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Fターム[4J037AA04]に分類される特許

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【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造上の均一性に優れた複合粒子を効率的に製造できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、コア粒子と、当該コア粒子の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた被覆材とを備えた複合粒子の製造装置であって、コア粒子、被覆材及び当該被覆材を溶解させる溶媒を含有する混合流体を収容する容器と、容器内の混合流体を加圧する加圧手段と、直列に配置された2つ以上の絞り部を有し、加圧されて超臨界状態又は亜臨界状態となった混合流体を移送する流路と、この流路の先端に設けられ、当該流路を通じて移送された混合流体を噴射するノズルとを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能なナノ粒子と、前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料が平均二次粒子径1μm以下で分散した水スラリー、ならびに、安価にかつ簡便な方法により当該水スラリーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶成分を含有する水溶液に、酸化還元可能なナノ粒子と前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料を分散させてなる水スラリーにおいて、分散しているナノ複合材料の平均二次粒子径が1μm以下である水スラリー、ならびに、酸化還元可能なナノ粒子と当該ナノ粒子を被覆する炭素材料とからなるナノ複合材料を含む原料スラリーを粉砕し、粉砕された原料スラリーと茶成分を含有する水溶液とを混合する水スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】化粧料用粉体に表面処理を施したときに、粉体の分散性と粉体の持つ機能、特に親油性液体への親和性が良く分散性や分散安定性に優れ、化粧料やその他の分野の粉体にも適用可能な被覆粉体を提供する。
【解決手段】化粧料に使用可能な粉体と、その粒子表面の少なくとも一部上に形成された下記A層及びB層の表面処理剤被覆層とを含有し、当該粒子表面の少なくとも一部上において、A層が被覆され、更にその上にB層が被覆される表面処理粉体、A層:脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で固体状の表面処理剤被覆層;及びB層:片末端官能基変性オルガノポリシロキサン、片末端官能基変性アルキルシラン及び分岐脂肪酸の中から選択される化合物を含有する常温で液体状の表面処理剤被覆層。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性が良好で(すなわち良好なガス発生抑止効果を有し)、かつ調製時および貯蔵時の凝集が防止された金属顔料およびその製造方法、ならびに該金属顔料を配合してなる水性メタリック樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属顔料は、金属粒子上に有機カルボン酸金属塩を付着させた構造を有し、該金属粒子上にカルボン酸、エステル、アミン、アミド、およびアルコールからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物を付着させ、該化合物上に有機カルボン酸金属塩を付着させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀微粒子は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての銀との吸着性に優れた水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる銀微粒子であって、表面に水溶性高分子による被覆層を有し、平均粒径が30nm以下で、且つ標準偏差σ/平均粒径dが30%以下であり単分散性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が低く抑えられた銅の金属銅導体を形成できる銅複合粒子および複合金属銅粒子の製造方法、該銅複合粒子または複合金属銅粒子を含む銅ペーストおよび該銅ペーストを用いた金属銅導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜20μmである金属銅粒子の表面に二次粒子の平均粒子径が20〜350nmである水素化銅微粒子が付着した銅複合粒子で、(I)水溶性銅化合物が溶媒中に溶解した溶液と還元剤とから、二次粒子の平均粒子径が20〜350nmである水素化銅微粒子が生成する反応系を形成し、(II)前記反応系中に、一次粒子の平均粒子径が1〜20μmである金属銅粒子を存在させて、前記金属銅粒子表面に水素化銅微粒子が付着した銅複合粒子を生成させ、(III)前記銅複合粒子を前記反応系から分離することで得られる銅複合粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、ハンドリング性や塗工性に優れ、分散安定性にも優れた非水系顔料分散組成物、及び非水系顔料分散用グラフトポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】顔料(A)、非水系溶媒(B)、及び下記の主鎖と側鎖を含むグラフトポリマー(C)を含有し、該グラフトポリマー(C)が該主鎖と該側鎖とをカップリング反応させることにより得られるものである、非水系顔料分散組成物、及び非水系顔料分散用グラフトポリマー(C)の製造方法である。
主鎖:窒素原子を含有するビニルモノマー(a)由来の構成単位と反応性官能基を含有するビニルモノマー(d)由来の構成単位を含む共重合体
側鎖:ベンゼン環を含有する(メタ)アクリル酸エステル(b)由来の構成単位を含み、片末端に主鎖の反応性官能基と反応しうる官能基を有する共重合体 (もっと読む)


【課題】金属顔料の表面処理技術に着目して、特性の良好な金属鏡面印刷を可能とする顔料、インク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、平板状粒子からなる金属顔料の表面を、炭素原子間に不飽和二重結合を有する基を有するアルコキシシラン化合物で処理してなる表面処理顔料、インク組成物、及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。不飽和二重結合を有する基とは、例えば、−C=CH2を有する基であり、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、ビニル基、スチリル基である。 (もっと読む)


(a)銀、銅およびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの導電性金属粉と、(b)571〜636℃の範囲の軟化点温度を有し、53〜57重量%のPbO、25〜29重量%のSiO2、2〜6重量%のAl23および6〜9重量%のB23を含有する少なくとも1つの鉛含有ガラスフリットと(c)有機ビヒクルとを含む金属ペースト。 (もっと読む)


【課題】 液相還元法で生成した金属ナノ粒子を成長させず、かつ安定な分散状態を維持可能な分散体を得ることのできる金属ナノ粒子用保護剤を提供することにあり、該金属ナノ粒子用保護剤を使用した金属ナノ粒子分散体及びその金属ナノ粒子分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造を分子中に有する高分子化合物であることを特徴とする、金属ナノ粒子用保護剤。
【化0】


