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Fターム[4J002FD32]の内容

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Fターム[4J002FD32]に分類される特許

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【課題】表面外観、射出発泡成形性および剛性などの物性に優れ、大幅な軽量化が可能で、リサイクル性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法を提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、発泡剤(B)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが130g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Aに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):MFRが45g/10分を超える。
特性(iv):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(v):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。
特性(vi):溶融粘弾性測定における、第一法線応力差(N1)とせん断応力(SS)との比(N1/SS)が1.01以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡粒子相互の融着性に優れ、成形体の表層部と内部との密度差が小さく、従来のものに比べて圧縮強度等の機械的物性に優れ、外観にも優れた低倍率のポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の型内成形法において、該発泡粒子が、見かけ密度が100〜720g/Lであると共に、該発泡粒子の融解温度の飽和蒸気により該発泡粒子を耐圧容器内で10秒間加熱した場合の、加熱前後の該発泡粒子の見かけ密度比が1〜1.7となるものであり、該発泡粒子の型内充填時の圧縮率を0〜15%とする。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン樹脂成形体に対する優れた接着性及び高い脱型性を有する塩化ビニル系樹脂成形体を与える粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物が、(A)塩化ビニル系樹脂100質量部、(B)グリセリン0.3〜5質量部、(C)可塑剤、並びに(D)水酸基を有する飽和脂肪酸及び/又は金属石鹸を含有する。 (もっと読む)


【課題】
熱板融着における樹脂の糸引き性、成形品の表面外観を改良してなる熱板融着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(ゴム強化スチレン系樹脂単独またはゴム強化スチレン系樹脂と他の熱可塑性樹脂との混合物)(A)100重量部に対して、熱膨張開始温度が140℃以上である熱膨張性マイクロカプセル(B)を0.1〜20重量部配合してなる熱板融着用樹脂組成物 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合可能なモノマーを重合することによって得られるマトリックス;ポリマー(a)に対して計算して1〜10質量%の、ポリマーマトリックス中に組み込まれる発泡剤;ポリマー(a)に対して計算して0〜25質量%の、0.5乃至100μmの平均直径を有し、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至200m/gの範囲の表面積を有するカーボンコークスを含む充填剤;ポリマー(a)に対して計算して0.05〜10質量%の、1乃至30μmの範囲の粒子平均直径(サイズ)、ASTM D−3037/89に従って測定して5乃至500m/gの範囲の表面積、及び1.5乃至5g/cmの範囲の密度を有する粒子形態の発泡グラファイト、を含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、発泡性調製物、前記調製物中に含まれる式:V−(NHC(O)R12p-m-n(NHC(O)R14[SiR2O]a−SiR241H)m(NHC(O)NR52n (I)[式中、基及び添え字は、請求項1で示される意味を有する]、低い密度を有するシリコーン含有ポリウレタンフォーム並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリクロロプレン製発泡体素材が持つ柔軟性、伸びの良さを維持しつつ、縫製や加工性を損なうことなく、保温性を付与するゴム組成物及びこれからなる発泡体及び潜水用具を提供する。
【解決手段】ポリクロロプレンと、鎖状低密度ポリエチレンを含むゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を発泡成形する発泡成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形品の成形方法は、エチレン系共重合体100質量部に対して、第一の鉱物油系軟化材を50〜150質量含む油展エチレン系共重合体(A)と、結晶性ポリエチレン系樹脂(B)と、水添ブロック共重合体(C)と、炭素数3以上のα−オレフィン系樹脂(D)と、を含有し、210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf未満の熱可塑性エラストマー組成物を、化学発泡剤、気体、及び超臨界流体からなる群より選択される少なくとも一種により発泡成形する工程を備え、油展エチレン系共重合体(A)のエチレン系共重合体として、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η]が、5.5〜9.0dl/gであり、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)の値が、3以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面外観に優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性にも優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン(A)20〜80重量%と、下記の要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(B)10〜65重量%と、ポリプロピレン重合体(C)10〜65重量%と、熱可塑性樹脂(D)0〜20重量%からなり、MFRが1〜15g/10分であるポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】発泡制御が容易であり、優れた圧縮性能を有するだけでなく、不純物の残渣がなく製造時の環境負荷を低減する発泡シリコーン成形体を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム材料に水溶性微粉末、加硫材、充填材、及び必要に応じた添加剤を加えて混練してマスターバッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる気泡を有する多孔質シリコーンゴム成形体を提供する。 (もっと読む)


A)(i)ポリシロキサン鎖又は前記鎖のための前駆体を含む樹脂、(ii)必要な場合には有機樹脂、及び、(iii)エポキシ基、アミン基、メルカプタン基、カルボン酸基、アクリロイル基、イソシアナート基、アルコキシシリル基及び無水物基からなる群から選択される少なくとも1つのタイプの官能基を含む結合剤(この場合、前記官能基は、ポリシロキサン鎖又は前記鎖のための前駆体を含む前記樹脂におけるペンダント基及び/又は末端基として、並びに/或いは、前記有機樹脂におけるペンダント基及び/又は末端基として存在し、但し、前記結合剤がアルコキシシリル基を前記官能基の唯一のタイプとして含有する場合、これらのアルコキシシリル基は前記有機樹脂に存在する)と、B)前記官能基と反応し得るか、又は、前記官能基との間における反応を触媒し得る化合物と、C)発泡剤及びチャー形成添加剤とを含む熱膨張性組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(C)発泡剤、を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)フォスファトランカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。 (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)置換イミニウムカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は、(1)前駆体配合物の重量に対して少なくとも25重量%のポリオール、(2)(a)置換イミニウムカチオン;および(c)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する、前駆体配合物の重量に対して15重量%未満の三量化触媒系を含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリブタジエン含有成形物を製造するための新規な方法に関する。
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以下のa)〜e)を含有する熱発泡性の熱硬化性配合物を開示する:
a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー、
b)該プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化硬化剤、
c)少なくとも1種の発泡剤、
d)少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタンまたはイソシアネート、
e)少なくとも1種のブロックコポリマー。
該熱発泡性の熱硬化性配合物は、補強部材または強化部材に使用できる。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維集合体を解繊し、セルロース繊維と熱可塑性樹脂が均一に混合されたセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】機械的手段でセルロース集合体を解繊する工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、解繊されたセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維と前記熱可塑性樹脂からなる混合物を得る工程、前記混合物を、加温装置を備えた混練手段に供給して混練する工程であり、前工程の混合時の温度よりも50℃を超える温度まで低下させることなく混練する工程を有している、セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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