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Fターム[4J002GB04]の内容

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Fターム[4J002GB04]に分類される特許

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【課題】細胞毒性が低く、生物活性物質と遺伝子治療および薬物送達において有用な複合体を形成する生分解性陽イオンポリマを提供する。
【解決手段】生分解性陽イオンポリマが開示される。この生分解性陽イオンポリマは、第1の環状カルボニルモノマから開環重合によって誘導された第1の繰り返し単位、開環重合のためのモノマジオール開始剤から誘導されたサブユニット、および任意で末端保護基を含む。第1の繰り返し単位は、第4級アミン基を含む側鎖部分を有する。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性物質および20℃での水への溶解度が10 g/L以下である活性物質を含む組成物であって、該両親媒性物質が少なくとも1つの線状ポリマーまたは櫛形ポリマーと結合した樹状ポリ尿素を含み、線状ポリマーの繰り返し単位が重合したアルキレンオキシドから作られる場合には該結合が二官能性リンカーを介しておこなわれる、前記組成物に関する。本発明はさらに、樹状ポリ尿素を含む両親媒性物質、および該両親媒性物質の製造方法に関する。 (もっと読む)


数ある態様のなかでも特に、本明細書には、水溶性ポリマー−薬物コンジュゲートの混合酸性塩が、関連するその作製及び使用方法と共に提供される。混合酸性塩は安定に形成され、対応する主に純粋な酸性塩又は遊離塩基の形態であるポリマー−薬物コンジュゲートと比べて加水分解に対する抵抗性がより高いものと思われる。混合酸性塩は再現性のある形で調製及び回収され、非混合酸性塩形態の水溶性ポリマー−薬物コンジュゲートを上回る意外な利点を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の両親媒性モノマーを少なくとも75%含む両親媒性ポリマー(ポリマーの平均モル質量は800と100,000の間である)に関し、本発明のポリマーと、疎水性又は両親媒性化合物、特に膜タンパク質との間の水溶性複合体、1つ以上のこのような複合体の濃縮水溶液、本発明のポリマーにより基材に結合されたこのような複合体を1つ以上含む製品、及びこれら製品の各種使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種類のポリエステルポリオール中間体を(b)少なくとも1種類のジイソシアナートおよび(c)少なくとも1種類の鎖伸長剤と反応させることによって作製される、静電散逸性熱可塑性ポリウレタン組成物に関する。ポリエステルポリオール中間体は、少なくとも1種類のジアルキレングリコールと少なくとも1種類のジカルボン酸またはそのエステルまたは無水物から誘導することができる。本発明は、さらに、前記熱可塑性ポリウレタン組成物を作製する方法、前記熱可塑性組成物を含むポリマーブレンド、および前記熱可塑性組成物から作製されたポリマー物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】再利用可能なポリアミド粉末の製造方法。
【解決手段】下記(a)〜(c)の連続した段階を含む再利用可能なポリアミド粉末の製造方法:(a)20〜95重量%のポリアミドベースの粉末と5〜80重量%の5℃と上記液体の沸点B.p.との間の温度で上記ポリアミドに対して非溶剤である液体とを含む混合物に、混合物の重量に対して0.01〜5重量%の少なくとも一種の微粉末状の酸化防止剤を添加する段階(上記混合物のポリアミドベースの粉末はpHが3〜8の範囲内にあり且つASTM規格E 313−05、D1925に従って測定した黄変指数が4以下である)、(b)(a)段階で得られた混合物を均一化する段階、(c)上記液体から分離した粉末を回収する段階。 (もっと読む)


少なくとも1つの露出した生分解性内部コア面を含むインプラントデバイスについて記載する。内部コアは部分的に膜シースに取り囲まれ、この膜シースは生物学的適合性ポリマーを含む。生物活性剤を内部コアから放出させることができる。 (もっと読む)


ポリマー水溶液に容易に再構成され得る固体粉末または粉末ワックス組成物の形態であり得、昇温への暴露下で逆熱ゲル化特性を示し得る生分解性および生体吸収性のブロックコポリマーが提供される。これらのコポリマーを用いて作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコールを有機成分とする高分子ヒドロゲルであって、引っ張り強度や延伸倍率を大きく向上した、又は広い範囲で制御された高分子ヒドロゲルを提供する。
【解決手段】架橋されたポリエチレングリコール中に層状剥離した粘土鉱物をポリエチレングリコールに対して0.03〜3の割合で、それらが三次元網目を形成するように複合化し、均一性を保持しつつ、引っ張り強度や延伸倍率などの力学物性に優れ、広い範囲でそれらが制御された有機・無機複合ヒドロゲル。 (もっと読む)


