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Fターム[4J011AA06]の内容

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Fターム[4J011AA06]に分類される特許

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【課題】従来の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の改善点を克服し、速硬化性、低エネルギー照射による良好な硬化性、高安定性、低粘性及びなじみ性を有し、粘着剤、接着剤、塗料、インク等の各種用途へ応用することができる電子線硬化性樹脂組成物、これを硬化させて形成した積層体、及び、積層体から構成される粘着シート又は粘着フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体と反応性希釈剤とを含有する電子線硬化性樹脂組成物であって、上記反応性希釈剤は、ビニルエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステル類を必須とすることを特徴とする電子線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い分岐状重合体を生産性よく製造する方法を提供する。また、分子量分布が狭い分岐状重合体を含む分散液を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のラジカル重合性基を有する有機化合物と(B)ラジカル重合開始剤{(A)成分のラジカル重合性基のモル数に対して10〜500モル部}とを、(C)乳化剤の存在下もしくは非存在下に、(D)水中に分散させた状態でラジカル重合させて分岐状重合体を製造し、また分岐状重合体含有分散液を調製する。 (もっと読む)


【課題】 光重合増感性能に優れた新規な化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される4−アルコキシ−1−(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物。(式中、Rはアルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、X,Yは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを示す。)
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ラジカルにより硬化するオレフィン系反応性樹脂調製物、硬化剤及び場合により添加剤を含有し、前記反応性樹脂調製物は、1種以上の硬化性オレフィン系反応性樹脂と、1種以上のアミン系促進剤と、1種以上の非フェノール系(嫌気性)抑制剤と、場合により1種以上のフェノール系抑制剤とから構成されていて、かつ硬化剤としては、開始剤としての少なくとも1種のペルオキシドを有するような硬化剤が考慮され、前記反応性樹脂調製物は1種以上のアミン系の促進剤として少なくとも1種の高活性アミン系促進剤を、前記反応性樹脂調製物の質量に対して少なくとも1.5質量%の量で有し、促進剤対フェノール系抑制剤の質量比は>5であり、かつ前記反応性樹脂調製物は、1種以上の非フェノール系抑制剤として、硬化時間にほとんど影響を与えない少なくとも1種の非フェノール系抑制剤を5質量%まで有し、かつ硬化剤中に少なくとも1%のペルオキシドが考慮されている、アンカー部材用の急速に荷重に耐える化学的固定系。この極めて急速に硬化する化学的固定系は、特に建築分野において、前記化学的固定系の導入後に短時間で固定することができるアンカー部材の固定のために適している。 (もっと読む)


硬化樹脂及び/又は得られる複合ペーストの色安定性を改善し且つ重合収縮応力を制御する光重合促進剤組成物は、一般式I:
【化1】


(式中、R2及びR3はそれぞれ独立して1個〜5個の炭素原子を有するアルキルであり、R及びR1はそれぞれ独立して水素又はハロゲン;1個〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ若しくはアルキルチオ;又は1個〜18個の炭素原子を有するフェニル及び/若しくは置換フェニルアルコキシ若しくはアルキルチオである)を有する第三級のねじれたビフェニルジアミンによって特徴付けられる。これは、一つには従来の光増感剤及びラジカル重合性モノマーと共に使用することができる。
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本発明は、溶液中でのフリーラジカル重合によるポリマーの製造方法に関し、この方法は、用いる重合開始剤がエタノール可溶性の開始剤であり、また、溶液重合が5〜50重量%の水を含むアルコール性溶媒中で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末端に水酸基を有する新規ジベンジルトリチオカーボネート誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Arはフェニレン基またはナフチレン基を表し、R1は(C1〜C4)アルキル基を表し、R2は(C2〜C4)アルキレン基を表す]
で表される、ジベンジルトリチオカーボネート誘導体により解決する。
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【課題】硬化速度が極めて速く、かつエネルギー線により、鮮明なパターン露光あるいは直接描画に好適に用いることが可能で、かつ基板との密着性に非常に優れた、ネガ型レジスト材料および該ネガ型レジストを用いた画像パターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される光ラジカル重合開始剤、ラジカル重合性化合物、およびアルカリ可溶性樹脂を含んでなる重合性組成物。
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【課題】ラテックスの製造上問題となるCGの発生や、ラテックスの品質上重要な特性となる粗大粒子の量を極力減らすことができる撹拌翼および重合反応方法を提供する。
【解決手段】竪形円筒状の撹拌槽1内中心部に撹拌軸2を設け、該撹拌軸に幅広パドル翼3を槽底部に近接するように配置し、さらに該幅広パドル翼上部の該撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼4を配置し、該H型パドル翼を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0.1〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせて攪拌を行う、重合反応方法、攪拌装置、攪拌翼。 (もっと読む)


