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Fターム[4J011AB03]の内容

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Fターム[4J011AB03]に分類される特許

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【課題】重合温度を適切に制御し、物性の安定した水性エマルジョン重合体を得ることを目的とする。
【解決手段】反応釜のジャケット部に供給される冷却水の量を、所定の方法で算出した弁開度を用いて調整することにより、乳化重合における温度を、所定の重合温度に対して、上下5%以内に保持する。 (もっと読む)


【課題】水溶性単量体の光重合反応において冷却廃水を発生させることなく単量体溶液上面を充分に冷却することができ、水不溶解性成分が少なく、かつ高分子量の重合ゲルシートが得られる製造方法、及び該製造方法の光重合反応に用いる光重合用反応装置を目的とする。
【解決手段】水溶性単量体を含む単量体溶液Xに光照射して光重合反応を行う重合工程において、流動性が低下した単量体溶液Xの上面に冷媒を供給し、該冷媒を気化させることで単量体溶液Xを冷却しながら光重合反応を行うことを特徴とする重合ゲルシートの製造方法。単量体溶液Xの幅を規制する堰10が設けられた支持体12と、支持体12上に単量体溶液Xを供給する単量体供給手段24と、単量体溶液Xに光を照射する光照射手段34と、流動性が低下した単量体水溶液Xに冷媒を供給する冷媒供給手段40とを具備する光重合用反応装置1。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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本発明は、ラジカル重合によってポリマーを連続的に製造する方法に関し、本方法では、少なくとも3種の材料が、1個以上の混合器内で、微細構造を使用して混合され、そして次に少なくとも1つの反応領域で重合される。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、重合反応器と、重合反応器に接続された貯蔵手段とを有する重合装置を用い、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第1の重合体を得て、当該第1の重合体を貯蔵手段に移送し、その後に重合反応器を洗浄し、その後に再度、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第2の重合体を得て、当該第2の重合体を再度貯蔵手段に移送して第1の重合体と混合する。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して重合体を得る重合工程を含み、当該重合工程において、(メタ)アクリル酸の全添加量の25%が添加される時点までに、硫酸、スルホン酸基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)、カルボキシル基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)およびリン酸からなる群から選択される1種または2種以上の酸を反応系に添加する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポンプ及び熱交換器が備えられている外部冷却循環路を有する反応器中で乳化重合することにより保護コロイドで安定化されたポリマーを製造する方法であり、前記方法は、反応器中に存在する反応混合物を、ポンプを用いて固定された内部構造物を有する冷却されたスタティックミキサー−熱交換器中へ搬送し、引き続き前記反応器へ返送することにより特徴付けられる。本発明の別の対象は、反応器及び外部冷却循環路を含む、乳化重合することにより保護コロイドで安定化されたポリマーを製造するための装置であり、前記装置は、外部冷却循環路に、ポンプと、固定された内部構造物を有する冷却されるスタティックミキサー−熱交換器とが備えられていることにより特徴付けられる。
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【課題】(i)基本的にオレフィン反応物と、重合触媒と、液体希釈剤と、固形物オレフィン・ポリマー粒子とを含むポリマースラリーの流路を規定する相互接続した複数のパイプと、(ii)オレフィン反応物と重合触媒と希釈剤とを反応装置へ導入する手段と、(iii)反応装置中にポリマースラリーの循環を維持するためのポンプと、(iv)単一の沈殿脚とを有するオレフィン重合プロセスに適したループ反応装置。単一の沈殿脚は(a)反応装置から上記ポリマースラリーを回収するよう設計された、反応装置からこの単一の沈殿脚へ延びるテイクオフラインと(b)沈殿脚から反応装置へ延びるリターンラインとを介してループ反応装置に接続されている。
【解決手段】テイクオフラインが単一の沈殿脚に放射状または半径方向から接続している。
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本発明は、連続ベルト式反応器上での超吸収性ポリマーの製造に関し、その際、連続ベルトは少なくとも部分的に、少なくとも1個の支持ベルト上に置かれており、かつ少なくとも1個の連続支持ベルトは、少なくとも1kg/mの基本重量を有する金属性ベルトである。
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【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


