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Fターム[4J026HB50]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 重合生成物の後処理による化学的変性(←カップリング) (118)

Fターム[4J026HB50]に分類される特許

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【課題】微粒子化された顔料を高度に微分散させることができるとともに、塗布特性及び長期保存安定性に優れた顔料着色剤組成物を調製可能な新規なリン酸基含有ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】メタクリレート系モノマーに由来する構成単位を90質量%以上含む、Aポリマーブロック及びBポリマーブロックからなるA−Bブロック型のコポリマーであり、AポリマーブロックとBポリマーブロックのうち、Bポリマーブロックのみが、リン酸基を有するリン酸基含有メタクリル酸系モノマーに由来する構成単位を含むことを特徴とするリン酸基含有ブロックコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散剤等として有用な新規共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】3級アミノ基を含有する繰り返し単位を含有する重合体からなるブロック鎖(A)と、ポリオキシアルキレン鎖を含有する繰り返し単位及び、保護された酸性基を含有する繰り返し単位を含有する共重合体からなるブロック鎖(B)を含有する共重合体前駆体をグループトランスファー重合により得る工程、場合により、前記ブロック鎖(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩に変換する工程、及び、前記共重合体前駆体を加熱する工程により、4級アンモニウム塩基を有していてもよいブロック鎖(A)と、ポリオキシアルキレン鎖を含有する繰り返し単位及び、保護された酸性基を含有する繰り返し単位を含有する共重合体からなるブロック鎖(B1)を含有するブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を損なうことなく、熱安定性の高い塩化ビニル重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル重合体セグメントAに、酢酸ビニル重合体セグメントB及び、一般式(1)で表される末端Cが、A−B−Cの順で結合しており、酢酸ビニル重合体セグメントBの含有量が塩化ビニル重合体セグメントAに対し0wt%を越え、5wt%以下であることを特徴とする塩化ビニル重合体。
【化1】


(Zは炭素数1〜20のアルコキシ基、アルキルサルファニル基、アリールサルファニル基、アルキル基及びアリール基から選ばれる有機基からなる群より選ばれる置換基である。) (もっと読む)


【課題】150℃以下の加熱温度で液晶相互作用を発現できるような、新規な液晶性側鎖を有する(ポリジメチルシロキサン−ポリスチレン)ブロック共重合体の提供。
【解決手段】下記式(1):


{式中、R、R、X、Y、l、m、n、a及びbは、明細書で規定された通りである。}で表されるブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】分子量及び分子量分布が制御されたポリマーを、高い収率で、かつ短時間で製造する。
【解決手段】マクロリビング開始剤を調製する工程と、マクロリビング開始剤に、共役オレフィン化合物を添加する工程と、前記化合物を添加した後、光照射することにより、前記化合物を重合成長末端とするラジカルを選択的にカップリング反応させて二量化する工程とを備えることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を添加する必要のない、高い延性を有する、道路/舗装の用途のための、ポリマー改質ビチューメン結合材組成物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加し、均質な混合物を形成すること、並びにこの均質な混合物を、合計2時間から30時間、180℃から221℃の温度で継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成する方法。該ブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法であって、加水分解性シリル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基から選択される少なくとも一つの架橋性官能基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)に対し、過酸化水素水を100℃以上で接触させることを特徴とする着色低減方法である。 (もっと読む)


【課題】保持力、タック、粘着力の性能バランスに優れ、かつ組成物を低溶融粘度化が可能な、粘接着剤用共重合体及び粘接着用組成物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位(a)と共役ジエン単量体単位(b)を主体とし、下記(1)〜(4)の条件を満たす粘接着剤用共重合体。
(1)ビニル芳香族単量体単位の含有量が20〜60質量%である。
(2)共役ジエン単量体単位中の水素添加率が10〜50%である。
(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した、ポリスチレン(PS)換算分子量測定において2つ以上のピークを有する。
(4)分子量分布(=重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))が1.2以上である。 (もっと読む)


【課題】粘着性に優れると共に、展開性に優れ、被着体に対する剥離後の糊残りが抑制された表面保護粘着フィルムおよびそれに適用可能な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】重合体(ii):重合体ブロックAおよび重合体ブロックBを含み、一般式A−B−Aもしくは一般式(A−B)x−Y(式中、xは1以上の整数を表し、Yはカップリング剤残基を表す。)で表される構造を有するブロック共重合体(II)またはその水素添加物を含有し、前記重合体(ii)の全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B))は、30〜50重量%であり、前記重合体(ii)にそれぞれ含まれるAの総量とBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75の範囲内であり、さらに、前記重合体(ii)の合計重量の100重量部に対し、20重量部以上の粘着付与剤と、2~10重量部の軟化剤と、を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】制振特性、機械特性、成形時の熱安定性、耐湿性に優れ、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を使用せずに難燃特性に優れた環境面でも好ましい制振性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜70質量%、(b)スチレン系樹脂0〜70質量%、(c)水添共重合体5〜40質量%、および(d)有機リン化合物1〜40質量%を含有し、前記水添共重合体(c)が、特定の水添ランダム共重合体ブロック(B)を有する水添共重合体であり、前記水添共重合体(c)の動的粘弾性スペクトルにおいて、損失正接(tanδ)のピークが0℃以上50℃未満の範囲に少なくとも1つ存在し、前記有機リン化合物(d)が、下記式(I)で表される化合物である。
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【課題】優れたガラス基材への密着性を有しかつ剥離時にはガラス基材への付着がなく、きれいに剥離することが可能である実装回路板用防湿絶縁塗料を提供する。
【解決手段】(A)分子内にカルボキシル基および/または酸無水物基を有するスチレンブロック共重合体、および(B)有機溶剤を必須成分とする。成分(A)は、好ましくは、スチレン−ブタジエン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−イソプレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−無水マレイン酸共重合体、またはスチレン−エチレン−プロピレン−無水マレイン酸共重合体である。 (もっと読む)


