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Fターム[4J011BB09]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 単量体又は触媒の添加方法(対象物、手段) (1,987) | 溶液、懸濁、乳化重合のための添加方法 (345)

Fターム[4J011BB09]に分類される特許

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【課題】 ゾルの刃裏もれ特性及び流動特性に優れ、かつ、コーティングの生産性に優れたペースト加工用塩化ビニル系樹脂を提供する。
【解決手段】 以下の第一法線応力差の測定方法で測定した第一法線応力差が9200Pa以下となることを特徴とするペースト加工用塩化ビニル系樹脂、及びその製造方法。
<第一法線応力差の測定方法>
ペースト加工用塩化ビニル系樹脂100重量部、ジオクチルフタレート45重量部(株式会社ジェイプラス製)、炭酸カルシウム(BF−600 備北粉化工業株式会社製)70重量部、酸化チタン粉末(R−650 堺化学工業株式会社製)15重量部、アゾジカルボンアミド4.5重量部(AZH−25 大塚化学株式会社製)、液状安定剤3.0重量部(FL100 株式会社ADEKA製)、希釈剤(エクソールD40 エクソンモービル有限会社製)15重量部からなるペースト塩ビゾルを、粘弾性測定装置を用いて定常流動測定した時のせん断速度12500sec−1における第一法線応力差を測定する。 (もっと読む)


【課題】反応装置への付着を著しく抑制しながら、安定して収率良く吸水性樹脂を製造する方法、及び該製造方法により得られる平均粒径150〜4000μmの吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】リン酸エステル系化合物、αーアミノ酸化合物であってアミノ基が炭素数5〜29のアルキル基、アルケニル基又は2−ヒドロキシアルキル基を有するアシル基で置換されており、かつαー位がカルボキシメチル基又はカルボキシエチル基で置換されており、該アミノ酸化合物の各カルボキシル基はカルボン酸、カルボン酸アルカリ金属塩又はアンモニウム塩の形をとるαーアミノ酸化合物、及び疎水性有機溶媒を用いて、アクリル酸系モノマーを逆相懸濁重合する、吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合温度を適切に制御し、物性の安定した水性エマルジョン重合体を得ることを目的とする。
【解決手段】反応釜のジャケット部に供給される冷却水の量を、所定の方法で算出した弁開度を用いて調整することにより、乳化重合における温度を、所定の重合温度に対して、上下5%以内に保持する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン製造装置を大型化した場合であっても、均一なエマルジョンを効率的に製造可能なエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロチャネルプレート36は、内部空間35を第1の流路37と第2の流路38とに区画している。マイクロチャネルプレート36には、第1の流路37と第2の流路38とを連通させる複数の貫通孔40が形成されている。第1の配管14は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第1の流路37に接続されている。第1の配管14は、第1の流路37に分散相となる第1の液体12を供給する。第2の配管17は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第2の流路38に接続されている。第2の配管17は、第2の流路38に連続相となる第2の液体13を供給する。側壁34には、第2の流路38に開口する複数の排出経路39が周方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


発熱分解しやすい化合物と、場合によっては1つ又はそれ以上の有機希釈剤とを含む充填された配合物であって、ガスを放出するためのガス抜き口を備え、かつ、ビカットB軟化温度が、(a)配合物が希釈剤を何ら含有しないならば、発熱分解しやすい化合物の暴走温度以下であり、又は、(b)配合物が有機希釈剤を実際に含有するならば、希釈剤の総重量の少なくとも50wt%の沸騰温度以下である熱可塑性材料から作製される、体積が少なくとも250リットルである容器において充填される充填された配合物。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における放置後の接着強度の低下が少ないアクリル系接着剤組成物を得ることのできるアクリル系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】単量体成分全体を100重量%として、アクリル酸アルキルエステル54〜78重量%、アクリロニトリル20〜34重量%、及びカルボキシル基、ヒドロキシル基、酸無水物基、アミノ基、アミド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する官能基含有メタクリル酸エステル2〜12重量%を重合する共重合体の製造方法であって、前記アクリル酸アルキルエステル及び前記アクリロニトリルの全量と、前記官能基含有メタクリル酸エステルの全量の内の30〜70重量%とを混合し、重合率20〜50%まで重合した後、さらに、前記官能基含有メタクリル酸エステルの全量の内の残りの30〜70重量%を混合して重合することを特徴とするアクリル系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における放置後の接着強度の低下が少ないアクリル系接着剤組成物を得ることのできるアクリル系共重合体を提供する。
【解決手段】単量体成分全体を100重量%として、アクリル酸アルキルエステル53〜88重量%、アクリロニトリル10〜35重量%及びグリシジルメタクリレート2〜12重量%を重合して得られる共重合体の製造方法であって、前記アクリル酸アルキルエステルの全量、前記アクリロニトリルの全量の内25〜45%及び前記グリシジルメタクリレートの全量の内75〜55%を先に重合し、当該重合の重合率が20〜50%となったところで、前記アクリロニトリルの残りの75〜55%及び前記グリシジルメタクリレートの残りの25〜45%を供給して共重合を行うことを特徴とするアクリル系共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水溶性単量体の光重合反応において冷却廃水を発生させることなく単量体溶液上面を充分に冷却することができ、水不溶解性成分が少なく、かつ高分子量の重合ゲルシートが得られる製造方法、及び該製造方法の光重合反応に用いる光重合用反応装置を目的とする。
【解決手段】水溶性単量体を含む単量体溶液Xに光照射して光重合反応を行う重合工程において、流動性が低下した単量体溶液Xの上面に冷媒を供給し、該冷媒を気化させることで単量体溶液Xを冷却しながら光重合反応を行うことを特徴とする重合ゲルシートの製造方法。単量体溶液Xの幅を規制する堰10が設けられた支持体12と、支持体12上に単量体溶液Xを供給する単量体供給手段24と、単量体溶液Xに光を照射する光照射手段34と、流動性が低下した単量体水溶液Xに冷媒を供給する冷媒供給手段40とを具備する光重合用反応装置1。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンナノ粒子を含む二酸化チタン組成物と、その製造および使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】物性の改良のために当該ビニル重合体粉体が添加される熱可塑性樹脂の熱安定性及び耐加水分解性の低下を抑制できるビニル重合体粉体の製造方法、該製造方法により得られるビニル重合体粉体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその成形品の提供。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキル硫酸塩の存在下でビニル単量体を乳化重合してビニル重合体(A)のラテックスを得て、該ラテックスを噴霧乾燥することにより、前記ビニル重合体(A)を粉体として回収するビニル重合体(A)の粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合法により多段重合体を含むラテックスを得るにあたり、凝集物の発生を良好に抑制しうる多段重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体(A)が重合してなるシード粒子を含むラテックスに、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体(B)を添加し、又は、2種以上の前記単量体(B)を順次添加し、乳化重合させることにより多段重合体を製造する方法であって、少なくとも1種の単量体(B)を前記ラテックスに添加するにあたり、当該単量体(B)を、その液滴径(D50)が100μm未満となった状態で添加する。 (もっと読む)


