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Fターム[4J040CA04]の内容

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【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)2−シアノアクリレート(エトキシエチル−2−シアノアクリレート等)、(b)シアノアクリレートに難溶性の重合体となり得る単量体、可溶性の重合体となり得る単量体、及びカルボキシル基含有単量体を用いてなる共重合体(エチレン/メチルアクリレート/アクリル酸共重合体等)、並びに(c)ヒュームドシリカ(疎水性シリカが好ましい。)を含有し、(a)2−シアノアクリレートを100質量部とした場合に、(b)共重合体は2〜40質量部(好ましくは3〜35質量部)であり、(c)ヒュームドシリカは1〜30質量部(好ましくは1〜25質量部)である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】偏光板や位相差板等の光学部材に適用した場合に、全光線透過率等といった光学的特性を十分に満たしつつ、応力緩和性、ひいては光漏れ防止性に優れるとともに、耐久性にも優れた粘着剤層を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】基材と、少なくとも2つの環状分子の開口部に直鎖状分子が貫通し、前記環状分子に1つ以上の反応性基を有し、かつ、前記直鎖状分子の両末端にブロック基を有してなるポリロタキサン(A)を含有する粘着剤組成物により形成される粘着剤層と、を有し、前記粘着剤層の破断伸度が300%以上であり、かつ、ヘイズ値が30%以下であり、前記粘着シートの、測定温度を80℃とした以外はJIS Z0237に準拠した保持力が、70,000秒後の前記粘着シートのずれ量として1000μm以下である粘着シート。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れており、薬液処理に対するマスキング効果を発揮することができ、しかも剥離後の被着体への粘着剤の残渣のないマスキング用剥離性粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明のマスキング用剥離性粘着テープは、基材フィルムの片面に粘着層を設けてなるマスキング用剥離性粘着テープであって、前記粘着層を構成する粘着剤が、(A)常温で固体のゴム材料と、(B)末端に架橋基点を持つ液状物質と、(C)前記液状物質を架橋するための硬化剤と、を含有し、前記ゴム材料のバルク体中に、架橋後の液状物質が0.2μm〜20μmの径で分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、浸透物に対する、電子的装置のカプセル化方法に関し、この際、ブチレンブロックコポリマー、特にイソブチレンブロックコポリマーをベースとする感圧接着剤が用意され、そして前記感圧接着剤は、電子的装置のカプセル化すべき領域の上および/または周りに適用される。
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【課題】加熱ツールを遅い速度で接触・押圧させた場合でも、高い電気的な接続信頼性を実現できる異方性導電接着剤と、それを用いた接続構造体の製造方法とを提供する。
【解決手段】ラジカル重合性化合物と、ラジカル開始剤と、フィルム形成樹脂とを含有する絶縁性接着成分に、導電性粒子が分散してなる異方性導電接着剤は、最低溶融粘度が100〜800Pa・sの範囲であり、最低溶融粘度を示す温度が90〜115℃の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建築、土木等の防水分野において、無溶剤型のアスファルト防水シート用接着剤組成物を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1):
−Si(R13-a)Xa (1)
(式中、R1は炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から10のアリール基または炭素数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。R1またはXが2個以上ある場合は、それぞれ同一であってもよく異なっていても良い。)で表される反応性基を有するポリオキシアルキレン系重合体(A)100重量部に対し、(B)成分として隣接する炭素上または1つおいた炭素上に、それぞれ水酸基を1個ずつ有する化合物0.1〜50重量部を含有することを特徴とするアスファルト防水シート用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電子部品を配線基板にNCF接合するための絶縁性接着剤として、低温速重合硬化性に優れ、良好な接続信頼性を実現できる、ラジカル重合性のアクリル系絶縁性接着剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレートモノマー、成膜用樹脂、無機フィラー、シランカップリング剤及びラジカル重合開始剤を含有する、電子部品を配線基板に固着させるためのアクリル系絶縁性接着剤であって、無機フィラーを、(メタ)アクリレートモノマー及び成膜用樹脂の合計100質量部に対し70〜160質量部含有し、アクリル系絶縁性接着剤のラジカル重合硬化物が、150〜185℃のガラス転移点を示し且つガラス転移温度より低い温度領域で30〜35ppmの線膨張係数(α1)と、ガラス転移温度以上の温度領域で105〜125ppmの線膨脹係数(α2)とを示し、α2/α1が3.4以上を満足するアクリル系絶縁性接着剤。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度、耐熱性および熱伝導性を有する耐熱性高熱伝導性接着剤の提供。
【解決手段】(a)第1反応性官能基で表面改質されたカーボン系フィラーと、第2反応性官能基を有する接着性ポリマーマトリックスとが第1反応性官能基と第2反応性官能基との付加縮合反応により結合した第1成分と、(b)第3反応性官能基で表面改質されたカーボン系フィラーからなる第2成分とを含み、第3反応性官能基は、光または熱の印加によって第2反応性官能基と付加縮合反応を起こす官能基であることを特徴とする耐熱性高熱伝導性接着剤。 (もっと読む)


