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主としてコア−シェル形態を有するゴム改質重合体組成物が開示される。ゴム改質重合体組成物はスチレン、ポリブタジエンおよび、一重項酸素をアリルの水素またはジエンを含むオレフィンと接触させてヒドロペルオキシドまたはペルオキシドを形成する工程により形成される高グラフト開始剤、を含んでなるポリスチレンであることができる。一重項酸素は、基底状態の酸素を、光に曝露された光触媒、例えば感光性染料と接触させる工程により形成することができる。
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【課題】高い重合転化率と高分子量化を達成すると共に、安定した分子量を得ることができるビニル芳香族系重合体の製造方法、及びポリスチレンの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される、共役二重結合含有パーオキシケタールを重合開始剤を用い、得られるビニル芳香族系重合体の質量平均分子量が40万以上であり、かつ重合転化率が70%から90%に達するまでの間において、ビニル芳香族系重合体の質量平均分子量変化率が3.0%以下であることを特徴とする。


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【課題】N−アルコキシ−4,4−ジオキシ−ポリアルキル−ピペリジン化合物類、それらの相当するN−オキシド類及びそれらを用いた制御されたラジカル重合
【解決手段】本発明は、開鎖又は環状ケタール構造を形成する二つの酸素原子によって、4位が置換された、選択された1−アルコキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、1−アルコキシ−2,2−ジエチル−6,6ジメチルピペリジン及び1−アルコキシ−2,6ジエチル−2,3,6−トリメチルピペリジン誘導体、a)少なくとも一つのエチレン性不飽和モノマー及びb)上記ピペリジン誘導体を含む重合性組成物に関する。本発明の更なる態様は、エチレン性不飽和モノマーの重合方法、及び制御された重合のための、開鎖又は環状ケタール構造を形成する二つの酸素原子によって、4位が置換された1−アルコキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、1−アルコキシ−2,2−ジエチル−6,6ジメチルピペリジン及び1−アルコキシ−2,6ジエチル−2,3,6−ジメチルピペリジン誘導体の使用である。N−オキシル誘導体の中間体、エチレン性不飽和モノマー及び遊離ラジカル開始剤と一緒のN−オキシル誘導体の組成物、並びに重合方法もまた、本発明の態様である。 (もっと読む)


【課題】DUVエキシマレーザーリソグラフィーあるいは電子線リソグラフィー等に用いた場合に、高い感度および/または解像度が得られるレジスト用(共)重合体を提供する。
【解決手段】脂環式骨格を有する単量体単位およびラクトン骨格を有する単量体単位から選ばれる少なくとも一種の単量体単位を含むレジスト用(共)重合体であって、分子末端に式−R・C・R(R)−で表わされる分子末端基が含まれていないことを特徴とするレジスト用(共)重合体。(R1およびR2はH、炭素数1〜10のアルキル基、−COO−RA、−X−COO−RA、−CONRB−RA、−X−CONRB−RA、−NRB−RA、または−X−NRB−RAであり、R3はシアノ基または炭素数2〜10のシアノアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】新規なポリ(モノパーオキシカーボネート)化合物を提供する。
【解決手段】次式で表されるポリ(モノパーオキシカーボネート):


(式中、Aは


を表し、q、r、sおよびtの合計は2から16である。) (もっと読む)


【課題】積層性に優れ且つ高周波領域での誘電ロスの小さい積層体を与えるプリプレグ、及びこのプリプレグを用いてなる積層体を提供する。
【解決手段】共役ジエンポリマー(好ましくは、ビニル結合量が40モル%以上である)と、環構造を有し該環構造内にパーオキシ構造を有する環状過酸化物と、を含む硬化性組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグを用いる。該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形時における歪みの発生を抑制する。
【解決手段】熱硬化性(メタ)アクリレート樹脂からなるレンズ16の製造方法であって、前記熱硬化性(メタ)アクリレートモノマーと重合開始剤を含有する組成物を成形型内で加熱硬化させることによりレンズ16を成形する工程を有し、前記加熱硬化の際の成形温度を、前記重合開始剤の2分半減期温度以上で0.011秒半減期温度以下とする。 (もっと読む)


【課題】高感度なラジカル重合開始剤として機能しうる新規化合物および該化合物を用いた硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるオキシムエステル化合物および該化合物を用いた硬化性組成物。一般式(1)


(式中、R1〜R5、およびR12〜R16は、水素原子、アルキル等を表す。R6〜R11は、水素原子等を表す。XおよびYは、一価の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】
【解決手段】金属ナノ触媒を含む1−アルケン−アクリレート系共重合体製造用触媒組成物および1−アルケン−アクリレート系共重合体の製造方法に関し、前記1−アルケン−アクリレート系共重合体製造用触媒組成物は、極性共単量体の含有量が高く、結晶性がなく、光学素材などの用途として使用できる1−アルケン−アクリレート系共重合体を製造するのに用いることができる。前記1−アルケン−アクリレート系共重合体の製造方法は、高温高圧の重合条件が必要ではなく、温和な重合条件の単純な工程で製造可能であり、物性制御が容易である。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し残留モノマーの低い吸水性樹脂を提供すること、及び、該吸水性樹脂を安価な方法で簡便に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩を含有する単量体水溶液を下記(1)及び(2)の条件下で重合する重合工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液における、前記水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩の含有量が全単量体中の50mol%を超え、100mol%以下の範囲であること。
(2)ラジカル系光重合開始剤と過酸化物を用い、紫外線照射する。
この製造方法によって得られた吸水性樹脂からは副生成物としてのアクリルアミドは検出されない。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合可能な少なくとも一種のモノマーの(共)重合開始剤として用いることができ、しかも重合反応を正確に制御できる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるアルコキシアミン誘導体。


