説明

Fターム[4J005BD05]の内容

ポリエーテル (6,344) | 化学的変性 (1,383) | C、H、O以外の原子含有基の導入 (828) | N含有基の導入 (322)

Fターム[4J005BD05]に分類される特許

81 - 100 / 322


【課題】耐傷性、低ヒステリシスロスなどを有する光架橋性ポリロタキサン、該光架橋性ポリロタキサンを有する組成物など及びそれら組成物からの架橋体、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなるポリロタキサンの環状分子が−M−Y(Mは下記式IIで表され、Xは、炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基などを示し、nは平均値1〜10であり、Yは、光重合性基を有する基である)で表される基を有する光架橋性ポリロタキサン、該光架橋性ポリロタキサンを有する組成物など及び該組成物由来の架橋体、並びにそれらの製造方法により、上記課題を解決する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】二官能性重合体、それを調製する方法、およびその中間体を提供すること。
【解決手段】本発明は、二官能性重合体、それを調製する方法、およびその中間体を提供する。これらの化合物は、生物学的に活性な分子のPEG化を含めた種々の用途で、有用である。本発明はまた、該化合物およびそれらの組成物を使用する方法も提供する。PEG化は、しばしば、特定の分子にPEGの所望の特性を与えるために、利用される。本発明によれば、PEG化に有用であり重合反応から直接容易に得られるヘテロ二官能化PEGが提供される。 (もっと読む)


【課題】 導電性ロールなどに用いられるポリエーテルゴムの低電気抵抗の要求に対し、ポリエーテルゴム中のエチレンオキサイド単位を特定量まで増加しても、感光体への汚染を引き起こさず、画像への悪影響を引き起こさない、ポリエーテル重合体の製造方法を提供すること。更に、該方法により製造されたポリエーテル重合体と、架橋剤とを含有するポリエーテル重合体組成物、およびその架橋物、ならびにその架橋物を用いてなる導電性ロールを提供すること。
【解決手段】 溶液重合反応により、特定量のエチレンオキサイド単位を含有するポリエーテル重合体の溶液を得た後、前記ポリエーテル重合体の溶液と、陰イオン性界面活性剤とを混合し、スチームストリッピングにより、前記ポリエーテル重合体を凝固し、その後、ろ別、乾燥させる工程を含有するポリエーテル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第二アミノ基および/または第三アミノ基並びに第四級アンモニウム基を含有している官能基、陽イオン交換基を有するポリマー、ポリマーからなる膜、イオン交換膜、およびポリマー電解質膜を使用した燃料電池、直接メタノール燃料電池、酸化還元電池および電気透析等の膜処理の膜としてのイオン交換ポリマーの使用を提供する。
【解決手段】有機金属基との段階的脱プロトン化およびこれに続くアルキルハロゲン化合物との反応によって第一ポリマーアミンを段階的アルキル化する方法により、第二アミノ基および/または第三アミノ基並びに第四級アンモニウム基を含有しているポリマーから、陽イオン交換基を有するポリマー、膜であって、スルホン酸、ホスホン酸またはカルボキシル基を含有するポリマーを有する塩基性ポリマーからなる酸−塩基混合物/酸−塩基混合物膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度特性に優れ、かつメタノールクロスオーバーを顕著に減らせる架橋性スルホン化共重合体及び前記共重合体の重合物を含む燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)1種以上の芳香族エーテル反復単位と、(b)スルホン酸基またはスルホン酸塩基含有芳香族エーテル反復単位とを含み、一末端または両末端が重合性不飽和官能基を含むとともに、重合性官能基は、(メタ)アクリレート、ケイ皮酸、フルフリル、エポキシ、またはシアネート系官能基であり、(a)1種以上の芳香族エーテル反復単位は、所定の構造を有する芳香族エーテル反復単位であり、(b)スルホン酸基またはスルホン酸塩基含有芳香族エーテル反復単位は、所定の構造を有する反復単位であり、重合度が、3から1,000であるスルホン化共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、加水分解的に分解可能な結合によって相互に連結されているバックボーン部分(ここで、該バックボーン部分は、さらに、反応性官能基を含んでいる)を含んでいる生物分解性ポリエチレングリコール系水不溶性ヒドロゲルに関し、ここで、前記水不溶性ヒドロゲルは、分解可能な結合の加水分解によって前記ヒドロゲルが1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物に完全に分解されるための時間と前記ヒドロゲルの中のバックボーン部分の総量に基づいて1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物の最初の10mol-%が放出されるための時間の間の比率が1より大きく且つ2以下であるということをさらに特徴とする。本発明は、さらに、そのようなヒドロゲルとリガンド又は連結基(ligating group)のコンジュゲート、プロドラッグ及び医薬組成物、さらに、薬物中におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、コモノマーとして、重合された
(A)少なくとも1種のエチレン的に不飽和のモノ−又はジカルボン酸、
(B)一般式(I):
【化1】


