説明

Fターム[4J034CC09]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 低分子活性水素化合物の環構造 (9,639) | 環構造を含まない (2,751) | O含有主鎖 (574) | エステル結合主鎖 (111)

Fターム[4J034CC09]に分類される特許

61 - 80 / 111


約1.5未満の平均イソシアネート反応性官能価を有する天然由来のイソシアネート反応性物質を用いてポリウレタンフォームを改善することができる。例えば、そのような物質の使用は、これらを使用しない同様の配合物について得られるよりもよりオープンなフォームをしばしばもたらす。当該物質はまた、フォームに用いられる、特に粘弾性フォームによる再生可能資源物質のレベルを最大にするにも役立つ。本発明は、組成物中の任意の天然油ポリオールに天然に存在する量よりも多い量で、1.5未満の平均イソシアネート反応性官能価を有する少なくとも1種の天然油イソシアネート反応性物質を含むポリオール組成物を含む。ポリオール組成物中に少なくとも1種の天然油ポリオールを含むことが好ましいが、そうすることは任意選択的である。本発明は、ポリウレタンの調製方法であって、(a)少なくとも1種のポリイソシアネートを含むイソシアネート組成物を供給する工程;(b)少なくとも1種のポリオール組成物を前述のように供給する工程;(c)イソシアネート組成物とポリオール組成物とを混合する工程;ならびに(d)混合物を少なくとも1種のポリウレタンが形成されるような反応条件に付す工程を含む方法を更に含む。 (もっと読む)


硬化剤の存在下、ウレタンプレポリマーを重合させることによって形成された固体生成物は、約38%未満であるベイショア反発力を有する。好ましくは、該ウレタンプレポリマーは脂肪族イソシアネートポリエーテルプレポリマーであり、該硬化剤は芳香族ジアミン及びトリオールを含有する。微孔質ポリウレタン材料を形成するために、該ウレタンプレポリマーは、界面活性剤の存在下、不活性ガスで泡立てられ、次いで、硬化される。該ポリウレタンを用いて、高制動性化学機械平坦化用パッドであって、低反発力を有し、不規則エネルギーを分散させることができ、且つ、研磨加工を安定させて、改善された均一性及びより小さいわん状変形を生じるパッドを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低硬度、低歪み、通気性の何れも良好な軟質ポリウレタン発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒を含むポリウレタン原料から形成されたポリウレタン発泡体において、ポリオールには、脂肪酸と多官能グリコールのエステル縮合物からなって官能基数2〜4のポリオール(A)と、ポリオキシアルキレン鎖を有するポリエーテルポリオールであって前記ポリオキシアルキレン鎖にエチレンオキサイドを45〜85%含有するポリオール(B)とを併用し、前記ポリイソシアネートには少なくともトルエンジイソシアネートを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度、高摩擦係数および低緩和特性等を有する精密駆動用シームレスベルトを提供することである。
【解決手段】一対のプーリ10,11間に張設されるシームレス状の精密駆動用ベルト1であって、前記プーリ10,11に当接する裏面層2と、この裏面層2上に積層される表面層3とを備え、前記裏面層2がイミド変性エラストマーからなり、前記表面層3がポリイミド樹脂からなるように構成した。一対のプーリ間に張設されるシームレス状の精密駆動用ベルトであって、イミド変性エラストマーからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、電気特性、および柔軟性に優れる硬化物が得られ、また、硬化前の保存安定性も優れる熱硬化性ポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール系化合物から2個のフェノール性水酸基を除いた残基を有するポリウレタン構造、並びに1分子中に少なくとも2個のアルコール性水酸基を有するポリオール化合物から2つの水酸基を除いた残基を有するポリウレタン構造を有し、後者の含有率が50〜90重量%であるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有する熱硬化性ポリイミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子材料、特には、導体回路パターンを被覆するための被覆形成材として好適に用いることができる、低温硬化性、低応力性能に優れ、接着性や屈曲性も兼ね備え、電気絶縁信頼に特に優れた熱硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (a)1分子当たりに2個以上のアミノ基を分子鎖の末端に有するアミン末端イミドオリゴマー、(b)ブロックイソシアネート、及び(c)ポリオール化合物を、少なくとも含む熱硬化性樹脂組成物により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】
良好な張りを有するポリオキサレートウレタンおよびポリオキサレートウレタンを得るための原料であるポリオキサレートポリオールを提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるエーテル結合を有するポリオキサレートポリオール。


