説明

Fターム[4J005BD05]の内容

ポリエーテル (6,344) | 化学的変性 (1,383) | C、H、O以外の原子含有基の導入 (828) | N含有基の導入 (322)

Fターム[4J005BD05]に分類される特許

201 - 220 / 322


【課題】テレケリックポリアリーレンオリゴマーの末端封止化合物として新規ハロゲン化芳香族化合物を組込むことにより、高強度・高弾性芳香族重合体の延性を改善すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の新規ハロゲン化芳香族化合物が、テレケリック芳香族オリゴマーの調製の際、末端封止化合物として有用である。


上記式中、Xはフッ素を除くハロゲン原子等を示し;Yはフッ素原子または−NO2 で表される基を示し;Zは酸素原子または硫黄原子、−SO2−等からなる群から選ばれる2価の電子吸引基を示し;W1およびW2は独立に水素原子または、−COAr、−CONHAr、-COO、−COOAr、−CN、および−SO2Arからなる群から選ばれる1価の電子吸引基を示し、Arはフェニル基またはナフチル基を示し;R1およびR2は独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリーロキシ基を示す。 (もっと読む)


【課題】GM3糖鎖を部分構造とする新規な両親媒性物質である糖鎖プローブ、及び、そのGM3糖鎖プローブを固定化してGM3糖鎖に結合する物質を精製する方法、及び、その精製法によって得られるGM3糖鎖結合物質の提供。
【解決手段】GM3ガングリオシドの糖鎖構造を、オリゴエチレングリコールを介して、脂質構造に結合した両親媒性物質、より詳しくは、式(1)で示される両親媒性物質。
【化11】


(ただし、式中で、mは1から100までの整数を、nは11から17までの整数を、RはO(CH2nCH3またはHを表す。)
及び、上記の両親媒性物質、または、それを含む混合物を疎水表面に固定化して得られるGM3糖鎖提示素材を用いることを特徴とするGM3糖鎖に結合する物質の精製法、及び、この精製法によって得られるGM3糖鎖結合物質。 (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)式(I)


(式中、
Gは少なくともn個の官能基を有する多官能性化合物の残基であり、各Rおよび各Rは独立して水素または場合により1つ以上のヘテロ原子を含有する置換および非置換炭化水素から選択される基を表し、nは少なくとも2の値を有する整数である)に記載の少なくとも1つの多官能重合性化合物、および(b)少なくとも1つの重合開始剤を含んでなる、医療コーティングを調製するためのコーティング調合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒンダードエステル部分を含むポリマー送達システムを提供する。ポリマー送達システムを作製する方法およびそれらを用いて哺乳類を治療する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有する含フッ素ポリエーテルから導かれる(メタ)アクリレートおよびその製造法を提供する。
【解決手段】CH2=CRCOO(CH2)dNHCOOCH2CF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕aO(CF2)cO〔CF(CF3)CF2O〕bCF(CF3)CH2OH(R:水素原子、メチル基、a+b≦30、c:2〜12、d:0〜4)で表わされるモノ(メタ)アクリレートおよび/または〔Ib〕CH2=CRCOO(CH2)dNHCOOCH2CF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕aO(CF2)cO〔CF(CF3)CF2O〕bCF(CF3)CH2OCONH(CH2)dOCOCR=CH2で表わされるジ(メタ)アクリレートよりなる含フッ素ポリエーテル(メタ)アクリレートが、HOCH2CF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕aO(CF2)cO〔CF(CF3)CF2O〕bCF(CF3)CH2OHで表わされる含フッ素ポリエーテルジオールとイソシアヌル基含有(メタ)アクリレートとを反応させることによって製造される。 (もっと読む)


本明細書においては、従来分散が困難であった顔料を分散させることができ、同時に許容すべきレベルの粘度を維持し得る新規分散剤を含むインクまたは塗料として有用な組成物が記載されている。顔料を高い充填量で含み且つ従来の有用な粘度範囲内に存在する多様な種類のインクおよび塗料の製造を可能にする該分散剤の使用も記載されている。 (もっと読む)


