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Fターム[4J037CC25]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 有機高分子処理剤 (4,320) | 縮重合系高分子 (1,610) | ポリエーテル (251)

Fターム[4J037CC25]に分類される特許

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【課題】高いレベルで安定して微粒子化されており、各種製品の色材として用いた場合に、製品の製造工程においても熱による顔料の融解や凝集、結晶化がなく、熱によって分散した微粒子形状が崩れることがなく、高画質の表示機器および高意匠性の物品が得られる加工顔料の提供。
【解決手段】顔料が、少なくとも、アミノ基を有するα,β−不飽和含有単量体、および、酸基を有するα,β−不飽和結合含有単量体を構成成分とするアニオンカチオン型重合体である樹脂Aを含む材料で被覆されており、かつ、顔料と樹脂Aとの比率が、質量基準で、50/50〜99/1であることを特徴とする加工顔料。 (もっと読む)


【課題】 鱗片状薄膜微粉末が容易に沈降しない処理を鱗片状薄膜微粉末に施すことにより、これを用いたメタリック顔料では鱗片状薄膜微粉末がインク中に分散されたものとなり、その結果ノズル詰まりを防止し、得られた印刷物は豊かな金属光沢を得られることができる鱗片状薄膜微粉末分散液を提供する。
【解決手段】 金属単体、合金、又は金属化合物が微粉砕されてなる鱗片状薄膜微粉末が溶媒中に含有されてなる鱗片状薄膜微粉末分散液であって、前記鱗片状薄膜微粉末の平均長径が0.5μm以上5.0μm以下であり、最大長径が10μm以下であり、平均厚みが5nm以上100nm以下であり、アスペクト比が20以上、とした鱗片状薄膜微粉末分散液とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成物及び配合物中における顔料の分散性及び分散の安定性を改良することができる改質顔料生成物を提供する。
【解決手段】様々な改質顔料生成物を開示する。これらは、コーティング、インク、トナー、フィルム、プラスチック、ポリマー、エラストマー等のような様々な材料中に好ましく分散することができる。改質顔料は、吸着ではなく顔料に結合した基、例えばポリマー基を有する顔料である。改質顔料生成物は、−X−[NIon]Rの式を有する少なくとも1つの基が結合した顔料として示される。ここでXは、芳香族基又はアルキル基を含み、NIonは、少なくとも1つのタイプの非イオン性基を含み、Rは、水素を示し、又は芳香族基若しくはアルキル基を含み、且つpは、1〜500の整数を示す。改質顔料生成物は、少なくとも1つのアルキレンオキシド基又は少なくとも1つのポリマー基が結合した顔料としても示される。更に、他のタイプの改質顔料生成物、及びインク、コーティング、トナー、フィルム、プラスチック、ポリマー、エラストマー等にそれらを組み込むことを説明している。改質顔料生成物を製造する方法も説明している。 (もっと読む)


【課題】
水性顔料分散液中に存在する粗大粒子を大幅に低減し、分散粒子の微細化、分散安定性の向上を可能とし、その結果、保存安定性の向上や、インクジェット記録用水性インクを作製したときの良好な吐出安定性を実現するとともに、製造効率の高い水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】
キナクリドン系顔料(a)、スチレン−アクリル酸系共重合体(c)、塩基性化合物(d)及び水酸基価50〜500(mgKOH/g)のポリエチレングリコール(e)を含有する混合物を混練し、常温で固体の顔料分散体を作製する混練工程を有し、さらに前記顔料分散体に対して水性媒体を混合して、粘度を低下させ、前記顔料分散体の液状化を行う混合工程を有することを特徴とする水性顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油及び油性有機溶剤の使用量を低減でき、且つ、顔料への湿潤性及び分散性に優れる非水系顔料分散剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される非水系顔料分散剤。
R−O−(AO)−(EO)−H (1)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基であり、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、nはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、3≦m≦40、1≦n≦15、4≦(m+n)≦55、0.6<{m/(m+n)}≦0.9であり、(AO)部分に占めるオキシブチレン基の割合は70〜100重量%である。) (もっと読む)


