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Fターム[4J034DH02]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | ポリエーテルエステル (646) | 脂肪族エーテル結合含有 (282) | オキシアルキレン結合含有 (216)

Fターム[4J034DH02]に分類される特許

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【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を発泡剤として使用し、スプレーによる吹き付けのパターンの維持並びに調整が従来のフロンを使用した場合と同程度に容易であって施工開始直後から安定しており、施工性が良好なフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに硬質ポリウレタンフォームのスプレー装置を提供する。
【解決手段】スプレー装置にて吹き付ける製造方法であって、発泡剤は二酸化炭素であり、液化させた二酸化炭素を無脈動定量ポンプにより定量供給し、少なくとも一部を気化させた気液共存状態でポリオール組成物と混合して発泡ポリオール組成物とする混合工程を有し、混合工程は二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給配管26とポリオール供給配管35を接続して混合を行う工程であり、二酸化炭素供給配管26の先端部がポリオール供給配管35の内部に突出している硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルおよびツェレビチノフ活性水素原子を有するスターター化合物に基づくポリオールの製造方法、およびポリウレタン材料を製造するための該ポリオールの使用を提供する。
【解決手段】ツェレビチノフ活性水素を有するスターター化合物を、アルキレンオキシドと、脂肪酸エステルの存在下、塩基触媒反応にしたがって反応させて、ポリエーテルーエステルポリオールを得るポリエーテルーエステルポリオールの製造方法、およびポリウレタンの製造のための、該ポリエーテルーエステルポリオールの使用。 (もっと読む)


【課題】優れた耐性とコーティング適性を有し、かつ種々のプラスチック成形品に対して優れた密着性を示すポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1):R−(A−OH)x(式中、Rは、1分子中に1〜8個の水酸基を有するヒドロキシ化合物から水酸基を除いた残りの基、Aは、一般式(2):−(OOC−X)−(式中、Xは、分岐構造を有していてもよい炭素数2〜12のアルキレン基を表す。)で表される繰り返し単位および一般式(3):−(O−Y)−(式中、Yは、分岐構造を有していてもよい炭素数2〜4のアルキレン基を表す。)で表される繰り返し単位から構成される構造、xは1〜8の整数を表す。)で表されるアルコール類(a)を含有するアルコール成分(A)、ポリイソシアネート類(B)ならびに必要に応じて鎖伸張剤(C)および/または鎖長停止剤(D)を反応させることにより得られるポリウレタン樹脂を用いる。 (もっと読む)


本発明は、
(B1)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの2環生成物と、
(B2)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの3環生成物と、
(B3)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの4環生成物と、
(B4)ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートの5環生成物と、
を含むポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(B)であって、
成分(B2)、(B3)及び(B4)は、(B1)の含有量が(B)の質量に対して2〜55質量%であり、(B2):(B3):(B4)が8±4:3.5±1.8:1.2±0.9の質量比で表され、そして成分(B)は、成分(B1)、(B2)、(B3)及び(B4)を、成分(B)の質量に対して少なくとも85質量%含むことを特徴とするポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(B)に関する。 (もっと読む)


【課題】耐候性を低下させることなく硬化反応物の接着性および耐加水分解性を向上させたウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオール、(B)ジカルボン酸、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の3成分及び/または(B)ジカルボン酸、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の2成分を必須成分として反応させて得られるポリエステルポリオールと(D)イソシアネート化合物を反応させて得られるウレタン樹脂組成物である。
ここで、湿気硬化型のウレタン樹脂組成物とするためには、(A)ポリオール、(B)ジカルボン酸、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の3成分及び/または(B)ジカルボン酸、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の2成分を必須成分として反応させて得られるポリエステルポリオールと(D)イソシアネート化合物の反応割合が、ポリオールの水酸基に対してイソシアネート基が1.1〜5.0倍モルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波融着により短時間で接着でき、良好な接着強度を発揮することができる高周波融着用のポリウレタン発泡体及びそのポリウレタン発泡体を高周波融着により熱可塑性樹脂に接着してなる吸音部材を提供する。
【解決手段】高周波融着可能なポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び補助発泡剤を含有するポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させて得られる。この場合、発泡剤は水であってその含有量がポリオール類100質量部当たり4.5〜6.0質量部であり、補助発泡剤は液化炭酸ガスであってその含有量がポリオール類100質量部当たり5.3〜7.0質量部である。そして、発泡体の見掛け密度は12〜20kg/mであり、熱可塑性樹脂に対して電力100W、周波数28kHzの高周波による融着時間が0.8〜1.7秒である。 (もっと読む)


