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【課題】凝集性が少なく、分散性及び経時安定性に優れた粉体を与える粉体処理剤、該粉体処理剤で処理された処理粉体、該処理粉体を油剤に分散してなる油中粉体分散物を提供する。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表されるグリセロール基含有置換基が結合してなるグリセロール基含有オルガノポリシロキサンを含むものであることを特徴とする粉体処理剤。


(上記一般式(1)中、Zは下記一般式(2)で表される有機基を示す。)
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【課題】分散安定性が高く、たとえ酸性のpH領域であっても安定な酸化物微粒子を得ること、さらには、透明で、膜硬度と密着性に優れた塗膜を形成するための塗料組成物を得ること。
【解決手段】金平糖状の無機酸化物微粒子の単位表面積あたりにアルミニウムが0.1×10-6〜1.5×10-6mol/m2となる範囲で修飾されていることを特徴とするAl修飾金平糖状微粒子。 (もっと読む)


【課題】耐擦性及び密着性に優れ、スジムラが抑制された画像を形成できるインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種のマゼンタ顔料がそれぞれ架橋剤によって架橋された樹脂により表面の少なくとも一部が被覆されてなる少なくとも2種の樹脂被覆マゼンタ顔料と、水溶性の重合性化合物と、重合開始剤と、水と、を含有するインク組成物である。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インク組成物に配合されたときの白色化を防止でき、優れた金属光沢性を有すると共に、水分散性がとりわけ良好な耐水化アルミニウム顔料分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液は、アルミニウム顔料の表面をシリカ膜で被覆した耐水化アルミニウム顔料を水系媒体中に分散させた耐水化アルミニウム顔料分散液であって、前記シリカ膜の表面又は内部に、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル又はその塩(A)及びマレイン酸に由来する繰り返し単位を有する重合体(B)が導入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷版用途、ならびに電気泳動ディスプレイ、インク、コーティングおよびプラスチックスを含む用途における良好な分散体および画像形成性能を与える修飾顔料生成物を提供する。
【解決手段】本発明は、式−X−Sp−Alkで示される少なくとも1つの有機基を結合した顔料を含有する修飾顔料生成物であり、ここでXは顔料に直接に結合し、アリーレン、ヘテロアリーレンもしくはアルキレン基を示し、Spはスペーサ基を示し、そしてAlkは50〜200の炭素原子を含むアルケニルもしくはアルキル基を示すに関する。非水性分散体組成物、ならびに印刷版、電気泳動ディスプレイ、液晶ディスプレイ、およびインク、コーティング、トナーおよびポリマー組成物を含むいくつかの用途における、これらの修飾顔料生成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】導電性組成物の低コスト化を目的とする。
【解決手段】導電性粒子、有機酸銀塩および溶剤を含有し、上記導電性粒子が、金属粉の表面の少なくとも一部に銀がコートされた銀コート金属粉であり、上記金属粉が、ニッケル粉または銅粉であって、その平均粒子径が1.0〜20μmであり、上記銀コート金属粉の15〜25質量%が上記銀コートである、導電性組成物。 (もっと読む)


【課題】新規の干渉顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、20〜200nmの層厚を有するTiOおよび任意選択で外部保護層からなる高屈折率被膜を有する、透明な低屈折率のフレーク状基体をベースとする干渉顔料、ならびにそれらの、塗料、コーティング、印刷インク、証券印刷インク、プラスチック、ボタン用ペースト、セラミック材料、ガラス中への、種の着色用の、プラスチックおよび紙のレーザマーキングでのドーパント、プラスチックのレーザ溶接用添加剤、食品および薬剤分野での着色用添加剤としての、および化粧用配合物中への、あるいは顔料組成物および乾燥調製物の調製への使用に関する。基体の厚さの標準偏差はその平均厚さに対して≦15%であり、基体はSiO、Al、天然もしくは合成雲母、またはガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】撥水性及び撥油性共に優れたる表面コート用組成物を提供すること。
【解決手段】フッ素化合物はシリカ粒子の表面に結合してシリカ粒子の表面にフッ素を導入する。フッ素の添加量はフッ素化合物の添加量と1分子のフッ素化合物に含まれるフッ素原子の量とにより決定される。1分子に含まれるフッ素の量は、撥水性・撥油性の観点から導出される適正値以上にし、溶解性の観点から導出される適正値以下にする。具体的には1100−1300cm−1の範囲内にC−F伸縮振動に基づく吸収ピーク(第1ピーク)があり、3200−3600cm−1の範囲内のOH伸縮振動に基づく吸収ピーク(第2ピーク)があり、第1ピークのピーク面積を100としたときの第2ピークのピーク面積が10−30の範囲にあり、シリカと相互作用可能なOH基をもつ化合物を採用することにより、撥水性及び撥油性に優れた表面コート用組成物が得られることが判明した。 (もっと読む)