(一般式(1)中、Rは、
炭素原子数1〜18の直鎖若しくは分岐状のアルキル基、又は、水酸基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、置換フェニルオキシ基、アルキルカルボニルオキシ基、カルボキシ基、カルボキシ基の塩、アルコキシカルボニル基、リン酸基、アルキルリン酸基、スルホン酸基、アルキルスルホン酸基からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基を有する炭素原子数1〜8の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】色材粒子の分散性に優れるとともに、さらに種々の基材との密着性にも優れる色材組成物を提供すること
【解決手段】下記式(1)で表される構成単位を有する重合体と、色材とを含有することを特徴とする色材組成物。


[式中、Rは炭素数が2〜4のアルキレン基、あるいは−R2−O−R3−(R2、R3は同一もしくは異なっていてもよく、メチレン基、エチレン基、あるいはプロピレン基を表す)を表し、R1は水素原子またはメチル基を表す。] (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、水との反応性の問題もない、金属又は金属化合物を用いた複合化顔料原体を提供する。更に、インクジェット用水性インク組成物として、水系での分散安定性を維持することができ、印字品質及び保存安定性に優れるとともに、速乾性を有し、しかも、耐水性、耐光性、及び光沢性にも優れた記録物を得ることのできる複合化顔料を提供する。
【解決手段】シート状基材面に、樹脂層と顔料層とが順次積層された構造からなり、前記顔料層が、酸化ケイ素層、金属又は金属化合物層、酸化ケイ素層が順次積層された構造を有する複合化顔料原体であり、該複合化顔料原体の前記顔料層を、前記樹脂層を境界として前記シート状基材より剥離し、粉砕した複合化顔料。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】周期的な微細構造を損なうことなく、所望のサイズに調整することができ、光の回折現象に基づく優れた意匠性を発揮する発色構造体と、その製造方法、さらにはこのような発色構造体を含む塗料や、これによる塗膜、塗装物を提供する。
【解決手段】可溶性材料から成り、周期的に配置された複数の微細凹凸3を備えた基材Bの微細凹凸表面上に、真空プロセスにより柱状体2を形成した後、基材Bを溶解して除去することにより、両端面の一方に凹凸形状2rを備えた複数の柱状体2を周期的に配して成る発色構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】メッキ調のメタリック色を発色させるのに適したような特定形状を有するフレーク状顔料を含んだ粉体塗料組成物を好適に製造できる方法を提供する。
【解決手段】フレーク状顔料がその表面に結合した熱硬化性樹脂粉末を含む粉体塗料組成物の製造方法であって、10μm以下の平均粒径または60nm以下の平均厚みを有するフレーク状顔料を準備する第1工程と、該熱硬化性樹脂粉末を溶解しない溶媒に上記フレーク状顔料を分散させることにより分散液を得る第2工程と、該熱硬化性樹脂粉末と上記分散液とを混合することにより混合物を得る第3工程と、上記混合物を撹拌しながら上記溶媒を揮発させて除去する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、良好な防食性を有するが高毒性でない少なくとも1種の亜鉛系成分、たとえば、亜鉛の金属粉末あるいは亜鉛の酸化物もしくは水酸化物またはリン酸塩、ホウ酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、炭酸塩、ヒドロキシ炭酸塩、ポリリン酸塩、亜リン酸塩、ピロリン酸塩、ホスホン酸塩、ケイ酸塩、もしくはフェライトを含む、急性および慢性の水生生態毒性のない顔料化合物を得るための解毒方法に関し、次のタイプ、すなわち、
・ マグネシウムタイプ(MgHPO・3HOもしくはMg(PO・5HOでありうる)、
・ ナトリウムタイプ(NaPO・10HOもしくはNaPO・12HOもしくはNaHPO・7HOもしくはNaHPO・12HOでありうる)、
・ カリウムタイプ(KPOもしくはKHPOでありうる)、
・ カルシウムタイプ(CaHPO・2HOもしくはCa(POでありうる)、
・ ストロンチウムタイプ(SrHPOもしくはSr(POでありうる)、
・ アルミニウムタイプ(AlPO)、
・ アンモニウムタイプ((NHPO・3HOもしくは(NHHPOでありうる)、
・ 有機タイプ(グアニジンタイプでありうる)、
の少なくともリン酸塩もしくはリン酸水素塩、またはカチオン(Mg、Ca、Srなど)系の任意の他の化合物、たとえば、炭酸塩、酸化物、ケイ酸塩、亜リン酸、ピロリン酸、もしくはホスホン酸塩をも含み、リン酸塩もしくは炭酸水素塩もしくは炭酸塩もしくは酸化物もしくはケイ酸塩もしくは亜リン酸塩もしくはピロリン酸塩は、毒性がなく、亜鉛系成分の毒性力を大幅に減少させることが可能であると同時にその良好な防食性を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料用顔料として使用したとき、優れた金属光沢、意匠性を維持しながら密着性、耐薬品性においても優れたメタリック塗膜を与える金属顔料を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属顔料100重量部に対して0.1〜50重量部の樹脂が該金属顔料の表面に付着している樹脂被覆金属顔料の製造方法において反応槽での樹脂被覆処理中に、該金属顔料を含むスラリー液の一部を外部循環型容器に循環させ、該外部循環型容器に対して超音波による振動処理を付加することを含む、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、第一の外側面および第二の外側面を有する微小板形状のPVDメタリック効果顔料に関し、その微小板形状のPVDメタリック効果顔料は少なくとも1層のPVD層を有しており、その少なくとも1層のPVD層は、元素金属のクラスターを伴う元素金属および金属酸化物を含み、そのPVDメタリック効果顔料の第一の外側面の中および第二の外側面の中の元素金属の量が相互に異なっていて、その差が少なくとも10原子%である。本発明はさらに、この微小板形状のPVDメタリック効果顔料を製造するための方法、およびさらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


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