【課題】 輸送コストや環境負荷の小さいイオン性の水溶性高分子とその製造法を提供することであり、凝集剤用途さらに詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮するカチオン性の水溶性高分子を提供する。
【解決手段】 分散剤および疎水性分散媒を含有する連続相と、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含有する分散相とからなる分散体を逆相懸濁重合させた後、得られる重合体を乾燥したイオン性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、耐熱性に優れたセルロース含有樹脂組成物、及びセルロース含有樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】セルロース類をビニル単量体に分散させ、これを重合して得られるセルロース含有樹脂組成物。第一のビニル単量体を重合して得られる有機粒子の水分散液とセルロース類の水分散液との混合液を乾燥して複合粉体を制作し、該複合粉体を第二のビニル単量体に分散させ、これを重合して得られるセルロース含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】出発原料のばらつきによる影響を最小化し、かつ既存の処理装置及び機械類を利用することが可能な、改良されたトナー製造方法を提供する。
【解決手段】ラテックス樹脂のモノマー成分を所定の安定剤と接触させることによってエマルションを形成し、エマルションの一部を反応器に添加し、反応器内のエマルションを架橋剤と接触させ、任意に開始剤を反応器に添加し、ゲルラテックスを含むシード粒子を反応器内で形成し、ラテックス樹脂を含む追加のモノマーと任意に追加の安定剤とを反応器に添加し、得られる前記ラテックス樹脂を回収するステップを含み、ゲルラテックスは、得られるラテックス樹脂の粒径を低減させるのに十分な量で存在する製法。 (もっと読む)


【課題】印字濃度及び保存安定性等を満足しつつ、ノズルプレート上への付着物を低減しうる顔料分散用ポリマー、その製造方法、顔料水分散体、及びインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕ポリオキシアルキレン基含有モノマー等(A)とスチレン等(B)とを溶液重合するポリマーの製造方法であって、反応系に供給する、モノマー(A)及び(B)の合計量に対するモノマー(B)の重量分率を、供給過程において、20重量%以上減少させる、顔料分散用ポリマーの製造方法、〔2〕その方法により得られる顔料分散用ポリマー、〔3〕そのポリマーと顔料とを含有する顔料水分散体、及び〔4〕その顔料水分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。 (もっと読む)


本発明は、ラジカル重合によってポリマーを連続的に製造する方法に関し、本方法では、少なくとも3種の材料が、1個以上の混合器内で、微細構造を使用して混合され、そして次に少なくとも1つの反応領域で重合される。 (もっと読む)


ポリマーゲルを、重合反応器から取り出し、粒子状ポリマーゲルとして少なくとも1つの滞留時間容器中で中継保管し、該滞留時間容器の下方の末端で少なくとも1つの第一のコンベヤー装置によって取り除き、かつ乾燥させる吸水性ポリマー粒子の製造方法において、中継保管させた粒子状ポリマーゲルを、滞留時間容器中で、第一のコンベヤー装置の上方の少なくとも1つの第二のコンベヤー装置によって、第一のコンベヤー装置の方向に供給する、吸水性ポリマー粒子の製造方法。
(もっと読む)


【課題】疎水性の単量体のシード重合において、重合体粒子の粒子径の揃った重合方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中で種粒子に単量体を吸収させた後、前記単量体を重合させるシード重合法による単分散重合体粒子の製造方法であって、前記単量体が、疎水性のビニル系単量体を5重量%以上含み、かつ前記種粒子1重量部に対して80重量部以上前記種粒子に吸収され、前記水性媒体が、臨界ミセル濃度の9〜24倍量の界面活性剤を含むことを特徴とする単分散重合体粒子の製造方法により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含むビニル系単量体の液滴が水性媒体中に懸濁状態又は乳化状態で分散してなる混合液中の該ビニル系単量体を反応器内で重合する際に、該ビニル系単量体の重合転化率が95%以下の状態で、反応器内を二酸化炭素で加圧することにより、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子を製造する方法である。 (もっと読む)


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