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Fターム[4J026DA07]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 水性溶媒;水性媒体使用 (280)

Fターム[4J026DA07]に分類される特許

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【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性に優れたアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子およびメタクリル酸エステル系重合体からなるメタクリル系樹脂組成物において、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子中の多官能性単量体の共重合量、メタクリル系樹脂組成物のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量、さらには、該架橋弾性体粒子の含有量を特定し、且つ押出成形時のダイスリップ開口度とダイス温度を特定することにより、加熱収縮率、優れ、成形性および加工性においても優れるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物が高い衝撃強度を維持したまま、高い流動性を得るようにした、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られるコア-シェル構造を有するポリマー耐衝撃改良剤を提供する。
【解決手段】(a)乳化重合でコア−シェルコポリマーを合成し、(b)水溶性緩衝液から成る水溶性電解質溶液を添加してコア−シェル・ポリマーをpH4〜8で凝集させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性を有する熱可塑性ポリマーの全ての特性をバランスさせ、ポリマー組成物の粘性を低下させずに、高温度での変色が無く、耐衝撃性改良剤の製造中の不純物または副精製物の影響を受けない耐衝撃性改良剤を含む衝撃変成した熱可塑性組成物及び、耐衝撃性改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合プロセスで製造し且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収したグラフトポリマーを含むゴムを耐衝撃性改良剤として有する熱可塑性組成物と、この熱可塑性組成物の成形品の製造での使用と、成形で得られる成形品である。さらに、乳化重合プロセスで作られ且つpH値を制御および調整する特殊な方法で回収する多段操作で作られる少なくとも1つの傾斜ポリマーを含むコア-シェル構造を有する耐衝撃改良剤を含む熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】得られる硬化物の透明性が高い熱硬化性樹脂組成物、およびその硬化物からなる光学部材、発光ダイオード用封止材、発光ダイオード用レンズの提供。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル系重合体、(B)芳香環を有する(メタ)アクリレート、(C)ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、および(D)熱重合開始剤を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃改良剤と、耐衝撃性が改良された熱可塑性成形組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐衝撃性が改良されたポリカーボネートまたはポリカーボネート/ポリエステルブレンドである。回収段階の前に必要に応じてpH値を制御および調整することを含む多段操作によって製造されるコア-シェル構造を有するポリマーの耐衝撃改良剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な耐衝撃性改良剤と、この新規な耐衝撃性改良剤の製造方法であり、更に、重合後の回収方法、新規な耐衝撃性改良剤を含む熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマーのコアと、各層が異なるポリマー組成物を有す少なくとも2つのポリマーの層とから成り、その少なくとも一つのポリマーの層が傾斜ポリマーであるポリマーから成るコア-シェル・コポリマーの耐衝撃性改良剤粒子。その詳しい1例として、少なくとも一つのポリマーのコア層と、少なくとも2つのポリマーのシェル層とから成り、異なる組成物を有するコア層ポリマーがポリマーのコア層およびシェル層であり、上記ポリマーのコア層が傾斜ポリマーであるポリマーから成り、各シェルが異なるポリマー組成物を有し、少なくとも一つのポリマーのシェル層が傾斜ポリマーである耐衝撃性改良剤粒子。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を含有するパーソナルケア配合物の貯蔵安定性の改良法の提供。
【解決手段】(a)組成物が少なくとも1種の紫外線吸収剤を含み;(b)ラテックスポリマー粒子がボイドを有し、粒子サイズが50〜1000ナノメートルであり;(c)ラテックスポリマー粒子が、(i)シェル部分の全重量に基づいて4〜80%の多エチレン性不飽和モノマーのモノマー単位を組み込むための重合;および(ii)シェル部分の全重量に基づいて4〜80%の、少なくとも1個のビニル共重合可能な官能基、および重合後架橋を生じるのに有効な反応性分子と反応できる少なくとも1個の官能基を有する1またはそれ以上の多官能価モノマーのモノマー単位を組み込むための重合、から選択される1またはそれ以上の工程により調製されるシェル部分を有することを特徴とする、不揮発性物質の全重量に基づいて5〜70%のラテックスポリマー粒子を該組成物に添加する。 (もっと読む)


