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Fターム[4J026BA31]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖形成用モノマー(物質) (8,508) | 不飽和モノカルボン酸(誘導体) (4,279) | ニトリル(←アクリロニトリル) (420)

Fターム[4J026BA31]に分類される特許

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【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた澱粉誘導体を含有し、かつ前記澱粉誘導体が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与の大きい澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉誘導体を含有する水系エマルジョンの製造方法であって、澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程と、前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合する乳化重合工程とを含み、前記変性澱粉生成工程において、前記ラジカル重合性官能基への置換度が、前記澱粉の糖残基1個当たりの平均値で、0.01〜1の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐熱性、寸法安定性に優れるセルロース誘導体(a)を含む樹脂成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a)1〜80質量%及びビニル単量体(b)20〜99質量%(但し、セルロース誘導体(a)及びビニル単量体(b)の合計が100質量%)を含む混合物を注型重合して得られる樹脂成形体の製造方法であって、ビニル単量体(b)に対するセルロース誘導体(a)の膨潤率が2.0以上である樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れた複合ゴム系グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】下記(a−1)ポリオルガノシロキサンゴム成分および下記(a−2)ポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分を下記に示す量で含有する(a)複合ゴム成分50質量%以上90質量%以下と、下記(b−1)芳香族アルケニル化合物および下記(b−2)シアン化ビニル化合物を下記に示す量で含有する(b)グラフト成分10質量%以上50質量%以下と、を含有する複合ゴム系グラフト共重合体。
(a−1)ポリオルガノシロキサンゴム成分:20質量%以上80質量%以下
(a−2)ポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分:20質量%以上80質量%以下
(b−1)芳香族アルケニル化合物:60質量%以上80質量%以下
(b−2)シアン化ビニル化合物:20質量%以上40質量%以下 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、耐加水分解性及び耐熱分解性の低下が抑制され、更にアウトガスの発生量が少なく、金型汚染が抑制される熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】アゾ系重合開始剤を用いて乳化重合して得られたポリオルガノシロキサン含有ビニル重合体のラテックスを噴霧乾燥して得られたポリオルガノシロキサン含有ビニル重合体粉体及び熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。及び、その熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明はグラフト率が高く、光沢、剛性、成形物の外観、流動性および耐衝撃性、特に低温で耐衝撃性などが向上し、かつそれらのバランスが良い新規なゴム強化スチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】 ゴム状重合体の存在下でスチレン系単量体および不飽和ニトリル系単量体を重合して得られるゴム強化スチレン系樹脂において、(a)ゴム状重合体、(b)ゴム強化スチレン系樹脂はゴム状重合体の分散粒子体およびスチレン系単量体とアクリロニトリル単量体の共重合体の連続相より成り、かつ(c)前記スチレン系単量体とアクリロニトリル系単量体との共重合体の重量平均分子量が20万以上にあることを特徴とするゴム強化スチレン系樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂とABS樹脂との樹脂組成物に対して、流動性と難燃性、更には機械的特性とのバランスを取るための流動性向上剤を提供する。
【解決手段】アルキルメタクリレート単位を主成分とする重合体(a1)の存在下で、芳香族ビニル単量体を主成分とする単量体混合物(a2)を重合して得られ、アセトンに対する可溶成分の含有率が90質量%以上であり、可溶成分の質量平均分子量が5,000〜100,000である、流動性向上剤(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より高粘度の液状樹脂に対して、より高濃度にポリマー微粒子を添加しても、液状樹脂組成物として使用可能な粘度範囲に維持できるポリマー微粒子含有液状樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明のポリマー微粒子含有液状樹脂組成物は、液状樹脂(A)100重量部、及び数平均粒子径が50nm〜500nmのポリマー微粒子(B)50重量部〜100重量部を含み、前記ポリマー微粒子(B)が、最も内側に存在するガラス転移移温度が0℃以下のゴムコア層、その外側に存在するゴム表面架橋層、及びの最も外側に存在する被覆ポリマー層を含み、かつ、前記ポリマー微粒子(B)が、その粒子径の個数分布において、該数平均粒子径の0.5倍以上、1倍以下の半値幅を有することを特徴とするポリマー微粒子含有液状樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的特性、および連続成形時の金型汚染性に優れる熱可塑性樹脂組成物、およびその成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に芳香族ビニル系単量体およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル系単量体およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体を共重合してなる共重合体(B)と、メタクリル酸メチル単量体70〜99.5質量%およびこれと共重合可能な一種または二種以上の単量体0.5〜30質量%を共重合してなる共重合体(C)からなる熱可塑性樹脂組成物(D)100質量部に対して、特定の難燃剤(E)を5〜25質質量部および着色剤(F)を配合してなる難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物(D)における共重合体(C)の含有量が20〜80質量%であり、難燃性熱可塑性樹脂中の鉄化合物の含有量が鉄元素として70ppm未満であることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐層状剥離性、熱安定性及び耐加水分解性のバランスに優れた複合ゴム系グラフト共重合体、これを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムから構成される複合ゴムのラテックスの存在下で、ビニル単量体を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、グラフト共重合体中のポリオルガノシロキサンゴムの含有率が15〜50質量%であり、グラフト共重合体中の複合ゴムの含有率が60〜85質量%である、グラフト共重合体の製造方法、及び、該製造方法で得られるグラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、製造時に形状を自由に成形加工でき、かつ高い強度を有する高分子組成物および該高分子組成物を得るためのプレゲル溶液、ならびに前記高分子組成物の製造方法を目的とする。