【課題】平坦性が高く、耐白化性、耐水性、耐薬品性等に優れた透明被膜を形成するための塗布液および該透明被膜付基材を提供する。
【解決手段】マトリックス形成成分と金属酸化物微粒子と溶媒とからなる透明被膜形成用塗布液であって、レベリング剤として平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂を含み、かつレベリング剤の含有量が固形分として、0.001〜7.2重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜がマトリックス成分と金属酸化物微粒子とからなり、さらに平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂をレベリング剤として含んでなり、該マトリックス成分の含有量が固形分として20〜99.5重量%の範囲にあり、該金属酸化物微粒子の含有量が固形分として0.5〜80重量%の範囲にある透明被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】従来のハードコート膜の耐擦傷性を更に向上させ、また、より高い膜強度を有するハードコート用塗料を提供する。
【解決手段】硬度や耐擦傷性に非常に優れた塗膜を形成することができる塗料組成物であって、ケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物微粒子を含有し、該複合酸化物微粒子の含有量が、該複合酸化物微粒子以外の成分100重量部に対して0.1〜5重量部の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムとが、SiO2およびAl23換算基準としてそれぞれの含有量を合算したときに、複合酸化物微粒子の全重量に対して70〜100重量%の範囲にある。複合酸化物微粒子に含まれるケイ素とアルミニウムのモル比はAl23/SiO2換算基準で0.0005〜0.05の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】例えば、インクジェット用のインクに用いた場合に、インクの長期的な吐出安定性を損なうことなく、しかも画像の耐擦過性に優れた顔料の提供、さらには、このような有用な顔料を得ることができる顔料の合成方法を提供すること。
【解決手段】顔料粒子の表面に直接又は他の原子団を介して結合している酸性基に、ラクトン類を開環付加することで、エステル基を含む官能基を顔料粒子の表面に結合させることを特徴とする自己分散顔料の合成方法。 (もっと読む)