【課題】接着シートを、半導体ウエハと同時に切断可能である、ダイシングテープ一体型接着シートを提供する。
【解決手段】接着シートとダイシングテープとが積層されたダイシングテープ一体型接着シートであって、前記接着シートが、高分子量成分と、エポキシ樹脂及びその硬化剤とを含む樹脂と、比表面積が30〜400m/gである粒子とを含み、前記樹脂全体量に対して、エポキシ樹脂及びその硬化剤の合計量の割合が21〜26質量%、高分子量成分の割合が70〜85質量%であり、前記樹脂100質量部に対して、前記粒子の割合が2〜20質量部であり、かつBステージ状態における25℃における破断伸びが40%超であること、及び前記ダイシングテープの引っ張り変形時に降伏点を示さず、且つ、ダイシングテープの厚さAと、接着シートの厚さBとの比(A/B)が2〜30であること、を特徴とするダイシングテープ一体型接着シートである。 (もっと読む)


【課題】粘着性を付与し、貼り合わせ工程においてフレキシブル基板を良好に仮固定でき、かつ硬化終了後にも基板の接着を維持でき、さらに、ACSとして導電性粒子を保持することにより十分な導通が得られるフレキシブルパネル用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化型のエポキシ系樹脂およびゴム性を有するエラストマーを含む接着剤組成物であって、少なくとも一方に基板間ギャップ確保用部材が配置された2枚の可とう性基板を、基板間ギャップをもって貼り合わせた構造のフレキシブルパネルにおいて、2枚の可とう性基板間のギャップによる隙間をシールするシール剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、コアシェル粒子(B)および硬化剤(C)を主成分とするエポキシ樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂(A)の1〜50質量%がウレタン変性エポキシ樹脂であり、前記コアシェル粒子(B)がコア層、中間層およびシェル層の少なくとも3層を有する構造を備え、前記エポキシ樹脂(A):100質量部に対して、前記コアシェル粒子(B):10〜100質量部である、エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤で張り付けられた少なくとも2つの光学機能性部材を、簡便に且つ確実に、互いに剥離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の光学機能性部材(11、12)と、前記複数の光学機能性部材のうち隣接する二つの光学機能性部材の間に挿入され、前記隣接する二つの光学機能性部材を結び付ける接着層(20)とを有する積層体(10)において、可撓性のひも状部材(30)により前記接着層(20)を切断することによって、前記隣接する二つの光学機能性部材(11、12)を互いに剥離させる。 (もっと読む)


【課題】光学部材用表面保護フィルムに適用することを目的として、相反する特性である
高速剥離性となじみ性が両立でき、さらに低速粘着力にも優れた粘着剤層を形成し得る溶剤型再剥離用粘着剤組成物を見出し、良好な特性の再剥離用粘着製品を提供する。
【解決手段】
粘着剤ポリマー(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む溶剤型再剥離用粘着剤組成物であって、このポリイソシアネート化合物(B)が、芳香族ポリイソシアネート化合物と脂肪族および/または脂環族ポリイソシアネート化合物の混合物であって、その混合比が重量比で10/90〜90/10であることを特徴とする溶剤型再剥離用粘着剤組成物。 (もっと読む)


