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【課題】発泡剤として水量を増加させた処方においても、発泡中の泡安定性に優れ、低密度且つ機械物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを触媒及び発泡剤の存在下に反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造法であって、ポリオールの一部として、下記式(1)で表され、ヒドロキシル基価が100〜1500mgKOH/gの範囲であるジオールを用い、発泡剤として水を用いる。


[上記式(1)中、Aは、シクロヘキシレン基あるいはフェニレン基を一つ以上主鎖に有する二価の置換基を表し、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、mは0〜2の整数、mは0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はボンディングシートとして優れた保存安定性を有し、回路パターンへの埋め込み性とプリント配線板を構成する材料に対する接着性を有し、ならびに最終硬化における線膨張係数が低減された材料を提供することである。
【解決手段】 (A)末端カルボン酸ウレタンイミドオリゴマー、(B)エポキシ樹脂、(C)ビニルシラン化合物により処理されたシリカとを含有する熱硬化性樹脂組成物、ならびに本熱硬化性樹脂組成物を支持ベースフィルム上に積層したボンディグシートを用いることにより、上記の課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
安全性および対環境性に優れると共に、ウレタン硬化性組成物の硬化速度をより大きくすること。
【解決手段】
(A)イソシアネート基含有化合物および(B)ポリオール、さらに、硬化触媒として、(C)チタニウムアルコキシド、(D)α−ヒドロキシカルボン酸エステルまたはβ−ヒドロキシカルボン酸エステルを含むウレタン硬化性組成物、その硬化体およびキットとしている。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が適度に短く、硬化時に高温高湿の条件下で発泡現象が発生しにくく、硬化した際に高硬度で機械物性に優れるポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート類(I)と、特定のビスフェノール系ポリオール(II−1)と、ひまし油系ポリオール(II−2)と、を含む硬化剤(II)と、を混合して調製されるポリウレタン樹脂組成物において、イソシアネート類(I)のイソシアネート基含有率が6.0〜50.0質量%であり、硬化剤(II)が、さらにビス(N−アルキルアミノシクロヘキシル)メタン類(II−3)を含み、硬化剤(II)が、ビスフェノール系ポリオール(II−1)を20〜50質量%、ひまし油系ポリオール(II−2)を10〜30質量%、ビス(N−アルキルアミノシクロヘキシル)メタン類(II−3)を20〜70質量%含むポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡略化されたプロセスによるひずみセンサ材料、および顕微ラマン分光によるひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)に示すオリゴアリールアセチレンジオールと樹脂化合物とジイソシアネートの3成分を共重合して得られるアリールアセチレン含有樹脂を作成する。この樹脂を被測定物に貼着することによりひずみセンサを形成する。被測定物に応力を付与しつつ、ラマンスペクトルを測定し、部品の微小領域に生じた歪を測定する。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に置換されていても良いアニール基、アセチレンジオルキル基、アルコキシ基、アリールとロキシ基または水素原子を示し、mは正の数である。) (もっと読む)