【解決手段】水中で正または負の極性を示す網目構造を有する粒子(A)と、水中で前記粒子(A)と反対の極性を示すポリマー(B)と、前記粒子(A)と相互侵入網目構造を形成する網目構造(C)を形成する第三のモノマー(c)と、を含み、前記粒子(A)100質量部に対する前記ポリマー(B)の質量割合が5質量部未満であることを特徴とするプレゲル溶液。また、該プレゲル溶液を用いた高分子組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(A)適切な有機溶媒の中に、(a)反応性のハロゲン基を有する少なくとも1種の有機ポリマー、(b)少なくとも1種の第三級ジアミン、(c)フリーラジカル重合により重合可能なエチレン性不飽和を含む少なくとも1種のモノマー、(d)場合によって、フリーラジカル重合により重合可能な少なくとも2つのエチレン性不飽和を含む少なくとも1種の架橋剤、および(e)少なくとも1種のフリーラジカル重合開始剤を含む均一な反応溶液を調製することと、(B)調製された溶液を、成分(a)と(b)の間の求核置換反応、ならびに成分(e)により開始される成分(c)および場合によって(d)のフリーラジカル共重合反応の両方を可能にするのに十分である温度および期間で加熱することとからなる、IPNまたはsemi-IPNの構造を有するアニオン交換ポリマー材料を製造する方法に関する。本発明は、生成したIPNまたはsemi-IPNの材料にも関し、電気化学的装置中における、空気電極と直接的に接触したその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 多糖類の陽イオン性誘導体を使用し水中下オレフィン化合物を重合させて無界面活性剤のラテックス溶液を調整し、デオキシリボ核酸DNA,リボ核酸RNAを細胞に送り込む非ウイルス性ベクタ−を得る。
【構成】 多糖類の陽イオン性誘導体に水中下オレフィン化合物を重合させてなる重合体から成るラテックス溶液。 またこれに各種のデオキシリボ核酸DNA,リボ核酸RNAを反応させて得られる複合体。
【効果】 このような非ウイルス性ベクタ−を用いると危険性のあるウイルス類のベクタ−と異なり安全にかつ人工物である事から安定して使用される事になる。ベクタ−としての形質変換効率を高める為に細胞膜の選択性は重要である。 さらに形質変換効率を高める為には疎水親水ドメインを有する事が必要であり、具体的には陽イオン性多糖類とビニル単量体の共重合体材料からなるラテックスを形成さす事が重要である事が解った。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有する相互侵入網目高分子構造体およびその製造方法および構造体からなる研磨パッドを提供する。
【解決手段】(1)エチレン性不飽和化合物A、ラジカル重合開始剤A、連鎖移動剤Aからなるラジカル重合性組成物Aに高分子成形体を浸漬させる工程、ラジカル重合性組成物Aを含浸させた高分子成形体の膨潤状態下においてエチレン性不飽和化合物Aを重合させる工程、エチレン性不飽和化合物Aが重合した高分子成形体をさらにエチレン性不飽和化合物B、ラジカル重合開始剤B、連鎖移動剤Bからなるラジカル重合性組成物Bに浸漬させる工程、ラジカル重合性組成物Bを含浸させたエチレン性不飽和化合物Aが重合した高分子成形体の膨潤状態下においてエチレン性不飽和化合物Bを重合させる工程、をこの順に含むことを特徴とする相互侵入高分子網目構造体の製造方法および相互侵入高分子網目構造体を含む研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ABS樹脂成形品の機械特性を損なうことなく、成形加工時の溶融流動性が改良された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系単量体単位、芳香族ビニル単量体単位及びシアン化ビニル単量体単位を含有する重合体(A)、芳香族ビニル単量体単位及びシアン化ビニル単量体単位を含有する重合体(B)、並びに、アルキル(メタ)アクリレートを含有する単量体成分(r)を重合して得られるガラス転移温度が25℃以下の重合体(R)の存在下で、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体を含有する単量体成分(g)を重合して得られ、クロロホルムに対する可溶成分が90質量%以上であり、クロロホルムに対する可溶成分の質量平均分子量が10,000〜100,000であるグラフト重合体(C)を含有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの架橋ポリマー段および揮発性塩基で膨潤されているコア段を有する耐熱性中空球状ポリマーの、中空球状ポリマーが100℃から350℃の温度にさらされる用途における使用方法が提供される。この方法によって作製される物品も提供される。
【解決手段】(a)中空球状ポリマーの分散物を含む組成物を提供し、中空球状ポリマーは少なくとも1つのコア段および少なくとも1つのシェル段を有し、コア段は揮発性塩基で膨潤されており、並びにコア段およびシェル段の少なくとも1つは架橋されている工程;(b)前記組成物を、コーティング組成物と混合すること;前記組成物を、熱可塑性物質と混合すること;または前記組成物を基体と接触させること、の少なくとも1つを実施する工程;並びに(c)前記組成物を100℃から350℃の温度にさらす工程:を含む耐熱性中空球状ポリマーの使用方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性、機械的特性及び耐熱性のバランスに優れたポリアミド系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)、ジエン系単量体、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体を重合して得られる共重合体(B)、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体を重合して得られる共重合体(C)、ポリオルガノシロキサン系ゴム(D1)の存在下で、酸基及びエポキシ基から選ばれた1種の官能基を有するビニル単量体(d3)を必須成分とする単量体混合物(D2)を重合して得られるグラフト共重合体(D)を配合して得られる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)〜(D)が下記の比率(但し、(A)〜(D)の合計を100質量%とする。)で配合される熱可塑性樹脂組成物。
(A)10〜90質量%;(B)0.1〜89.8質量%;(C)0.1〜89.8質量%;(D)0.1〜89.8質量%。 (もっと読む)


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