所望の表面活性効果を有するジヒドロキシフェニル誘導体(DHPD)、またはDHPp、すなわちDHPDで改変されたポリマーを含むポリマー化合物を得るための合成方法を説明する。DHPpのポリマー骨格は、DHPpの物理的特性を制御するように調節して様々な用途、すなわち組織接着剤または封止剤、付着促進コーティング物および防汚コーティング剤のために有用にすることができる構造または性能の特徴を有する。一態様では、本発明は、1)DHPpの約1〜約100重量%、好ましくはDHPp約1〜75重量%を占める、濃度、分布または数が可変のDHPD部分、2)1,000〜5,000,000Daの総分子量、および3)可変の物理的特性を有するpBを有するDHPD改変ポリマー(DHPp)を形成させるための、ほぼ懸垂型のジヒドロキシフェニル誘導体(DHPD)を結合したポリマー骨格(pB)を含むポリマーまたはコポリマーである。
(もっと読む)


本発明の対象は、式2、


(式中、
R1は、H、メチルまたはエチル、
R2は、C1-〜C4-アルキル、
Aは、C2-〜C4-アルキレン基、
mは、1〜400の数、
nは、1,2,3,4または5を意味する。)の化合物、その製造方法、および、ポリウレタンプレポリマーの製造のためのその使用である。
(もっと読む)


【課題】効率良くポリロタキサンを製造する方法、および当該製造方法に伴う新規なポリロタキサンを提供する。
【解決手段】輪成分の開口部に軸分子が貫通し、軸分子の両末端にキャッピング剤によるブロック基を有してなるポリロタキサンを製造するにあたり、軸分子とキャッピング剤とを、両者が尿素結合により結合するように反応させる。具体的にはイソシアネート基とアミン基との組み合わせで、例えば、末端官能基がアミンである軸分子と、イソシアネート類であるキャッピング剤とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、取り扱いが容易である反応性ケイ素基含有ポリマーを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の反応性ケイ素基含有ポリマーの調製方法は、(a1)数平均分子量が500〜50000であるポリオキシプロピレンポリオールと、(a2)イソシアネート基含有化合物(イソシアネート基含有アルコキシシラン、特にγ−イソシアネートプロピルアルコキシシラン)とを、ビスマス系の触媒の存在下でウレタン化反応させ、主鎖が実質的にポリオキシプロピレンから成るポリマーを生成する工程を有する。また本発明の室温硬化性ケイ素基含有ポリマー組成物は、前記調製方法で得られた(a)反応性ケイ素基含有ポリマー100重量部に、(b)硬化触媒0.01〜10重量部と、(c1)アミノ基置換アルコキシシラン0.05〜25重量部をそれぞれ配合してなる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、マルチアームポリエーテルアミンを式X−R−Xの二官能性架橋剤と反応させることを含む方法によって製造された鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。別の実施形態は、少なくとも3本のアームおよび3つの求電子性末端基を有するマルチアームポリエーテルを式NH−R−NHの第一級ジアミン架橋剤と反応させ、その後、鎖延長された生成物を処理して、残留求電子性末端基をアミン末端基に転化させることを含む方法によって製造された、鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。前記鎖延長されたポリアミン生成物の酸化多糖による架橋は、下にある組織へのより高い適応性を提供する改良された弾性および水性環境中で改善された安定性を有する有用な組織接着剤を提供する。
(もっと読む)


発色性側基を有する非晶質ポリマーが提供される。この非晶質ポリマーは、積層物に組み込むことができるとともに建築グレージングおよび自動車グレージングなどの物品を製造するため、およびアイウェア、ディスプレイおよび看板などの用途において用いることができるエラストマーフィルムおよび塗料を製造するために用いることが可能である。 (もっと読む)


