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Fターム[4J029CD03]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n) (588) | n=1で主鎖が脂環のみのもの (428)

Fターム[4J029CD03]に分類される特許

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本発明は、式(II):


(式中、R〜R10の1つはA−O−を表し、R〜R10の1つは−O−Bを表し、R〜R10の残りはHを表し、ここで、AおよびBは、ポリマー主鎖の残りを表し、同じものであっても異なるものであってもよい)
の部分をそのポリマー主鎖の一部として含むポリマーに関する。
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本発明は、二官能性又は多官能性の有機酸化合物Aに由来する部分、及び二官能性又は多官能性の有機ヒドロキシ化合物Bに由来する部分を含むポリエステルAB(ここで化合物Aは、1分子当たり2つ以上の酸基を有する「硬質」酸化合物A1、及び軟質酸化合物A2を含み、化合物Bは、1分子当たり2つ以上の水酸基を有する「硬質」ヒドロキシ官能性化合物B1、及び軟質ヒドロキシ官能性化合物B2を含む)、並びにイソシアネート、キャップドイソシアネート、アミノプラスト架橋剤及びフェノプラスト架橋剤からなる群から選択される架橋剤を用いて、これらから調製されるコーティング組成物、並びに金属基板のコーティングにおけるそれらの塗布に関する。 (もっと読む)


【課題】フルオレンポリエステルオリゴマー及びその高収率かつ簡便な製造方法に関する。
【解決手段】フルオレン骨格(例えば、9,9−ビス(アリール)フルオレン骨格)を有するジオールとジカルボン酸ジハライドのうち一方の成分を他方の成分に対して過剰モル仕込んだ反応系に、塩基を加えて、両成分を縮合反応させることで、フルオレンポリエステルオリゴマーを製造することができる。この方法で製造されたフルオレンポリエステルオリゴマーの重量平均分子量は、例えば、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにおいて、ポリスチレン換算で、5000未満であってもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な流動能および同時に良好な機械的性質を有する熱可塑性ポリエステル成形材料を提供する。
【解決手段】A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)型Axyの高度に分枝化されたポリエステルまたは超分枝化されたポリエステル0.01〜50質量%、但し、この場合xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1であるものとし、C)他の添加剤0〜60質量%を含有し、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる熱可塑性成形材料。
【効果】個々の成分の加工(塊状化または焼き付きなしに)は、問題なしに短い作業周期で可能であり、したがって殊に薄壁状の構造部材が使用される。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐溶剤性、硬度等の種々の性能に優れた塗膜を提供できる、特に塗料組成物に適した新規な変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を60〜100モル%含むジカルボン酸類(a1)、ジオール類(a2)、トリオール類(a3)、およびトリカルボン酸類(a4)が縮合反応してなり、かつ、数平均分子量が5000〜20000である、分子内にカルボキシル基及び水酸基を有するポリマー(A)100重量部(固形分換算)に対し、下記一般式(I)(式中、nは2〜100の整数を示す)で表されるポリメトキシシラン類部分縮合物(B)10〜20重量部反応させて得られるカルボキシル基含有変性ポリエステル樹脂を含有してなる組成物(1)を用いる。
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【課題】エマルションを生成するために環境に有害な溶媒を使用せず重縮合ポリマーの粉砕および溶解を必要としない、ポリエステルラテックスのバッチ式合成法を提供する。
【解決手段】ポリエステルラテックスのバッチ式合成法は、少なくとも2つの重合可能なモノマー類を準備する工程と、少なくとも1つの重縮合触媒を前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類に加えて、反応混合物を生成する工程と、前記反応混合物中で、前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類を重合させて少なくとも1つのポリエステルを含むポリエステル溶融樹脂を生成する工程と、少なくとも1つの中和剤と少なくとも1つの界面活性剤とを含む中和溶液を、前記ポリエステル溶融樹脂に加えて、乳化溶液を生成する工程と、前記乳化溶液中で、前記の少なくとも1つのポリエステルを乳化させて、ポリエステルラテックスを合成する工程とを含み、前記乳化工程は溶媒を使用せずに行う。 (もっと読む)


本発明は、高周波シーリング能力を有するリアクターグレードのコポリエステル組成物に関する。本発明はさらに、リアクターグレードのコポリエステル組成物から調製されたフィルム及び熱成形可能なパッケージに関する。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】天然物であるロジン由来の原料を用いることができ、高耐熱性且つ高耐湿耐水性を有する新規なアビエタン重合体、及びそれを含有する複合材料の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される部分構造を有する繰り返し単位を含むアビエタン重合体、及びそれを含有する複合材料。
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【課題】 連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや異物付着の発生が少なく、商品価値の高い共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であって、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が17000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よく製造する方法であって、得られたポリエステルを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分およびジオール成分とをエステル交換反応し、次いで重縮合反応して、ポリエステルを製造するに際して、アルカリ金属化合物(A)の存在下でエステル交換反応せしめるとともに、エステル交換反応後に脂環族ジオール、リン化合物(B)、およびチタン化合物(C)を順次添加し、次いで重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。但し、示差走査熱量測定によるガラス転移点温度:65〜90℃、ナトリウムD線での屈折率:1.500〜1.570、ゲル化率:10%以下、(A)の金属元素量:5〜200ppm、(B)の金属元素量:10〜300ppm、(C)の金属元素量:3〜100ppm。 (もっと読む)


