる繊維強化樹脂ペレットであって、長繊維状充填材(B2)の全てがペレットと同じ長さで配列していることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】高誘電率かつ絶縁性に優れた薄膜を与え得る硬化性組成物に関するものであり、さらに当該組成物を用いて形成した薄膜をゲート絶縁膜として適用し、良好な特性を示す薄膜トランジスタを提供することである。
【解決手段】A)ポリシロキサン系樹脂、B)有機金属化合物、C)有機溶剤を必須成分として含有し、有機金属化合物の含有率がポリシロキサン系樹脂に対して10〜80重量%である硬化性組成物により達成でき、該組成物からなる膜をゲート絶縁膜として用いた薄膜トランジスタは良好な特性を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂に芳香族リン酸エステル金属塩を添加した樹脂組成物や、ポリオレフィン樹脂に無機充填剤と芳香族リン酸エステル金属塩とを添加した樹脂組成物や、ポリオレフィン樹脂にジベンジリデンソルビトール類を添加した樹脂組成物や、ポリオレフィン樹脂に無機充填剤とジベンジリデンソルビトール類とを添加した樹脂組成物は、機械的強度は向上するものの造核剤の分散性が悪いため、フィッシュアイと呼ばれる不具合が生じており、このフィッシュアイの数を減少させる組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)と、変性ポリオレフィン樹脂(B)と、芳香族リン酸エステル金属塩(C1)、ジベンジリデンソルビトール類(C2)から選ばれる1種以上の造核剤(C)と、からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】焼結性が高く、表面平滑性に優れた焼結層を形成することのできる無機微粒子分散ペーストを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂と、無機微粒子と、有機溶剤とを含有する無機微粒子分散ペーストであって、前記有機溶剤は、芳香環と水酸基とを有し、沸点が200℃以上、300℃未満であり、粘度が30mPa・s以上、かつ、表面張力が30mN/m以上、50mN/m未満である無機微粒子分散ペースト。 (もっと読む)


【解決手段】電気・電子機器部品の熱圧着配線接続工程に使用されるシリコーンゴムシートであって、ガラスクロスをシリコーン樹脂で目止めしてなる基材クロスの一方の面に熱伝導性シリコーンゴム層を積層し、更にシリコーン保護層を積層する、又は上記基材クロスの両方の面にそれぞれ熱伝導性シリコーンゴム層を積層し、更に熱伝導性シリコーンゴム層上にシリコーン保護層を積層するものである熱圧着用シリコーンゴムシート。
【効果】本発明の熱圧着用シリコーンゴムシートは、アクリル導電接着剤に対し優れた離型耐久性を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の芳香族ポリカーボネート系樹脂と溶融混合すると該樹脂の重量平均分子量を著しく低下させる光輝性粒子を用いても、重量平均分子量の低下が非常に小さく、その結果多種多様な光輝性意匠を付与することが可能な光輝性樹脂組成物、及びそれを用いて作製された化粧シートを提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂100重量部に対して、光輝性粒子の含有量が0.1重量部以上、10重量部以下である光輝性樹脂組成物であって、該光輝性粒子が、無機粒子(金属粒子を除く)に金属もしくは金属酸化物を被覆したもの、又は金属粒子であることを特徴とする光輝性樹脂組成物の作製。