マルチアームポリ(エチレングリコール)(PEG)アミンをマルチアームPEGポリオールから調製する方法が開示されている。本方法は、マルチアームPEGポリオールを最初に塩化チオニルと反応させて、マルチアームPEGクロリドを生成させ、それを後で水性アンモニアまたは無水アンモニアと反応させて、マルチアームPEGアミンをもたらす2工程プロセスを含む。 (もっと読む)


本発明は、二官能ポリマー、その調製方法およびその中間体を提供する。これらの化合物は、生体活性分子のPEG化を含む種々の用途に有用である。本発明は、この化合物の使用方法および組成物も提供する。本発明の一局面において、一次または二次の標識、染料または別の検出可能な部分、生体分子、タンパク質治療薬、低分子薬物、ウイルス、治療担体、細胞または表面から選択される部分をPEG化する方法を提供し、この方法は、本発明の化合物を、この部分に共有結合またはイオン結合のいずれかで結合させる工程を含む。 (もっと読む)


生物付着に対して長期間の耐性を示す複合膜は、多孔質支持体及び外部表面を有する架橋ポリアミド識別層、その外部表面に結合した分岐ポリアルキレンオキシド(PAO)ポリマーを含む識別層を含む。分岐PAOポリマーは、通常、櫛型又はブラシ型分子の構造を有し、次式(I):RO−[(CHR′)n−O]m−V(Rは水素又はC1-20脂肪族又は芳香族基であり、Vは任意のポリマー重合し得る部位を含む任意の基であり、各R′は独立に水素又は短鎖アルキル基、nは1〜6の整数であり、mは1〜約200の整数である)のPAOマクロモノマーの重合により作製される。α末端基は、重合することも共重合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 光架橋により親水性で生体適合性の高いポリエチレングリコールに由来する表面コーティングを容易に構築することが可能で、高感度な感光性樹脂及び感光性組成物並びにその光架橋体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される繰返し単位及び下記式(2)で表される繰返し単位を有する。
【化1】


(R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数2〜5のアルキレン基であり、R3はアジド基を有する感光基である。)
【化2】
(もっと読む)


ペプチド、オリゴヌクレオチド、タンパク質又は非ペプチド分子などの薬学的又は診断上活性な物質への結合に適する、開示される化学的に活性なポリ(エチレングリコール)及び他の親水性ポリマーが開示される。化合物は、式Poly−(X−NH−CO−A)によって表され、式中、Polyは、約300から100000ダルトンの分子量を有する親水性ポリマーであり、Aは、−NH−CO−と一緒になって反応性基を形成しており、Xは、スペーサー部分又は結合であり、nは、1から50までを含む整数である。開示する化合物に結合させることができる問題の活性な物質は、ヘモグロビン、インスリン、ウロキナーゼ、αインターフェロン、G−CSF、hGH、アスパラギナーゼ、アデノシンデアミナーゼ、スーパーオキシドジスムターゼ及びカタラーゼから選択することができる。
(もっと読む)


【課題】従来のコア−シェル型高分子微粒子の利点を維持したまま、溶媒、温度等に対する高い安定性等の特徴をさらに有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させることを特徴とする、平均粒子径が20nm〜3000nm程度であり、架橋による三次元網目構造を有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート並びにウレタン−及び/又は尿素基の含量を有する弗素変性添加剤に関する。意外にも、本発明による弗素変性添加剤が既に非常に僅かな添加で、製品の基本的な特性プロフィール(例えば圧力−及び曲げ強さ)に著しい影響を及ぼさずに、無機又は水硬性又は鉱物性結合剤をベースとする製品を、永久疎水性及び/又は疎油性及び/又は耐汚染性に大量変性するために極めて好適であることが確認された。更に、本発明による弗素変性添加剤で処理した製品(例えば硬化させた建築材料)では著しく僅かな吸水性(霜害及び腐食の防止)並びに表面のブルーミングの抑制(視覚による損傷の防止)が認められることは予期されないことであった。更に、高い弗素変性にも拘らず十分な自己分散性が得られることも予期できなかった。 (もっと読む)


201 - 220 / 322