【課題】カプロラクトン、ポリオール、ジイソシアネートを含む構造単位から得られる生体吸収性ポリマー、及び生体吸収性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーは、(a)カプロラクトン部位及びポリ(アルキレンオキシド)部位の共重合単位を含むプレポリマー、(b)カプロラクトン及び炭素数2〜6のジオールの共重合単位を含むポリカプロラクトンジオール、(c)ジイソシアネートを共に反応して得られる。そのポリマーに薬学的活性剤を担持し、ドラッグデリバリーデバイスを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、長期屋外耐候性に優れる太陽電池バックシート、及び該太陽電池バックシートを用いてなる太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】耐候性樹脂層(1)、水蒸気バリア層(2)、接着剤層(3)及びプラスチックフィルム基材(4)が積層されてなる太陽電池バックシートであって、前記耐候性樹脂層(1)は、不飽和二塩基酸を必須成分として得られる共重合体に、ポリエステルをグラフトしてなるビニル系共重合体(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、及びポリエステル(C)を含んでなる樹脂組成物から得られる。 (もっと読む)


【課題】大気中などの水分などにより硬化して諸物性に優れたゴム状弾性体となる、常温時はもちろん、冬場の低温時期においても施工直後から速やかに汚染防止効果を発揮する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、炭素数10以上のアルキル基を有する長鎖脂肪族3級アミン(B)とを含有する硬化性組成物である。この硬化性組成物には更にオキサゾリジン化合物や添加剤を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(a)光潜在性塩基;(b)ブロックイソシアネート又はブロックイソチオシアネート、及び(c)水素供与体化合物を含む組成物;ならびにその用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、変わらない粘度と安定性とを有し、未反応の残存イソシアナートが無い、シリル化ポリウレタン樹脂の製造のためのプロセス、およびそれからの生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄が容易で、粒子サイズ及び形態の制御が容易で、所望するサイズの均等及び均一な粒度分布を有するポリウレタン微粒子の製造方法及びポリウレタン微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリウレタン微粒子の製造方法は、無機系懸濁安定剤を含む分散媒に、イソシアネート基を有する化合物及び活性水素を有する化合物を分散させて懸濁液を製造する段階と、この懸濁液を反応させる段階とを含む。また、本発明に係るポリウレタン微粒子は、平均粒径が1〜100μmであり、ショア硬さAが70乃至75である。 (もっと読む)


