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Fターム[4J002GK04]の内容

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Fターム[4J002GK04]に分類される特許

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本発明は、広く種々の基体、例えばパーソナルケア製品、布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリマー網目構造の形成に貢献し、かつ一般式[1a]、[1b]、又は[1c]([1a]:Si−O−(R1)(R2)(R3)、[1b]:=Si(R5)−O−C(R1)(R2)(R3)、[1c]:≡Si−O−C(O)−U)の少なくとも1つのアルコキシシリル基を有する少なくとも1つの化合物(V)(この化合物から、加工時には気体状の少なくとも1つの分子(XY)がポリマー混合体(A)の硬化の際に脱離し、ポリマー混合体(A)における発泡形成を引き起こす)と、ブレンステッド酸、ブレンステッド塩基、ルイス酸、及びルイス塩基から選択される触媒(K)とを使用し、前記式中、R1、R2、R3は水素、ハロゲン、炭素原子を介して結合された基(ここで基R1、R2、R3は相互に結合されていてよい)、又は一般式[1a]、[1b]、又は[1c]の2つのアルコキシシリル基を結合させる炭素原子を介して結合された二価の基であるが、ただし、基R1、R2、R3のうち最高2つが水素であり、かつ式≡Si−O−CH2−R4のアルコキシシリル基は除外されており、R4は1〜12個の炭素原子を有する非分枝状の脂肪族炭化水素基であり、R5は水素、ハロゲン、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基、OH基、−OR6基、−OC(O)R6基、−OC(O)OR6基、−OC(O)OM基、メタロキシ基M−O−、又はCH2−Wであり(ここでWはヘテロ原子であり、その自由原子価は炭化水素基によって飽和されている)、Uは−OR6基、又は−NR6a6b基であり、R6、R6a、R6bは水素、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基であり、かつMは配位子によって飽和されている自由原子価を有していてよい金属原子であり、かつこの際、架橋の際にSiO2を形成するポリマー混合体(A)が除外されている、シリコーン含有ポリマー混合体(A)からシリコーンベースの発泡体を製造する方法、発泡層、発泡成形体、接着材料、又は封止材料の製造方法、並びに前記方法に従ってポリマー混合体(A)から得られる、シリコーンベースの発泡体である。 (もっと読む)


【課題】片末端部位に官能基を有する重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含む樹脂添加剤を提供する。
【解決手段】次の(i)〜(iii)を同時に満たす一般式(I)の二重結合含有重合体と、一般式(II)のチオール化合物とを、ラジカル開始剤の存在下で反応させて得られる末端官能基含有重合体。(i)エチレン単位が81〜100mol%、炭素原子数3〜20のα−オレフィン単位が0〜19mol%の範囲、(ii)分子量分布(Mw/Mn)が1.1〜3.0、且つMwが400〜500000の範囲、(iii)末端ビニル基含有率(L)が50mol%以上、且つ末端不飽和率(M)が70mol%以上。


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本発明は、基材への撥グリース性、撥油性及び撥水性の付与方法であって、少なくとも1つの(パー)フルオロポリエーテル誘導体を含む組成物を前記基材の表面の少なくとも一部上に印刷法によって塗布する工程を含む方法に関する。本出願人は、本発明の方法を用いて、目標特性のために必要とされるフルオロ含有添加物の総量をかなり低減することにより、選択的処理/コーティングによって好適な撥グリース性、撥油性及び撥水性特性を基材に付与することが可能であることを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)ミクロフィブリル状多糖を添加するステップ、(iii)熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iv)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、セルロース製品を製造する方法に関する。本発明はまた、(i)セルロース繊維の水性懸濁液を用意するステップ、(ii)懸濁液に針葉樹および/または広葉樹由来のミクロフィブリル状多糖を添加し、場合により、熱可塑性ミクロスフェアを添加するステップ、(iii)懸濁液を脱水しセルロース製品を形成するステップを含む、単層のセルロース製品を製造する方法に関する。本発明はさらに、前記方法から得られるセルロース製品に関する。本発明はまた、ミクロフィブリル状多糖および熱可塑性ミクロスフェアを含む組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い親水化効果を有し、その耐水持続性に優れる親水化剤及びこれに用いられるビニルピロリドン共重合体を提供する。
【解決手段】次式(1)で表される官能基を含むビニル化合物とN−ビニル−2−ピロリドンとの共重合体であるビニルピロリドン共重合体と、分子内に2個以上のヒドラジド官能基を有する化合物とを含有してなる親水化剤組成物を用いる。
【化1】


但し式(1)中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 架橋高分子形成に用いられる新規な架橋剤を提供すること。特に、アセトアセチル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を架橋高分子化する架橋剤として好適であり、両者を混合水溶液とした際の安定性に優れ、耐水性と耐経時着色性に優れた架橋高分子が得られる架橋剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるグリオキシル酸エステル誘導体を含有する。


(式中、R1、R2は各々独立に炭素数1〜10のアルキル基を示し、R3は水素または炭素数1〜10のアルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】 経時による着色が少ないポリビニルアルコール系樹脂の架橋構造体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂(A)をヒドラジン化合物(B)で架橋して得られた架橋構造体(C)と還元剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】紙様シート基材への水の浸透を防止し、シリコーンの離脱・移行を抑制できる、より優れた撥水性及び撥油性の性能を紙様シート基材に付与することができる撥水撥油組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中のアルキル基は炭素原子数1〜4であり、アルキルシリケート及びその2〜5量体からなる群から選ばれる1種又は2種以上の化合物100質量部、(B)リン酸3〜40質量部、(C)ポリビニルアルコール系樹脂100〜900質量部、及び(D)水200〜100,000質量部を含む撥水撥油組成物。 (もっと読む)