【課題】顔料の初期分散性、顔料分散体の長期保存安定性、低起泡性に優れた水系顔料分散剤を提供する
【解決手段】式(1)で表され、分子量が1000〜2000である化合物からなる、水系顔料分散剤、及び、当該分散剤を含有する水性顔料分散体。
−O−(EO)−(BO)−R (1)
(式中、Rは炭素数1〜4の炭化水素基、Rは水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基、EOはオキシエチレン基、BOはオキシブチレン基、mはオキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシブチレン基の平均付加モル数を示し、mは8〜26、nは8〜14、m+nは16〜32であって、分子量中に占めるオキシブチレン基部分の割合は45〜75質量%である。) (もっと読む)


【課題】安定した流動特性や保存安定性を実現可能な高い分散性を有する顔料とその製法及び顔料分散体、インク、インクカートリッジ及びインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】ポリアクリロイルモルホリン(例えば、重量平均分子量1000乃至1,000,000)と溶媒を混合した液中に顔料(ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン、白色等の顔料)を分散した後、前記溶媒を除去し、前記顔料の表面に前記ポリアクリロイルモルホリンを被覆してポリアクリロイルモルホリン被覆顔料を得る。この被覆顔料と分散媒(例えば、ポリエトキシ化テトラメチロールメタンテトラアクリレート)を用いて分散体とし、さらに適宜必要な成分(界面活性剤、重合禁止剤等)を加えてインクとする。このインクを収容したインクカートリッジを構成し、印刷ユニット(1,5,6,7)に装着してインクジェット法により記録する。 (もっと読む)


【課題】光輝性に優れた印刷インキに関するもので、特に真珠光沢顔料の発色の向上を図ったインキに関するものであり、反射光の発色がより鮮やかな真珠光沢顔料を用いたインキを提供する。
【解決手段】少なくとも薄板状基材に金属化合物及び樹脂が被覆された真珠光沢顔料とバインダーからなる塗液において、真珠光沢顔料2が、少なくとも薄板状基材10、干渉層20、中間層30、反射層40、保護層50を含んでおり、且つ、前記真珠光沢顔料の屈折率が1.9以上であり、前記真珠光沢顔料の屈折率よりバインダーの屈折率を小さくし、真珠光沢顔料の屈折率と、バインダーの屈折率の差が1.0以上であることを特徴とする真珠光沢顔料を用いたインキ。 (もっと読む)


本発明は、(a)30〜95重量%の、少なくとも1の無機及び/又は有機顔料;及び
(b)0.5〜30重量%の、少なくとも1の分散剤;並びに(c)2〜50重量%の、少なくとも1の溶解促進剤;(d)0〜50重量%の、少なくとも1の無機フィラー;
(e)0〜10重量%の少なくとも1の結合剤;(f)0〜50重量%の、少なくとも1のアクリル、アルデヒド及び/又はケトン樹脂;(g)0.5〜20重量%の、少なくとも1のレオロジー剤;(h)0.5〜10重量%の、少なくとも1の抗発泡剤から選択された少なくとも1の成分を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、しかも良好な分散性と高耐熱性を示すためカラーフィルタ用の色材として特に適した顔料微粒子分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフィルタ、並びにこれに用いられる新規化合物を提供する。
【解決手段】顔料微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Qは芳香環を有する有機色素残基を表す。R及びRはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。nは1〜4の整数を表す。R〜Rは、特定の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラックの粉末と水を0.1:2から2:1までの範囲に収まる割合で結合剤および分散剤と混合することによって、カーボンブラックをペレット化する方法を提供する。
【解決手段】分散剤はアミンをベースとする界面活性剤で、これを全混合物0.005%から0.1%までの範囲に収まる割合で添加する。混合物をペレット化装置の中でペレット化し、その後、生のペレットを20℃と250℃の間の温度で、20分から60分までの範囲に収まる時間乾燥させて、カーボンブラックのペレットを生み出す。本発明の方法は、ペレットの表面に水の均一な分布を提供するので、ペレットの均一な品質、削減された水の消費、エネルギーの節約および高められた生産速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する印刷物の作成が可能であり、ノズル径が30μm以下のインクジェットノズルを用いたプリンタでも安定な印刷が可能であり、熱処理等も不要なため印刷メディア(記録媒体)の限定もされないインクジェット記録を可能にする、メタリック顔料、インク組成物およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】平均厚み30〜100nm、かつ50%平均粒子径が0.5μm以上、4.0μm以下の金属箔片であり、粒度分布における最大粒子径が12μm以下であるメタリック顔料であり、これを含有するインク組成物と、ノズル径が30μm以下のインクジェットヘッドとを用い、メタリック顔料の平均粒子径とインクジェットヘッドのノズル径との比(平均粒子径/ノズル径)が0.15以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合された時の白色化を防止すると共に、水分散性および金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液を提供すること。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液は、アルミニウム顔料をシリカ膜で被覆した耐水化アルミニウム顔料が、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、式(3)で表される構造単位と、を有する共重合体A、一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(4)で表される構造単位と、を有する共重合体B、および一般式(1)または式(2)で表される構造単位と、一般式(5)で表される構造単位と、を有する共重合体C、から選択される少なくとも1種を含む水溶液中に分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に添加する無機物質の自己分散特性改良剤としてのグリセロールの使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールおよび/またはポリグリセロールを含む配合組成物の、無機物質の乾式粉砕段階での上記無機物質の水性組成物中への自己分散特性の改良剤としての使用にある。この使用によって最終組成物の直後の粘度が下がり、粘度が経時的に安定する。さらに、水中分散段階で発生する泡の量が減る。
(もっと読む)


