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Fターム[4J034DF03]の内容

Fターム[4J034DF03]に分類される特許

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本発明は、数平均分子量約500〜10000g/mol、ガラス転移点30〜80℃及びヒドロキシル基価30mg KOH/g未満のポリカーボネートに、並びに電子コピー目的のためのトナー又は顕色剤の製造のための成分として使用されるウレタン改質樹脂中への該ポリカーボネートの使用に関する。本発明は、請求項1から5までのいずれか1項に記載のポリカーボネート並びにガラス転移点10〜60℃及びヒドロキシル基価20〜100mg KOH/gの重縮合樹脂を含有するポリマー混合物と多官能価イソシアネート化合物との反応によって得られるウレタン改質樹脂であって、その際ポリカーボネートと重縮合樹脂との比が、20:80〜80:20(質量)であり、かつポリマー混合物中のポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基とヒドロキシル基とのモル比が、0.4〜1.2:1であるウレタン改質樹脂、並びに、該ウレタン改質したポリカーボネートを基礎とする樹脂を含有する電子コピー目的のためのトナー及び該トナーと場合によりキャリヤーとを含有する顕色剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート基濃度が高く、さらには、機械物性および耐薬品性に優れるポリウレタン樹脂を製造することができるポリイソシアネート組成物、および、そのポリイソシアネート組成物が用いられるポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジイソシアネートと、平均官能基数が、2〜3.9の低分子量ポリオールとの反応により、イソシアネート基濃度が17〜22質量%のポリイソシアネート組成物を調製する。このポリイソシアネート組成物は、高いイソシアネート基濃度を有する。そのため、このポリイソシアネート組成物が用いられるポリウレタン樹脂は、各種産業分野において、広範に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な機械物性および柔軟性を確保しつつ、耐熱性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適なアクリル変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトンポリオールおよびポリカーボネートポリオールから選択される少なくとも1種のマクロポリオールに、マクロポリオールの水酸基1モルに対して0.55モル以下のラジカル反応開始剤の存在下で、(メタ)アクリル酸エステルを反応させることにより、アクリル変性ポリオールを製造する。得られたアクリル変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 電圧に対する抵抗値の依存性が低い新規なカーボンナノチューブ複合材料の提供。
【解決手段】 カーボンナノチューブとポリマーとを含む、複合材料において、
前記カーボンナノチューブの直径が、11〜90nmであり、
低温低湿環境の下で、下記式(1)の特性を有することを特徴とする、複合材料。
−0.4≦log10100−log101000≦0.4 (1)
{ここで、R100は、印加電圧100Vのときの体積抵抗値(Ω・cm)であり、R1000は、印加電圧1000Vのときの体積抵抗(Ω・cm)である。} (もっと読む)


【課題】硬化塗膜の柔軟性、耐薬品性、耐熱性、速硬化性に優れたポリウレタンの原料として有用であり、廃品プラスチックから再生することが可能な新規のポリオール、及びそれを含有する熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル(a)を1分子中に2個以上の水酸基を有するポリオール(b)で解重合させて得られるポリオール化合物が提供される。さらに、(A)上記ポリオール化合物と、(B)イソシアネート化合物もしくはブロックイソシアネート化合物又は(C)アミノ樹脂を含有する熱硬化性組成物も提供される。好ましくは、上記ポリオール化合物(A)は、上記ポリエステル(a)を、溶剤を使用せずに、加熱溶解させ、これに上記ポリオール(b)を添加して解重合させて得られたものであり、半固形もしくは流動性のある液体である。好ましくは、上記ポリエステル(a)は再生PETである。 (もっと読む)


【課題】 研磨対象物の表面にスクラッチを生じさせ難く、かつドレッシング性を向上させた研磨パッド及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 無発泡ポリウレタンからなる研磨層を有する研磨パッドにおいて、前記無発泡ポリウレタンは、ジイソシアネート、高分子量ポリオール、及び低分子量ポリオールを含むプレポリマー原料組成物を反応して得られるイソシアネート末端プレポリマー、3つ以上のジイソシアネートが付加することにより多量化したイソシアネート変性体、及び鎖延長剤を含むポリウレタン原料組成物の反応硬化体であり、前記イソシアネート変性体の添加量は、イソシアネート末端プレポリマー100重量部に対して5〜30重量部であることを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】皮膜の強度に優れる、基材上に形成されるポリウレタン樹脂皮膜材料セットを提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂皮膜材料セットは、ポリカーボネートポリオールとポリカプロラクトンポリオールの反応により得られるポリオールと、ポリテトラメチレングリコールとポリイソシアネートの反応により得られるイソシアネート基末端プレポリマーからなり、ポリカプロラクトンポリオールに対するポリカーボネートポリオールの比率が質量比で65/35以上である。また、ポリウレタン樹脂皮膜材料セットは、ポリオールが、常温で微粉末状の硬化反応用有機金属触媒と硬化反応抑制剤をさらに含有する。 (もっと読む)