【課題】従来よりも精度良く温度制御を行うことのできる、反応釜温度制御装置提供する。
【解決手段】重合反応時において反応釜を密閉状態に制御し、重合反応において発生する温度を測定する。また測定した温度の単位時間あたりの変化率を算出し、測定した温度と目標温度との偏差を算出する。そして、管への冷却流体または加熱流体の何れか一方の注入を指定する情報とその注入時間とを示す制御情報を、所定の変化率と偏差とで示される環境条件ごとに記憶しており、算出した変化率の値と偏差の値とが環境条件と一致する場合に、当該環境条件に対応付けて記憶される制御情報に基づいて、冷却流体または加熱流体を管へ注入する。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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ある実施形態において、少なくとも1種の連続性添加剤(「CA」) 及び種床が反応器中に事前装填され、次いで随意に反応器中で重合反応が実行される方法。別の実施形態においては、少なくとも1種の流動性向上剤、少なくとも1種のCA及び種床が反応器中に事前装填される。反応器にCAを事前装填することによって、後の初期段階の間の反応器中での重合反応の連続性を(シーティング及びファウリングを減らすことによるものを含めて)有意に改善することができる。CAは、乾燥形態で(例えば粉体として)、又は液体若しくはスラリー形態で(例えばオイルスラリーとして)、事前装填することができる。反応器中への乾燥CAの送出及び反応器中で乾燥CAと種床とが組み合わされるのを手助けするために、乾燥CAを流動性向上剤と組み合わせ、次いでCAと流動性向上剤との組合せ物を反応器中に装填することができる。別法として、CA及び流動性向上剤を順次反応器中に装填し、CA及び流動性向上剤の両方を別々に反応器中に装填した後に、反応器中で互いに混合(且つ種床と混合)することができる。
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本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ラテックスの製造上問題となるCGの発生や、ラテックスの品質上重要な特性となる粗大粒子の量を極力減らすことができる撹拌翼および重合反応方法を提供する。
【解決手段】竪形円筒状の撹拌槽1内中心部に撹拌軸2を設け、該撹拌軸に幅広パドル翼3を槽底部に近接するように配置し、さらに該幅広パドル翼上部の該撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼4を配置し、該H型パドル翼を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0.1〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせて攪拌を行う、重合反応方法、攪拌装置、攪拌翼。 (もっと読む)


【課題】 重合ゲル化反応速度のコントロールが容易であり、所定の反応率まで反応を完結するための熟成時の予熱、及び、重合ゲル化反応熱を除去するための冷却が容易且つ均一に行える吸水性樹脂の製造方法を提供する
【解決手段】 ベルト式の製造装置において、支持ベルト1の下方から噴射ノズル3,2を用いて冷却水及び加熱水をベルト1の下面に噴射して支持ベルト1上の重合系の温度調整を図る際に、噴射ノズル3,2の先端近傍及び導入口における冷却水及び加熱水の水圧を0.01〜2.0MPaに、噴射ノズル3,2からの冷却水及び加熱水の噴射速度を0.01〜20m/secとする。 (もっと読む)


【課題】流動床中での触媒重合方法
【解決手段】反応流体は円筒形反応装置(2)の側壁(3)に沿って分布した開口(7)を通って接線状に注入され、中央通路(8)に沿って分布した開口(9)を通して取り出される。流体は遠心力によって十分に速く回転され、ポリマー粒子は反応装置隔壁に沿って固定された一連の螺旋状旋回部材(13)に向かって押され、その隔壁に沿って上昇し、中央通路中には入らないで、隔壁の端部に沿って下降する。
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(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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少なくとも一種のオレフィンモノマーを、ループ型反応器中で、20〜150℃の温度範囲であるが、形成されるポリマーの融点よりも低い温度で、5〜100バールの圧力で重合させる方法であって、形成されるポリマーが液体又は超臨界懸濁媒体中で懸濁状態で存在ししかもこの懸濁液が軸流ポンプにより循環されており、ここで、連続製造物排出の場合、反応器中で53重量%(反応器の内容物の総質量を基準)を超える平均固形物濃度で重合反応を行い、不連続製造物排出の場合、反応器中で43重量%(反応器の内容物の総質量を基準)を超える平均固形物濃度で重合反応を行い、ここで、少なくとも1モル%のエチレン濃度(懸濁媒体を基準)で重合反応を行う、前記オレフィンモノマーの重合方法。ループ型反応器は少なくとも10%まで変化する直径を有し、軸流ポンプ以外の領域で少なくとも1カ所の拡張部と縮小部がある。 (もっと読む)


(i)冷却剤の存在下で一組の操作条件下で気相発熱反応を行い、前記冷却剤は、誘導冷却剤の事前選択濃度および供給速度を有し、(ii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限が無い場合の最大生産率(I)を決定し、(iii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限がある場合の最大生産率(II)を決定し、(iv)(I)と(II)の差が最少化するよう、誘導冷却剤の最適濃度を算出し、そして、(v)前記誘導冷却剤の供給速度を調整して、(iv)で算出された前記濃度値を達成することを含む、反応器中の連続気相発熱法の制御方法。
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