【課題】 絶縁保護膜が通常求められる諸特性を低下させることなしに、短辺の長さが1.2mm以下の極めて微小な電子部品のような電子部品を、十分な引き剥がし強度を持つように強固に実装できる、テープキャリアパッケージの製造方法を得ること。
【解決手段】 変性ポリウレタン樹脂組成物によって硬化膜(絶縁保護膜)を形成する工程、短辺の長さが1.2mm以下の電子部品を実装する工程、次いで絶縁フィルムと実装した電子部品との間隙にアンダーフィル材を注入し硬化させる工程を含み、変性ポリウレタン樹脂組成物が、少なくともカルボキシル基を有し、酸価が16〜40mgKOH/gの変性ポリウレタン樹脂(A)と、硬化性樹脂(B)とを含んで構成されていることを特徴とするテープキャリアパッケージの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高硬度で耐溶剤性等の耐久性に優れ、各種基材に対する密着性や基材追従性にも優れた皮膜等の硬化物を形成でき、かつ、作業性や保存安定性にも優れたウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、エポキシ基に対して反応性を有する官能基[X]と加水分解性シリル基及び/またはシラノール基とを有するウレタン樹脂(A)、エポキシ基と加水分解性シリル基及び/またはシラノール基とを有する化合物(B)、エポキシ基を有さないアルコキシシラン(C1)及び/またはその加水分解縮合物(C2)、ならびに、溶剤(D)を含有することを特徴とするウレタン樹脂組成物及びそれを用いて得られる硬化物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、基材やトップコート層等に対する密着性や、耐水密着性及び耐水白化性等の耐水性に優れたプライマー層を形成可能なプライマーコート剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)と芳香族構造含有ポリエステルポリオール(a2)と親水性基含有ポリオール(a3)とを含むポリオール(A)、及び、脂肪族環式構造含有ポリイソシアネート(b1)を含むポリイソシアネート(B)を反応させて得られる16〜40の酸価を有するウレタン樹脂(C)、ならびに、水性媒体(D)を含有することを特徴とするプライマーコート剤に関する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性等、ソルダーレジストに要求される諸特性に優れ、アルカリ現像可能な感光性樹脂組成物及びそれを用い感光性フィルムの提供。
【解決手段】(a)成分:分子内に少なくとも1個以上のエチレン性不飽和基とカルボキシル基を有する樹脂、(b)成分:分子中に少なくとも1個以上のエチレン性不飽和基と、トリシクロデカン構造とを有する光重合性モノマー、(c)成分:光重合開始剤、(d)成分:ビフェニルアラルキル型エポキシ樹脂、及び(e)成分:充填量が全質量中の20〜70質量%で、組成物中で最大粒径が1μm以下に分散されている平均粒径が3〜300nmのシリカフィラーを含有する感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオール類の配合によって難燃性を向上させつつも、引張強度や引裂強度等の強度及び低圧縮残留歪性に優れた難燃性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】難燃性ポリウレタン発泡体は、ポリオール類及びポリイソシアネート類を含む混合原料を反応、及びメカニカルフロス法により発泡させて得られる。ポリオール類として、(A)数平均分子量1500〜4500、官能基数3のポリマーポリオールからなる第1のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として50〜80質量部と、(B)数平均分子量300〜900、官能基数3のポリエーテルポリオールからなる第2のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として5〜16質量部と、(C)官能基数2又は3のポリエステルポリオールからなる第3のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として1〜6質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン系樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン系樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン系樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン系樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン系樹脂用可塑剤を用いる。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素原子数6〜12のアルキル基を表し、Xは炭素原子数3〜8のアルキレン基を表す。また、a及びbはそれぞれ独立に2〜10の整数を表し、aとbの合計は4〜20である。) (もっと読む)


【課題】2段階で硬化することができ、透明性に優れ、硬化前後の収縮が少ない光学材料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリイソシアネート類(A)および/または末端がイソシアネートであるウレタンプレポリマー類(B)10〜80重量部、ポリオール類(C)10〜80重量部ならびにウレタン(メタ)アクリレート樹脂(D)5〜30重量部を少なくとも含有することを特徴とする光学材料用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の親水性ポリウレタンフォームは、ポリオール(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒(アミン化合物等)、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて形成された、シラノール基を有するポリウレタンからなり、連続気泡構造を有することを特徴とする。
−O−[Si(OR−O]−R (1)
(式中、R、R及びRは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、mは、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオール含有組成物などの提供。
【解決手段】ジアリールカーボネート(i)、2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール(ii)および2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール以外のジオール(iii)を金属化合物触媒存在下に重合反応させて得られる、ポリカーボネートジオールを含有する組成物であって、前記組成物に含有される前記(ii)および前記(iii)の残存モノマーの合計濃度が1重量%以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール含有組成物。 (もっと読む)