【化1】


(式中、Rは炭素数2〜12のアルキレン基を表し、分岐構造又は脂環式構造を含んでいても良く、nはポリオキサレートの重合度を表し1から32であり、mはポリエーテルの重合度を表し2から60である。)また、前記ポリオキサレートポリオールとジイソシアネートから反応させて得られるエーテル結合を有するポリオキサレートウレタンである。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融性組成物が効率良く浸透した孔質基材や、該孔質基材を用いて製造された加工性に優れる積層板を提供する。
を提供する。
【解決手段】加熱溶融性組成物を溶融して孔質基材へ塗布した後、さらに加熱処理が行われたことを特徴とする加熱溶融性組成物含有孔質基材である。加熱溶融性組成物として、水酸基を有する重合性化合物またはイソシアネート基を有する化合物とを付加反応せしめて成り、常温にて結晶固体で、ウレタン結合を有する結晶性モノマー・オリゴマーを用いた加熱溶融性組成物含有孔質基材積層板を用いて積層板を製造すると、切断面の毛羽立ちがなく、小Rの曲げ加工も問題なくできるため、加工性に優れた化粧板となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材、特に、非晶性ポリオレフィン基材への密着性に優れ、耐擦傷性や耐摩耗性等を付与する硬度を有し、表面保護性能に優れる硬化皮膜を成形し得る塗料に適した組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に2個以上の水酸基を有するポリジエンポリオール(a1成分)、有機ポリイソシアネート(a2成分)、式(1)で示される化合物(a3成分)、及び1分子中に1個の水酸基と1個以上の重合性不飽和二重結合を有する化合物(a4成分)を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート(A成分)5〜50質量部と、有機化合物で処理された無機微粒子(B成分)5〜50質量部と、1分子中に重合性不飽和二重結合を2個以上有するA成分以外の化合物(C成分)20〜90質量部(但し、A、B、C、3成分の合計を100質量部とする。)と、光重合開始剤(D成分)とを含む。 (もっと読む)


【課題】十分な乳化または分散安定性を確保することができるとともに、硬化後の物性も良好である、活性エネルギー線の照射により硬化する水性ウレタン樹脂を含有する、水性ウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、両末端に水酸基を有する主鎖から枝分れする側鎖の途中にポリオキシエチレン基を20〜95重量%含むポリオキシエチレン側鎖含有ジオールと、少なくとも1つの水酸基を含有する(メタ)アクリル酸エステルとを、少なくとも反応させて、活性エネルギー線の照射により硬化する水性ウレタン樹脂を調製し、その水性ウレタン樹脂に水を配合する。 (もっと読む)