本開示は、固体粒子と構造化されたビニルポリマー分散剤とを含む水性分散系であって、前記構造化ビニルポリマー分散剤が少なくとも1つの親水性セグメントと少なくとも1つの疎水性セグメントを含み、親水性セグメントが少なくとも1つの架橋性部分を含み、架橋性部分が水性インクビヒクルに実質的に不溶性である架橋剤と架橋されている、水性分散系を提供する。これらの分散系は、インクジェットインク中で使用された場合に、新興のインクジェット利用分野に必要とされる必須の光学密度および色度を伴う画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系電解質膜は高価な上、酸素透過性が高くこれに伴い発生するラジカルに対する耐久性が低く、更に製造時及び廃棄時のフッ素排出に伴う環境負荷が大きい。一方、エンジニアリングプラスチック系材料を用いた電解質膜は、セル抵抗によって評価される発電特性が低く、特に低湿度下においてセル抵抗・発電特性が低い。
【解決手段】 構成電解質膜として少なくとも2つの電解質膜を積層してなる電解質積層膜であって、前記電解質膜の少なくとも1つが、イオン伝導性基を有し、主鎖に芳香環を有する重合体(I)を主成分とする電解質膜(i)であって、さらに、前記電解質膜の少なくとも1つがイオン伝導性基を有する重合体ブロック(A)及びイオン伝導性基を有しない重合体ブロック(B)を構成成分とするブロック共重合体(II)を主成分とする電解質膜(ii)であることを特徴とする電解質積層膜を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イオン安定性が改善されたカップリング反応を用いたビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法に関するもので、本発明によれば、ビニル芳香族炭化水素単量体を、炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物の重合開始剤を用いて重合させて、ビニル芳香族炭化水素ブロックを含む第1混合溶液を形成する段階(a)と、共役ジエン単量体を、段階(a)の第1混合溶液に添加して、ビニル芳香族炭化水素ブロック末端に共役ジエンブロックを形成させて、ビニル芳香族炭化水素ブロック-共役ジエンブロックが含まれた第2混合溶液を形成する段階(b)と、を含むビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法において、ルイス酸を、段階(a)のビニル芳香族炭化水素単量体の重合開始前、重合中、または重合完了時に第1混合溶液に添加する段階(c)が含まれることを特徴とする、イオン安定性が改善されたカップリング反応を用いたビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法を提供することができる。
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【課題】光照射によって脱離成分を伴わずに凝集体からなる微粒子を形成することができ、かつ凝集体からなる微粒子の形成によって高分子の空間的構造を固定化することができる微粒子及び微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロック共重合体からなる微粒子であって、前記微粒子の平均粒子径が100nm以下である。
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【課題】ナノサイズの微粒子複合体が、高濃度で均一に分散され、かつ分散安定性が良好なナノ微粒子複合体分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜工程4を有するナノ微粒子複合体分散液の製造方法。
工程1.第一の溶剤に、分散安定化剤として、特定の共重合体中に含まれるアミノ基と重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を用いて、微粒子を分散することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程;工程2.第一の溶剤と沸点が異なる第二の溶剤で前記ナノ微粒子分散体を希釈する希釈工程;工程3.前記ブロック共重合体を架橋させてナノ微粒子複合体を形成させる複合体形成工程;工程4.前記ナノ微粒子複合体の第一の溶剤又は第二の溶剤を留去して分散液を濃縮させる濃縮工程。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率と小さい永久伸びとが高いレベルで両立され、さらには、良好な成形性で弾性フィラメントに成形できる、弾性フィラメント用組成物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(A)で表されるブロック共重合体Aおよび下記の一般式(B)で表されるブロック共重合体Bからなるブロック共重合体組成物を含有してなる弾性フィラメント用組成物。
Ar1−D−Ar2 (A)
(Ar−D−X (B)
(一般式(A)および(B)において、Ar1およびArは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜15000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2は、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、DおよびDは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xは単結合またはカップリング剤の残基であり、nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性能、履き心地、柔軟性のバランスに優れた履物用に好適な変性共役ジエン系共重合体、及び当該変性共役ジエン系共重合体を用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニル芳香族化合物とリチウムとを用いて調製された多官能アニオン開始剤を用いて共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系共重合体の末端部に、2つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基及び1つ以上の窒素原子を有する変性共役ジエン系共重合体であり、さらに下記(I)〜(III)の条件を満たす変性共役ジエン系共重合体を提供する。
(I)芳香族ビニル化合物の結合量が25〜75質量%である。
(II)芳香族ビニル化合物のブロック結合量が3〜50質量%である。
(III)シリカ粒子充填カラムを用いたゲル浸透クロマトグラフィー測定のカラムへの吸着量によって求められる変性率が、78質量%以上である。 (もっと読む)


1種以上のエチレン系不飽和親水性モノマー又は1種以上のエチレン系不飽和疎水性モノマーのリビングラジカル重合から得られる親水性単位又は疎水性単位を含む1種以上のエチレン系不飽和含有非両親媒性マクロモノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるコンタクトレンズなどのバイオメディカルデバイスが開示される。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗とウエットグリップ性といった、相反する特性のバランスに優れた空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、及びオレフィン系重合体ゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種のゴム成分(B)とを含有することを特徴とする空気入りタイヤ用ゴム組成物により達成できる。 (もっと読む)


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