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Fターム[4J034KB02]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 反応調節剤の使用段階 (1,846) | 重合用 (1,044)

Fターム[4J034KB02]に分類される特許

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【課題】架橋反応に影響することなく発泡反応を最適に制御することで、良好な成形性を保持するとともに発泡成形品の密度の調整を容易とする。
【解決手段】発泡剤を内包し、ポリオールとポリイソシアネートとの反応時に発泡剤を放出するマイクロカプセルを用いる。
マイクロカプセルは、所定条件でシェルが壊れて内包されていた発泡剤が放出され、発泡反応を開始する。したがってマイクロカプセルの材質を選択することで、発泡反応の時期を自在に調整することができ、得られるポリウレタンフォームの密度を容易に調整することができる。また架橋反応には影響がない。 (もっと読む)


【課題】 良好な初期熱融着性を有し、かつ塩化メチレン発泡におけるフォームの発泡状態が良好である軟質ポリウレタンフォーム、該軟質ポリウレタンフォームを得ることができるポリマーポリオールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和モノマー(M)を、特定量の安定剤(B)および特定量の連鎖移動剤(C)の存在下、ポリオール(A)中で重合させるポリマーポリオールの製造方法において;安定剤(B)として、水酸基価が10〜190mgKOH/gのポリオール(b1)と、イソシアネート化合物(b2)と、重合可能なエチレン性不飽和結合および水酸基を有する化合物(b3)との反応物であり、かつ1分子あたりの平均水酸基数が1.5以上である化合物を用いる。 (もっと読む)


本発明では、ポリオール成分K1およびポリイソシアネート成分K2からなり、ポリオール成分K1が少なくとも1つのアルコキシル化芳香族ジオールA1、および少なくとも1つの脂肪族トリオールA2を含んでなり、かつポリイソシアネート成分K2が少なくとも1つのポリイソシアネートB1を含んでなる、特に構造用接着剤として使用するための二成分ポリウレタン組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、接着性、絶縁性および可撓性に優れ、かつ保存安定性に優れた新規なオキサゾリドン樹脂およびその効率的な製造方法、ならびにこのようなオキサゾリドン樹脂を用いた絶縁塗料および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 (a)−NHCOOBで表される基(Bは炭素数1〜12個の1価の炭化水素基を表す)を3〜4個有するポリイソシアナートのアルキルカーバメート化合物と、
(b)ジエポキシ化合物と
を反応させて得られ、
少なくとも、−NHCOOB末端と下記式(1)
【化9】


(式(1)中、R1は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜60の有機基を表し、
2は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜30の炭化水素基を表し、R3は水素または炭素数1〜6の炭化水素基を表す。)
で表される繰り返し単位とを有するポリオキサゾリドン樹脂。 (もっと読む)


隆起ミクロドメインを含む表面を有するポリマー材料は、ポリオール、ポリイソシアネート、および、ポリイソシアネートと反応することができる官能基を有するポリオルガノシロキサンを含む組成物を反応させることによって調製されうる。 (もっと読む)


【課題】より低い加熱温度、より短い加圧時間にて成形可能であり、かつフレームラミネート適性に優れた熱成形軟質ポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも活性水素基含有化合物、発泡剤、触媒を含むポリオール組成物とポリイソシアネート化合物とを混合、発泡させて形成するものであり、活性水素基含有化合物は、分子量が2000以上の高分子量ポリオール化合物、分子量150〜500の低分子量ポリオール化合物、ポリエステル/ポリエーテルブロック共重合ポリオール化合物及び架橋剤を含み、触媒は3量化触媒を含有する軟質ポリウレタンフォームとする。 (もっと読む)


ポリウレタンの分子鎖中にグリセリドとともに糖蜜及び/又はリグニン系物質を組み込んだ安価でかつ物性にすぐれた生分解性ポリウレタンを提供する。 分子中にヒドロキシル基を少なくとも2つ含有するグリセリドとともに糖蜜及び/又はリグニン系物質を溶解状態で含むポリオール溶液にポリイソシアネートを重縮合反応させて形成したものからなり、該グリセリド成分の重量Aと該糖蜜成分及び/又はリグニン系物質成分の重量Bの合計量が全ポリウレタンに対し10〜90%であり、該AとBとの比A/Bが0.1〜10であることを特徴とするポリウレタンである。 (もっと読む)