【課題】製造にかかるエネルギーの削減および時間の短縮が可能であり、かつ、作業環境性が改善された体質顔料分散組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも炭酸カルシウムスラリー、HLB値5〜18のポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックポリマー、および塩基性化合物の三成分を撹拌混合して塩基性化合物含有炭酸カルシウムスラリー混合物を得る工程、
次いで、酸価60〜300mgKOH/gのアルカリ可溶型水性樹脂と塩基性化合物と水性媒体を含有するアルカリ可溶型水性樹脂ワニス、酸基含有高分子乳化剤の存在下、ラジカル重合性単量体を乳化重合して得られる、全体の酸価10〜110mgKOH/gの水性樹脂エマルジョン、および前記塩基性化合物含有炭酸カルシウムスラリー混合物を撹拌しならが混合する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、分散体を生成する方法であって、a)シラン処理コロイダルシリカ粒子の水性分散体と少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する少なくとも1つの有機化合物を混合して、シラン処理コロイダルシリカ粒子および前記少なくとも1つの有機化合物の水性分散体を提供するステップであって、混合が単官能アルコールの実質的に非存在下で行われるステップと、b)形成された水性分散体から、分散体中の水の残部が約10重量%未満になるまで水を抜き取るステップとを含む方法に関する。本発明はまた、それから得られる分散体、および分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】エラストマーおよび/またはポリマー材料に配合され得る、向上した性質を付与する凝集体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の結合したポリマーを有する凝集体であって、少なくとも1つの炭素相と少なくとも1つのケイ素含有種相を含んでいる。他の凝集体は、少なくとも1つ炭素相と少なくとも1つの金属含有種相および少なくとも部分的にシリカで被覆されたカーボンブラックを含む凝集体を含むが、これらに限定されない。該凝集体は、出発凝集体を反応性ポリマーと混合し、凝集体にポリマーを結合させるために混練することを含む製造方法で得られる。凝集体は、ポリマー発泡体、他のポリマー製品およびエラストマー製品に配合することができる。ポリマー発泡体および化学修飾した炭素質充填剤を含み、炭素質充填剤は炭素質粒子に化学的に結合されたポリマー部分を有するポリマー発泡体組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】顔料濃度が高い分散液においても、分散安定性に優れた顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上である顔料分散液。前記顔料はアゾ系顔料であり、樹脂分散剤は、分散剤全質量の15質量%以下の親水性構造単位(A)と下記一般式(I)の疎水性構造単位(B)とを含み、芳香族感の含有割合が分散剤全質量の20%以下であって、構造単位(A)が少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構造単位を含む。


(Rは,H又はメチル基を、Arは置換又は無置換の芳香族環を表す。nは平均の繰り返し数を表し、1〜6である。) (もっと読む)


【課題】極性溶媒に分散する性質を有する金属ナノ粒子とその凝集体および、該金属ナノ粒子の分散した分散体、それを用いて形成された部材、および分散剤を提供する。
【解決手段】数平均粒子径が50nm未満の金属ナノ粒子の表面に、アルコキシポリオキシエチレングリコールマレイン酸のエステル化合物といった、ポリアルキレンオキサイド基とカルボキシル基を有する有機化合物により構成される保護剤で被覆された粒子、該金属ナノ粒子がジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート極性溶媒に分散した分散体を使用する。 (もっと読む)


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