【課題】インクの蒸発安定性に優れ、かつ、記録媒体の種類によらずに画像濃度の高い優れた画像を得ることができるインク、該インクを用いたインクカートリッジ及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】自己分散顔料、及び、塩を含有してなり、前記自己分散顔料が、水素結合性を有する基及び2つのホスホン酸基を少なくとも含む官能基が粒子表面に結合している顔料であり、前記2つのホスホン酸基のカウンターイオンが、K+及びNH4+の少なくとも一方を含み、塩が、K+及びNH4+の少なくとも一方のカチオンと、ハロゲンイオンなどの特定の群から選ばれるアニオンとが結合して構成され、前記インク中のカチオン濃度が0.04mol/L以上であり、前記インクの15質量%を蒸発させて得られた液体の25℃における粘度が、3.5mPa・s未満であるインク。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックは、ポリマー複合材料にとって最も多目的な機能性フィラーの一種であることがわかっている。プラスチック化合物に導電性を付与することに加え、カーボンブラックは、耐紫外線分解性を長時間にわたって与える。多くの製品配合物において、ポリマー複合材料によって、いくつかの性質の組み合わせを1つの製品に併せもつことができる。導電性化合物の製造に使用するのに適したカーボンブラックの選択は、望ましい特定の化合物の最終的な性質だけではなく、カーボンブラックの特定性質に依存した分散物を形成する。
【解決手段】無水物と、シランと、溶媒とを混合して溶液を形成することを含む、組成物を形成する方法が記載されている。カーボンブラックと、イソシアネートとを混合し、カーボンブラック混合物を形成する。この溶液と、上述のカーボンブラック混合物とを均質化し、カーボンブラック分散物を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性が改良され、析出したときにコーヒーリング効果を示さない導電性金属ナノ粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子組成物は、有機物で安定化された金属ナノ粒子と溶媒とを含み、この溶媒は以下のハンセン溶解度パラメータ:分散パラメータが約16MPa0.5以上、極性パラメータと水素結合パラメータの合計が約8.0MPa0.5以下を有する。金属ナノ粒子組成物は、種々の基板表面に、均一でなめらかで狭い導電性の線を印刷するのに適している。金属ナノ粒子組成物は、コーヒーリング効果の比率が約1.2〜約0.8、表面粗さが約15以下、線の幅が約200マイクロメートル以下の印刷した導電性の部品を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスであって、以下の工程:a)約75℃未満の温度かつ約2.0〜約9.0のpHで、二酸化チタンベースの粒子の水性スラリーを調製する工程;b)該スラリー中にシリカ被覆ベースの二酸化チタン粒子を形成するように、該スラリーのpHを約2.4〜約10.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらシリカ化合物を添加する工程;およびc)該二酸化チタン顔料を形成するように該スラリーのpHを約5.5〜約7.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらアルミナ化合物を添加する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【解決課題】優れた画像濃度、分散性および保存安定性を発揮するとともに、再溶解性、耐マーカー性および耐擦過性に優れた顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】表面に酸性基を有する顔料(I)と、一級アミノ基および二級アミノ基から選ばれるアミノ基を分子中に2以上有する塩基性化合物(II)とを水性媒体中で接触させて、表面に未反応アミノ基を有する顔料を作製した後、さらに、末端イソシアネート基を2以上有するポリイソシアネートポリウレタン樹脂(III)と接触させ尿素結合させてなるポリウレタン樹脂付加顔料(A)の水性分散体と、平均粒子径が10〜300nmである水性分散樹脂(B)とを含むことを特徴とする顔料分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】相転移温度付近で疎水性から親水性に相転移するスイッチングを鋭敏にした感熱応答性の高分子化合物を用いて浮上機能を高めた水性塗料用親水化剤を提供する。
【解決手段】親水性及び疎水性が可逆的に変わる相転移温度を有し、重合すると疎水性を示す疎水性モノマーを共重合した感熱応答性の高分子化合物をシリカ粒子に担持した構成とすることによって、親水性から疎水性への相転移を鋭敏にし、塗料中において表面に浮上しやすくした。 (もっと読む)


【解決課題】インクジェットインキに用いたときに、カーボンブラック顔料の分散性に優れるとともに、耐擦過性、光学濃度、光沢性および耐マーカー性に優れる水性顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】自己分散型カーボンブラック顔料(A)と、不飽和脂肪酸変性エポキシエステル樹脂の少なくとも一部の不飽和基にポリビニル基が結合してなるビニル変性エポキシエステル樹脂(B)と、ワックス粒子(C)とが、水性媒体(D)中に分散してなることを特徴とする水性顔料分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ゾルのpHが腐食性の問題のない中性〜塩基性であり、かつ、有機化合物及び炭酸含有量等が従来よりも大幅に低減されたZr−O系粒子を分散質とするゾル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Zrに対する炭酸化学種のモル比が0.1〜1.2であることを特徴とするZr−O系粒子を分散質とするゾル。好ましくは、pHが7〜12で、カルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上を含有し、Zrに対するカルボン酸又はその塩、グリセロール及びエタノールアミン類から選ばれる1種以上のモル比が0.2未満含有しても良い。 (もっと読む)


架橋性部分を有する部分的に中和された分散剤ポリマーが、分散剤上の架橋性部分と架橋剤とを反応させることにより着色剤のための分散剤として用いられる、架橋着色剤分散物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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