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Fターム[4J034CC65]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 低分子活性水素化合物の環構造 (9,639) | 環構造を含む (6,888) | 1個の環(単環、複合環)を持つ (541)

Fターム[4J034CC65]に分類される特許

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【課題】溶融混練や屋外暴露などで分子量が低下しても、分子量を回復させることができ、溶融混練時の歩留向上や、耐侯性が高く、添加剤量を減らすことができるウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式I:


で表されるジイソシアネート構成単位と、一般式II:


で表されるジオール構成単位(式中、X,Yは特定の脂環基を表す。)とを有するウレタン樹脂であって、イソシアネート基の含有量が0.1重量%以上であるウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 硬化物の寸法安定性に優れ、半硬化(B−ステージ化)時の低温溶融性にも優れ、B−ステージ化時のフィルム状に形成した際に屈曲性が良好でカールしにくいフィルムが得られ、しかも、粘度の経時変化が少ない熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物の硬化物及び該組成物を用いて得られるプリント配線板用層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 5員環状イミド骨格中の窒素原子に直結するビフェニル骨格を有し、重量平均分子量(Mw)が3,000〜150,000である熱硬化型ポリイミド樹脂(A)と、芳香環を有し、分子量が200〜1,000であるポリマレイミド化合物(B)とを含有する熱硬化型ポリイミド樹脂組成物、該組成物を硬化させてなる硬化物、該組成物により形成される層を、キャリアフィルム上に有するプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】ひまし油の使用量が40重量%以上と言う高い植物由来成分の応用率を維持しながら、生産性の高いインテグラルスキンフォームを製造可能な原料組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)と、ポリオール、架橋剤、発泡剤、触媒を含んでなるポリオール混合物(B)から、反応射出成形法によって、密度が0.2〜0.8g/cmのインテグラルスキンフォームを製造する組成物であって、
(1)ポリオールは、ポリオール100重量部に対して、ひまし油に由来するポリオールを40重量部以上含み、ひまし油に由来するポリオールは平均官能基数2.0〜2.7かつ水酸基価が30〜170mgKOH/gであり、
(2)触媒が、第3級アミンと金属触媒を共に含む
ことを特徴とするポリウレタンインテグラルスキンフォーム用組成物。 (もっと読む)


【課題】水を通さない接合部として使用することができる発泡体を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の疎水性ポリオールを含むポリオール成分とポリイソシアネート成分とを発泡剤の存在下で反応させて得られる、水を通さない柔軟性ウレタンフォームに関する。本発明は、その50%圧縮のための圧縮力が12kPa以下であることを特徴とする。本発明のフォームの密度は、有利には150kg/m2以下であり、好ましくは60kg/m2である。このフォームは、横たわる発泡体を製造する方法により、又は成形により、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を原料とするポリアミドの提供。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)


