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Fターム[4J034BA07]の内容

Fターム[4J034BA07]に分類される特許

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、各種基材表面の錆びの発生を防止可能なレベルの優れた防食性を有し、かつ変色(黄変)を引き起こさない塗膜を形成可能なコーティング剤を提供することである。
【解決手段】本発明は脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)と、親水性基含有ポリオール(a2)と、ポリエステルポリオール(a3)及びポリカーボネートポリオール(a4)からなる群より選ばれる1種以上とを含むポリオール(A)、脂肪族ポリイソシアネート(B)、及び、鎖伸長剤(C)を反応させて得られるウレタン樹脂(D)が水系媒体中に分散してなることを特徴とするコーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】硬質フォームの製造方法として、発泡剤として水を多く用いた処方でも初期の反応活性が充分に高く、優れた圧縮強度および寸法安定性を有する硬質フォームが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、触媒、発泡剤および整泡剤の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記発泡剤が、水、または、水およびハイドロフルオロカーボンを含んでおり、前記ポリオール組成物(P)(100質量%)が、特定のポリオールを5〜50質量%含むことを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 湿熱環境下でも絶縁特性が低下しないポリウレタン樹脂電気絶縁組成物を提供する。
【解決手段】
(a)リシノール酸と多価アルコールとからなるポリエステルポリオール及び/又は2以上の水酸基を有するポリブタジエンと、(b)ポリイソシアネートと、(c)可塑剤と、(d)ゼオライトとを含むポリウレタン樹脂電気絶縁組成物である。 (もっと読む)


本発明は、イソシアナート系ポリマー、特に、ポリウレアエラストマーポリマーの調製および利用に関する。熱可塑性樹脂系に、特にプレポリマーの生成に、天然オイル系ポリオールと共にポリブタジエンを組み入れることによって、生成するエラストマーは良好な耐薬品性を示す。このようなプレポリマーはイソシアナート末端プレポリマーであり、ここで、このプレポリマーの製造のためのポリオール組成物は、ポリブタジエンポリオールおよび天然オイル系ポリオールを含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な意匠を有する成形型を用いて低密度のポリウレタンフォームを成形した場合であっても、十分な強度、硬度及び耐屈曲性が保持され、寸法安定性、耐摩耗性、耐溶剤性に加えて、表面ボイドの発生がなく表面外観に優れるポリウレタンフォームを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)ポリオール成分、鎖延長剤、触媒、水、シリコーン系消泡剤及びケイ素含有無機粉体を含むポリオール含有組成物と、(2)ポリイソシアネート化合物とを反応させるポリウレタンフォームの製造方法であって、前記ポリオール成分が、活性水素含有基を2個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下であるポリオキシプロピレン系グリコールAを含有する2官能のポリエーテル系ポリオールBと、活性水素含有基を3個有する化合物から得られた、不飽和度が0.06meq/g以下である3官能のポリオキシプロピレン系ポリオールCを含有してなり、それらの重量比(ポリエーテル系ポリオールB/ポリオキシプロピレン系ポリオールC)が2.0〜3.5であり、成形体密度が0.2〜1.0g/cm3であるポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