【課題】 防汚機能を有し、高い耐熱性と表面硬度を併せ持つ樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 厚さ0.1〜2mmの樹脂成形体であって、ポリシロキサン含有ポリイソシアネート系誘導体[A]を含有する光重合性組成物[I]を光硬化してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】水性ポリウレタン樹脂エマルジョン被覆剤において、耐水性や耐溶剤性などの各種の物性を低下させることなく、常温での成膜性(被覆層の均一性や耐久性など)を改良する。
【解決手段】アロファネート変性ジイソシアネート(a1)及び有機ジイソシアネート(a2)を含有するポリイソシアネート(A)、高分子ポリオール(B)、カルボキシル基含有低分子グリコール(C)を反応させて得られるウレタンプレポリマー(D)と、多官能ポリイソシアネート(E)を混合し、中和処理後に水と混合して乳化分散させた後に、鎖延長剤(F)と反応させたポリウレタン樹脂を主剤とする、水性ポリウレタン樹脂エマルジョン組成物。
(もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。放射線硬化性一次被覆組成物は、オリゴマー;希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含むが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤の反応生成物であり、前記触媒がオルガノビスマス触媒であり;ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記放射線硬化性被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた自動車の組み立てに使用し得るポリウレタン発泡体層を含む複合材料部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーの基材に、接着層として、(1)イソシアネートと少なくとも一つのリン酸トリエステルからなるプレポリマーあるいは、(2)イソシアネートとリン酸トリエステルとの混合物(但しリン酸トリエステルの三つのエステル基の少なくとも一つはヒドロキシ官能性アルコキシレートであるもの)からなるポリイソシアネート重付加生成物を付着させる。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒体、ならびに第三アミン基を有する横方向結合ペンダント基、本質的に直鎖の骨格、およびそうした側鎖の混合体を含む、ポリエステルまたはポリエーテルの横方向結合溶媒可溶化側鎖を有するポリウレタン分散剤を含む非水系組成物を提供する。非水系組成物と別個に、ポリウレタン分散剤についても説明する。一実施形態では、非水系組成物は任意で5重量%以下、好ましくは2重量%未満、より好ましくは0.5重量%未満の水を含み、最も好ましくは水を含まない。
(もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐熱水性および弾性回復性に優れた熱可塑性ポリウレタンの提供。
【解決手段】 結晶化エンタルピーが70J/g以下である数平均分子量1000〜5000のポリエステルポリオール(A−1)および数平均分子量500〜2500のポリエーテルポリオール(A−2)からなり、ポリエステルポリオール(A−1)およびポリエーテルポリオール(A−2)の配合割合が80モル%以上であるポリオール組成物であって、水酸基平均官能基数(f)が2.006〜2.100であるポリオール組成物(A);有機ジイソシアネート(B);並びに鎖伸長剤(C)を下記式:
1.00≦b/(a+c)≦1.10
(式中、aはポリオール組成物(A)中のポリオールの全モル数、bは有機ジイソシアネート(B)のモル数、cは鎖伸長剤(C)のモル数を表す。)
を満足する割合で反応させて得られる熱可塑性ポリウレタンにより解決される。 (もっと読む)


【課題】メッキ成分の浸透が無くかつ配線へメッキ層が拡散して無くなることなく、低反り性、柔軟性、封止材との密着性、耐溶剤性及び耐薬品性、耐熱性、電気特性、耐湿性、作業性及び経済性に優れるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】(A)一般式(IV)で表されるカーボネートジオール類と一般式(V)で表されるジイソシアネート類とを反応させて得られるジイソシアネート化合物を用いて得られる熱硬化性樹脂と、(B)無機及び/又は有機微粒子とを含む熱硬化性樹脂ペーストを、フレキシブル配線板のメッキ処理された配線パターンに印刷する工程と、遠赤外線加熱装置を用いて該フレキシブル配線板の露出部の表面温度が110〜130℃となる温度で5〜15分加熱して前記熱硬化性樹脂ペーストを熱硬化させて表面保護膜を形成する工程と、
を備える、フレキシブル配線板の表面保護膜の形成方法。
【化1】


OCN−X−NCO(V) (もっと読む)


【課題】有機スズ化合物を含まず、且つ離型作用も併せ持つ、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得られる重合触媒を提供する。
【解決手段】触媒として一般式(1)で表されるアミン化合物と、一般式(2)で表されるリン酸からなる塩を用いることにより、従来の内部離型剤の添加を必要とすることなく、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得ることができる。


(もっと読む)


【課題】 柔軟かつ硬質な塗膜に加え、耐摩耗性に優れたウレタン系床材を提供することにある。
【解決手段】 ヒドロキシアルキルオキセタン(a1)と1官能性エポキシ化合物(a2)とを開環反応させて得られる多分岐ポリエーテルポリオールであって、その分子構造中に1級水酸基(H1)と2級水酸基(H2)とを有しており、かつ、1,000〜2,500の数平均分子量(Mn)及び200〜300mg・KOH/gの水酸基価を有する多分岐ポリエーテルポリオールを主成分とするポリオール(A)及びポリイソシアネート(B)を含有するウレタン組成物からなるウレタン系床材に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 111