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Fターム[4J034MA12]の内容

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【課題】 磁気テープ走行時に発生する100℃以上の高温度下でも引張り破断強度等の樹脂の機械的強度が維持され、耐久性(耐熱性や耐摩擦性等)に優れる磁気記録媒体用バインダーを提供する。
【解決手段】 活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(B)とを反応させてなるポリウレタン樹脂(C)からなる磁気記録媒体用バインダーであって、前記(A)が1,2,4−ベンゼントリカルボン酸(無水物)(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y)とを必須成分として反応させてなるポリエステルポリオール(a1)を、前記(A)と前記(B)の合計重量に対して0.2〜50重量%含有することを特徴とする磁気記録媒体用バインダー。 (もっと読む)


【課題】ウレタン系樹脂の原料であるポリオール、ポリイソシアネート、さらにはこれらが反応して生成するウレタン系樹脂との相溶性に優れ、これらに配合することで溶液粘度を大幅に低下することができ、かつ加熱損失が少ないウレタン系樹脂用可塑剤、それを用いたウレタン系樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるエステル化合物を必須成分として含有することを特徴とするウレタン系樹脂用可塑剤を用いる。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素原子数6〜12のアルキル基を表し、Xは炭素原子数3〜8のアルキレン基を表す。また、a及びbはそれぞれ独立に2〜10の整数を表し、aとbの合計は4〜20である。) (もっと読む)


【課題】加温の必要がなく取扱いの容易な遮水シート用止水剤を提供する。
【解決手段】地盤に敷設された遮水シートの損傷部分を補修する止水剤であって、イソシアネート成分を含む主剤と、ひまし油変性ポリエステルポリオール及び可塑剤成分を含む硬化剤とを混合したウレタン系止水剤である。主剤は、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートと4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの混合物であり、可塑剤成分はアジピン酸ジイソノニルである。硬化剤は、粉黛類として炭酸カルシウムを更に含んでいる。 (もっと読む)


【課題】極めて良好な機械表面抵抗を有し、同時に優れた技術加工性、特に加工温度に関して広い加工手段を有し、並びに加工中に表面障害、特に層間剥離を有さない熱可塑性ポリウレタン(TPU)を提供する。
【解決手段】有機ジイソシアネート、鎖伸張剤として低分子量ポリオール、450〜10000g/molの平均分子量Mnおよびツェレビチノフ活性水素原子平均少なくとも1.8乃至多くとも3.0を有する少なくとも1つのポリオール、二酸化ケイ素、ポリオルガノシロキサンを含む組成物でのTPUにより達成することができた。 (もっと読む)


【課題】耐黄変性、透明性、耐熱性、耐候性を改良したポリウレタンを提供する。
【解決手段】(1)ポリオール組成物と(2)イソシアネート基含有化合物を含むポリウレタン組成物であって、前記(1)ポリオール組成物が(1−i)水酸基含有共役ジエンポリマー水素化物、(1−ii)酸化防止剤、(1−iii)光安定剤、(1−iv)紫外線吸収剤、(1−v)硬化触媒を含むことを特徴とするポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬化後の物性が低モジュラス、高伸張である硬化性組成物に好適に使用でき、かつ優れた接着性、物性、ハンドリング性及び貯蔵安定性を有する無溶剤型ポリウレタン樹脂、及び容易かつ安価に該ポリウレタン樹脂を得る製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
平均末端水酸基数が1.3〜2.1である、モノオール及びポリオールの混合物とポリイソシアネートとを反応させて得られるウレタンプレポリマー、及び分子内に架橋性シリル基とイミノ基及びアミノ基を有する化合物を反応させることによって得られるポリウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】高い電解液保持力と機械的強度(外部応力に対する形状維持性)とを備え、且つ透明性の高いゲル状イオン導電体を提供する。
【解決手段】ゲルのマトリックス材としてのポリウレタンと、非水系溶媒と、電解質とを含むゲル状イオン導電体であり、前記ポリウレタンが、分子内に少なくとも2つ以上の水酸基を有するポリカプロラクトンポリオールと分子内に少なくとも2つ以上のイソシアネート基を有する化合物(但し、前記水酸基及びイソシアネート基のいずれかが少なくとも3つ以上である)に由来する架橋構造を有していることを特徴とするゲル状イオン導電体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】引張強度や引張弾性率が高く、かつ、引張破断伸びが高いライニング層を形成するライニング組成物を提供すること。
【解決手段】アミン価の異なる複数種のジアミンの混合物を主成分とする第一成分と、ジイソシアネートを主成分とする第二成分とを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐摩耗性、強度などの諸性能が高度に改良された、低硬度ないし中硬度の熱可塑性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】高分子ポリオール(A)、有機ジイソシアネート(B)、および鎖伸長剤(C)を重合して得られる熱可塑性ポリウレタンであって、前記高分子ポリオール(A)を構成するポリカルボン酸単位の98モル%以上がセバシン酸単位であり、且つポリオール単位の98モル%以上が1,3−プロパンジオール単位であり、前記高分子ポリオール(A)の数平均分子量が500〜6000である熱可塑性ポリウレタン。 (もっと読む)


