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Fターム[4J011AA08]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(改良目的) (3,752) | 粒径制御 (305)

Fターム[4J011AA08]に分類される特許

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【課題】水性分散物中の実質的に均一なポリマー粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー分子、および開始剤を含むモノマーエマルションを形成し;モノマーエマルションを、少なくとも安定化剤および複数のオリゴマー液滴に添加し;並びに、少なくとも1種のモノマー分子を重合して、ポリマー粒子の水性分散物を形成する。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得る皮膜付イオンゲルを得る。
【解決手段】イオンゲルからなるコア12の表面に、高分子からなる皮膜14を形成して皮膜付イオンゲル10とする。前記コア12(イオンゲル)は、高分子のネットワークにイオン液体が取り込まれて形成された、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物である。一方、皮膜14は、該皮膜14の原材料であるモノマー同士を重合したり、イオンゲル中の前記高分子の一部を架橋したりすることで形成される。 (もっと読む)


フッ化ビニリデン(VDF(登録商標))熱可塑性ポリマー[ポリマー(F)]の分散系の製造方法であって、前記方法が、−非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(HS)]および400未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]からなる群から選択される少なくとも1つの界面活性剤と;−少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]および少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つの官能性(パー)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)であって、前記官能性PFPEが少なくとも1000の数平均分子量および25℃で1重量%未満の水への溶解度を有し、前記官能性PFPEが0.001〜0.3g/lの量で水相中に存在する官能性PFPEとを含む水相においてVDFを重合させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】三相液滴のような、少なくとも二相を含む液滴を微小空間で拘束して硬化させることによる、形状の揃った非球形微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非重合性相および重合性相から構成される、少なくとも二相を含む液滴を連続的に生成させてマイクロ流路内の液体連続相に導入し、ついで液滴の非重合性相および重合性相の各相重心を結ぶ線が実質的に直線となるように流路の形状およびサイズを制御したマイクロ流路下流部において、マイクロ流路を通過させて液滴の形状を揃えた後に、該マイクロ流路内で液滴を硬化処理して重合性相を重合させて、非球形ポリマー微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ連続相に分散相が低多分散度で微分散した組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、連続相液体の旋回流を流す工程、および(B)前記多孔質膜を介して、分散相流体を前記旋回流に供給する工程を含む方法にて前記組成物を製造する。円筒体が一方の端近傍の円周面に連続相液体の流入口と、前記流入口から前記円筒体の軸に対して略垂直かつ前記円筒体の接線方向に延びる導入管とを有し、前記(A)工程が、前記導入管を用いて、前記円筒体の軸に対して略垂直であってかつ前記円筒体の内壁面の接線方向から前記連続相液体を流入して行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性、耐熱性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】JIS−Z8801に基づく篩を用いて篩い分けを行ったときの、
500μm以上の粒子径の粒子の重量平均分子量(A)と、
355μm〜300μmの粒子径の粒子の重量平均分子量(B)と、
150μm以下の粒子径の粒子の重量平均分子量(C)と、
において、下記関係式(1)、(2)を満たすアクリル系樹脂。
0≦|[(A)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(1)
0≦|[(C)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】ニクロムカット後のカット面が平滑な発泡成形体、並びに該発泡成形体を製造し得るスチレン系重合体粒子の製造方法、スチレン系重合体粒子、発泡性スチレン系重合体粒子等の提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体に予め分子量調整剤を存在させ、その系にスチレン系単量体を連続的又は段階的に添加して重合を行うに当り、重合開始時の温度A℃と所定量の前記スチレン系単量体を添加し終わったときの温度B℃を、A≦B≦A+15を満たす温度とし、全重合時間の内50%以上の時間をA℃で保持することを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の艶消し剤は、透明性と見る角度による艶消し効果の斑を小さくすることを両立することが難しい、あるいは、添加物を含有するという問題点を有している。本発明は、かかる問題点を解消する凝集樹脂粒子および該粒子の製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明はかかる粒子を含有する塗料組成物および塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】微小樹脂粒子が凝集した凝集樹脂粒子において、前記微小樹脂粒子が凝集前の形状を維持しており、前記凝集樹脂粒子の形状が不定形であって、嵩密度が0.20〜0.50g/cmであることを特徴とする凝集樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、イソオレフィンポリマーおよびイソオレフィンポリマーを調製するためのプロセスに関する。本発明は、特に、水性反応媒体中におけるイソオレフィンモノマーのカチオン重合のための重合プロセス、および上記プロセスによって得られるイソオレフィンポリマーを開示する。1つの実施形態においては、本発明は、水性反応媒体中におけるイソオレフィンモノマーのカチオン重合のための重合プロセスおよび上記プロセスによって得られるイソオレフィンポリマーに関する。他の実施形態においては、本発明は、イソオレフィンを、共役のまたは非共役の、ジオレフィンおよび/または芳香族ビニル化合物とカチオン共重合させるための、分散した重合プロセス、ならびに上記プロセスによって得られる共重合体に関する。
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【課題】真球状で、高単分散性で、高耐溶剤性の重合体粒子をシード重合法により製造可能な種粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル系モノマー100重量部と、下記一般式CH2=C(CH3)−COO−X−OCO−C(CH3)=CH2(式中、Xは、炭素数が4〜12の直鎖状で二価の炭化水素基である。)で表される架橋剤0.05〜2重量部とから由来する樹脂からなることを特徴とするシード重合用種粒子、及びそれからシード重合法により得られる重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、d90値として測定された60nm未満の粒子径を有するジエン系不飽和ポリマーラテックス粒子、およびこれを製造するための方法に関する。ゲル形成を低減した、ゴムとしてジエン系ポリマーラテックスを使用するための方法、および水素化ポリマーに転換するための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】粒径を小さく且つ粒径分布を狭く制御して親水性ポリマー粒子を製造する。
【解決手段】親水性ポリマー粒子の製造方法は、親水性ポリマーを重合するためのモノマーを含む水性成分及び油性成分を槽11内に仕込み、それらの混合液を、槽11に付設され且つ静止型混合器16が介設された循環ライン14に循環させることにより、水性成分が油性成分に分散した分散液を得る分散工程を備える。分散工程において、得られる分散液に含まれる水性成分の体積平均粒径が10μm以下で且つ変動係数が60%以下となるように、静止型混合器16の流入口と流出口との間の圧力損失を一定範囲内に設定し、体積平均粒径が10μm以下の親水性ポリマー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】画像部と非画像部とのコントラストが十分に優れた画像を長期にわたって繰り返し表示できる画像表示装置用表示粒子、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板11、12間に表示粒子21、22を封入し、該基板間18に電界を発生させることによって、表示粒子を移動させて画像を表示する画像表示装置10に用いられる表示粒子であって、表示粒子21、22が、少なくとも樹脂、着色剤、特定のリン酸エステル化合物を含有する。表示粒子21、22の製造方法は、湿式法において樹脂または該樹脂を形成し得るモノマー、着色剤、および特定のリン酸エステル化合物を含有する油性相を、水性媒体に分散させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゴム含有率が高い重合体粒子をエポキシ樹脂組成物に容易に分散でき、かつ弾性率が低い樹脂硬化物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の重合体粒子含有分散体は、重合体粒子(A)含有ラテックスに所定の有機媒体(B)及び(c)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより、前記重合体粒子(A)、有機媒体(B)及び有機媒体(C)からなる重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)80質量%以上100質量%以下の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上の(メタ)アクリレート、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体から選ばれる1種以上の単量体(b)0質量%以上20質量%以下を重合して得る。 (もっと読む)