【課題】産業廃水、河川水、地下水から、磁気分離技術を使うことにより簡単かつ安全に効率よく、金属イオンを捕集、除去、濃縮、回収することが可能であり、製造における環境上の問題が小さく、高い金属イオン捕集能力と吸脱着繰り返し性を備えた磁性キレート材料を提供することにある。
【解決手段】金属イオンに対するキレート基を有し、レーザー回折・散乱法による累積50%の平均粒子径をD50、下からの累積20%の粒子径をD20とするとき、D50が80〜500μmであり、かつ(D50×0.3−20)<D20<(D50×0.3+20)である磁性キレート材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】水性コーティング組成物に適した多段エマルションポリマー、多段ポリマー/TiO2複合体粒子、及び当該複合体粒子を含む水性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】多段エマルションポリマーは、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0.5重量%〜5重量%のP−酸モノマー、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0重量%〜0.05重量%の多エチレン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の第2のモノエチレン性不飽和モノマーを重合単位として含む多段エマルションポリマーであって;当該エマルションポリマーは−20℃〜50℃の計算Tgを有し;当該エマルションポリマーは、全モノマー重量の10%〜50%を含む段階中での、前記P−酸モノマーの75%〜100%の「パルス」添加によって、好ましくは重合の比較的早い段階中に添加されることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】疎水性のビニル系単量体の割合が高くても、多量の界面活性剤を用いることなく、生産性よく単分散性に優れた重合体粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1はH又はCH3、mは1〜50、nは1〜50を意味する)で表される単量体1〜20重量部と前記一般式(1)以外のビニル系単量体100重量部とを含む単量体混合物を重合させることにより得られたシード粒子1重量部に対し、疎水性単量体を5重量%以上含む単量体混合物を80〜350重量部吸収させて重合させる工程を含み、特定の粒度分布を有し、変動係数(CV値)が15%以下である重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈折率を低下させることなく、少量の使用で十分な親水性を得られる単分散性に優れた親水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される単量体1〜20重量部と他のビニル系単量体100重量部とを含む単量体混合物を重合させることによりシード粒子を得る工程と、シード粒子に疎水性単量体を50重量%以上含む単量体混合物を吸収させて重合させる工程とを含む親水性重合体粒子の製造方法であって、親水性重合体粒子が、一般式(1)で表される単量体由来の重合体を0.0028重量%以上含み、96°以下の接触角を有する親水性重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属密着性に優れ、耐アルコール性にも優れ、かつ真空成形性にも優れるアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂フィルムは、酸価が0.2〜1.5mmol/gの(メタ)アクリル系樹脂組成物を含むアクリル樹脂層と、ウレタンアクリレート系樹脂および/またはアクリレート系樹脂を光硬化させてなるコーティング層からなる。前記(メタ)アクリル系樹脂組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を含む単量体混合物に対し、アクリル酸アルキルエステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、不飽和カルボン酸またはその誘導体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含む単量体混合物(A)を重合することに得られるアクリル系樹脂(C)、および熱可塑性樹脂(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐候性、耐衝撃性及び成形加工性に優れるだけでなく、光輝性に優れたメタリック感を有し、かつ、ウエルド部の外観にも優れた樹脂組成物を用いた成形体を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、3mm厚の成形体の全光線透過率が80%以上である透明性を有するゴム変成アクリル系樹脂(A)100重量部に、平均形状径が10〜55μm、平均厚み3.0〜4.5μmであるアスペクト比が3〜20のメタリック顔料(B)を0.2〜2.0重量部、及び、グレー顔料(C)0.01〜0.2重量部を配合してなることを特徴とする、耐候性、耐衝撃性及び成形加工性に優れるだけでなく、光輝性に優れたメタリック感を有し、かつ、ウエルド部の外観にも優れた樹脂組成物であり、その成形体は、高級な外観を要求される部品、特に自動車外装・内装用部品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた靭性を有し、且つ、透明性を維持した光弾性係数の小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】特定組成比の連続相(a)に、分散相(b)として屈折率及び平均粒子径が制御された、多層構造を有するゴム質含有共重合体粒子を特定量含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】低温焼付条件下においても基材への十分な接着性を発揮し、貯蔵安定性が実用上問題ないプラスチゾル組成物からなる自動車アンダーコート材を与える、(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリロイル基を有する単量体を含む単量体成分(W)を重合する工程(1)と、該工程(1)で得られた重合体の存在下で、(メタ)アクリロイル基を有する単量体を含む単量体成分(X)を重合する工程(2)と、該工程(2)で得られた重合体の存在下で、(メタ)アクリロイル基を有する単量体を含む単量体成分(Y)を重合する工程(3)と、該工程(3)で得られた重合体の存在下で、塩基性窒素原子を有する単量体を含む単量体成分(Z)を重合する工程(4)とを順次有する製法であり、単量体成分(X)の質量割合、単量体成分(Y)が重合した重合体のSp値等を特定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙におけるピック強度、湿潤ピック強度、耐ブリスター性等の塗工紙物性に優れ、かつ紙塗工における耐バッキングロール汚れ特性に優れる高性能の共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系単量体と共重合可能なその他の単量体を多段重合法により乳化重合して得られる共役ジエン系共重合体ラテックスであって、少なくとも第一工程、第二工程のいずれにも共役ジエン系単量体を含み、かつ、第一工程で添加する単量体混合物(A)がシアン化ビニル系単量体を25〜50重量%を含み、単量体混合物(A)の組成から得られる共重合体のSPAと第二工程で添加する単量体混合物(B)の組成から得られる共重合体のSPBとが、下記式(1)を満たすし、更に加えて単量体混合物(A)と単量体混合物(B)との重量比(A)/(B)が、3/7〜7/3の範囲であるジエン系共重合体ラテックス。
1.2<(SPA)−(SPB)<3 (1) (もっと読む)


