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Fターム[4J031AA15]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 相互に反応させる重合体の種類 (2,133) | 炭素−炭素不飽和結合のみの関与反応生成(共)重合体 (892) | 不飽和アルコール、アルデヒド、ケトン、アセタール、ケタールの (33)

Fターム[4J031AA15]に分類される特許

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【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体を必須に含み、該不飽和ポリアルキレングリコール系単量体におけるオキシアルキレン基の平均付加モル数rは50より大きいポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】鋳型を必要とせず、微細パターンの形成を3次元的に行うことを可能とする光応答性高分子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光応答性高分子は、光の照射を受けて架橋構造を形成する光応答性基を含む高分子であって、光の光線量に応じた割合の光応答性基が架橋構造を形成することにより、上記光の光線量に応じた量の体積が減少するものである。上記光応答基は、光の照射を受けて互いに二量化する二量化基であることが好ましく、上記二量化基としては、シンナモイル基、クマリン基、チミン基、キノン基、マレイミド基、カルコン基およびウラシル基などが例示される。 (もっと読む)


【課題】分散液中における固体粒子の凝集を防ぎ、安定な分散液を形成するのに有効であり、かつ耐熱性に優れた分散剤、この分散剤を用いた分散体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の構成単位、ビニルアルコール構成単位、ビニルエステル構成単位をそれぞれ1個以上有し、重量平均分子量が100〜100,000であるポリビニルアセタールと、重量平均分子量が100〜50,000であるポリエステルとを反応させて得られ、前記ポリビニルアセタールが有する水酸基の1〜95モル%が、ポリエステルとのエステル交換反応により結合を形成したポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体を分散剤として用いる。


(ただし、R、水素原子、あるいは炭素数1〜20の直鎖状若しくは分岐のアルキル基又はアリール基を表し、これらは置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】芳香族化合物含有排水の処理のために有用な、芳香族化合物の取り込み作用と優れた微生物の付着作用を併せ持った微生物固定化用担体として好適な、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコールゲルを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールをシクロデキストリンの共存下でホルムアルデヒドと反応させて得られる、又は、ポリビニルアルコール中に、シクロデキストリンとジイソシアネート化合物を反応させて得られるシクロデキストリンポリマーを分散させ、次いで、ホルムアルデヒドと反応させて得られる、シクロデキストリン含有ポリビニルアルコ−ルゲルである。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールの造膜性、強靭性、優れたガスバリアー性や透明性等の一般特性と分岐構造を有するシリコーンの有機溶媒への高い溶解性、液状の優れた取り扱い性の両方の性質を併せ持つ新規置換シリルアルキルカルバミド酸ポリビニルアルコール及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される、GPCで測定されるポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が10,000〜5,000,000であるものであることを特徴とする置換シリルアルキルカルバミド酸ポリビニルアルコール。


(Rは炭素数1〜6の1価の有機基、R、R及びRは各々炭素数1〜6の1価の有機基または−OSiRで示されるシロキシ基(R、R及びRは各々炭素数1〜6の1価の有機基)、xは0又は1以上の整数、y、zは1以上の整数であって、x+y+zは上記分子量を満たす数である。nは1〜10の整数、aは0または1である。) (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体は、ガスバリア性に優れるが、耐屈曲疲労性に劣る。ガスバリア性、耐熱性を低下させることなく、エチレン−ビニルアルコール共重合体の耐屈曲疲労性を改善する。
【解決手段】エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体に、式(3)


(式中、nは2〜5の整数であり、mは10〜20の整数であり、Rは炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基である。ただし、Rはメルカプト基、チオエステル基、スルフェンアミド、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基を含んでいてもよい。)で表わされる構造単位を0.01〜1モル%含有せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、縮合反応において共反応することができる1つ以上の官能基を有する親水性ポリマーからヒドロゲルを調製するための方法を提供し、この方法は、以下の工程: (i) ポリマーの溶液を調製する工程; (ii) この溶液を、ヒドロゲルを架橋するために十分な時間、縮合反応が起きるために十分な温度まで加熱する工程を含み、親水性ポリマーは第1及び第2の親水性ポリマーを含み、工程(i)は親水性ポリマーを混合して非常に均一なポリマーの混合物を調製する工程を含み、加熱する工程(ii)は大気圧を超える圧力で行われる。本発明の方法は、比較的コストが低く、健康及び安全についてより安全な手順であり、液体状態で行われ、かつフィルムの厚さに制限されないため、有利である。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)〜(f)及び/又は成分間の反応から形成される生成物を含む生分解性ポリマー組成物に関する:(a)1以上の生分解性ポリエステル;(b)多糖;(c)ペンダントカルボン酸基を有するポリマー;(d)エステル交換触媒;(e)ポリエポキシド;及び(f)脂肪酸ナトリウム塩。 (もっと読む)