本発明は、屋外に特に適する板を製造するための方法に関する。本発明の方法は、(i)充填剤を形成する様々な粒度分布の異なる材料を粉砕する段階、(ii)触媒と、必要に応じて着色剤とを一緒に樹脂を貯蔵する段階、(iii)材料が樹脂と一緒に均質化するまで上述した構成物質を混合する段階、(iv)真空下において、振動・圧縮によって得られるペーストを成形および圧密する段階、(v)重合により樹脂を硬化させるために、樹脂を加熱する段階、ならびに(vi)樹脂を冷却および研磨する段階からなる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 多孔性金属錯体細孔内での重合方法を提供すること。
【解決手段】 多孔性金属錯体の細孔内に有機化合物モノマーを収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法であり、より詳しくは、遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を有する配位高分子を構成し、その細孔内に2〜10個の炭素原子を有する1種以上の不飽和有機化合物を収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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【課題】 本発明は、オレフィン類の製造工程、精製工程において、長期間に亘ってオレフィン類の重合を抑制し、当該重合物の該工程での付着による汚れの発生を防止することによって、該工程の運転効率を高め、長期間の連続安定運転を円滑かつ容易にするオレフィン類の重合抑制方法を提供することを目的としている。

【解決手段】 オレフィン類の製造工程、精製工程において、(A)ピペリジン−1−オキシル化合物と、(B)p−フェニレンジアミン化合物と同時に用いるオレフィン類の重合抑制方法。好適には(A)と(B)を重量比で99:1〜1:99の割合で用いる。 (もっと読む)


流動化床反応槽のような重合反応槽系におけるオンラインによるポリマー特性の決定および制御のための方法が提供される。この方法には、ポリマー特性を決定するための回帰モデルであって、主要成分の負荷よび主要成分スコアを含む回帰モデルを得ること、ポリオレフィンを含むポリオレフィン試料の複数のラマン・スペクトルを得ること、少なくともラマン・スペクトルの一部分と主要成分の負荷から新しい主要成分スコアを計算すること、該新しい主要成分スコアを回帰モデルに適用することによりポリマー特性を計算することが含まれる。前記特性は、計算されたポリマー特性に基づいて少なくとも1つの重合パラメータを調整することができる。
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【課題】 ラジカル重合性単量体のラジカル重合において、分子量分布の狭いラジカル重合体を、短時間で効率よく円滑に製造する方法、及び簡単に製作可能な微細化学反応装置を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合開始剤とラジカル重合性単量体とを、内径が2mm以下であって断面積が反応液流通方向に段階的に拡大している反応管に導入し、該反応管において均一液状状態で流通形式により重合反応を行うことを特徴とするラジカル重合体の製造方法、並びに温度制御流体を流通させることが可能なジャケットと、該ジャケット内に並列に配置された内径2mm以下であって断面積が反応液流通方向に段階的に拡大している複数の反応管を有し、前記ジャケットに温度制御流体を流通させることにより、複数の反応管内における反応の温度を制御し得る微細化学反応装置である。 (もっと読む)


インクジェット用光硬化性・熱硬化性組成物は、(A)分子内に(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基を有するモノマー、(B)重量平均分子量700以下の前記(A)成分以外の光反応性希釈剤、及び(C)光重合開始剤を含有し、粘度が25℃で150mPa・s以下である。該組成物を用い、インクジェットプリンターでソルダーレジストパターンをプリント配線基板に直接描画し、活性エネルギー線を照射することによって一次硬化させ、その後さらに加熱硬化させる。 (もっと読む)


ポリビニルアルコールを乳化/分散剤として用いたノニオン型のポリクロロプレンラテックス組成物は、化学的、機械的安定性が良いが、高粘度であるが故に塗工方法に制限がある、高固形分化が困難である等の問題点があった。 クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコールとノニオン型乳化剤の存在下で乳化重合することによって、低粘度で高固形分化が可能なポリクロロプレンラテックス組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 製造されるポリマーあるいはコポリマーの分子量をより効率的に調節することが可能な連鎖移動剤およびそれを用いた重合方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式Iで示される構造を有するメタクリル酸エステルn量体からなる連鎖移動剤およびそれを用いたラジカル重合性モマーの重合方法。
【化1】


(ここで、nは3以上の整数であり、Rは置換されていないかまたはアルキル、アリル、アリール、ヒドロキシ、アルコキシ、シアノ、アミノ、シリル、酸、ハロおよびアシル基からなる群より選択された置換基により置換された、炭素原子数6以上の環状炭化水素基を表す。ただし、Rはシクロヘキシル基ではないものとする。) (もっと読む)


式(I)、(II)、(III)、および(IV)(式中、Chは、例えば、式(V)または(VI)であり;Chは、式(VII)または(VIII)であり;Hetは、例えば、フリル、チエニル、ピロリル、ピリジル、ベンゾチエニル、キノリル、またはビチエニルであり、これらの各々は場合により置換されており;HetおよびHet’は、例えば、フリレン、チエニレン、ピロリレン、ベンゾチエニレン、キノリレン、フリレンカルボニル、チエニレンカルボニル、ベンゾチエニレンカルボニル、またはビチエニレンカルボニルであり、これらの各々は場合により置換されており;A1及びAr1’は、例えば、フェニル、ナフチル、ベンゾイル、またはナフトイルであり、これらの各々は場合により置換されており;Arは、例えば、場合により置換されているフェニレンであり;Mは、例えば、C〜C20アルキレンであり;Rは、例えば、C〜C12アルキルまたはフェニルであり;RおよびR’は、例えば、水素またはC〜C20アルキルである)で示される化合物は、光重合反応において予想外に良好な性能を示す。
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【課題】増感剤を併用しなくとも各種用途に使用できるラジカル重合開始剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表記されるラジカル重合開始剤。
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