【課題】作製される樹脂粒子の空孔の状態を調整容易な樹脂粒子の製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系単量体及び芳香族系単量体の内から選ばれる少なくとも1種類の重合性単量体を油性成分とするW/O/Wエマルジョンを作製し、該W/O/Wエマルジョンに含まれている前記重合性単量体を重合させることによって内部に複数の水滴を含んだ重合体粒子が含有されているスラリーを作製し、前記重合体粒子を乾燥させることによって内部に複数の空孔を有する球状の樹脂粒子を作製する樹脂粒子の製造方法であって、重合性単量体の前記重合を、前記W/O/Wエマルジョンに活性エネルギー線を照射して実施することを特徴とする樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐水性、防汚性を示す塗膜及びそれを形成可能とする水系有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が1〜400nmである金属酸化物粒子を含む連続相と、その連続相中に分散する、数平均粒子径が10〜800nmである重合体粒子と数平均粒子径が1〜400nmであるルチル型酸化チタン粒子と、を含有する構造を有し、金属酸化物粒子の総表面積とルチル型酸化チタン粒子の総表面積と重合体粒子の総表面積との合計に対して、重合体粒子の総表面積が2〜18%の範囲にあり、金属酸化物粒子と重合体粒子とルチル型酸化チタン粒子との合計質量に対して、ルチル型酸化チタン粒子の質量が5〜20質量%の範囲にある塗膜。 (もっと読む)


本発明は、分散重合による、マイクロメートル範囲で可能な限り大きな球形の単分散ポリビニルピロリドン(PVP)シード粒子の製造方法に関する。この方法で得た粒子は、マクロ多孔性ポリマー粒子の製造のための新規な出発物質であり、これは次に、タンパク質調製用の分取および分析クロマトグラフィにおいて用いることができる。これらはまた、さらなる反応のための原料物質としても用いることができる。
N−ビニルピロリドンの重合のための、費用効率的に実施できる新規な方法は、例えば単分散性、球形度および粒径などの最適化されたパラメータを有する粒子の製造を可能とし、これはさらなる反応において用いることができ、クロマトグラフィ分離法での使用について、有利な、特に改善された、特性を有する。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子含有組成物中における重合体粒子の分散安定性に優れ、沈降しにくく、且つ、前記重合体粒子含有組成物から溶媒を揮発させると、分散剤の添加や表面処理等を行わなくても、重合体粒子の自己反発性により均一に分散する重合体粒子、および、そのような重合体粒子を含有する重合体粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】ビニル系重合体を含む重合体粒子であって、粒子径の変動係数が20%以下であり、疎水性指数が15〜35であることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、小さい多分散性を有するポリマーナノ粒子、およびこのようなポリマーナノ粒子の調製のための光で誘起される方法に関する。本発明は、さらに、前記方法を実行するために好適な新規な光開始剤に関する。 (もっと読む)


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