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Fターム[4J002GK04]の内容

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Fターム[4J002GK04]に分類される特許

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【課題】 透明性を損なうことなく、耐熱性または耐熱水性に優れたPVA組成物、フィルム、繊維を得ること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系重合体と、平均繊維径が2〜150nmのセルロースナノファイバーとの複合体であって、セルロースの水酸基の一部がカルボキシル基及びアルデヒド基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基に酸化されており、かつカルボキシル基とアルデヒド基の量の総和がセルロースナノファイバーの質量に対し、0.1〜2.2mmol/gであるセルロースナノファイバーの含有量がポリビニルアルコール系重合体100質量部に対して0.1〜10質量部であることを特徴とするセルロースナノファイバー複合ポリビニルアルコール系重合体組成物、それを使用したフィルムおよび繊維。 (もっと読む)


本発明は、部分的に加水分解されて存在するか乃至完全に加水分解されて存在することができ、かつ特に水溶性であり、わずかなVOC割合を有する、第4級アミノ官能性の有機ケイ素化合物を、特にオリゴマー及びポリマーの形で含有する組成物及び製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ロジン類が化学的に結合してなるアクリル系重合体を微粒子として水に分散させてなるロジン系エマルジョンを提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基含有モノビニルエーテル化合物およびロジン類がヘミアセタール化反応してなるロジン誘導体(a−1)ならびに単官能ビニル化合物(a−2)が共重合反応してなるロジン系共重合体(A)を、乳化剤および水の存在下で乳化してなるロジン系エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカとの存在下に、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し水酸基を有するモノマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜30重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 繊維質材料に付与した後、比較的低温度で乾燥固化させても、繊維質材料に良好な防汚性及び耐湿摩擦性を与えうる水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)と、乳酸、グリコール酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マロン酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸及びp−トルエンスルホン酸よりなる群から選ばれた有機酸(D)を含有する。重合体粒子(P)は、一種の重合体粒子であってもよいし、二種以上の重合体粒子であってもよい。本発明は特定の有機酸(D)を含有することが特徴で、これにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


水溶性カチオン性ポリマー及びアニオン性ポリマーを紙料に添加し、この紙料を脱水し、そして、この紙製品を乾燥することによって高い乾燥強度を有する紙、板紙及び厚紙を製造するにあたり、アニオン性ポリマーとして、少なくとも1のアニオン性ラテックス及び少なくとも1の分解したデンプンの水性分散液を使用することを特徴とする、高い乾燥強度を有する紙、板紙及び厚紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】製紙工程における抄紙工程のワイヤーパートで使用されるワイヤー、脱水工程のプレスパートで使用される抄紙用フェルト及び各種プレスロールに対する有機汚れ・無機汚れの付着、堆積を防止することができる汚れ防止剤組成物及び汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】特定の非イオン性界面活性剤と、ヒドロキシカルボン酸あるいはその塩とを、重量比で1:9〜9:1の範囲で含有することを特徴とする汚れ防止剤組成物、及び製紙工程の抄紙工程及び脱水工程のシャワー水系に、上記非イオン性界面活性剤と上記ヒドロキシカルボン酸あるいはその塩とを、重量比で1:9〜9:1の範囲で、それらの濃度合計が、100〜100,000mg/Lとなるように添加することを特徴とする汚れ防止方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面白色シートの製造等に際して、目ヤニの発生がなく、経済的にも有利に表面白色シート等を製造し得る熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、ポリオレフィン中に、多価アルコールとシランカップリング剤とにより表面処理された酸化チタンと、分散剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、a)P−アルキルホスホン酸の(5−エチル−2−メチル−2−オキシド−1,3,2−ジオキサホスホリナン−5−イル)メチルメチルエステル、およびP−アルキルホスホン酸のビス[(5−エチル−2−メチル−2−オキシド−1,3,2−ジオキサホスホリナン−5−イル)メチル]エステルを含む、環状ホスホン酸難燃剤、ならびにb)アルキル化リン酸トリアリールエステルの全重量に基づき、約1重量%未満のリン酸トリフェニル(TTP)含有量を有する、アルキル化リン酸トリアリールエステル難燃剤を含む、構成成分を組み合わせることから形成される、リン難燃剤組成物に関する。本発明はさらに、特に、ポリウレタンフォームおよび織物の用途における、本リン難燃剤組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械特性、特に引張強度に優れるポリアルキレンカーボネート樹脂組成物及び当該組成物から成形された成形体を提供すること、並びに制御された引張強度を有するポリアルキレンカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレンカーボネート樹脂(A)50〜99質量%と、機械特性向上材(B)1〜50質量%とを含むポリアルキレンカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆された微粒子填料の水性懸濁液であって、微粒子填料の水性懸濁液を少なくとも1つのアニオン性ラテックスと少なくとも1つの分解されたデンプンとを含む水性分散液で処理することによって得られる懸濁液と、該水性懸濁液の製造と、填料を含有する紙、ボール紙または板紙の製造であって、紙材料を脱水することによって行なわれる製造における、紙原料の添加剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のバイオラテックス共役組成物と、その製造方法と使用方法を提供する。この新規のバイオラテックス共役組成物は、(せん断力の下で、生体高分子原料と、少なくとも一種類の性能向上用添加剤と、少なくとも一種類の可塑剤を同時押出することによって製造された)生体高分子と添加剤の複合体を、せん断力の下で、架橋剤と反応させたものから成る。このバイオラテックス共役組成物は、極端に低レベルの性能向上用添加剤を用いて、コート紙、ボール紙、その他の用途に対して、向上した性能を示す。 (もっと読む)