本発明は、母材内にカプセル化されたナノ粒子を含む粒子であって、その粒子が粒子の外表面の少なくとも一部の上に配置されたコーティングを含む粒子に関するものである。ある種の実施形態において、ナノ粒子は発光特性を有する。コーティングは低酸素透過性を有する樹脂を含むことができ、コーティングはポリビニルアルコール化合物を含み、そのポリビニルアルコール化合物は同一であっても異なっていても良い1以上の置換基を含んでいても良い。好ましい実施形態において、ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含む。ある種の実施形態において、母材はポリマーまたは無機材料を含む。
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組成物は液体媒体中に懸濁した、不完全に水和した水溶性ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】露光量が少ない場合にも、基板上に多種類の高分子を形成できるバイオチップの製造に好適な酸転写樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)に示す構造単位を有する重合体と、(B)感放射線性酸発生剤とを含有する酸転写樹脂組成物。


(式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を示し;R2は置換基を有していてもよいアリーレン基を示し;R3及びR4はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリル基又はフェニル基を示すか、あるいはR3及びR4が窒素原子と一緒になって環状アミノ基を形成してもよい。nは0〜8の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】露光により発生した酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成でき、露光量が少ない場合であっても基板上に多種類の高分子を高密度、かつ安定して正確に形成できるバイオチップの製造に適した樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)重合体と、(B)光の作用によりスルホニルアニオンが発生する感放射線性酸発生剤であって、該スルホニルアニオンが光学純度10%ee以上のビシクロ化合物である感放射線性酸発生剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、セベラマーの製造方法に関し、具体的には、セベラマーを高い収率で製造しうる、特殊で高価な装置の使用せずに、従来型の反応器を使用して、セベラマー炭酸塩/炭酸水素塩の製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有害な有機溶媒を用いずに、機能性材料(例えば、電子機器、自動車など)、化粧品、医薬品、食品などとして使用可能な多層構造を有する複合化粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、複合化粒子の製造方法を提供し、該方法は、超臨界流体の存在下で、無機粒子と被覆材とを接触させる接触工程;および該接触工程で得られた無機粒子と該被覆材とを含む流体を、膨張させる膨張工程;を包含し、該接触工程は、該無機粒子と該被覆材との接触時の圧力を調整することにより、該無機粒子の密度と該被覆材の密度との差を0.4g/cm以下にして、該無機粒子および該被覆材を高速撹拌することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】それらの内表面での曇り形成が実質的に無いセルロースエーテルのカプセル、およびこのようなカプセルを作成する製造方法を提供する。
【解決手段】20℃でパーセント水溶液において約200mPas以下の粘度の低分子量セルロースエーテル及び、セルロースエーテル重量に対し、塩化ナトリウムが約0.3重量%(質量%)以下の含有量からなる組成物であり、組成物からなるコーティング溶液からからなる著しく低減された曇り形成を示すカプセル、およびそのカプセルを作成するための製造方法。 (もっと読む)


水溶性増粘作用をもつポリマーとハイドロフォビンからなる相乗性混合物の水相の増粘のための利用とハイドロフォビンの切断による増粘作用の低下。水溶性ポリマーとハイドロフォビンと水からなる増粘組成物。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一なカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボキシアルキルセルロース(誘導体)(A)を、pHを7.5〜14とした水と水溶性有機溶媒(B)との混合溶媒に溶解させた溶液に、特定の構造を有するアンモニウム化合物(C)の存在下にプロトン酸(D)を加えてpHを1〜7とすることにより、前記(A)を粒子化させた後、前記(B)を除去することを特徴とするカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収速度を有し、酸素吸収後も遷移金属塩による熱可塑性樹脂の酸化を抑制して不快な臭気を発生しない酸素吸収性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸素吸収性樹脂組成物の製造方法は、(1)実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)と遷移金属塩(C)とを、予め溶融混練して樹脂組成物(M)を得る工程;および(2)該樹脂組成物(M)と熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練する工程;を包含し、Fedorsの式により算出される該熱可塑性樹脂(A)の溶解度パラメーターをSP(A)とし、そして該熱可塑性樹脂(B)の溶解度パラメーターをSP(B)とした場合、これらの溶解性パラメーターの差が、
SP(B)−SP(A)≦3.0
を満足する。 (もっと読む)


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