芳香族および脂肪族イソシアネートの混合物、ならびにアクリル性ポリオールおよびポリエステルポリオールの混合物を含むポリウレタンコーティング組成物が開示される。経年変化した基材を処理するための方法もまた、開示される。本発明は、一般に、芳香族イソシアネートおよび脂肪族イソシアネートの混合物の硬化剤、ならびにアクリル性ポリオールおよびポリエステルポリオールの混合物を含む二成分ポリウレタンコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ブロックイソシアネート含有水性一液型ポリウレタン樹脂被覆剤において、水性一液被覆剤用ポリウレタンエマルジョンの耐候性を改良した組成物の提供。
【解決手段】主剤と硬化剤を含有することを特徴とする、水性樹脂組成物。 主剤:アクリル系樹脂 硬化剤:有機ポリイソシアネートとノニオン性極性基含有高分子ポリオールを反応させ、イソシアネート基をブロック剤にて封鎖して、ブロックポリイソシアネート成分を生成させ、その反応系において、有機ポリイソシアネートと高分子ポリオール及びカルボキシル基含有アニオン性低分子グリコールを反応させて、カルボキシル基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを製造し、反応系中のカルボキシル基を中和剤にて中和させた後、反応混合物を水に乳化させ、鎖延長剤により鎖延長反応を行って高架橋型ポリウレタン樹脂を生成させた、ブロックイソシアネート含有水性エマルジョン組成物。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のポリイソシアネートを供給する段階と、(b)最大で約300のヒドロキシル価及び約10000mPa・sよりも低い粘度を有する少なくとも1種類の天然油系ポリオール(b1)のポリオールの総重量に基づいて少なくとも約5重量%を含む、少なくとも1種類のポリオール組成物を供給する段階と、(c)ポリイソシアネート及びポリオール組成物を、ウレタン結合が形成されるような反応条件にさらす段階とを含み、前記反応条件には、少なくとも1種類のビスマス触媒が存在することが含まれる、ポリウレタン製品を製造するための方法。ビスマス触媒の使用は、場合によってはその他のポリオールとともに、再生可能資源から製造されたポリオールを使用する、連続気泡、軟質ポリウレタンフォームの調製に特に適用可能である。本発明には、この方法により製造される、粘弾性フォームを含む、好ましくはベルベットのような手触りのフォームが含まれる。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、寸法安定性と断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、触媒、難燃剤、発泡剤として水を含有し、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成する組成物であり、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの添加量がポリオール組成物全量中0.01〜10重量%である硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 物性バランスに優れた低コストの水性ポリウレタン組成物、特に、接着剤用途分野において、各種基材とのコンタクト性、接着性に優れ、更にコスト面でも優位な接着剤用水性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 直鎖脂肪族ジイソシアネートとポリオール成分からなるウレタンプレポリマーがスルホン酸塩基を含有するジアミノ化合物によって鎖延長されている水性ポリウレタン組成物であって、該ポリオール成分は、OH価40〜70mgKOH/gのポリブチレンアジペートをポリオール成分の全体量に対し20〜80重量%を含み、かつ、その他に少なくとも1種以上の別のポリオールを含むことを特徴とする水性ポリウレタン組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、放射線によって硬化するポリウレタン水性分散体の合成およびバインダーとしてのその使用を記載する。 (もっと読む)


本発明は、難燃性ポリウレタン発泡体調合物または難燃性ポリイソシアヌレート発泡体調合物、該調合物における使用に適切な難燃添加剤、およびこれらの調合物から製造される難燃性発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】有用な装飾された物品、例えばスキー板や運動靴で使用されるポリアミド/ポリウレタン多層構造物。
【解決手段】透明なポリアミド層と熱可塑性ポリウレタン(TPU)層とを含む多層構造物。この構造物をポリアミド層が外側にくるように接着して装飾された物品を得ることができる。接着はホットプレスや接着剤を用いて行うことができる。装飾は接着前に構造物を施しておくか、昇華性インクをポリアミド層に印刷して行うことができる。ポリアミド層が金型壁と接する状態で上記構造物を金型にセットし、ポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂を多色成形して上記構造物をポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂に接着することもできる。ポリアミド層が半結晶で、TPUが透明であるのが有利である。各層を複数の層で形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なアロファネート変性ジフェニルメタンジイソシアネート、および該アロファネート変性ジフェニルメタンジイソシアネートのプレポリマーおよび該プレポリマーから製造された二成分ポリウレアおよび一成分ポリウレアウレタンを提供する。さらに、本発明は、これらの種々の組成物の製造方法および二成分ポリウレアに由来するシーラントおよび一成分ポリウレアウレタンに由来するコーキング剤の製造も提供する。
【解決手段】アロファネート変性ジフェニルメタンジイソシアネートは、ジフェニルメタンジイソシアネート(a)を、1,000より大きく約10,000までの当量を有するポリエーテルモノオール(b)と、適当な触媒(c)の存在下に反応させることによって製造される。 (もっと読む)