本発明は、イソソルビドと1,4−シクロヘキサンジメタノールとが共重合されて、改善された衝撃強度を有するポリエステル樹脂およびその製造方法が開示される。前記共重合ポリエステル樹脂は、酸成分から誘導された酸部分(acid moiety)およびジオール成分から誘導されたジオール部分(diol moiety)が繰り返される構造を有し、ここで、酸成分はテレフタル酸を含み、ジオール成分は、全体のジオール成分に対して、(i)5〜99モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールと(ii)1〜60モル%のイソソルビドを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中に含まれるNa含有量が50ppm以上800ppm以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時のナトリウム含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


向上した機械的性質を有するポリエステルナノ複合材は、繊維状粘土、ナトリウム塩、任意選択により少なくとも1種類の直鎖状ポリエステルオリゴマー、および少なくとも1種類のポリエステルポリマーの混合物を溶融配合し;任意選択により、そのナノ複合材組成物を固相重合にかけてポリエステル分子量を増加することによって製造される。ポリエステルナノ複合材は、最終樹脂組成物で望まれるよりも高い濃度の繊維状粘土を含有する溶融配合マスターバッチから製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折が小さく、且つ色収差の少ない、一般的な光学レンズとして好適に用いることのできるポリエステル樹脂組成物を提供する
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸のエステル化物(A)を含む酸成分と、一般式(I)で表されるビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物(B)と、炭素数2〜6の脂肪族ジオール化合物(C)とを含むジオール成分とを重合反応させてなるポリエステル樹脂を含む組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物に含まれる1,4−シクロヘキサンジカルボン酸残基のトランス体/シス体の比率が80/20〜95/5であり、該ポリエステル樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が130〜150℃であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 バインダー粉末製造時の機械粉砕性およびバインダー粉末の貯蔵安定性に優れ、しかも従来のバインダーより少ない使用量で、均一かつ優れた強度を有し、またマット品質(マット表裏面の繊維の接着性)にも優れたガラスチョップドストランドマットを得ることができるガラスチョップドストランドマット用バインダーを提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物のアルキレンオキシド付加物(a)および二塩基酸(b)を構成単位とし、ガラス転移点と軟化点の差が60℃以下であるポリエステル樹脂(A)を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融比抵抗が低く、高い清澄度および耐熱性を備えたフィルム用ポリエステル組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 重縮合触媒としてアンチモン化合物を使用し、マグネシウム化合物とカリウム化合物およびリン化合物を添加して、得られるフィルム用ポリエステル組成物であって、当該ポリエステル組成物の275℃での溶融比抵抗が0.15〜0.30×10Ω・cmであり、さらに下記(1)〜(3)の条件を満たすフィルム用ポリエステル組成物。
(1)Mg含有量:当該ポリエステル組成物に対して15〜35ppm
(2)K含有量:当該ポリエステル組成物に対して5〜20ppm
(3)P含有量:当該ポリエステル組成物に対して5〜15ppm (もっと読む)


【課題】ポリエステルの主たる原料として非化石原料を用い、かつ優れた耐熱性を有する環境負荷低減型耐熱性ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料としてジオール成分としてバイオマス資源から製造されたエチレングリコールを用いて重合することによって、ポリエステルを構成する成分の総量の20重量%以上が非化石原料で構成されており、かつ全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度の比率が11%以上であり、固有粘度が0.50〜1.00dL/g、融点が230℃以上であるポリエステル、すなわち化石原料を使用したポリマー並みの高い耐熱性を有する環境負荷低減型耐熱性ポリエステルおよびその製造方法が提供でき、これにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的特性(低複屈折など)に優れるポリカーボネート系樹脂及びこの樹脂組成物で形成された成形体を提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂と、重量平均分子量が2000〜15000(例えば、8000〜12000)程度であるフルオレンポリエステルオリゴマーとで、ポリカーボネート系樹脂組成物を構成する。フルオレンポリエステルオリゴマーは、フルオレン化合物を含むジオール成分と、ジカルボン酸成分との縮合体であってもよい。フルオレンポリエステルオリゴマーの割合は、ポリカーボネート系樹脂100重量部に対して、1〜50重量部(例えば、10〜25重量部)程度であってもよい。 (もっと読む)


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