説明

Fターム[4J029EA03]の内容

Fターム[4J029EA03]に分類される特許

161 - 180 / 197


本発明は、(a−1)炭素数5以下のオキシカルボン酸単位45〜99モル%、(a−2)芳香族ジカルボン酸単位0.5〜27.5モル%、(a−3)炭素数4以下の脂肪族ジオール単位0.5〜27.5モル%を含み、(a−1)〜(a−3)を95モル%以上含有し、オキシカルボン酸の含有量をMモル%とするとき、密度ρ(kg/cm)≧1349+M×0.85となるポリエステル樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖に沿って一様かつ均一に分布したエステル結合及びよく規制された官能価を有する構造が得られる、ポリ(エーテル-エステル)の製造方法を提供する。
【解決手段】OH基を含み、一般式:


[式中、Rは、一価の有機基を表し、R'は、二価の有機基を表し、m=1かつn=1、m=2以上かつn=1、又はn=2以上かつm=1である。]を有するカルボン酸エステルとアルキレンオキシドとを、ポリオール及びジカルボン酸エステルの存在下で、開環を伴って反応させ、該生成物をエステル交換してOH-官能性、末端エステル基含有又は末端カルボン酸基含有のポリ(エーテル-エステル)を得る。 (もっと読む)


【課題】フィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂から成るポリエステルフィルムであって、ポリエステル樹脂として、リン化合物を使用してエステル化反応を開始し、得られたオリゴマーに、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を添加して重縮合反応を行って得られ、その溶融時の体積抵抗値が1×10Ω・cm以下で且つ固有粘度が0.55dl/g以上であるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
(もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形機の金型汚れの原因となるオリゴマーの含有量が少ないポリチレンテレフタレートを提供することにある。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを濃度1ppm〜10質量%のグルコン酸カリウム水溶液と接触処理させることにより上記の課題を解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記従来技術が有していた問題点を解消し、悪臭、異臭の原因となったり、内容物の風味を変質させる恐れがあるアセトアルデヒドの含有量が少ないポリチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、ポリエチレンテレフタレートを濃度1ppm〜10質量%のホスホニウム化合物と接触の水溶液と接触させることを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


その中にセピオライトがポリエステルを形成するための重合前にまたは重合中に加えられる、指定量のある種の補強フィラー、ポリマー強化材、およびセピオライト型粘土を含有する強化ポリエステル組成物は、外観表面を有するおよび/または塗装される部品に特に有用である。かかる組成物は電気器具部品、自動車車体パネル、動力工具ハウジング、およびエレクトロニクスハウジングなどのアイテムに有用である。かかる組成物のコート方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 工業的に供給可能であって実用性のある物性を有する脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂を成形してなるフィルム状成形物を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、一般式(1):−(−CO−R1−COO−R2−O−)−(1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(P)、及び一般式(2):−(−CO−R3−O−)−(2)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(Q)から構成される重量平均分子量が40,000以上の脂肪族ポリエステル共重合体(a)、又は該脂肪族ポリエステル共重合体(a)と他の生分解性樹脂(b)とからなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂フィルム状成形物。 (もっと読む)


耐熱性、成形性に優れ、かつ耐加水分解性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。α−及び/またはβ−ヒドロキシカルボン酸単位を主体とする生分解性ポリエステル樹脂(A)が、(メタ)アクリル酸エステル化合物と多価イソシアネート化合物とから選ばれる1種以上の架橋剤(B)により架橋されており、さらに、樹脂(A)のカルボキシル基の一部または全部が、樹脂(A)100質量部に対して0.01〜20質量部の末端封鎖剤(C)により封鎖されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(1)L−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位AおよびD―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Bからなるか、(2)D−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位CおよびL―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Dからなり、AとB、またはCとDとが特定の重量比であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、205℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品である。 (もっと読む)


【課題】生物活性ポリペプチドの持続放出が可能なポリエステルの提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上の遊離COOH基を含み、そして1より大きいカルボキシル対ヒドロキシル比を有するポリエステルであって、L−乳酸、D−乳酸、DL−乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、ε−カプロラクトン、p−ジオキサノン、ε−カプロン酸、シュウ酸アルキレン、シュウ酸シクロアルキレン、コハク酸アルキレン、β−ヒドロキシブチレート、置換または非置換炭酸トリメチレン、1,5−ジオキセパン−2−オン、1,4−ジオキセパン−2−オン、グリコリド、グリコール酸、L−ラクチド、D−ラクチド、DL−ラクチド、メソ−ラクチド、およびそれらのいかなるものでもよい光学活性異性体、ラセミ化合物またはコポリマーからなる群より選択されるメンバーを含む、但し、酒石酸がポリエステルのメンバーである、前記ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れた生分解性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 グリコール酸を主成分とするヒドロキシカルボン酸共重合体とイソシアネート化合物とを反応してなる生分解性樹脂組成物である。
この様な樹脂組成物は、樹脂の生分解性に併せ、ガスバリア性を有すると共に、樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れるという特徴を有する。
従って、本発明の生分解性樹脂組成物は、フィルム、シート、繊維、医療用材料等の広範な用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


埋め込み型医療用具のためのコーティング及びその製造方法が開示され、該コーティングは、少なくとも1つのポリ(ヒドロキシ酸)又はポリ(ヒドロキシ−アルカノエート)のブロックと、生体適合性ポリマーの少なくとも1つのブロックと少なくとも1種の連結部分とを含むブロックポリマーを包含する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1):R−(O−R−CO)−O−[(CHR(CHR−O][(CHRp’(CHRq’−O]r’−R(式中、Rは水素原子又は炭素数2〜20のアシル基を示す;Rはヒドロキシカルボン酸残基を示す;R、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示す;Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数2〜20のアシル基を示す。kは1〜60の整数を示す;p、p’、q及びq’は、0〜6の整数(但し1≦p+q≦6、1≦p’+q’≦6)を示す;r及びr’は、0〜7の整数(但し1≦r+r’≦7)を示す。)で表される化合物を、含有する樹脂用可塑剤、当該可塑剤を含有する樹脂組成物及びその成形物を、提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 原料モノマーを重縮合(エステル化)した後、脱グリコールしてポリエステルを製造するに当たり、エステル化に要する時間を短縮すると共に、脱グリコール反応時に飛散する低分子化合物量を低減することによって、脱グリコール反応時間を長時間化することなく生産性を向上させることのできるポリエステルの製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを常圧下および減圧下で重縮合した後、脱グリコールしてポリエステルを製造する際に、エステル化率30〜70%の時点で減圧を開始するポリエステルの製法である。 (もっと読む)


161 - 180 / 197