(但し、変数が、以下のように定義される:
1が、異なり、又は同一であり、及び水素、C1−C30−アルキル、C6−C30−アリール、及びC7−C30−アラルキルから選ばれ、
1が、異なり、又は同一であり、及びC2−C10−アルキレン、C6−C10−アリーレン、及びC7−C10−アラルキレンから選ばれ、
nが、異なり、又は同一であり、及び0〜200から選ばれ、
mが、異なり、又は同一であり、及び1〜6から選ばれる)
の構造単位を、1分子当たり少なくとも1個有する、少なくとも1種のエチレン的に不飽和の化合物、
(C)少なくとも1種の更なるコモノマー
を含むコポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式A−K−X−K−Aによるポリアリーレンエーテルブロックコポリマーに関し、ここで、−X−は、少なくとも5,000g/molの数平均分子量を有するポリアリーレンエーテルセグメントであり、かつA−は、一般構造R2NH−(R1−NH−CO−Ar−CO−NH)n−R1−NH−[式中、R1は炭素原子2〜12個を有する線状又は分枝鎖状のアルキレン基であり、かつArは炭素原子6〜18個を有するアリーレン基であり、R2はアリーロイル、アルキロイル及びHから選択され、かつnは個数基準の重み付き平均で1〜3である]のセグメントであり、かつそれぞれAは、構造−CO−Ar3−CO−[式中、Ar3は炭素原子6〜18個を有する芳香族基である]のカップリング基Kを介してXに結合されている。本発明はさらに、本発明によるポリアリーレンエーテルブロックコポリマーの製造方法、本発明によるポリアリーレンエーテルブロックコポリマーを含有するポリマー組成物並びに成形体、フィルム、繊維又はフォームを製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、
a)
a1)5〜40重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール1(PEP1)と少なくとも一種のアミン1とから得られるポリエーテルアミン1(PEA1)(ただし、PEP1の等価質量は≦500)と、
a2)30〜90重量%の少なくとも一種の、少なくとも一種のポリエーテルポリオール2(PEP2)と少なくとも一種のアミン2から得られるポリエーテルアミン2(PEA2)(ただし、PEP2の等価質量は>500)と、
a3)5〜30重量%の少なくとも一種のアミン鎖延長剤と、含む成分Aと、
b)
b1)少なくとも一種のポリエーテルポリオール(PEP3)及び
b2)少なくとも一種のイソシアネートと、から得られる、
プレポリマーである成分Bと、
から製造されるポリ尿素に関する。 (もっと読む)


【課題】主成分中に含まれる分子中の含有水酸基数の異なる不純物を削減し、高純度かつ高分子量であるポリオキシアルキレン誘導体を製造する。
【解決手段】分子量8800〜100000の特定のポリオキシアルキレン誘導体から、水酸基数の異なる不純物を分離する精製方法であって、工程(A)、(B)、(C)および(D)を有する。(A)ポリオキシアルキレン誘導体の5重量倍以上の非プロトン性有機溶剤を使用し、ポリオキシアルキレン誘導体を溶解して溶液とする工程:(B)アルミニウムとケイ素との少なくとも一方を含む酸化物からなる吸着剤を溶液に対してポリオキシアルキレン誘導体の0.5〜5重量倍添加することで、スラリーを生成させる工程:(C)25℃以上でスラリーを攪拌する工程:(D)スラリーからポリオキシアルキレン誘導体を回収する工程 (もっと読む)