【課題】気泡径分布の幅が狭く、微細な気泡を有するポリウレタンフォームの製造方法およびポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】分子量2000のポリプロピレングリコールに対する溶解性が窒素ガスよりも低いガスをポリオールからなる原料組成物に対し1〜20体積%の割合でガスローディングした第1の原料組成物と、ポリイソシアネートからなる第2の原料組成物を混合器に供給する工程、および混合した原料組成物を該混合器から金型に注入する工程、から製造することを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法。 独立気泡を有するポリウレタンフォームであって、該ポリウレタンフォームの気泡径分布の標準偏差が8μm以下であることを特徴とするポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】 ポリオールと有機ポリイソシアネート(特に脂肪族ポリイソシアネート)を反応させるポリウレタン樹脂の製造方法において、反応制御性、可使時間、及び溶解性に優れ、なおかつ環境的負荷の高い重金属を使用しない触媒を提供する。
【解決手段】 (a)金属化合物、(b)β−ジケトン化合物、及び(c)酸、さらに必要に応じて(d)水を含有してなる触媒組成物を、ポリウレタン樹脂製造用触媒組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】
成形性に優れ、均質で微細な気泡を有するポリウレタンフォームの製造方法およびポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】
分子量2000のポリプロピレングリコールに対する溶解性が窒素ガスよりも高く、炭酸ガスよりも低いガスをポリオールからなる原料組成物に対し1〜50体積%の割合でガスローディングした第1の原料組成物と、ポリイソシアネートからなる第2の原料組成物を混合器に供給する工程、および混合した原料組成物を該混合器から金型に注入する工程、から製造することを特徴とするポリウレタンフォームの製造方法
独立気泡を有する厚さ10mm以上のポリウレタンフォームであって、該ポリウレタンフォームの密度の最大値と最小値の差が0.05g/cm以下であることを特徴とするポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明は、ウレタン(メタ)アクリレート中の部分的に架橋したポリ(メタ)アクリレート−ウレタン−(メタ)アクリレートをベースとする合成樹脂に関する。前記合成樹脂は、(a)イソシアネート基反応性基を持たない(メタ)アクリレートモノマー(I)と、イソシアネート基反応性基を有する(メタ)アクリレートモノマー(II)を準備することと、(b)前記(メタ)アクリレートモノマー(I)および(II)を重合させ、イソシアネート基反応性基を有するポリ(メタ)アクリレート(III)を生成することと、(c)前記ポリ(メタ)アクリレート(III)と、イソシアネート基を2個以上有するイソシアネート化合物(IV)とを、前記イソシアネート化合物(IV)におけるイソシアネート基の5〜40%が、前記イソシアネート基反応性基と反応し、これにより、任意の1個の化合物(IV)が、そのイソシアネート基の2個以上で、任意の2個以上の(III)と反応し2〜20倍の重量平均分子量の増加を伴う(III)の部分的な架橋が起こるように反応させることと、(d)工程(c)で得られた化合物を、(メタ)アクリレートモノマー(II)と反応させることとによって得られる。前記合成樹脂は、例えば、有利な物理的および化学的特性を有する複合材料、複合加工物、および塗料の製造における使用に適したラジカル硬化性組成物において結合剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】
耐薬品性、風合い、意匠性に優れたウレタン製透明弾性保護材を提供する。
【解決手段】
ポリオール成分及びポリイソシアネート成分を含む樹脂組成物を反応させることによって得られるウレタン製弾性透明保護材であって、上記ポリオール成分は、側鎖にメチル基を有し、数平均分子量が500〜1000のポリカーボネートポリオールを含有するものであり、上記ポリイソシアネート成分は、脂環族ジイソシアネート及び平均官能基数が2以上の脂肪族イソシアネート、又は、脂肪族イソシアネート及び官能基数が3以上の脂肪族イソシアネートを含有するものであるウレタン製弾性透明保護材。 (もっと読む)


【課題】発泡剤であるフッ素化炭化水素および水と、ポリオール化合物およびポリイソシアネート化合物との相溶性を向上させ、初期強度、接着性等が良好な硬質フォームを得る。
【解決手段】ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、発泡剤として水およびフッ素化炭化水素化合物を用い、R−(O−R−O−Rで表されるポリエーテル化合物を用いることを特徴とする。ただしR、Rはそれぞれ独立に炭素数1〜10のアルキル基、アリール基であり、Rは炭素数2または3のアルキレン基(ただし複数のRは同一であっても、同一でなくてもよい。)であり、nは3〜60の整数である。 (もっと読む)