(但し、前記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【解決手段】(A)平均組成式(1)RaR1bSiO(4-a-b)/2(1)で表され、25℃の粘度が100〜2,000mPa・sのオルガノポリシロキサン、(B)平均組成式(2)R2cR3dSiO(4-c-d)/2(2)で表され、25℃の粘度が2,001〜10,000mPa・sのオルガノポリシロキサン、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)片末端3官能の加水分解性オルガノポリシロキサン、(E)熱伝導性フィラー、(F)白金系触媒を含有する25℃の粘度が400〜1,000Pa・sの熱伝導性シリコーングリース組成物。
【効果】放熱部材と発熱性電子部品に介在されるシリコーングリース組成物の硬化物は良好な熱伝導性を有するばかりでなく、柔軟性を有するためIC等の電子部品の反りに対する追随性が良好で、密着性が維持されるので放熱性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】化学イミド法により、所望の抵抗率および良好な機械特性を有する導電性ポリイミドフィルムを生産性良く製造する。
【解決手段】(A)3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を含むテトラカルボン酸無水物、および、4,4’−オキシジアニリンを含むジアミン化合物を反応させてなるポリアミド酸、(B)導電付与剤、ならびに、(C)イミド化促進剤を含有する塗膜を、乾燥およびイミド化することにより、導電性ポリイミドフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、かつ曲面や凹凸面に対して良好な追従性や接着性を有する気泡含有熱伝導性樹脂組成物層を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)(メタ)アクリル酸アルキルエステルを単量体主成分とするアクリル系ポリマー、(b)熱伝導性粒子、(c)気泡、を含有する気泡含有熱伝導性樹脂組成物層。またこれからなる感圧性接着剤層2または基材3、さらにこれらを用いた感圧性接着テープ又はシート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱伝導性、絶縁性、成形時の流動性、成形時の機器磨耗性に優れ、得られる成形品が割れにくく、安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂(A)と、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)と、熱伝導率が10〜100W/m・Kである充填剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)は、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体であり、結晶性熱可塑性樹脂(A)の含有量が0.3〜40容量%、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)の含有量が15〜80容量%、充填剤(C)の含有量が20〜70容量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】熱伝導性硬化物の薄膜の一方の面に基材フィルムを、他方の面にセパレーターフィルムをそれぞれ剥離可能に有する熱伝導部材であって、熱伝導性硬化物が、
(a)オルガノポリシロキサン、
(b)熱伝導性充填剤、
(c)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(d)白金系化合物、
(e)反応制御剤、
(f)R3SiO1/2単位(Rは脂肪族不飽和結合を含有しない1価炭化水素基)とSiO4/2単位とを含み、R3SiO1/2単位とSiO4/2単位とのモル比が0.5〜1.5であるシリコーンレジン
を必須成分とする組成物の硬化物であり、基材フィルムがパーフロロアルキル基及びパーフロロポリエーテル基から選ばれるフッ素置換基を主鎖にもつ変性シリコーンにて離型処理を施したものである熱伝導部材。
【効果】本発明の熱伝導部材は、単層、薄膜でも取り扱い性が良好であり、また発熱性素子や放熱部材に粘着して容易に固定でき、しかも基材からの剥離性も良好である。 (もっと読む)


【課題】硬化後に高温での加熱エージングを行った際の硬度上昇が少なく、伸びの低下が少ない熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有する、25℃の動粘度が5,000〜100,000mm2/sのオルガノポリシロキサン、(B)下記一般式(1)


(R1は炭素数1〜6のアルキル基であり、aは5〜100の整数である。)で表される片末端3官能の加水分解性メチルポリシロキサン、(C)10W/m・℃以上の熱伝導率を有する熱伝導性充填材、(D)1分子中に2個以上5個以下のケイ素原子に直結した水素原子(Si-H基)を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)1分子中にトリアジン環及び少なくとも1つのアルケニル基を有する接着助剤、(F)白金及び白金化合物からなる群より選択される触媒を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系及びリン系難燃剤を含まない熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のノンハロゲン・ノンリン熱硬化性樹脂組成物1は、硬化剤混合物10、エポキシ樹脂混合物11及び無機添加剤12を混合して形成されるワニスである。硬化剤混合物10は、フェノールフタレイン変性ベンゾオキサジンフェノール(Phenolphthalein modified Benzoxazine Phenol)硬化剤とアミノトリアジンノボラック(Amino Triazine Novolak)樹脂硬化剤とを混合してなる。エポキシ樹脂混合物11は、オキサゾリドン(Oxazolidone)環を有するエポキシ樹脂又はポリアミドイミド変性エポキシ樹脂(Polyamide−imide−modified epoxy)に、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(Bis−phenol F)を加えて混合してなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸、および脂肪族ジオールを使用したスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を開発し、地球温暖化防止、循環型社会の構築といった社会の要請に答えるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】バイオマス由来の脂肪族ジカルボン酸(J)、および/またはバイオマス由来の脂肪族ジオール(C)を必須単量体成分とするポリエステルジオール(A)とジイソシアネート(B)を反応させて得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


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