a)有機溶媒を含む有機連続相;およびb)有機連続相に分散している感光性ポリマー微粒子を含む感光性ポリマー微粒子の非水性分散液が記載されている。微粒子は、一体型表面および内部ドメインを有する少なくとも部分的に重合している成分を含み、表面ドメインは、有機溶媒によって可溶化されるポリマー物質を含み、内部ドメインは、有機溶媒に不溶性であるポリマー物質を含み、表面ドメインおよび/または内部ドメインは感光性である。また、そのような非水性分散液を生成する方法、それを含有する硬化性フィルム形成性組成物および感光性コーティングされた基材が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が改良された超軟質ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】A)嵩高充填剤及びビスマス系硬化触媒を含むポリオール成分を調製する調製工程と、
B)調製された前記ポリオール成分をイソシアネート成分と混合する混合工程と、
C)前記B)で得られた混合物を加熱硬化する硬化工程とを含む、超軟質ポリウレタンの製造方法であって、
前記ポリオール成分の質量に基いて0.2乃至0.8質量%の亜鉛化合物又はカルシウム化合物を該成分に配合することを特徴とする、耐熱性が改良された超軟質ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート基を有するイソシアヌレートおよびフタル酸エステル非含有可塑剤から作られている新規な低モノマー含有率の低粘度高活性調製物、可塑化ポリ塩化ビニルをベースとしたコーティング組成物のための改善された接着性を有する接着促進剤としてのそれの使用、ならびにコーティングおよびコーテッド基材に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に無溶剤型である水性ポリウレタン分散体ならびにその製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】実質的に無溶剤型である水性ポリウレタン分散体は、少なくとも1種のポリオール、少なくとも1種のポリイソシアネート、1個以上のイオン性基又潜在イオン性基を含む少なくとも1種のイソシアネート反応性化合物、及び、少なくとも1種のイソシアネート連鎖停止剤を反応させることで製造されるプレポリマーの実質的に無溶剤系中に提供される。 (もっと読む)


本発明は、コーティング組成物に関する。より具体的には、本発明は、ビス芳香族第2級ジアミン、ビス芳香族第1級ジアミンおよび任意でモノ芳香族第1級ジアミンを含むアミン硬化剤組成物を含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、接着性、及び耐着色性に優れたプラスチゾル組成物を提供すること
【解決手段】(a)塩化ビニル系樹脂、(b)ブロックポリイソシアネート、(c)ポリアミドポリアミン、(d)可塑剤、(e)充填剤、及び、(f)安息香酸エステル化合物を含むことを特徴とするプラスチゾル組成物。特に、前記(f)安息香酸エステル化合物を、(b)ブロックポリイソシアネートの希釈剤として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水を主たる発泡剤として使用し、難燃性と接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを製造するのに好適な硬質ポリウレタンフォーム用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリオール、触媒、発泡剤としての水、界面活性剤を含み、以下に記載のポリオール及び触媒を使用して成る硬質ポリウレタンフォーム用組成物に存する。
(1)特定の芳香族カルボン酸成分、特定の脂肪族カルボン酸成分、特定のアルコール成分を使用してエステル化反応して得られるポリエステルポリオールを60重量%以上含むポリオール。
(2)アミン系触媒(a)、イミダゾール系触媒(b)、4級アンモニム系触媒(c)及びカリウム系触媒(d)の組合せから成り、触媒(a)〜(d)の各使用量がポリオール100重量部に対して0.01〜20重量部であり、〔(c)+(d)〕/(b)が2〜40重量比である。 (もっと読む)


本発明は(a)少なくとも1種のポリエチレングリコール、(b)少なくとも1種のジイソシアネート、及び、(c)少なくとも1種の式(I)のジオール(式中、nは1〜25の整数である)を含む混合物から調製され、前記ポリエチレングリコール、ジイソシアネート及びジオールは実質的に無水条件下に反応したものである、熱可塑性ポリウレタンコンタクトレンズに関する。本発明のさらなる態様はコンタクトレンズの調製方法に関する。本発明は、また、成形品の形態でのポリウレタンキセロゲルの調製方法であって、(i)少なくとも1種のポリエチレングリコール、少なくとも1種のジイソシアネート及び少なくとも1種の上記のとおりの式Iのジオールを含む反応混合物を調製すること、(ii)工程(i)にて形成された反応混合物を実質的に無水条件下にて反応させ、ポリウレタンキセロゲルを形成すること、(iii)前記ポリウレタンキセロゲルを射出成形して、成形品を形成すること、(iv)該キセロゲル成形品を水和して、コンタクトレンズを形成することの工程を含む、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】低温溶融性及びスラッシュ成形表皮について高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れたスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有する樹脂粉末組成物であって、該樹脂粉末組成物の190℃の溶融粘度が100〜500Pa・s、かつ該樹脂粉末組成物の成形物の熱軟化温度が135〜155℃であることを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物(S)である。熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)は、ポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%であるものが好ましい。 (もっと読む)


a)ポリイソシアネートをb)イソシアネート基に対して反応性である少なくとも2個の水素原子を有する化合物と、c)発泡剤の存在下で、反応させることにより硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、成分b)はヒマシ油bi)を含み、前記反応は、アルキレンカーボネート、炭酸アミド及びピロリドンからなる群から選択される化合物d)の存在下で行うことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R1は、例えば、1以上のR’2、R’3またはR’4により置換されたC6〜C14アリールであるか;あるいは2つのR1は一緒になって非置換直鎖もしくは分枝C1〜C12アルキレンであり;R2、R3、R4、R’2、R’3、およびR’4は互いに独立して、例えば水素、ハロゲンまたは直鎖もしくは分枝C1〜C20アルキルであり;R5、R6およびR7は互いに独立して、水素、直鎖もしくは分枝C1〜C20アルキル、C6〜C14アリール、BrまたはClである(ただし、R5、R6およびR7の1以下は水素であるとする)の光潜在性Tiキレート触媒化合物;ならびに前記化合物および所定の1,3−ジケトンを含む配合物を提供する。
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