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Fターム[4J034GA33]の内容

Fターム[4J034GA33]に分類される特許

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【課題】建物の下地などアルカリ性物質を発生する組成物の上に適用される合成樹脂層、特に塩化ビニル系樹脂層に含まれている酸エステル系可塑剤の加水分解により生成するアルコール類、特にフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)(DOP)可塑剤の加水分解により生成する2−エチルヘキサノールを抑制することができるイソシアネート基含有反応生成物、それを含む揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用建築組成物および揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用床材の提供。
【解決手段】(i)イソシアネート基(−N=C=O基)含有化合物と、(ii)複数の水酸基を含有する化合物、との反応生成物からなり、該反応生成物はイソシアネート基を含有していることを特徴とするイソシアネート基含有反応生成物、それを含む揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用建築組成物および揮発性有機化合物(VOC)発生抑制用床材。 (もっと読む)


【課題】弱溶剤雰囲気下においてもアミン等から生成する炭酸塩が凝集しないようなケチミン組成物を提供する。
【解決手段】ケチミン組成物は、ポリアミン化合物Aと、ケトン化合物Bとを反応させて得られる、前記アミン化合物Aのケチミン化率が80%以上である反応生成物に対して、ポリオール化合物Eとポリイソシアネート化合物Fとの反応により得られる分子鎖末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーGを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


本発明は概して、アルコール末端ポリソブチレン(PIB)化合物およびそのような化合物の製造方法に関する。一実施形態では、本発明は、第一級アルコール末端ポリソブチレン化合物およびそのような化合物の製造方法に関する。別の実施形態では、本発明はポリウレタンを合成するのに使用可能なポリイソブチレン化合物、そのようなポリイソブチレン化合物の使用により製造されたポリウレタン化合物、ならびにそのような化合物の製造方法に関する。さらに別の実施形態では、本発明は、2以上の第一級アルコール末端を有する、第一級アルコール末端ポリソブチレン化合物、ならびにそのような化合物を製造する方法に関する。さらなる別の実施形態では、本発明は、アミン基またはメタクリレート基から選択される2以上の第一級末端を有する、第一級末端ポリソブチレン化合物に関する。
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【課題】フィラーを多く含有するにもかかわらず、柔軟性に優れる非シリコーン系の熱伝導性配合物であって、熱伝導性が要求される各種用途に好適に用いられる低硬度熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a−1)水酸基含有ポリイソプレンの水素添加物10〜100質量%と、(a−2)水酸基含有ポリブタジエンの水素添加物90〜0質量%とからなるポリオール化合物と、(B)金属水酸化物、金属酸化物及び金属窒化物の中から選ばれる少なくとも1種の熱伝導性フィラーと、(C)硬化剤を含み、(B)成分の含有量が、(A)成分100質量部に対して、100〜5000質量部であり、かつ(C)成分の含有量が、(C)成分中の硬化剤としての反応性基/(A)成分中の水酸基のモル比で0.5〜2.5になる量であることを特徴とする低硬度熱伝導性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は以下の、少なくとも1つのオレフィン系ポリマー、少なくとも1つのハロゲン化エチレン系ポリマー、または少なくとも1つのエラストマーゴム、少なくとも1つの熱可塑性ポリウレタン:および少なくとも1つのポリジエンまたはポリジオール系ポリウレタンを含む組成物を提供する。これらの組成物は極性(例えば、ポリエステル、ポリカルボネートおよびポリ乳酸)および非極性材料の間の接着を促進するのに、および、とりわけ、フィルム、繊維、シートおよび連結層、チューブ、接着剤、分散液、保護アパレル、履物、コーティング、積層体およびフォームを製造するのによく適している。 (もっと読む)


【課題】大気中などの水分などにより硬化して諸物性に優れたゴム状弾性体となる、常温時はもちろん、冬場の低温時期においても施工直後から速やかに汚染防止効果を発揮する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、炭素数10以上のアルキル基を有する長鎖脂肪族3級アミン(B)とを含有する硬化性組成物である。この硬化性組成物には更にオキサゾリジン化合物や添加剤を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化により形成される硬化塗膜が、優れた帯電防止性かつ十分な硬度を同時に満たし、さらに高度な透明性及び防汚性を有する帯電防止性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
次の成分(A)および(B)
(A)4級アンモニウム基およびヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル系ポリマー
(B)1官能以上のイソシアネート化合物
を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)光潜在性塩基;(b)ブロックイソシアネート又はブロックイソチオシアネート、及び(c)水素供与体化合物を含む組成物;ならびにその用途に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化性および打ち継ぎ性に優れる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物の提供。
【解決手段】トリレンジイソシアネートとポリオールとを反応させることによって得られるウレタンプレポリマーを含有する第1液と、フッ素基含有(メタ)アクリレートと、トルエンジアミン構造を含むジアミン化合物と、酸触媒とを含有する第2液とを有する二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物であって、前記ジアミン化合物のアミノ基に対する前記ウレタンプレポリマーのイソシアネート基の比が、当量比でイソシアネート基/アミノ基=0.8〜5.0である二液常温硬化型ウレタン塗膜防水材組成物、およびその積層体。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着剤、インキ用ワニス、これらの改質剤、樹脂、エラストマーの改質剤、顔料分散安定剤、乳化重合用の安定剤などとして有益なポリウレアコロイド溶液を提供すること。
【解決手段】非水溶媒と該溶媒中に分散したコロイド粒子とからなり、上記コロイド粒子が、溶媒に対して溶媒和されているアクリルポリオール鎖と非溶媒和部分とからなるポリウレア粒子であり、その非溶媒和部分の粒子径が1nm〜500nmであることを特徴とするポリウレアコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐熱性が優れているとともに、接着性、密着性、皮膜物性、保存安定性を優れたレベルで発揮することができるシリル化ウレタン系水性組成物を得る。
【解決手段】シリル化ウレタン系水性組成物は、水分散性シリル化ウレタン系樹脂を含有しており、水分散性シリル化ウレタン系樹脂が、第2級アミノ基を少なくとも2つ含有するアルコキシシラン化合物により、少なくとも1つのアルコキシシリル基が分子中に側鎖として導入された構成を有している水分散性シリル化ウレタン系樹脂であることを特徴とする。第2級アミノ基を少なくとも2つ含有するアルコキシシラン化合物としては、第2級アミノ基を含有する基を有している第2級アミノ基が、2価の有機基を介して又は介さずにアルコキシシリル基の珪素原子に結合している形態の、第2級アミノ基を少なくとも2つ含有するアルコキシシラン化合物を好適に用いることができる。 (もっと読む)