構造用接着剤は、ウレタン基および/または尿素基を含有し、かつ、フェノールでキャップされた末端イソシアネート基とヒドロキシ官能性アクリレートまたはヒドロキシ官能性メタクリレートでキャップされた末端イソシアネート基とを有するエラストマー型強化剤から調製される。特定の実施態様では、強化剤に双方のタイプのキャッピングが存在することで、強化剤をフェノール、ヒドロキシ官能性アクリレートまたはヒドロキシ官能性メタクリレート単独でキャップした場合よりも、高い衝撃剥離強度と高レベルのまとまりのある破壊が得られる。 (もっと読む)


【課題】タイヤに注入し易く、かつ、パンクシール性に優れたパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】ラテックス及び一次平均粒径0.10μm〜1.00μmの粘着剤を含有するパンクシーリング剤である。前記ラテックスの固形分と前記粘着剤との量比は、質量基準で4:1〜3:1であることが好ましく、さらに不凍液を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板のエッジ部における導電粒子の凝集によるショートの発生を防止すると共に、IZO電極を用いた場合でも良好な接続抵抗を得ることができる回路接続材料を提供すること。
【解決手段】 相対峙する回路電極間に介在され、相対向する回路電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接続する回路接続材料であって、接着剤成分51と、表面の少なくとも一部が絶縁被覆体で被覆された第一の導電粒子10と、表面の少なくとも一部がNi又はその合金若しくは酸化物、或いは、ビッカース硬度300Hv以上の金属、合金又は金属酸化物で被覆され、且つ、突起を有する第二の導電粒子20と、を含有し、第一の導電粒子10と第二の導電粒子20との個数比(第一の導電粒子の個数/第二の導電粒子の個数)が0.4〜3である、回路接続材料。 (もっと読む)


硬化性エポキシ樹脂と、アミン硬化剤と、強靭化剤と、油変位剤と、を含む二液型エポキシ系構造用接着剤組成物。この構造用接着剤は、所望により、反応性液体改質剤、充填剤、二次硬化剤、反応性希釈剤、界面活性剤、金属塩、顔料及びこれらの組み合わせを含んでもよい。構造用接着剤は、清浄な表面を有する被着体の間に、並びに油、加工助剤及び潤滑剤などの炭化水素含有物質で汚染された表面を有するものの間に、接合継手を形成するために使用することができる。
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硬化性エポキシ樹脂と、アミン硬化剤と、強化剤と、反応性液体改質剤とを含む二液型構造接着剤組成物。構造接着剤はまた、二次硬化剤、反応開始剤、反応希釈剤及びこれらの組み合わせを含んでよい。部品を共に結合させる際の溶接又は機械的締結などの従来の接合手段を置き換えたり又は補完したりするために、構造接着剤を使用してよい。
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【課題】
従来の硬化性樹脂組成物は、HDDなどに用いられる流体軸受型モーターの潤滑油に対する耐薬品性の低さから、潤滑油との接触により樹脂組成物の硬化物が劣化したり、樹脂組成物の成分が潤滑油中に溶出するなどの欠点があり、シールおよび/または接着における信頼性が低かった。本発明は、HDDなどに用いられる流体軸受型モーターにおいて、潤滑油を漏洩させない様にスラスト板とスリーブのシールおよび/または接着に適したエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)〜(C)成分からなるエポキシ樹脂組成物。
(A)成分:エポキシ樹脂
(B)成分:ゴム粒子
(C)成分:イミダゾール誘導体 (もっと読む)


強化硬化性組成物が説明される。かかる硬化性組成物は、硬化性樹脂、表面修飾ナノ粒子、及びゴムナノドメインを含む。自己集合性ブロックコポリマーより生じるコア−シェルゴムナノドメイン、及びナノゴムドメインの両方が開示される。強化硬化樹脂組成物、及びかかる硬化組成物を含む物品も論じられる。
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