【課題】多量の充填材を配合することによってチクソ性が著しく高くなり、塗布が困難となったエチレン−酢酸ビニル共重合系樹脂エマルジョン組成物のチクソ性を低下させ、取扱い性を向上させたエチレン−酢酸ビニル共重合系樹脂エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】充填材を20〜50重量%含有するエチレン−酢酸ビニル共重合系樹脂エマルジョン組成物であって、0.1〜2.5重量%のウレタン会合系化合物を含有することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合系樹脂エマルジョン組成物。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール系樹脂を含む分散剤と、ビニルエステル系単量体に由来する構造単位を含む重合体を分散質とする水性エマルジョンであって、0℃での粘度安定性に優れた水性エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 凝固点降下剤を配合せず、固形分濃度を50重量%に調整し、0℃で1週間静置したときの粘度上昇率が5%以下である水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】紙コーテング剤の製造方法での、水溶性ポリマーの紙コーテング剤の増粘剤としての使用。スリップの保水性が改良され、それによってスリップで被覆した紙の印刷適性が良くなる。
【解決手段】水溶性ポリマーは少なくとも一種のエチレン性不飽和アニオン性モノマーと、少なくとも一種のエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーとから成り、このエチレン性不飽和オキシアルキル化モノマーは分岐された疎水性の14〜24の炭素原子を有するアルキル、アルキルアリール、アリールアルキルまたはアリール鎖を末端に有し、少なくとも6つの炭素原子を含む2つの枝を有する。 (もっと読む)


本発明は、鉱物材料を含有する紙用コーティングスリップを製造する方法であって、該スリップを増粘するための剤として、少なくとも1種類のエチレン−不飽和アニオン性モノマーと、14〜21個の炭素原子を含み、かつそれぞれが少なくとも6個の炭素原子を有する2つの分岐鎖を含む、飽和または不飽和の分岐した疎水性アルキル、アルキルアリール、アリールアルキル、またはアリール鎖の末端を有する少なくとも1種類のエチレン−不飽和オキシアルキルモノマーとを含む水溶性ポリマーを使用する、方法を含む。当該ポリマーは、コーティングスリップに直接添加されるか、または水中において鉱物材料を粉砕、分散、もしくは濃縮する前工程の際に添加され、その後に乾燥工程を行っても行わなくてもよい。このようにして、当該スリップの水分保持が改善され、このことが、当該スリップによって塗工される紙のより良好な印刷特性に貢献する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の可溶性ゼラチン化アニオン澱粉と少なくとも1種の不溶性アニオン澱粉とを含む、性質がアニオン性である水性組成物に関する。本発明は、特に紙または平板の製造のための本発明による組成物の使用にも関する。本発明は、特に、これらの手段によって得られる紙または平板および水処理または化粧品製造などの種々の工業用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】 無機填料粒子の水分散液を調製する場合、アルカリ性でも加水分解しにくく、製紙用填料分散液あるいは塗工顔料分散液を製造し貯蔵する場合、経日安定性や再分散性の良い分散液を調製すること、また白色度など紙質を向上させる抄紙法を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造された水溶性高分子と無機微細粒子からなる水性分散液によって達成できる。また前記水性分散液を抄紙前の製紙原料中に添加し抄紙することにより、白色度など紙質を向上させることができる。
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【課題】ペルフルオロアルキル基が短鎖である含フッ素重合体を用いて、良好な耐油性を有する耐油紙を製造できるようにする。
【解決手段】耐油紙を製造する際、炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を有する単量体(a)に基づく重合単位(a’)を有するカチオン性含フッ素共重合体(A)を含有する組成物(I)と、N−ビニルホルムアミドに基づく重合単位を含む重合体(B)を含有する組成物(II)とからなる耐油処理剤を、紙の構成材料に添加する。 (もっと読む)


本発明は、(a)水、油性物質、油中水乳化剤、ポリマー凝固剤、ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体、および場合によって1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーを含む油中水モノマー分散液を調製する段階と、(b)ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体および場合によって存在する1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーをラジカル重合させ、それにより介在ポリマーを得る段階とを含み、ここで、ポリマー凝固剤は、(アルク)アクリルアミドアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、(アルク)アクリロイルオキシアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、およびアルケニルトリアルキルアンモニウムハライドからなる群から選択される少なくとも1種の陽イオン性モノマーから誘導される油中水ポリマー分散液の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度でもハンドリング良好である湿式シリカの水性分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 湿式シリカと下記の(1)〜(3)重合体を1種以上含有する分散剤と湿式シリカからなる水性分散液によって達成できる。
(1)水溶性(メタ)アクリル系カチオン性単量体とノニオン性水溶性単量体との共重合体。
(2)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子に(メタ)アクリル系水溶性カチオン性単量体をグラフトした重合体混合物。
(3)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子にジアリルアミン系水溶性単量体をグラフトした重合体混合物。
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【課題】高いレベルでの耐候性、耐汚染性、透明性を発現する有機・無機複合体を形成することが可能な有機・無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】 無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、多官能シラン(C)からなることを特徴とする有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


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