【課題】 平坦化特性及び耐摩耗性に優れる研磨パッド及びその製造方法を提供することを目的とする。また、該研磨パッドを用いた半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微細気泡を有するポリウレタン発泡体からなる研磨層を含む研磨パッドにおいて、前記ポリウレタン発泡体は、
(1)4,4’−メチレンビス(o−クロロアニリン)との反応によりtanδのピーク温度が100℃以上である無発泡ポリウレタンを形成するイソシアネート末端プレポリマーA、
(2)4,4’−メチレンビス(o−クロロアニリン)との反応によりtanδのピーク温度が40℃以下である無発泡ポリウレタンを形成するイソシアネート末端プレポリマーB、及び
(3)4,4’−メチレンビス(o−クロロアニリン)
との反応硬化体であり、かつイソシアネート末端プレポリマーAとイソシアネート末端プレポリマーBの配合比が、A/B=50/50〜90/10(重量%)であることを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれている揮発性有機化合物(VOC)並びに反応及び発泡で生成されるVOC、さらには使用時におけるVOCを酸化、分解して無害化することができると共に、その性能を長期に渡って発揮することができる消臭性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】消臭性ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び消臭性化合物を含むポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより得られるものである。その際、消臭性化合物は、アルデヒド類等のVOCを酸化、分解すると共に自身も酸化され、酸化、分解後に自身が水分により還元されて元の消臭性化合物に戻る化合物であり、該消臭性化合物の含有量はポリオール類100質量部当たり0.003〜0.110質量部に設定される。この消臭性化合物としては、硫酸第一鉄等の鉄系化合物又は酸化銀等の銀系化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐塩素性に優れ、大型の中空糸膜モジュールの製造にも適用可能であり、また、必要に応じて所望される比較的低硬度の中空糸膜モジュール用シール材にも適用可能な、中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いて得ることのできる中空糸膜モジュール用シール材を提供すること。
【解決手段】 中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物の構成をなす一成分として、12−ヒドロキシステアリン酸の縮合物と低分子ポリオールとから得られるポリエステルポリオール(b1)と、不飽和脂肪酸を熱重合および水素添加した化合物である水添重合脂肪酸と多価アルコールとのエステルである水添重合脂肪酸系ポリエステルポリオール(b2)を導入することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃緩衝性を発揮し、かつ揮発性成分の放出が少なく、放出ガスや振動及び衝撃によって破損するおそれがあるハードディスクドライブ等の精密OA機器等に好適な衝撃緩衝材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤を含む発泡原料から形成された軟質ポリウレタンフォームよりなる衝撃緩衝材において、発泡剤を水とし、触媒には官能基を有する反応性触媒を含み、整泡剤が活性水素を有するシリコン化合物からなると共に、発泡剤としての水の量をポリオール100重量部に対して0.8〜1.2重量部にし、またイソシアネートインデックスを100〜110とした。 (もっと読む)


【課題】端面での粉落ちが抑えられると共に、厚さの変化が抑制されるシート状製品を容易に製造することができるポリウレタン発泡体のシート状製品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム12上に、原料供給装置17の供給口16からポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒及び発泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料15を供給する。送出ローラ18から離型フィルム19を上記原料15上に載せる。ポリオール類としては末端に一級水酸基を有し、その割合が50質量%以上であるポリエーテルポリオールが用いられ、触媒としては感温性触媒が用いられる。樹脂フィルム12と離型フィルム19との間に原料15を介在させた状態で、加熱炉の一次通路23及び二次通路24を通過させ、原料15の反応、発泡及び硬化させる。その後、離型フィルム19を剥離することによりシート状製品10を製造することができる。 (もっと読む)


この発明は、水性ラテックス塗料組成物及び粘度色安定性を有する水性ラテックス塗料組成物を調製する方法に関する。水性ラテックス塗料組成物は、ベース塗料、少なくとも1種の会合性増粘剤、着色化合物及び少なくとも0.1乾燥質量%のABLBAブロック共重合体組成物を含有している。このブロック共重合体は会合性増粘剤の存在下において粘度安定剤として機能する。前記A成分としては、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基等を含むモノマー単位が挙げられる。前記B成分としては、ポリエチレンオキシドポリマー又はポリエチレン−ポリプロピレンオキシドコポリマーが挙げられる。前記L成分は、二酸無水物単位又はジイソシアネート単位を有している。 (もっと読む)


【課題】生体内で再吸収可能な生分解性を有する形状記憶ポリマー組成物、および医用装置への使用法の提供。
【解決手段】組成物は、ハードなセグメントおよびソフトなセグメントを含む。ハードなセグメントのガラス転移点(Ttrans)は、好ましくは、−30℃と270℃との間である。少なくとも1つのハードまたはソフトなセグメントは、架橋可能な基を含み、このセグメントは、相互貫入網目構造または半相互貫入網目構造の形成によって、または、セグメントの物理的な相互作用によって結合され得る。物体は、ハードなセグメントのTtransよりも上の温度で所定の形状に形成され、ソフトなセグメントのTtransよりも下の温度に冷却され得る。この物体が引き続いて第2の形状に形成される場合、この物体は、ソフトなセグメントのTtransよりも上、かつハードなセグメントのTtransよりも下にこの物体を加熱することによって、その原形を回復し得る。 (もっと読む)


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