【課題】高強度で、劣化し難く、金属に対する腐食性が低く、環境および生体に対する負荷が小さいゲル、およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】電気的に中性な単官能不飽和モノマーである第一のモノマー(a1)を重合し、特定の多官能不飽和モノマー(a2)により架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b1)を導入し、該第二のモノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲル。また、該ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた外観、及び優れた機械的特性の塗膜を得ることができる光硬化性塗料組成物を提供する。
【解決手段】ビニルモノマー(A)100重量部、及びポリマー微粒子(B)0.1〜50重量部を含み、ビニルモノマー(A)が、炭素数3以上のアルコール、及び(メタ)アクリル酸から合成される(メタ)アクリル酸エステル系モノマーと、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートと、ウレタン変性(メタ)アクリレートと、からなる群から選ばれる1種以上のモノマーを主成分とし、ポリマー微粒子(B)がコア/シェル型グラフト共重合体であって、コア層のガラス転移温度がシェル層のガラス転移温度よりも高い光硬化性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 グラフト共重合構造を有することから、ゲル化性、ドローダウン性、粉体としての流動性、ハンドリング性等に代表される成形加工性に優れる塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記工程(I)及び工程(II)を経てなる塩化ビニル系重合体の製造方法。
工程(I);特定の単量体(A)及び塩化ビニル単量体(B)をラジカル重合開始剤及び分散剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合を行い、塩化ビニル系マクロ開始剤(C)を得る工程。
工程(II);工程(I)で得られた塩化ビニル系マクロ開始剤(C)と、アクリル酸アルキルエステル,メタクリル酸アルキルエステル及びカルボン酸ビニルからなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体(D)とを、リビングラジカル重合触媒および分散剤の存在下、水性媒体中でグラフト共重合を行い、塩化ビニル系重合体を製造する工程。 (もっと読む)


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