(式中、Rはアルキル基を表し、R1は水素原子又はカルボニルオキシ基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アルカリ金属などを表す) (もっと読む)


【課題】ペルフルオロアダマンタン骨格を有し、得られる重合体の熱安定性を高くできる新規なペルフルオロ有機過酸化物を提供する。
【解決手段】本発明のペルフルオロ有機過酸化物は下記式(1)で表されるものである。
[化1]
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【課題】 良好な低温定着性を有しており、耐高温オフセット性に優れたポリエステル樹脂を工業的に、安定的に、かつ生産性高く製造する製造方法を提供する。
【解決手段】
離型剤で希釈した有機過酸化物を、溶融した不飽和二重結合を有するポリエステル樹脂中へ直接供給して、架橋反応を行うトナー用ポリエステル樹脂の製造方法で、有機過酸化物を希釈する離型剤の融点が、120℃以下であるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】LERが改良され、且つレジスト膜形成時のディフェクトが非常に少ない、酸の作用によりアルカリ溶解性が増大する樹脂の製造方法、該樹脂を含有するポジ型感光性組成物及び該ポジ型感光性組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、酸解離性溶解抑制基を有するモノマーを重合溶媒に溶解し、重合開始剤を用いて重合させることにより、酸の作用によりアルカリ溶解性が増大する樹脂を製造する際に、重合開始剤を少なくとも2種用いて重合することを特徴とする、酸の作用によりアルカリ溶解性が増大する樹脂の製造方法、(A)その製造方法で製造された、酸の作用によりアルカリ溶解性が増大する樹脂及び(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する光酸発生剤を含有するポジ型感光性組成物、並びに、それを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】成形品の生産性を低下させずに揮発性有機物化合物の放散速度を低減することができるシートモールディングコンパウンドを提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂と補強繊維と架橋性モノマーと硬化剤とを含有するシートモールディングコンパウンドに関する。硬化剤の配合量を2phr以上とする。樹脂に硬化遅延剤を5質量%で溶解させた硬化遅延剤組成物を6phr以上配合する。成形品中の残留スチレン量を低減することが可能となる。硬化遅延剤により硬化のタイミングを合わせることができる。 (もっと読む)


ラジカルにより硬化するオレフィン系反応性樹脂調製物、硬化剤及び場合により添加剤を含有し、前記反応性樹脂調製物は、1種以上の硬化性オレフィン系反応性樹脂と、1種以上のアミン系促進剤と、1種以上の非フェノール系(嫌気性)抑制剤と、場合により1種以上のフェノール系抑制剤とから構成されていて、かつ硬化剤としては、開始剤としての少なくとも1種のペルオキシドを有するような硬化剤が考慮され、前記反応性樹脂調製物は1種以上のアミン系の促進剤として少なくとも1種の高活性アミン系促進剤を、前記反応性樹脂調製物の質量に対して少なくとも1.5質量%の量で有し、促進剤対フェノール系抑制剤の質量比は>5であり、かつ前記反応性樹脂調製物は、1種以上の非フェノール系抑制剤として、硬化時間にほとんど影響を与えない少なくとも1種の非フェノール系抑制剤を5質量%まで有し、かつ硬化剤中に少なくとも1%のペルオキシドが考慮されている、アンカー部材用の急速に荷重に耐える化学的固定系。この極めて急速に硬化する化学的固定系は、特に建築分野において、前記化学的固定系の導入後に短時間で固定することができるアンカー部材の固定のために適している。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムを有機過酸化物で架橋できるようにすると共に、ブチルゴムの防振性を高める。
【解決手段】ブチルゴムに、(a)酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、(b)ラジカル開始剤及び(c)二官能性以上のラジカル重合性モノマーを反応させることにより得られる変性ブチルゴムを含む変性ブチルゴム組成物又は酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させることにより得られる変性ブチルゴムに、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】特定ポリマーまたはコポリマーの、ラテックス安定化界面活性剤としての使用。
【解決手段】モノマーの重合プロセスで得られるラテックスと少なくとも一種のコポリマーとを含む組成物。モノマーの重合プロセスが一種または複数のモノマーを例えば下記式の少なくとも一種の開始剤と接触させる段階を含む。
【化1】

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【課題】新規なアルコキシアミンと、その製造方法と、ラジカル重合でのその使用。
【解決手段】下記式(I)のアルコキシアミンと、このアルコキシアミンのラジカル重合開始剤としての使用:
【化1】


(R1は水素原子を表し、R2およびR3はアルキル基、例えばメチル基を表し、R4は−SO3Na基を有するフェニレン基を表し、R5は水素原子を表し、R6およびR7はアルキル基、例えばエチル基を表す)
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【課題】染料を混合して着色した場合での貯蔵時の退色が少ない上に、ケトンパーオキサイドの安定性の高い着色硬化剤組成物、これを用いるラジカル重合型熱硬化性樹脂の硬化方法、及び硬化物であって、さらに詳しくは不飽和ポリエステル樹脂又はビニルエステル樹脂等のラジカル重合型熱硬化性樹脂と金属石鹸を併用して硬化させる際に、硬化時に即座に退色する常温で安定性の高い着色硬化剤組成物、ラジカル重合型熱硬化性樹脂の硬化方法、及び硬化物を提供する。
【解決手段】着色硬化剤組成物は、ケトンパーオキサイド、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレート及び一般式(1)に示すチアゾールアゾ系染料からなることを特徴とする。
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