【課題】一方の分子末端が化学的に不活性なパーフルオロアルキル基であり、他方の分子末端は窒素原子を有する複素環式化合物基で修飾された含フッ素ポリエーテルカルボン酸アミドの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1O(C3F6O)mRfCOF(ここで、Rfは炭素数1〜2のフルオロカーボン基であり、nは1〜3の整数であり、mは10〜30の整数である)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボニルフロライドと含窒素複素環式アミン化合物 ArNH2(ここで、Arは含窒素複素環式化合物基である)とを反応させるに際し、反応温度を80〜100℃に上げた後、48時間後の昇温温度が3〜5℃となる昇温幅の範囲内で反応温度を昇温させて反応させ、一般式 CnF2n+1O(C3F6O)mRfCONHAr(ここで、Rf、Ar、nおよびmは上記定義と同じである)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸アミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】オキシアミノ基またはアミノ基を有する高分子量のポリオキシアルキレン誘導体を効率及び純度良く、簡便に得ることができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸基を有するポリオキシアルキレン誘導体とフタルイミド誘導体をアゾ系試薬及びホスフィン系試薬の存在下に反応させる工程(A)と、1級のアミノ基を有する化合物を用いて、工程(A)で得られた化合物のフタルイミド基の脱保護を行う工程(B)と、吸着または抽出によりフタルイミド誘導体由来の不純物、脱保護試薬を除去する工程(C)からなるポリオキシアルキレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常のリン脂質PEGと同様の添加量で使用することができるとともに、脂質小胞体の表面の水和層を増大することができ、脂質小胞体の安定性を向上させることができ、かつ、簡便に製造することができる新規な脂質誘導体を提供すること。
【解決手段】グルカミン、N−メチルグルカミン、グルコン酸、グルコヘプトン酸から選択される化合物の残基を含む脂質誘導体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのトリアゾール基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体を製造する方法であって、1.少なくとも1つのヒドロキシル基を有する(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(PFPE−OH)]を、活性剤と反応させて、少なくとも1つの活性化ヒドロキシル基を含む活性化(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(a−PFPE−OH)]を生成し、2.この活性化(パー)フルオロポリエーテルヒドロキシル誘導体[誘導体(a−PFPE−OH)]を、少なくとも1つのアジド塩と反応させて、少なくとも1つのアジド基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−N)]を生成し、3.少なくとも1つのアジド基を含むこの官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−N)]を、末端アルキン基を有する炭化水素化合物と反応させて、少なくとも1つのトリアゾール基を含む官能性(パー)フルオロポリエーテル誘導体[誘導体(PFPE−アゾール)]を生成することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】有利な物理的性質とゲル化能力を有するコポリマーを提供する。
【解決手段】連結された内部ポリエーテルブロックと内部ポリアミドブロックを有するコポリマーであって、該ブロックコポリマーは、1,4-シクロヘキサンジカルボン酸(CHDA)と、ポリ(アルキレンオキシ)ジアミン(PAODA)とを含む反応混合物から製造することができる。必要に応じて、該反応混合物はカルボン酸基に対して反応性の単官能価化合物を含まなくてもよいが、単官能価化合物が含まれていてもよい。該反応混合物中には、ダイマージアミン及び/又は二酸化合物も含まれる。 (もっと読む)


ポリグリセロールアルデヒドを水分散性のマルチアームアミンと反応させることによって形成される組織接着剤およびシーラントが記載される。この組織接着剤およびシーラントは、創縫合、腸管吻合および血管吻合などの内部外科手術における縫合糸またはステープルの補充または交換、組織修復、血液、胆汁、胃腸液および脳脊髄液などの流体の漏洩防止、眼科手術、薬物送達、ならびに手術後癒着を防止することを含むが、それらに限定されない、医療および獣医用途向けに有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】良好な表面品質および加工性を有するホログラフィック感光性ポリマーを調製でき、良好な比屈折率も有する、ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】A)NCO基が主に脂肪族的に結合され、1.6〜2.05のOH官能価を有するOH官能性化合物に基づくNCO末端ポリウレタンプレポリマーを含有するポリイソシアネート成分、B)NCO反応性ポリエーテルポリオール、C)芳香族構造単位および405nmで1.50より大きい屈折率を有し、NCO基およびOH基を自身に含有しない、ウレタン(メタ)アクリレート、D)フリーラジカル安定剤、E)ホウ酸塩と400〜800nmのスペクトル域をカバーする吸収帯を有する染料との組み合わせに基づく光開始剤、F)触媒、G)助剤および添加剤を含んでなるポリウレタン組成物。 (もっと読む)


開示されるのは、生物学的に活性のある分子の全身性及び局所性の送達のための化合物、組成物及び方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な化学構造を有するヒドロゲル化剤、及び、ヒドロゲルを提供すること。
【解決手段】式(1)で示される、エチレングリコールのオリゴマー又はポリマー誘導体を複数のアミド結合を介して結合したベンズアミド誘導体、該誘導体をヒドロゲル化剤とし、水とを含んでなるヒドロゲル。(式中で、Z及びZはNHCO又はCONHのアミド結合を、kは0から4までの整数を、mは1から100までの整数を、nは1から6までの整数を、pは1から6までの整数を表す。また、Rは酸素を介して結合した炭素数8から22までの炭化水素基を、RはH、又は、酸素を介して結合した炭素数1から22までの炭化水素基を、RはH、又は、炭素数1から22までのアルコキシ基を表し、RとRは同時にHではない。)
(もっと読む)


【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


81 - 100 / 322