(式中、Rはその構造中にヘテロ原子を含んでいてもよい炭化水素系の2価残基を示し、nは2〜24の整数を表す)
で表される繰り返し単位を有するポリアミド、を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の外観が良好で且つ不飽和重合性モノマー重合体との配合安定性に優れた水性樹脂組成物、その製造方法および金属塗料を提供することを課題とする。
を提供することを課題としている。
【解決手段】水性樹脂組成物および金属塗料については、不飽和重合性モノマー重合体(A)が、カチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)で乳化されていることを特徴とし、製造方法については、不飽和重合性モノマー(a)とカチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)とを含有する溶液を水に分散する工程と、前記カチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)を水及び/又はポリアミンで鎖伸長することによりカチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)を乳化する工程と、前記不飽和重合性モノマー(a)を重合して不飽和重合性モノマー重合体(A)を生成する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】50ショアA〜70ショアD(ISO 868)の硬度を有する熱可塑的に加工可能なポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】a)コハク酸1,3−プロピオネートを含み、1,950〜4,000g/molの平均分子量を有する、1.8〜2.2の官能価の1以上の直鎖ポリエステルジオール、b)1以上の有機ジイソシアネート、およびc)60〜350g/molの分子量を有する1以上のジオール、を含む成分を反応させて得られ、ここで、これら成分は0.9:1〜1.1:1のモルNCO:OH比を有する、ポリウレタンエラストマー。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン製品の硬化性、成型性及び低温時の接着強度を改良し、なお且つ極めて低臭気な製品を与える触媒組成物を、均一な液相を形成する溶液として提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Aは炭素数8〜18のアルキル基を表し、R、Rは各々独立して炭素数1〜6のアルキル基を表す。]
で示されるアミン化合物、(B)分子内に少なくとも1つのヒドロキシアルキル基を有する第3級アミン化合物、及び(C)トリエチレンジアミンからなる触媒組成物をポリウレタン樹脂製造用触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形した際、離型剤による金型汚染を抑制できるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】末端に炭素数10〜50のアルキル基(R)を有する熱可塑性ウレタン樹脂(A)及び添加剤(B)を含有し、離型剤を含有しないスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(C)であり、熱可塑性ウレタン樹脂(A)として、好ましくはウレタンプレポリマーの末端イソシアネート基を炭素数10〜50のアルキル基を有するモノアルコールで封止されてなる樹脂である。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性に優れ、かつ常温・高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性にも優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、(D)が、C数6〜12の直鎖脂肪族ジカルボン酸とC数6〜10の直鎖脂肪族ジオールからなるポリエステルジオール(A)、C数6〜12の直鎖脂肪族ジイソシアネート(B1)とC数5〜16の脂環族ジイソシアネート(B2)からなり(B1)と(B2)のモル比が97.5:2.5〜80:20であるジイソシアネート(B)、及びC数4〜10の直鎖脂肪族ジアミン(C1)とC数3〜14の脂環族ジアミン(C2)からなり(C1)と(C2)のモル比が99:1〜90:10であるジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が2.0〜3.5重量%であるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】 密着性及びに可とう性に優れたポリアミドイミド系耐熱性樹脂組成物及びこの耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とする塗料並びにこれを用いた密着性に優れたエナメル線を提供する。
【解決手段】 (a)酸無水物基を有する3価以上のポリカルボン酸又はその誘導体、(b)一般式(I)
【化1】


(式中、R及びRはH,アルキレン基又は芳香族基を示す)で表されるジオールおよび(c)芳香族ポリイソシアネートの混合物を反応させて得られたポリアミドイミド樹脂からなる耐熱性樹脂組成物及びこれを用いた塗料とエナメル線。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、成形品の外観や触感を損なうことがなく、外観の経日安定性に優れた成形体を得ることのできる樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】活性水素基を含有する化合物(a)と1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを含有するジイソシアネート(e)とが反応してなり、(a)の活性水素基のモル数をX、(e)のイソシアネート基のモル数をYとした時、下記式(1)を満足するイソシアネート基末端プレポリマー(UP)であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる該(UP)のメタノールブロック化物の全ピーク面積に対する1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートのメタノールブロック化物相当のピーク面積の割合が0〜1.5%である(UP)を、水及び/又は低分子ジアミンと反応させて得られることを特徴とするポリウレタンウレア樹脂(A0)の製造方法。
1.0<Y/X≦1.5 (1) (もっと読む)