キレート化部分を具備する両親媒性ポリマーが、説明されている。両親媒性ポリマーは、親水性ブロック及び疎水性ブロックを有するブロック共重合体であり、キレート化部分が親水性ブロックの末端基にリンクされている。開示されているポリマーは、ミセル及びポリマーソームのような構造体へ自己組織化できる。キレート化部分を持つ配位化合物の形式で存在する適切な金属を持つ、本発明のキレート化両親媒性ポリマーは、MRI(T1/T2重み付け造影剤又はCEST造影剤)SPECT、PET又はスペクトルCTのような金属標識を必要とする様々な撮像技術の使用に適している。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、ポリオレフィン以外の塗膜との密着性が向上し、耐湿性、耐水性、耐油性(耐GH性)、耐薬品性、耐擦性などの塗膜特性が良好であり、かつ、ポリオレフィンからなる基材に対して十分な密着性を有する、ポリオレフィン系重合体に対するプライマーや塗料等として有用な、樹脂分散体組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)に親水性高分子(B)を、(A):(B)=100:5〜100:500(重量比)の割合で結合させてなる重合体(C)と、酸価0〜80mgKOH/gであるアクリル樹脂及び/又は酸価0〜40mgKOH/gであるウレタン樹脂を、水に分散させてなることを特徴とする樹脂分散体組成物、及びこれを用いたプライマー、塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体のガスバリア性、耐熱性を低下させることなく、耐屈曲疲労性を改善する。
【解決手段】エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体に、式(3)


(式中、nは2〜5の整数であり、mは10〜20の整数であり、Rは炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基である。ただし、Rはメルカプト基、チオエステル基、スルフェンアミド、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基を含んでいてもよい。)で表わされる構造単位を0.01〜1モル%含有する。その変性エチレン−ビニルアルコール共重合体は、ガスバリア樹脂として、また空気入りタイヤ、ホースなどにも使用できる。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく密着性の優れた水分散体を、大量の溶媒を留去することなく簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン、ビニル基含有単量体及び水を含む混合液に、重合開始剤を用い、前記ビニル基含有単量体を重合させる、ポリオレフィン水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの非特異吸着性が少ない生分解性のコーム型ポリマーを提供する。
【解決手段】生体関連物質の非特異吸着防止剤は、生分解性部位を有する主鎖と、低非特異吸着性部位を有する側鎖とを有するコーム型ポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】金属または極性樹脂との接着性や相溶性などに優れ、特に非ポリオレフィンセグメント含有オレフィン系重合体、およびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体からなる基(PO)と、極性重合体からなる基(PL)が、PO−(O−C(=O)−PL)nの構造(nは、1以上の整数を表す)で結合していることを特徴とするオレフィン系重合体。また、ハロゲン原子を含有する、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン重合体(PO−X)と、解離性金属原子を含んでなる極性重合体(PL−M)を処理して製造することを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、直鎖または分岐鎖炭素−炭素幹と、前記幹に結合した複数の側鎖とを含む両親媒性ポリマー材料を含む組成物の製造方法であって、前記方法において、アシル化基を含む幹前駆体を、少なくとも一つの末端に求核基を含む側鎖前駆体と混合して、反応混合物を形成し;前記幹前駆体、側鎖前駆体及び/または反応混合物を加熱し;前記反応混合物を攪拌し;及び前記求核基はアシル化基と反応して、両親媒性ポリマー材料を形成し、ここで前記側鎖はアシル結合を介して幹に結合し;前記反応混合物は有機溶媒を含まないことを特徴とする前記製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、概して、ポリマーおよび高分子、特に、ナノ粒子などの粒子中で有用なポリマーに関する。本発明の一態様は、所望の特性を有するナノ粒子を開発する方法を対象とする。実施形態の一セットでは、本方法は、高度に制御された特性を有するナノ粒子のライブラリーを作製するステップを含み、これは、種々の割合の2種以上の高分子を一緒に混合することによって形成できる。1種以上の高分子は、生体適合性ポリマーの一部のポリマーコンジュゲートであり得る。いくつかの場合には、ナノ粒子は、薬物を含み得る。本発明のその他の態様は、ナノ粒子ライブラリーを用いる方法を対象とする。
(もっと読む)


【課題】油の処理または燃焼または採収に利用できるコロイドまたはゲルを形成するポリマー材料の提供。
【解決手段】本発明には、式(I):
【化1】


(式中、AおよびBは、同じまたは異なっており、および少なくとも一方が比較的極性の原子または基を含み、およびRおよびRは、独立して、比較的非極性の原子または基を含む。)
で表される化合物またはその塩を、エテン自体が一般に不溶性の溶媒中で供給し、前記化合物中のC=C基を互いに反応させてポリマー構造を形成することから成る第1ポリマー化合物の調製方法が記載されている。第1ポリマー化合物を、第2ポリマー化合物(例えば、ポリビニルアルコール、コラーゲン等)と反応させて、油の処理または燃焼または採収に利用できるコロイドまたはゲルを生成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 常温硬化性を示し、速乾性の高い水性硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
一般式(I)
【化1】


[式中、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜16の有機基を示す]
で表される(2−アシルアシル)アミノ基およびポリオキシアルキレン基を含有するポリマー(A)、ケトン型および/又はアルデヒド型のカルボニル基を含有する、水溶性又は水分散性ビニル系重合体(B)、およびヒドラジド基および/又はセミカルバジド基を有する化合物(C)を含有することを特徴とする水性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高い耐久性シーリング材として利用可能な優れた耐久性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個有し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が15000以上30000以下のポリエーテル系重合体(I)、および、前記ポリエーテル系重合体(I)と相溶し、架橋性官能基を重合体末端に少なくとも1個有する、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が35000以上50000以下のビニル系重合体(II)からなる硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


共有結合した化学種を含むポリマー粒子と、関連する組成物および方法が開示されている。 (もっと読む)


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