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【課題】加工が容易であり、かつ、高い熱電特性を有する熱電変換材料を含む熱電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1及びR2は各々独立に、水素、アルコキシまたはアルキル基である)により表される繰り返し単位を含むポリチエニレンビニレンを含み、ドーパントによりドーピングされた熱電変換材料を有する熱電変換素子。 (もっと読む)


【課題】良好な可溶性および半導性を有し、高い光ルミネセンス効率およびエレクトロルミネセンス効率を表す共役ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明のポリマーを含むエレクトロルミネセンスデバイスおよび他のデバイスもまた提供される。本発明は、概して共役ポリマーの分野に関し、より詳細には、エレクトロルミネセンスデバイスなどにおける半導体材料として有用な新規な種類の共役エレクトロルミネセンスポリマーに関する。本発明は、種々の適用(半導体薄層デバイス(例えば、LED、トランジスタ、光検出器、および太陽電池)ならびに電気化学的デバイス(例えば、蓄電池、発光電気化学的電池、および電気化学的センサ)の製造を包含する)において有用な、新規な共役エレクトロルミネセンスポリマーファミリーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの導電性ポリマーと、少なくとも1つのポリアニオンとを含む水系または非水系の分散液または溶液を調製するための新規なプロセスであって、重合が大気圧よりも低い圧力で行われることを特徴とするプロセス、このプロセスにより調製される水系または非水系の分散液または溶液、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの含有量が少ない芳香族化合物および複素環式芳香族化合物のポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の芳香族化合物および複素環式芳香族化合物のポリマーの製造方法は、超原子価ヨウ素反応剤を用いて、芳香族化合物および複素環式芳香族化合物を酸化重合させる工程を包含する。超原子価ヨウ素反応剤がアダマンタン構造および/またはテトラフェニルメタン構造を有する場合は、重合反応後に回収でき、再利用できる。また、前記酸化重合させる工程において、さらに、その他の金属を含まない酸化剤が用いられ、このような共酸化剤が存在する場合は、前記超原子価ヨウ素反応剤は触媒量で用いられる。 (もっと読む)


【課題】 発光特性に優れたエレクトロルミネッセンス材料を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位が下記式(1)
【化1】


〔式中、Rはアルキル基または下記式(2)
【化2】


{式中、Rはアルキル基であり、lは0〜5の整数である。}
であり、+は単結合を示し、繰り返し単位数が10〜100の正数である。〕
で示されるポリチオフェン、および該ポリチオフェンを有機エレクトロルミネッセンス素子用のエレクトロルミネッセンス材料として使用することにより、発光特性に優れたエレクトロルミネッセンス材料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリ−およびオリゴチオフェンの大規模合成法に関し、この方法は、濃縮溶液を用いて行われる。チオフェン/有機金属試薬を含む溶液が、触媒を含む第2溶液に加えられる。 (もっと読む)


【課題】基材に芳香族ポリマーが結合した形の構造体を効率良く得る構造体の製造方法及び導電性基材であるかかる構造体を提供する。
【解決手段】
式(I)の芳香族化合物を重合触媒と式(II)で表される基を有する基材の存在下で重縮合することを含む上記構造体の製造方法。
【化1】


〔式中、Arは芳香環からなる二価の基であり、Xはハロゲン原子等であり、Yは酸素原子、硫黄原子、イミノ基等であり、nは0または1であり、Mは、水素原子、−B(OQ1)2(Q1は水素原子または炭化水素基など)などである)である。〕
【化2】


〔式中、Arは芳香環からなる価数p+1の基であり、Xaはハロゲン原子または−SO3a(ここにQaは置換もしくは非置換の炭化水素基を表す)で示される一価の基であり、pは1以上の整数であり、pが2以上の整数である場合には存在する複数のXは同一または異なる。〕 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れた有機光電変換素子の作製に有用な重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造と下記式(2)で表される構造とからなる繰り返し単位を有する重合体。


(式中、R、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜60のアリール基を表す。これらの基に含まれる水素原子の一部又は全部はフッ素原子で置換されていてもよい。複数存在するRは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


本発明は、2つの離脱基を有するチオフェンモノマーから、金属触媒下、チオフェンを調製するための「ワンポット合成方法」に関する。少なくとも1つのチオフェン誘導体および少なくとも1つの触媒を含有する混合物が、少なくとも1つの金属および/または少なくとも1つの有機金属化合物と混合されることを特徴とし、有機金属チオフェン化合物により、および少なくとも1つの触媒により重合が進行する、少なくとも2つの離脱基を有する少なくとも1つのチオフェン誘導体を重合する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、気相重合により導電性ポリマー膜を合成する方法に関する。本発明は、特に、重合したチオフェン膜、例えばポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)の合成に関する。 (もっと読む)


【課題】 導電性、透明性が高く、かつ耐熱性が優れた導電性高分子を提供し、かつ、その導電性高分子の有する優れた特性を生かして帯電防止材や固体電解コンデンサなどの応用物を提供することを目的とする。
【解決手段】 数平均分子量が5万〜100万で、臭素と塩素の合計残存量が500ppm以下であり、かつスチレンスルホン酸モノマーの残存量が1質量%以下であるポリスチレンスルホン酸で導電性高分子合成用分散剤兼ドーパントを構成し、それと、過硫酸塩と第二鉄塩とからなる酸化剤とを用いて重合成モノマーを化学酸化重合させて導電性高分子を合成し、その導電性高分子を導電体として帯電防止材を構成し、固体電解質として固体電解コンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】共役高分子にキラルな置換基を導入することなく、より簡易な方法でかつ効率の高い共役高分子系の円偏光発光材料を開発する。
【解決手段】らせん構造を有する多糖を用い、これを非共有結合的に共役高分子にコンジュゲートさせることによって得られる多糖/共役高分子複合体を円偏光発光材料として利用する。例として、共役高分子としてポリ(3−(4−メチル−3’−チエニルオキシ)プロピルトリメチルアンモニウムクロリド)が、多糖としてシゾフィランのようなβ−1,3−グルカンが好適に使用される。 (もっと読む)