【課題】 紫外線照射工程を必要とせず、基材の形状に追随し、基材の部位による塗膜の物性の差が少ない加飾フィルムを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂(U)と架橋剤(L)を含有する加飾フィルム用ウレタン樹脂水性分散体であって、前記ウレタン樹脂(U)は、下記(1)〜(5)を満たすことが好ましい。
(1)(U)中の末端アミノ基含量が(U)の重量に基づいて0〜0.35mmol/gである。
(2)(U)の数平均分子量(Mn)が1万〜100万である。
(3)(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比が1.5〜3.5である。
(4)(U)の体積平均粒子径(Dv)が0.01〜1μmである。
(5)(U)の破断伸びが200%以上である。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造可能であり、製造コストを低減できるポリアミドイミドの製造方法を提供すること。また上記のポリアミドイミドを用いて形成された樹脂層を有することで、製造コストを低減できる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】芳香族ジイソシアネートを含むイソシアネート成分と、トリメリット酸無水物を含む酸成分とを反応させるポリアミドイミドの製造方法であって、前記イソシアネート成分、前記酸成分、及び溶媒を混合し、マイクロ波を照射して反応させるポリアミドイミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】弾性的な形態を持つゼリー状のシリコーン組成物あるいはエステル油組成物を形成できる新規な珪素含有ウレタン化合物からなるゲル化剤を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される珪素含有ウレタン化合物、この化合物の製造方法ならびにこの化合物を含む組成物。


[式中、AおよびAはそれぞれ水酸基、ニトロ基、エーテル基、カルボニル基、エステル基、アシド基およびアミノ基から選択される1種又は2種以上の基を置換基として有していてもよい炭素数1〜30の炭化水素基を表わす。] (もっと読む)


【課題】植物由来の原材料を高い比率で使用した環境問題に対する対応策ともなるエコロジー素材でありながら、特に合成擬革材料として使用した場合に、製品が十分な耐久性を示すバイオポリウレタン樹脂を用いてなる合成擬革の提供。
【解決手段】芯部を構成する基布と表皮層とからなり、少なくとも表皮層が、植物由来の短鎖ジオール(a)と、石油由来のカーボネート成分(b)又は植物由来のカルボン酸成分(c)とから合成されてなる、バイオポリカーボネートポリオール(A)又はバイオポリエステルポリオール(B)、植物由来の短鎖ジオール成分(a)からなるバイオポリエーテルポリオール(C)のいずれかと、イソシアネート成分(d)を反応させてなるバイオポリウレタン樹脂であって、かつ、該バイオポリウレタン樹脂100質量%に対して植物由来成分の含有量が28〜95質量%であるバイオポリウレタン樹脂を用いて形成されている合成擬革。 (もっと読む)


【課題】機機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造できる鎖伸長剤およびその製造方法、および、機械強度に優れるとともに、優れた熱安定性を備える熱可塑性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド基含有ジオールからなる鎖伸長剤を、ポリウレタン樹脂の原料成分として用いる。
【化38】


(式中、Rは、置換基を有していてもよいアリーレン基、RおよびRは、互いに同一または相異なって、水素原子または炭化水素基を示す。また、nおよびmは、互いに同一または相異なって、0以上の整数を示し、xおよびyは、互いに同一または相異なって、1以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】各種粉末が高度に分散された、高密度記録に適した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される環状アセタール構造とイオン性極性基とを有するポリウレタン樹脂であることを特徴とする磁気記録媒体用結合剤。


[一般式(I)中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子もしくはアルキル基を表すか、または互いに連結して環構造を形成する。R3〜R6は、少なくとも1つがポリウレタン樹脂の主鎖との結合部位であるか、または2つ以上が連結して形成される環構造中に結合部位を有し、他はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、またはアルコキシル基を表す。] (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用せず、かつ残存モノマー等の除去工程を必要とせずに、開環重合性モノマーから、1段階の工程で、残存モノマーの少ない任意の分子量のポリマーを高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、金属原子を含まない有機触媒を用いて、開環重合性モノマーを重合させるポリマーの製造方法。
(2)前記開環重合性モノマーのポリマー転化率が95重量%以上である(1)に記載のポリマーの製造方法。
(3)前記圧縮性流体が二酸化炭素からなる(1)又は(2)に記載のポリマーの製造方法。
(4)前記有機触媒が、塩基性を有する求核性の窒素化合物である(1)〜(3)のいずれかに記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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