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Fターム[4J026HB43]の内容

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Fターム[4J026HB43]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で様々なカチオン重合性モノマーとラジカル重合性モノマーのブロック共重合体を得ることができ、かつ、安定性に優れたブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】次の式(1)


(Aは酸素原子を含んでいてもよい炭素数1〜12の2価の有機基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Qはラジカルとして脱離しビニル炭素を遊離基付加に向けて活性化が可能な官能基を表す)の化合物を開始種とし、ルイス酸の存在下カチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合する工程と、前記工程により得られたリビングポリマーをマクロ連鎖移動剤として、ラジカル重合開始剤の存在下、ラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合する工程とを含む、ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】顔料の微分散性に優れ、特にアルカリ現像できる顔料分散剤を用いたカラーフィルター用着色剤に有用な顔料分散液の提供。
【解決手段】顔料、液媒体および高分子分散剤を含有する油性の顔料分散液からなり、高分子分散剤が、90質量%以上がメタクリレートモノマーで構成されるガラス転移温度が50℃以上のA−Bブロックコポリマーであり、Aブロックが、メタクリル酸を構成成分とし、酸価が50〜200mgKOH/g、数平均分子量が3,000〜15,000であり、Bブロックが、芳香族カルボン酸含有メタクリレートを構成成分とし、酸価が100〜360mgKOH/g、分子量が500〜5,000であり、A−Bブロックコポリマーの分子量の分布を示す分散度が1.6以下で、かつ、Bのポリマーブロックの含有量がA−Bブロックコポリマー中の5〜40質量%である顔料着色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】水性コーティング組成物に適した多段エマルションポリマー、多段ポリマー/TiO2複合体粒子、及び当該複合体粒子を含む水性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】多段エマルションポリマーは、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0.5重量%〜5重量%のP−酸モノマー、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0重量%〜0.05重量%の多エチレン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の第2のモノエチレン性不飽和モノマーを重合単位として含む多段エマルションポリマーであって;当該エマルションポリマーは−20℃〜50℃の計算Tgを有し;当該エマルションポリマーは、全モノマー重量の10%〜50%を含む段階中での、前記P−酸モノマーの75%〜100%の「パルス」添加によって、好ましくは重合の比較的早い段階中に添加されることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】空気遮断性に優れ、隣接ゴムとの接着性に優れたインナーライナーを備え、加硫時にブラダー擦れ破損を軽減した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層と、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体の少なくともいずれかを含み、厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層とからなるポリマー積層体で構成され、前記第2層がカーカスプライのゴム層と接するように配置されており、前記インナーライナーに隣接して、タイヤ断面高さHに対して、ビードトウから0.2Hの位置から少なくとも上下に0.04Hの範囲に、厚さが0.01mm〜1.0mmの保護層を配置した前記空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】低臭気、低揮発性且つ低皮膚刺激性であって、毒性が低く、また高機能を有する硬化性、密着性、透明性及び剛直性に優れるカチオン重合性組成物として、有用な新規ポリマー並びにその製造方法の提供。
【解決手段】枝鎖が、特定のビニールエーテル誘導体ホモポリマー、もしくは特定の1,3−ジオキサン誘導体ホモポリマーでかつ中心核が特定のジビニルエーテルから構成され、枝鎖の数が1〜100である星形ポリマー並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形外観、剛性―耐衝撃性のバランス、射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該樹脂組成物から得られる射出成形体、自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体製造工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム製造工程から得られ、下記[1]〜[8]を同時に満たすプロピレン系ブロック共重合体40〜95重量部、エラストマー5〜30重量部、フィラー0〜30重量部を含む該樹脂組成物に発泡剤を添加し成形した発泡成形体。[1]メルトフローレート20〜150g/10分[2]Dsol5〜50重量%とDinsol50〜95重量%[3]Dsol分子量分布7〜20[4]Dsolエチレン含有量25〜60mol%[5]Dsol[η]1.5〜5.0dl/g、[6]Dinsol分子量分布7.0〜20かつMz/Mw6.0〜20[7]Dinsolのペンタド分率95%以上[8]DsolのCSDの値1.0〜2.0 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―常温・低温耐衝撃性のバランスと射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、及び該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られるプロピレン系ブロック共重合体(A)とプロピレン系ブロック共重合体(B)をそれぞれ20重量部以上99重量部以下、1重量部以上40重量部以下、更にエラストマー(D)0重量部以上、35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上、40重量部以下(ただし、(A)、(B)、(D)、および(E)の合計は100重量部である)含有し、該プロピレン系ブロック共重合体がそれぞれ特定性能要件を同時に満たすプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイの発生がなく、外観が良好であるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量がWの成分(I)を溶融混練して、成分(I)の溶融混練物を製造する工程と、重量がWIIの成分(II)と、第一工程で得られた溶融混練物とを溶融混練して、組成物を製造する工程とを含むポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法、および、その製造方法によって得られるポリプロピレン系樹脂組成物。