【課題】被着体の少なくとも一方が水中に存在する場合にも適用することができるウレタン系の接着材料に用いられる二成分系常温硬化型液状ウレタン組成物の提供。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを反応させてなる液状のウレタンプレポリマーを含有する主剤(A1)と、水酸基あたりの数平均分子量が1,400以下のポリエーテルポリオールの含量が60〜100質量%であるポリエーテルポリオールを含むポリオールを含有する硬化剤(B1)とを有し、前記主剤(A1)および前記硬化剤(B1)の少なくとも一方のポリオールが、前記主剤(A1)および前記硬化剤(B1)のポリオールの合計質量に対して、40〜90質量%のポリブタジエンポリオールを含む、先打ち用の二成分系常温硬化型液状ウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度をより短時間で低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、示差走査熱量計により測定される吸熱ピークの温度差が少なくとも10℃である複数の無機化合物の水和物を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ発泡及び硬化させて得られる。前記無機化合物の水和物は2種類であり、それら無機化合物の水和物について前記吸熱ピークの温度は、一方が100℃以上120℃以下であり、他方が120℃を越え150℃以下であることが好ましい。具体的には、無機化合物の水和物は、硫酸マグネシウムの7水和物と硫酸カルシウムの2水和物(二水石膏)である。 (もっと読む)


【課題】電着コーティング方法および非電着コーティング方法によって基板に塗布され得るおよび塗布される可能性があるコーティング組成物において有用なポリウレタン材料を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン材料、それから調製されるコーティング、およびこれらを作製する方法が提供される。ポリウレタン材料は、少なくとも1つのポリイソシアネート、少なくとも1つの活性水素含有材料、少なくとも1つの一級または二級アミノ基および少なくとも1つのヒドロキシル基を有する少なくとも1つの材料、ならびにこのポリウレタン材料が形成される他の成分のイソシアネート基またはヒドロキシル基と反応性である官能基を有する少なくとも1つの酸官能性材料または無水物を含む成分から形成され得る。このポリウレタンは、コーティング組成物に組み込まれる場合に、改善された物理的特性(例えば、削り耐性)を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】 硬さ以外の物性の変化を抑制しつつ、硬さを調整することができる連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、炭酸水素塩を水に溶解した水溶液を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ、発泡及び硬化させることにより得られる。その場合、炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属塩であることが好ましい。また、炭酸水素塩の分解開始温度は50〜100℃であることが好ましい。炭酸水素塩の配合量は、ポリオール類100質量部当たり0.005〜0.5質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度をより短時間で低下させることができ、スコーチによる変色を抑制することができる連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、炭酸水素塩を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ発泡及び硬化させることにより得られる。炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムが好ましい。炭酸水素塩の配合量は、ポリオール類100質量部当たり好ましくは10〜100質量部である。その炭酸水素塩は、ポリウレタン発泡体の製造過程で加熱により分解されて炭酸塩を生成し、生成される炭酸塩の比重は2〜3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として液化二酸化炭素を用いるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のポリウレタンフォーム製造装置は、ポリイソシアネートを主成分とするA液と、ポリオールを主成分とするB液と、発泡剤として混合される液化二酸化炭素と、を用いて施工現場でポリウレタンフォームを製造する装置であり、液化二酸化炭素容器11と、加圧ガス供給用配管22と、加圧ガス容器12と、加圧ガス供給用配管に設けられた加圧ガス用流路開閉弁221及び加圧ガス用ブロー弁222と、液化二酸化炭素供給用配管21と、液化二酸化炭素計量手段34と、液化二酸化炭素供給用配管に設けられた液化二酸化炭素用ブロー弁211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、風合いやタック感、意匠性に優れた透明な弾性保護材を提供する。
【解決手段】
数平均分子量3000〜7000及び数平均分子量400〜700の少なくとも2種のポリオキシプロピレンポリオールを含有するポリオキシプロピレンポリオール成分と、脂肪族及び/又は脂環族ポリイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分とを含む樹脂組成物を反応させることによって得られ、上記数平均分子量3000〜7000のポリオキシプロピレンポリオールは、不飽和度が0.01ミリ当量/g以下であるウレタン製弾性透明保護材である。 (もっと読む)


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