近位部コネクター要素と遠位部電極との間に電気シグナル経路を提供する、少なくとも1つの可撓性導体要素を支持するリード本体を含む、改善されたペースメーカーリード。当該リード本体は、1又は2以上の当該可撓性導体要素を保護する絶縁構造を含み、当該絶縁構造は、熱可塑性ポリウレタンエラストマーとイソブチレンブロックコポリマーとのポリマーブレンドにより実現される。ポリマーブレンドにおけるイソブチレンブロックコポリマーのモル分率は、2%〜15%の範囲内(最も好ましくは10%のオーダー)である。当該絶縁構造のポリマーブレンドは、20MPa〜40MPaの(最も好ましくは25MPa〜35MPaの)範囲内の最大引張強さを有する。好ましい実施形態において、ポリマーブレンドの硬さは、70A〜80Aの範囲内のショア硬さによって特徴付けられ得る。
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【課題】高い反応性と優れた貯蔵安定性を示し、錫触媒を必要としないウレタン系樹脂、該樹脂の製造方法及びウレタン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水酸基含有有機重合体と、ポリイソシアネート化合物と、下記式(1)で示される化合物と、アミン化合物と、を反応させて得られるようにした。下記式(1)において、Rは、炭素数1〜18のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はフェニル基であり、Rは、炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はフェニル基であり、Rは水素又はメチル基であり、mは1〜3の整数である。
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【課題】高品質ウレタンフォームの製造において多くの石油化学ベースのポリマーポリオールの代わりとなり得る、高い再生可能含有量を有し、安定性で、かつ低粘性のポリマーポリオールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベースポリオール、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマー、および必要に応じて、予備形成安定剤の、少なくとも1つのフリーラジカル重合開始剤および少なくとも1つの連鎖移動剤の存在下におけるフリーラジカル重合生成物を含み、天然油から構成されるポリマーポリオール。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い分散性を持ち、塗膜時の光硬化性及び基材への密着性の高い分散剤を提供すること。
【解決手段】分散剤として、ジイソシアネート化合物(A)に対し、同一分子内に水酸基を1個又は2個有する数平均分子量300〜5000の化合物(B)及び同一分子内に水酸基を2個とエチレン性不飽和基を2個有する化合物(C)を付加させた後、同一分子内に活性水素と3級アミノ基を有する化合物(D)をマイケル付加させることによって得られる光硬化性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化促進作用に優れるとともに、可使時間(ポットライフ)が十分に長く、さらにはその硬化物の透明性が高いウレタン樹脂組成物及びその樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】脂肪族又は脂環式ポリイソシアネート、飽和ポリオール、及びかさ密度が0.12g/ml以下のステアリン酸亜鉛を含有してなるウレタン樹脂組成物、及び当該ウレタン樹脂組成物を硬化してなる樹脂硬化物。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器の製造方法、電気機械変換器の製造のための1以上の有機溶媒における少なくとも1つのポリウレタンの溶液の使用、それから製造された電気機械変換器および上記の電気機械変換器の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料を用いるにもかかわらずポリウレタン中に微細なシリカを高含量で複合化したポリウレタン複合体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンと、酸性基を含有するポリウレタンプレポリマーの酸性基とケイ酸塩の中和によって形成されるシリカ、および、該酸性基以外の酸成分とケイ酸塩の中和によって形成されるシリカを含有するポリウレタン複合体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のものより粘度が低く、作業性に優れ得るポリオール組成物及びその製造方法を提供することを課題とする。また、斯かるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸と、分子内に少なくとも2個の活性水素を有する活性水素化合物とを脱水縮合反応させてなるポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


本発明は低粘度多官能ウレタンアクリレートオリゴマーを含み、紫外線硬化後のフィルムは高温浸水後に収縮率と膨張率が低いため、浸水前後のコーティング剤の引張強度、接着力及び光ファイバーのストリップ力比率が最小化された光重合型樹脂組成物及びこれを利用した光ファイバーに関するものであり、本発明にかかる光重合型樹脂組成物は、光重合型ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー40〜80重量%;低粘度多官能ウレタンアクリレートオリゴマー10〜40重量%;光開始剤1〜10重量%を含む。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い紫外線吸収剤をポリウレタン鎖に結合させて一体化させたポリウレタンを提供する。
【解決手段】下記成分(a)〜(c)、好ましくはさらに成分(d)を反応させて得られるポリウレタンが提供される。成分(a):ポリオール成分(b):ポリイソシアナト化合物成分(c):水酸基を有する特定のトリアジン誘導体、その互変異性体、立体異性体、ならびにそれらの塩。成分(d):下式(2)のカルボン酸ジオール、その互変異性体、立体異性体、ならびにそれらの塩。
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本発明は、エポキシ化植物油およびアルカノールアミンの反応生成物から誘導される植物油に基く自触媒ポリオールに関する。本発明に従う自触媒ポリオールは、ポリウレタン物質の製造に一般に使用される石油誘導ポリオールのすべてまたは一部の代替物として使用することができる。製造されるポリウレタン物質は、発泡体、エラストマーおよびコーティングの適用のような種々の適用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】機械物性(伸び)及び耐水性並びに保存安定性に優れた、カチオン性水系ポリウレタン樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオール成分(a)、ポリイソシアネート成分(b)及び4級カチオン基含有化合物成分(c)、並びに水を必須成分とするカチオン性水系ポリウレタン樹脂組成物。前記4級カチオン基含有化合物成分(c)が、2官能及び/又は3官能イソシアネートと下記一般式(1)で表される第4級アンモニウム化合物を反応させて得られる4級カチオン基含有化合物であることを特徴とする。


但し、上式中のR1、R2及びR3は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基を表し、これらは同一であっても異なっていても良く、aは0〜3の整数、bは、a+bが5〜50、かつ、a/(a+b)<0.2の関係を満たす整数である。 (もっと読む)


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