成分(I):プロピレンを重合して得られる重合体部分とプロピレン及び炭素数2〜20のα−オレフィン(ただし、プロピレン除く)を重合して得られる重合体部分とを含有するプロピレン−α−オレフィンブロック共重合体。
成分(II):エチレンとプロピレンを含有する単量体を重合して得られ、極限粘度が3dl/g未満である重合体部分を含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いた多段連続気相重合法によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生および光沢が抑制されたプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備され、かつ、横型反応槽と完全混合槽との間には、レベル計を有する受器が設けられ、両槽間を移送すべき重合体の量を制御することを特徴とするプロピレン重合反応装置による。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐低温衝撃性のバランスに優れ、加えてゲルの発生が抑制された、流動性が高いプロピレン系ブロック重合体を、効率良く製造できるプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも2槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも1槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生及び反応槽内の付着が抑制され、加えてより広い組成のプロピレン系ブロック共重合体を、生産性を低下させることなく安定的かつ効率よく製造するプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも1槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも2槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 第一段重合工程でプロピレン系の結晶性重合体を、第二段重合工程でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を製造することによって、高剛性かつ高衝撃強度で、ゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する際に、塊状重合体や付着性重合体の生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で、しかも、高生産効率で製造する方製造する方法の提供。
【解決手段】 特定の触媒を用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程の特定の部位に停滞させた重合反応物に、特定の方法で電子供与体化合物を供給し接触させる工程を含む、特定の工程(a)〜(e)を有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と小さい永久伸びとが高いレベルで両立され、さらには、良好な成形性で弾性フィラメントに成形できる、弾性フィラメント用組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(A)で表されるブロック共重合体Aおよび下記の一般式(B)で表されるブロック共重合体Bからなるブロック共重合体組成物を含有してなる弾性フィラメント用組成物。
Ar1−D−Ar2 (A)
(Ar−D−X (B)
(一般式(A)および(B)において、Ar1およびArは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜15000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2は、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、DおよびDは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xは単結合またはカップリング剤の残基であり、nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】
ブロー成形性が良好で、かつ成形品の外観が良好となるビニル芳香族炭化水素系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種類のビニル芳香族炭化水素単量体単位からなるブロックと、少なくとも1種類のビニル芳香族炭化水素単量体単位と共役ジエン単量体単位とからなるブロックを有するブロック共重合体を含有し、(1)、(2)の条件を満たすビニル芳香族炭化水素系樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素単量体単位からなる最も長いブロック鎖長の数平均分子量が7.0万以上、12万以下であるブロック共重合体の割合が、15質量%以上30質量%以下。
(2)180℃、剪断速度1216(/s)におけるダイスウェルが1.2以上、1.3以下である。
以上の組成物を用いる事で、成形品の外観が良好なブロー成形品を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐侯性、ゴム弾性、柔軟性に優れるだけでなく、極めて容易に、耐熱性に優れ、しかも、耐薬品性、耐溶剤性の向上が可能な成形体が製造できるアクリル系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系ブロック共重合体は、3連子表示で表される立体規則性が異なるメタクリル酸エステル重合体ブロック(A1)及び(A2)、並びにガラス転移温度が−10℃以下の(メタ)アクリル酸エステル重合体ブロック(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂の相溶性を改善し、安定なドメイン分散構造をとり、有機溶剤耐性、機械的強度および外観に優れる樹脂組成物を与える相溶化剤、該相溶化剤を含有する樹脂組成物、その成形体を提供する。
【解決手段】α−オレフィンモノマーと下記一般式(1):
【化1】


(式中、Xは重縮合系樹脂の連結基とエステル交換反応またはアミド交換反応し得る官能基を示し、nは0〜10の整数を示し、mは0〜10の整数を示し、oは1〜4の整数を示す。)
で表される化合物との共重合体からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤、該相溶化剤とポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


(A)3.5%〜10.0%のエチレン誘導単位を含む結晶質プロピレンコポリマー60%〜90%;(B)18.5%〜23.5%のエチレン誘導単位を含むプロピレンのコポリマー10%〜40%;を(重量%で)含むプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】室温付近の温度変化によって、1次凝集及び2次以上の高次凝集を可逆的に制御可能な共重合体及び共重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】共重合体は、スチレンと式(1)で表されるアリルオキシスチレンとが共重合されたことを特徴とする。数平均分子量(Mn)が、5,000〜300,000である態様、ランダム共重合体、ブロック共重合体、及びグラフト共重合体のいずれかである態様、などが好ましい。
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