【課題】高硬度で耐擦性に優れると共に、親水性に優れ、塗料、コーティング剤、合成・人工皮革、高機能エラストマー用途等に有用なポリカーボネート系ポリウレタンを与える新規ポリカーボネートジオールと、このポリカーボネートジオールを原料とするポリウレタンを提供する。また優れた耐汚染性及び硬度を有する硬化膜が得られる活性エネルギー線硬化性重合体組成物を提供する。
【解決手段】特定のジオール二種と炭酸ジエステルとを、周期表1族又は2族金属を用いた化合物であるエステル交換触媒の存在下に反応させて得られ、前記エステル交換触媒の金属の含有量が100重量ppm以下であるポリカーボネートジオール、このポリカーボネートジオールを用いて得られるポリウレタン、このポリカーボネートジオールの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーを含有する活性エネルギー線硬化性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】キュア条件温度では急速な硬化をもたらすことができ、さらに、硬化物の着色が極力無いポリウレタン樹脂製造用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるシクロアミジン(C)と、炭素数0〜10のメチレン基(メチレン基の水素原子は有機基で置換されていても良い)の両末端にカルボキシル基を持つ飽和脂肪族ジカルボン酸(A)との混合物(E)を含有してなり、当該混合物(E)の水溶液のpHが7.0未満であるポリウレタン樹脂製造用触媒。


{mは2〜6の整数を表し、メチレン基の水素原子は有機基で置換されていてもよい。} (もっと読む)


【課題】他の水溶性または水分散性樹脂との相溶性に優れ、特に撥水撥油剤成分と併用することによって、安定した撥水撥油効果を発現させることができるポリイソシアネート架橋剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係るポリイソシアネート架橋剤は、全ての末端にイソシアネート基を有するイソシアネートプレポリマーを得た後、その末端イソシアネート基にブロック剤(A)と、ポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物とを反応させることによって得られる、一部の末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされ、残りの末端イソシアネート基がポリオール類(B)、一般式(1)で表される化合物(C)、モノアミノカルボン酸類(D)、モノアミノスルホン酸類(E)の中から選ばれる1種または2種以上の化合物によって結合されているポリイソシアネート組成物と、全ての末端イソシアネート基がブロック剤によってブロックされているポリイソシアネート組成物との混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
(1)塗工直後の時点でタックがなく、(2)成形に用いる時点で金型の曲面に追従し、クラックなどの外観不良を起こさないだけの柔軟性があり、かつ成形温度で取り扱い可能な程度の機械強度があり、(3)最終製品になった時点でハードコートとして十分なだけの高い表面硬度を示すハードコート剤に使用可能なラジカル重合性基含有ウレタンプレポリマーとウレタン(メタ)アクリレート、これらを用いた光硬化性樹脂組成物、および当該光硬化性樹脂組成物を用いたハードコートフィルム、成形品を提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)1分子中に2個の水酸基と1個のラジカル重合性基を有する化合物と、(B)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物が連結された分子構造を有するラジカル重合性基含有ウレタンプレポリマーであって、(A)成分由来の側鎖ラジカル重合性基当量が1500g/mol以下であるラジカル重合性基含有ウレタンプレポリマー。 (もっと読む)


【課題】物質表面にブリード現象が生じない難燃性皮膜を付与するに適すると共に、作業性にも優れた、ノンハロゲン系水系ポリウレタン樹脂組成物を提供すること
【解決手段】ポリイソシアネート成分(a)と下記式(1)で表されるリン含有ポリオール化合物を必須成分とするポリオール成分(b)とを反応させて得られたウレタンプレポリマーを水に分散させ、次いで該ウレタンプレポリマーを鎖伸長させてなる水系ポリウレタン樹脂組成物。前記式(1)で表される化合物に対応する単位が、ウレタン樹脂固形分中のリン含有量として0.3〜5.0%となるように含有されていることを特徴とする。但し、式中のRは炭素原子数2〜4のアルキレン基を表し、mは1〜10の数、nは1〜10の数を表す。
(もっと読む)


【課題】高い吸水性、低膨潤性、低害性の全ての条件を満足させることができるポリウレタンフォームを吸水体とする衛生用被覆材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール類とポリイソシアネートとを触媒、発泡剤、整泡剤及び添加剤の存在下に反応させて得られるポリウレタンフォームを吸水体21とする衛生用被覆材であって、ポリオール類はポリエステルポリオールを含み、整泡剤はアニオン系界面活性剤であって添加量がポリエステルポリオール100重量部に対して0.7〜2.8重量部であり、添加剤として無機多孔質体を含み、ポリイソシアネートのイソシアネートインデックスを100以上とした。 (もっと読む)


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