本発明は、分散剤及び分散固体として又は乳化剤及び油中水滴型エマルジョン形状の硬化性不飽和ポリマー系として、特別の構造単位I〜Vから構成される両親媒性グリシジルエーテルコポリマーを少なくとも1つ含む組成物に関し、その際、構造単位Iの少なくとも1つは、芳香族基を担持し、かつ構造単位は、ブロックで、傾斜で、又はランダムで配置されていてよい。 (もっと読む)


本発明は、以下のもののラジカル重合により得られるコポリマーに関する;
i)C8〜C30−アルキル(メタ)アクリラート、C8〜C30ビニルエステル、C8〜C30ビニルエーテル、C8〜C30オレフィン及び不飽和C8〜C30カルボン酸からのトリグリセリドからなる群から選択される少なくとも1のモノマー 成分i〜ivの総質量に対して10〜90質量%、ii)少なくとも1のエポキシド−、イソシアナート−、カルボジイミド−、シラン−、β−ジカルボニル−、オキサゾリン−、又は無水物基を有する二重結合含有モノマー 成分i〜ivの総質量に対して0.5〜70質量%、iii)ビニル芳香族化合物、C1〜C7−アルキル(メタ)アクリラート、エチレン性不飽和アセトフェノン−又はベンゾフェノン誘導体、C1〜C7ビニルエステル、C1〜C7ビニルエーテル、エチレン性不飽和ニトリル、エチレン性不飽和アミド、ビニルハロゲン化物、C1〜C7オレフィン、環式ラクタム及びこのモノマーの混合物からなる群から選択された1又は複数のモノマー 成分i〜ivの総質量に対して0〜75質量%、及びiv)カルボン酸、スルホン酸又はホスホン酸基又はその塩を有するラジカル重合可能なモノマー 成分i〜ivの総質量に対して0〜10質量%。さらに、本発明は、このコポリマーを含有するポリマー混合物、並びに、このコポリマーの連鎖延長剤、相容性媒介剤としての及び/又は加水分解安定剤としての、紙及び厚紙の製造のための、紙産業、テキスタイル産業及び皮革産業における表面仕上のための及び接着剤における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗工操業性と塗工紙の印刷時強度に優れた高炭酸カルシウム配合の紙塗工用組成物用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを90重量%以上含有する紙塗工用組成物においてバインダーとして使用される共重合体ラテックスであり、脂肪族共役ジエン系単量体35〜65重量%、シアン化ビニル単量体10〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜50.5重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、エチレン系不飽和カルボン酸単量体として1塩基酸と2塩基酸の重量比率(1塩基酸/2塩基酸)が0.01以上〜0.5未満の範囲にあり、かつ、数平均粒子径が60〜150nmであることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】紙の填料含量を高めるために使用されるコポリマーブレンド組成物の提供。
【解決手段】1種以上のアニオン性重合体と、1種以上のカチオン性重合体と、1種以上の非イオン性重合体とを含む異種ポリマーブレンドを製造する方法であって、(a)第一の量の重合開始剤と1種以上のアニオン性又はカチオン性単量体とを非中性溶液に添加し(ここで各単量体の電荷は等しい)、(b)第二の量の上記重合開始剤と1種以上の非イオン性単量体とを添加し、(c)第三の量の上記重合開始剤と、(a)の単量体とは反対の電荷を有する1種以上のイオン性単量体とを添加し、第四の量の上記重合開始剤を段階的に添加して、残存する単量体を反応させ、(e)得られたポリマーブレンドを中和する方法。1種以上のアニオン性、カチオン性、及び非イオン性単量体をin situ重合させて又は別々に重合させた後に混ぜ合わせて生成した各重合体を含む異種ポリマーブレンドにも関する。紙又は板紙の填料含量を高める方法であって、(a)異種ポリマーブレンドを沈降炭酸カルシウム填料と混ぜ合わせ、(b)得られた混合物をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(c)得られたスラリー混合物を加工して、紙又は板紙を形成する方法にも関する。最後に、紙又は板紙の填料含量を高める方法であって、(1)異種ブレンド又は沈降炭酸カルシウム填料をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(2)残りの成分をパルプスラリーと混ぜ合わせ、(c)得られたパルプスラリー混合物を加工して、紙又は板紙を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛を代替しうる、カルボキシル基含有ジエン系ゴムラテックスを架橋するための有機金属架橋剤を発見すること。
【解決手段】カルボキシル基含有重合体ラテックスにアルミニウム原子に結合する水酸基を2個以上含有する有機金属架橋剤を含有することを特徴とするカルボキシル基含有重合体ラテックス組成物、その架橋成形体及びカルボキシル基封鎖剤で表面処理された架橋成形体。 (もっと読む)


【課題】 不純物が少なく、輸送コストや環境負荷が小さい特定のイオン性を有する粉末状イオン性水溶性高分子を提供することであって、凝集剤用途詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮する粉末状イオン性水溶性高分子およびその用途を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散液を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥した電荷内包率が35%以上90%以下であることを特徴とする粉末からなるイオン性水溶性高分子と、カチオン性基を有する電荷内包率が5%以上35%未満の水溶性高分子の粉末から選択される一種あるいは二種との混合物からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。
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本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


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