フルオロケミカルウレタン化合物及びフルオロケミカルウレタン化合物に由来するコーティング組成物が記載される。化合物及び組成物は、基材、特に、プラスチック、セラミック又はガラスなどの硬質表面を有する基材の処理に使用され、それらに撥水性、撥油性、防染性、及び防汚性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、経時変化による収縮が小さく、コーンカロリー試験による耐燃焼性に優れた硬質ポリウレタンフォームを形成することができ、しかも貯蔵安定性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含み、ウレタン発泡装置によりポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、前記ポリオール化合物はアルコール類と芳香族ジカルボン酸とのエステルポリオール及び樹脂微粒子含有ポリエーテルポリオールとを含み、前記アルコール類が、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグリコール、ジエチルペンタンジオール、及びビスフェノールA系ポリオキシプロピレングリコールからなる群より選択される少なくとも1種であり、前記芳香族ジカルボン酸はオルトフタル酸、又はオルトフタル酸とテレフタル酸からなり、前記芳香族ジカルボン酸中のオルトフタル酸のモル%が40モル%を超え、前記エステルポリオール(A)と樹脂微粒子含有ポリエーテルポリオール(B)の重量比が、(A)/(B)=90/10〜55/45であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】両面に金属板面材を使用した水発泡の硬質ポリオウレタンフォームのサンドイッチパネルであって反りの発生が小さく、断熱性に優れたパネルの製造方法並びに該硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法に使用するポリオール組成物を提供する。
【解決手段】下面材15供給工程、発泡原液組成物を供給する原液供給工程、上面材14供給工程、発泡工程、及び裁断工程を有し、上面材と下面材はいずれも金属板であって、一方が波板で他方が平板であり、ポリオール組成物はポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含有し、ポリオール化合物は樹脂微粒子含有ポリオール化合物を含有し、ポリオール組成物及びポリイソシアネート成分の温度をいずれも20℃にして混合したときの発泡原液組成物のゲルタイムが33秒以上であり、かつフリー発泡フォームの2分後の表面硬度が25以上である硬質ポリウレタンフォームパネル12の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮又は液化された不活性ガスを発泡剤として使用し、不活性ガスの供給と発泡機の動作との連動化を可能にしたフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造装置を提供する。
【解決手段】発泡剤として不活性ガスを定量供給する発泡剤供給手段と、不活性ガスとポリオール組成物を混合させて発泡ポリオール組成物とした後、発泡ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合して硬質ポリウレタンフォームを吐出する発泡手段を備える硬質ポリウレタンフォームの製造装置であり、発泡手段は不活性ガスを定量供給する無脈動定量ポンプと、ポリオール組成物を圧縮して供給する圧縮用シリンダを有し、発泡手段と発泡剤供給手段との間には不活性ガスの発泡剤供給手段への供給を調節する第1開閉弁と不活性ガスを大気中に排出する第2開閉弁が設けられ、圧縮用シリンダの動作を感知して第1、第2開閉弁の開閉を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の向上したポリ乳酸系弾性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 Mwが5万〜50万であるポリL乳酸系弾性樹脂10〜90質量部と、Mwが5万〜50万であるポリD乳酸系弾性樹脂90〜10質量部とを含有するポリ乳酸系弾性樹脂組成物であって、ポリL乳酸系弾性樹脂は、(L/D)が95/5〜100/0でありかつMnが500〜2万であるポリL乳酸系樹脂ブロック40〜90質量部と、融点を持たないかまたは融点が20℃以下である柔軟樹脂ブロック60〜10質量部とを含有する樹脂であり、ポリD乳酸系弾性樹脂は、(D/L)が95/5〜100/0でありかつMnが500〜2万であるポリD乳酸系樹脂ブロック40〜90質量部と、前記柔軟樹脂ブロック60〜10質量部とを含有する樹脂であることを特徴とするポリ乳酸系弾性樹脂組成物。 (もっと読む)


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