側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーであって、
(a)少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および
(c)少なくとも二つの二重結合を有する化合物
を一緒に反応させることによって調製される、ポリチオールオリゴマーが提供される。さらに、
(a)以下:
(1)ジチオール、および
(2)少なくとも二つの二重結合を有する化合物;
を一緒に反応させることによって調製される、少なくとも二つのチオール官能基を有する化合物、
(b)三重結合官能基を有するヒドロキシル官能性化合物、および任意選択で、
(c)上記化合物(2)と同じであっても異なっていてもよい、少なくとも二つの二重結合を有する、さらなる化合物、
を一緒に反応させることによって調製される、側鎖ヒドロキシル官能基を有するチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来の盛り付け剤を硬化させてなる模型素材では切削加工後、マスターモデルや検査治具として使用する際に吸湿による寸法増加で、該モデルが歪んだり、検査治具としての用をなさなくなるという問題があったため、吸湿による寸法増加の小さい模型素材を与える、模型素材用盛り付け剤を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート、中空微小球および脱水剤からなる模型素材用盛り付け剤において、フッ素含有撥水剤を含有させてなることを特徴とする模型素材用盛り付け剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】酸成分のうちの20〜100モル%が芳香族ジカルボン酸であるポリエステルジオール、有機ジイソシアネート化合物、および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させた、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるポリエステルウレタン樹脂(A)および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなり、且つ、中和剤(C)を用いて、[上記樹脂(A)の酸価]に対する中和比率が10〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする繊維用水分散液。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪み性能及び高温高湿環境下での長時間使用時における耐トナー融着性に優れた現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3と、該弾性層3の外周面に形成された表面被覆層4とを備えた現像ローラ1において、前記表面被覆層4がラクトン変性ポリオールをポリイソシアネートで架橋したウレタン樹脂を含み、前記ラクトン変性ポリオールのゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の数平均分子量(Mn)が1000〜5000であり、かつ前記ラクトン変性ポリオールのゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐アルカリ性に優れ、大型の中空糸膜モジュールの製造にも適用可能であり、また、必要に応じて所望される比較的低硬度の中空糸膜モジュール用シール材にも適用可能な、中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いて得ることのできる中空糸膜モジュール用シール材を提供すること。
【解決手段】 中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物の構成をなす一成分として、特定の側鎖脂肪族炭化水素基を有する脂肪族炭化水素系ポリオールを導入することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】電着コーティング方法および非電着コーティング方法によって基材に塗布され得るおよび塗布される可能性があるコーティング組成物において有用なポリウレタン材料を提供する。
【解決手段】アニオン性の自己架橋可能ポリウレタン材料であり、1モル当たり15,000グラム未満の重量平均分子量を有し、硬化する場合に、25℃の温度でのTOUGHNESS TEST METHODに従って少なくとも20MPaの靱性を有する。このポリウレタン材料は、イソシアネート官能基を含み、このイソシアネート官能基は、ブロッキング剤でブロックされることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンフィルムなどの極性の低い樹脂からなる基材の接着剤として好適に使用することができるポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂組成物は、活性水素基を有するウレタンプレポリマーとポリイソシアネート、あるいはイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと活性水素化合物とを含み、上記活性水素基もしくはイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーは、側鎖に炭素数が5以上の炭化水素基を有するアロファネート基含有ポリイソシアネートと、2官能以上の活性水素化合物とを反応させてなる。特に、上記アロファネート基含有ポリイソシアネートは、炭素数が5以上のアルコール性水酸基含有化合物と有機ジイソシアネートとを、有機カルボン酸ビスマス塩および有機亜リン酸トリエステルを用いて反応させて得られることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コーティング適用の為の、天然再生可能資源カルダノール又はそれらの誘導体から合成されるウレタンアクリル結合をベースとする照射硬化有機プレポリマー樹脂材料の設計に関する。これらの新しい分子は出発物質である再生可能資源-カルダノールと比較して、より早いそしてより良好な硬化速度を有する。このことは、架橋可能な二重結合を互いにより近くにもたらすように分子をあらかじめ組織するウレタン結合の水素結合によりもたらされるものである。本発明はまた2-10質量部の光重合開始剤を含む上記樹脂のUV硬化型製剤にも関する。樹脂は製剤又は単独であっても、水銀蒸気圧力ランプのようなUV硬化型照射源の下、光開始剤の存在下の光重合により、架橋フィルムに変化する。
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