太陽電池を含む有機電子デバイスにおいて使用される、ポルフィリン大環状分子と、ポリチオフェンなどの共役ポリマーとを含む組成物を提示する。ポリマーへのポルフィリン大環状分子の共有結合は、共役ポリマーの電子特性および分光特性の調整を可能にし、かつブレンド型の比較例に比べて系の熱安定性を向上させることができる。少なくとも1つの共役ポリマーに共有結合している少なくとも1つのポルフィリン大環状分子を含む少なくとも1つのポリマーを含む組成物であって、ポルフィリン大環状分子が金属を含まない、組成物も提示する。インクを調合することができる。作製方法を提供する。

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【課題】 電子輸送性の優れた有機n型半導体として利用可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される含フッ素多環芳香族化合物。


[式(I)中、Ar及びArは、炭素数6以上の芳香族炭化水素基又は炭素数4以上の複素環基を示し、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子等を示し、R及びRは、水素原子又は置換基で置換されていてもよい1価の有機基を示し、s及びtは、2以上の整数を示す。但し、R及びRの少なくとも1つは、置換基を含め全水素原子の少なくとも1つがフッ素原子で置換された1価の有機基である。] (もっと読む)


【課題】光電変換素子の製造に用いた場合に優れた光電変換効率を付与することができる重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1a)で表される構造及び/又は下記式(1b)で表される構造と、特定構造の置換基を有することもあるチオフェン又はチアジアゾール骨格を含む構造とからなる繰り返し単位を含む重合体。


(式中、A環は6員環以上の単環の脂環式炭化水素を表す。該脂環式炭化水素は、炭素数1〜20のアルキル基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】電子輸送性の優れた有機n型半導体として利用可能な新規重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、サイクリックボルタンメトリー法で測定されるフェロセンを基準とした還元電位が−1.5V〜−0.5Vである重合体。


式中、Arは、2価の芳香族炭化水素基又は2価の複素環基(これらの基は置換基で置換されていてもよい)を示す。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を用いた回折格子や選択反射エレクトロクロミズム現象を用いた新しい表示素子として利用可能な光学活性導電性ポリマーとその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともチオフェン環、ピリジン環、またはフラン環を含む2環以上のアリーレンユニット構造あるいは複素単環化合物を有し、キラル置換基を有していないモノマーを、コレステリック液晶電解質中において電気化学重合させる。 (もっと読む)


【課題】分子量の高い芳香族ポリマー又はコポリマーを提供する。
【解決手段】(a)ボロン酸基、ボロンエステル基及びボラン基から選択される少なくとも2つのボロン誘導官能基を有する芳香族モノマー、及び少なくとも2つの反応性ハロゲン官能基を有する芳香族モノマー、又は(b)ボロン酸基、ボロンエステル基及びボラン基から選択される1つの反応性ハロゲン官能基及び1つのボロン誘導官能基を有する芳香族モノマーの反応混合物、ここで、前記反応混合物は芳香族モノマー重合の触媒として適当な触媒量の触媒、及びボロン誘導官能基をBX3−アニオン基に変換するのに十分な量の塩基であり、ここで、XはF及びOHから構成される基から独立して選択され、前記触媒は、パラジウム源並びに、前記ホスフィンの少なくとも1つの置換基がオルト置換アリール基を含むことを特徴とするホスフィン源である反応混合物を重合する。 (もっと読む)


【課題】基本構造の異なる芳香族単位からなるブロックを二種類以上含み、高分子量で狭い連鎖長分布および分子量分布を持つブロック共重合体を与える製造方法を提供する。
【解決手段】下式(V)で表される芳香族化合物から選ばれ、Arが異なる芳香族化合物二種以上を、下式(I)の化合物を含むニッケル錯体等の存在下で、順次反応させてそれぞれの芳香族化合物からなるブロックを順次形成するブロック共重合体の製造方法であって、上記二種以上の芳香族化合物を、それらの、芳香環電荷パラメーターの値の大きいものから小さいものへの順に反応させる方法。



(Arは芳香環を含む(2+k)価の有機基。Rはヒドロカルビル基等。kは0以上の整数。Xはハロゲン原子等。Yは、酸素原子等。nは0又は1。Mは−B(OQ1)2等(Q1はヒドロカルビル基等)


(R1はヒドロカルビル基。R2はヒドロカルビレン基。) (もっと読む)


【課題】発光素子用の発光材料として用いたとき、長寿命の発光素子を与えることができるブロック共重合体を提供する。
【解決手段】特定の2価の複素環基からなる異なる2種類以上の繰返し単位およびアリーレン基からなる繰返し単位を含むブロック(A)と、アリーレン基からなる繰返し単位および2価の芳香族アミン残基からなる繰返し単位を含むブロック(B)と、を含むことを特徴とするブロック共重合体;前記ブロック共重合体と、溶媒、前記ブロック共重合体以外の発光材料、前記ブロック共重合体以外の正孔輸送材料、もしくは前記ブロック共重合体以外の電子輸送材料、またはこれらの2種以上の組み合わせと、を含有する組成物;前記のブロック共重合体を含有することを特徴とする発光性薄膜;陽極と、陰極と、前記ブロック共重合体を含み、該陽極および該陰極の間に設けられた有機層と、を有することを特徴とする高分子発光素子。 (もっと読む)


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